ドラマ『ブラックリベンジ』第4話のあらすじと感想です※ネタバレあり。
最後の復讐相手・南條に再度リベンジを試みる沙織(木村多江)。これで復讐完了!と思われた矢先、まさかの黒幕発覚で事態は急展開を迎えます。
ラスボスは一体誰なのか?予想外の人物が浮上しました。
予想外…というかドラマ放送が始まる前から『黒幕は佐藤二朗』ってみんな予想してたような。
ブラックリベンジ 前回のストーリー
最後の復讐相手・南條夕子へ近づく沙織(木村多江)。南條が仕事を餌にイケメンモデル・隼也を食い物にしている事実を突き止めた沙織は、隼也を味方に引き入れ二人の密会現場をスクープしようと計画する。
しかし隼也は沙織を裏切り、南條へのリベンジは失敗に終わってしまった…。
ブラックリベンジ 第4話。黒幕は編集長だった!
ブラックリベンジ 第4話(2017年10月26日放送)のあらすじと感想
南條へのリベンジが失敗に終わった沙織。しかもイケメンモデル・隼也に写真を取られてしまい、このままだと復讐計画が南條にバレてしまう…。
しかし協力者・高槻が経営するバーに戻った沙織は何故か余裕の表情。実は沙織はカメラのフラッシュを反射させる特殊なスカーフを着けており、隼也が撮った写真には沙織の顔は写っていなかった!
このスカーフには『ナノクリスタル』が散りばめられており、パパラッチに狙われるセレブ達が多く愛用しているそうです。
隼也がフラッシュ使わなかったらアウトな気もするが…。
今日も朝から笑ったー
二朗さん、2日連続生放送、お疲れさまでした!そして今夜11:59からは『 #ブラックリベンジ 』第4話!沙織の復讐劇がさらに激しく動き始めます!とにかく、ご覧ください!
※写真は『#PON! 』出演直後、やっぱり放心状態になった二朗さん。 #佐藤二朗 pic.twitter.com/QzMBi0zSRA— 【公式】ブラックリベンジ (@_blackrevenge_) 2017年10月26日
城田のサプライズ!
帰宅した沙織はテーブルに置かれたバッグに目が止まる。何者かが部屋に出入りしたらしい…。恐る恐るバッグを開けると、突然ビックリ人形的なおもちゃが飛び出してきた!
バッグの中には沙織を脅迫中の城田(DAIGO)からのメッセージが。
『一千万円はこのバッグに入れて持ってきてねー♪』
心臓に悪いシーンでしたね^^;
人形よりも木村多江のリアクションの薄さに驚いた。
城田への金の受け渡しは5日後。期限どおり支払わないと沙織の正体を週刊星流にバラすという。沙織はメモをくしゃくしゃにし、こう呟いた。
『バラされる前にかならず南條を地獄へ叩き落とす。』
★YTV・NTV 木曜ドラマ 『ブラックリベンジ 』 (特別出演)
今夜23:59~放送
みなさん第4話も凄い!
是非観てね!
城田の評判も良いよ!笑 pic.twitter.com/LEkTjhx8Aw
— DAIGO (@Daigo19780408) 2017年10月26日
城田のお金の使いみちは…?
翌日、沙織の元に城田が現れた。『一千万円はラスベガスで使うことに決めましたw』とフザけたことをぬかす。
そんなん知るか!という表情を見せる沙織だったが、城田が沙織の妹・綾子に会ってきた事を知ると顔色が変わる。城田は万が一沙織が金を払わない場合、綾子の息子・悠斗を誘拐すると脅した。
ラスベガスって本気なんですかね?^^;
まさか国分寺にある同名のパチンコ店じゃないだろうな?
妹・綾子が抱える秘密
心配になった沙織は綾子の家を訪れた。5歳になる息子・悠斗は城田からもらった巨大なペロペロキャンディを持ってゴキゲンw
しかし沙織に取り上げられ、『おばちゃんなんか嫌いヽ(`Д´)ノ』と一気に不機嫌にOTZ
綾子は思い詰めた顔で『おねーちゃんに話しがある。』と言ったが、『…やっぱりいいや。大した話じゃないから。』と急に心変わりした。
綾子の持つ秘密って何だろう?
『姉が知ったら復讐されるかも』と心配してましたよね。よほどの秘密だと思いますよ。
バーテンダー高槻にも何やら秘密が…?
糸賀(鈴木砂羽)が経営するメンタルクリニックを訪れたバーテンダーの高槻。『これ以上沙織さんに復讐させるのはやめてほしい。』と訴えた。
すると糸賀は『あなたこそ秘密を隠して沙織に接してるじゃない。』と意味深なセリフをはき、『あなたに頼みがあるんだけど』と何やら協力を求めた。
高槻、『沙織が好き』以外にまだ秘密を抱えてるのか。
それよりも、何でも知ってる糸賀が怖いです^^;
焦る沙織に救いのメール!差出人は…亡き夫!
城田に金を支払う期限まであと3日。沙織は『美少年愛人倶楽部』といういかがわしいサービスと南條との関連を調べていた。
南條がこの倶楽部を運営していることは明らかだったが、2つを結びつける証拠が出てこない。『もう時間がない…』と焦る沙織。
そこに1件のメールが届く。差出人名を見た沙織は目を疑った。それは死んだはずの夫・圭吾…。メールを開くとあるサイトのアドレスが載っており、そこには『美少年愛人倶楽部』と南條をつなぐデータが収められていた。
このデータにはイケメンモデル・隼也が顧客との仕事中に撮影した写真や南條とのLINE会話が入っていました。
これにはさすがの沙織も驚いてたな。
このハゲ-!!!
南條が経営するオリジナルブランドの発表会が行われた。マスコミが大勢押しかける中、南條はステージにあがりスピーチを開始。そこにジダン風ヘアーの部下が慌てふためきながらステージ上の南條を連れ出した。
ジダンは『これを見て下さい!』と言い、あるゲラを南條に渡す。それは週刊星流の下書き原稿で、『美少年愛人倶楽部』と南條を結びつける記事が書かれていた。南條は怒り狂い、ジダンとモデルの隼也を叱責しまくる。『落ち着いてください!』というジダンに
『このハゲ-!!!』と某議員風のセリフをぶちかました。
まさかこのセリフを言いたいがためにジダン風男を出演させたんじゃないだろうな。
たぶん…そのまさかです^^;
このハゲ-!!(2回目)
そこに現れた沙織。南條はジダンに小切手を出させ、『いくら欲しいの?』と示談を申し出る。沙織は小切手を破り捨て、こう言った。
『金がいくらあってもあの人は帰ってこない。あなたを地獄の底に叩き落とす。』
ようやく沙織の正体に気づいた南條。『俺は利用されただけだ!』というジダンに本日2回目の『このハゲ-!!』をかました。
ケラケラと笑い出した沙織は、いつものキメゼリフを炸裂させる。
『全員まとめて骨のずいまで炎上しなさい!ゴ~ン(鐘の音)』
二度目はミュージカル調で言ってほしかった。
ついに最後の復讐を遂げた沙織。しかしこれで終わりそうにありません。
復讐は終わりを迎えた…しかし!
翌日、高槻のバーを訪れた沙織。圭吾の名前で送られてきたメールは高槻が送信した事が判明。
そしてメールに添付してあった『美少年愛人倶楽部』と南條を結びつけるデータは、客を装った精神科医の糸賀(鈴木砂羽)が特殊な機器を使用し、隼也のスマホから抜き出したものだった。
しかし高槻はこの件に糸賀が関わっていたことを沙織には言わなかった。
『全て終わりましたね。』という高槻。復讐を完了した沙織は笑顔を見せた。
黒幕は編集長だった!
後日、沙織は圭吾の墓参りにやって来た。復讐を遂げたことを圭吾に報告し、『これから私、どうしよう…』とつぶやく。
そこに失脚した南條が現れ衝撃の事実を告げた。
『あなたは本当の黒幕がいることを分かってない。黒幕は週刊星流の編集長・福島勲(佐藤二朗)よ。』
ラスボスはまさかの編集長!天満の不穏な動きは視聴者の目を欺くためのフェイクだったようです。
そうきたか…。
空からDAIGOが降ってきたw
復讐はまだ終わっていなかった。編集長への復讐を誓った沙織は、金を渡すため城田(DAIGO)との待ち合わせ場所に向かう。すると歩いていた沙織のすぐ横で大きな物音が。人がビルの上から落ちてきたのだ!
その男の顔を見て驚愕する沙織。男は城田だった。
【ブラックリベンジ 第4話 終】
城田、どうやらラスベガスからあの世へ行き先変更になったらしい。
今回サプライズ多すぎ!
ブラックリベンジ 第4話まとめ。ラスボス登場で急展開!
『ブラックリベンジ』第4話、いかがでしたか?編集長がまさかのラスボス!衝撃の展開に驚きましたね。
そして今回も新たな謎が生まれました。
- 妹・綾子が持つ秘密とは何か?
- 城田はなぜ消されたのか?
- 精神科医・糸賀が持っていた私立中学校の卒業アルバムは何を意味するのか?
- 編集長・福島勲(佐藤二朗)はなぜ圭吾のスキャンダルを捏造したのか?
前回から匂わせていた『綾子が抱えている秘密』は今回も明らかにされませんでした。
沙織が知ったら復讐されるかもと怯える綾子。どんな秘密かは不明ですが、以下のような事が考えられるのでは?
- 綾子と別れた恋人(悠斗の父親)が週刊星流の関係者。(圭吾のスキャンダル記事を掲載した天満?)
- 療養中だった沙織に圭吾のメッセージ動画が入ったUSBを送りつけたのは綾子?
- 沙織の夫・圭吾と不倫していた。息子は圭吾との間に出来た子供。
- 実は編集長が黒幕だということを知っていた…?
そして城田が消された理由も気になりますね。
城田はビルから突き落とされる前、天満に電話をしていました。おそらく沙織の正体を天満に告げ、成功報酬をゲットしようと目論んでいたのでは?
突き落としたやつは編集長がらみの人間だろうな。
卒業アルバム
そしてこの第四話で一番気になったのが、精神科医・糸賀が持っていた中学の卒業アルバム。
糸賀はこのアルバムを見て『まだ終わってない』と呟いていました。糸賀が沙織に復讐を勧める理由もここにあるのかも知れません。
- 糸賀は編集長が黒幕だと最初から知っており、さらに糸賀自身も編集長に恨みを持っていた。復讐するため沙織を誘導した。
- 卒業アルバムには編集長のスキャンダル捏造で死亡した糸賀の関係者(兄妹、親友、恩師など)が写っていた?
- もしくは中学時代、糸賀自身が編集長のスキャンダル捏造に巻き込まれた。
編集デスク・天満は編集長が圭吾の記事を捏造したことを知らないのか?
次回の予告によると、天満は何も知らずに圭吾の記事を掲載したようです。
記事の情報を提供したのは編集長で、つまり天満は編集長に利用された、という事になります。
編集長はなぜ圭吾を陥れたのか?売上のためか、それとも圭吾がなにか大きな秘密を握っていたから消そうと思ったのか?
あらたな展開を迎えた『ブラックリベンジ』。次回も注目ですね。
ブラックリベンジ 第5話
#ブラックリベンジ
第4話、遅くまでご覧頂きありがとうございました
いかがでしたか…??
まだまだこれからですよ…
来週もお楽しみに#木村多江 #佐藤二朗 #平山浩行 #堀井新太 #高橋光臣 #DAIGO #鈴木砂羽 #骨の髄まで炎上しなさい #星流砲炸裂 pic.twitter.com/qaadjRyNGn— 【公式】ブラックリベンジ (@_blackrevenge_) 2017年10月26日
スキャンダル捏造により夫・圭吾を失った沙織(木村多江)。圭吾をはめた塚本、愛原、南條への復讐が完了した。
しかし沙織の復讐はまだ終わっていなかった…。南條から『真の黒幕は週刊星流編集長・福島勲(佐藤二朗)』という衝撃の事実を告げられた沙織は、福島へのリベンジを計画する。
週刊星流の編集デスク・天満は沙織が圭吾の妻であることを知る。沙織は福島編集長に復讐するため、天満のに協力を願い出た…。

●ブラックリベンジ 第1話のあらすじと感想。木村多江の決め台詞とは?
コメント
黒幕は佐藤二朗。
しかし真のラスボスは鈴木砂羽!なのである ( ̄^ ̄) …気がする
>ホワイトリベンジさん
鈴木砂羽さん謎ですよね。沙織の治療というか生きるモチベーションを上げるため復讐を推してる気もするし、個人的な恨みを晴らすために沙織を利用してる気もするし…。
いまだに良い人か悪い人か分からないという^^;ラスボス感はありますけど?
黒幕は編集長でしたか!てっきりあの女医さんかと思ってました汗 でもまだ木村多江の婚約者の動画を送ってきた犯人とか不明ですよね。。。妹と女医さん組んで何たくらんでるのだろう。。。DAIGOの最期が悲惨でちょっと笑けてきました。ラスベガスへの夢絶たれる(爆)