2017年4月13日スタートのドラマ「人は見た目が100パーセント」。人気漫画家・大久保ヒロミさん原作の「ひとパー」が待望のドラマ化!
おしゃれやメイクに挑む女子力ゼロのリケジョ3人を描いた爆笑必死のコメディドラマです。
期待の新ドラマ放送に先がけ、あらすじや登場人物、原作のストーリーなどをご紹介します。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意下さい。
原作の内容を知りたくない方はドラマのあらすじをどうぞ♪
人は見た目が100パーセント 原作
ドラマ「人は見た目が100パーセント」は漫画家・大久保ヒロミさんの同名作品が原作。※『BE・LOVE』(講談社)にて2014~2015年まで連載。
原作はすでに完結しており(全四巻)が発売されています。
『BE・LOVE』は『週刊ヤングレディ増刊 漫画特集BE・LOVE』が前身の女性向けマンガ雑誌。『ちはやふる』『ハッピー! ハッピー♪』など人気マンガが連載中です。
原作者の大久保ヒロミさんは1974年生まれの漫画家。二児の母でもあります。
大久保ヒロミ プロフィール
1995年- 大学在学中に『別冊フレンドDX Juliet』において、「努力の人」でデビュー。
2003年- 『Kiss』で、「KIG-彼氏いないガールズ-」を連載開始。初の連載となる(同年8号から13号まで)。
2005年- 『Kiss』で、「あかちゃんのドレイ。」を連載開始、人気作となる(2010年5号まで)。
2014年- 『人は見た目が100%』連載開始。
↑プロフィール画像。コーヒーゼリーがマイブームだそうです。
面白かった…
と原作者が言ってもいいのかわからないけど、面白かった…#人は見た目が100パーセント#ひとパー— 大久保ヒロミ ドラマ4/13スタート (@okubohiromi) 2017年4月13日
↑第1話終了後に大久保先生からツイートが!
人は見た目が100パーセント あらすじ
『人は見た目が100パーセント』はこんなあらすじです。
- 製紙会社に勤める頭脳明晰なリケジョ(理系女子)、城之内純、前田満子、佐藤聖良。3人は仕事が終わると『就労後研究』と題した『美への追求』を日夜行っていた。
- これまでの人生を仕事に捧げ、女子力はゼロに等しい3人。しかし持ち前の分析力を発揮し、『美』についての研究をスタート。
- ファッション誌や女性誌を読み漁り試行錯誤を繰り返す3人。しかし壮絶極まるダサさとセンスの無さで化粧もままならならず失敗ばかり!
- やってる本人たちはいたって真剣。地味な彼女たちが理想の自分に近づくために奮闘する女子必見のコメディ。
- 『中身が輝いている人はモンペをはいてもモンペに見えない』『ダメだわ…手が勝手に細眉を描いてしまう…』など笑える名言も多数!
登場人物
城之内 純
役:桐谷美玲(原作では30歳)
製紙会社勤めの地味でネガティブなリケジョ。ガールズトークが苦手でイケメンとは目も合わせられない。
ミジンコのような小さいに目を隠すため常にメガネをかけている。男性経験はゼロ。あまりの女子力の無さに自分は女子ではなく『女子もどき』なのでは?と自覚し、仕事仲間の前田満子、佐藤聖良とともに美の追求をスタートさせる。
【桐谷美玲さんコメント】
今回は、女子力ゼロの“女子モドキ”の役を演じさせていただきます。タイトルが『人は見た目が100パーセント』ということなんですが・・・、私は見た目に関していうと“清潔感”を大事にしたいなと思っています。
前田満子
役:水川あさみ(原作では40歳)
既婚者。元ギャル。若い頃はおしゃれに敏感だったが、出産後 家事と育児に追われ『女であること』を二の次にしてしまった。メイクやファッションの知識が昭和でストップしており、今の時代とかなりズレている。
【水川あさみさんコメント】
女子とはなんぞや、女子とは大変な生き物だ、ということを改めて再確認して楽しめたらいいなと思います。
佐藤 聖良
役:ブルゾンちえみ(原作では25歳)
城之内の同僚。美味しいもの大好きのぽっちゃり女子。かなりの自信家で『おしゃれの方法さえわかればモテる』と思っている。男性経験ゼロ。
ちなみに原作者の大久保ヒロミ先生が『ブルゾンちえみさんはこの役を演じるために生まれてきた。』と言うほどのハマり役だそうです。
【ブルゾンちえみさんのコメント】
女を休んでる女子も、休んでない女子も楽しめるドラマだと思います。
ブルゾンちえみ、ドラマ初挑戦、誠心誠意、頑張ります。
榊 圭一
役:成田凌
岸根 香澄
役:足立梨花
森村 美優
役:岡崎紗絵
【原 作】大久保ヒロミ『人は見た目が100パーセント』
【脚 本】相沢友子
【音 楽】☆Taku Takahashi
【主題歌】JY 『女子モドキ』
【演出】 松山博昭 品田俊介 永山耕三
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コメント
原作とかなり展開が違うけど、ちゃんとドラマになってて面白かったです。でもやっぱり漫画の方が面白いかな…。
原作のシュールさが全く無くて変に登場人物に背景をつけちゃったのが残念。もっと淡々と物語が進んだほうがマンガの面白さが出るのに、ちょっと残念です。あと桐谷美玲がどんなにダサいファッションしてても可愛いので共感出来ないかな。水川あさみもだけど。おしゃれのハウツードラマとして見ても中途半端で、どうせならもっと深くわかりやすく掘り下げて欲しい。これからに期待ですね。