NHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?(オカムス)」第2話のあらすじと感想です。
前回のラストで母の尾行に気付いた美月(波瑠)。今回はその母が娘に嫉妬しとんでもない行動に出ます!
さらに美月は勤務先の高校でも窮地に!行き過ぎた母の愛に狂わされる娘の運命の行方とは…?
「お母さん娘をやめていいですか」第2話。柳楽優弥が告白!
『お母さん、娘をやめていいですか?』第2話、いかがでしたか?前回に引き続き、今回も顕子ママのストーカーっぷりが炸裂していましたね。
第2話をまとめるとこうなります。
- 美月(波瑠)は写真展で顕子ママ(斉藤由貴)の尾行に気づくが、何も聞けなかった。
- 松島(柳楽優弥)が美月に告白!交際にあたり『新築中の家の部屋の天井を50cm高くしてくれたら』と条件を付けられる。
- 3人は遊園地でデート。松島がお化け屋敷で絶叫w顕子に抱きつく。
- 美月は保健室女子の後藤礼美(石井杏奈)の事で他の生徒の保護者に責められる。落ち込んでいた所を松島が慰めてくれた。
- 二人を尾行していた顕子ママ。その姿をまたも美月に見られてしまう。
- 顕子ママは二人の仲を引き離そうと裏工作。しかし松島から電話を受けた美月はその事実を知りショックを受ける。
- 美月がついにママにキレた!
ママは何で二人を引き離そうとしていたのか?今までくっつけようと張り切ってたのに…?
これは嫉妬と手放したくない気持ちの両方かも知れません。たしかにママはこれまで二人の交際を肯定してきましたが、それは『松島に母親がいないため、結婚しても同居できる』という事が理由。つまり美月と離れたくないという気持ちからです。
しかし写真展で美月が松島の手を握った時、ママは動揺していました。おそらくこの瞬間から美月に対する嫉妬心が芽生え始めたのでは…?
それで急きょ別れさせようと方向転換。…もしそうなら……自分勝手だぁぁ^^;
人形教室で白雪姫の裏話がありましたが、『嫉妬に狂った実母が娘に手をかける』というストーリーはまさにこのドラマそのもの。
きっと母の束縛愛の中には『娘が自分より幸せなのは許せない』という白雪姫の継母のような気持ちもあるのでは?そしてその気持は顕子ママ自身が抑圧された青春を強いられて来たことが原因だと思います。
遊園地のロケ地
3人が行った遊園地は三重県にあるナガシマスパーランドでした。
ここは日本最大級の遊園地やプール、アウトレットモールを備えたナガシマリゾートの行楽施設。
3人はうつ伏せに乗るジェットコースター「アクロバット」や水しぶきをあげて激流を下る「シュート・ザ・シュート」などを楽しんでいました。
出典:ナガシマスパーランド「アクロバット」
〒511-1192
三重県桑名市長島町浦安333番地
ナガシマリゾート
TEL:0594-45-1111 (代)(9:00~17:00)