【anone-あのね】第5話のあらすじと感想です。
親に見捨てられたハリカ、余命宣告された舵、家族と良い関係を築けなかった亜乃音とるい子…。悲歎に沈む人生を歩む4人が、まさかの共同生活をスタートさせました。
それぞれの想いが交錯するなか、偽札づくりのエキスパート・中世古が口にしたとんでもない提案とは…?
蝉パジャマがブキミすぎて吹いた。
anone 蝉パジャマが不気味すぎw第5話
【anone-あのね】第5話(2018年2月7日放送)のあらすじと感想。●共同生活がスタート!舵が買ってきた蝉パジャマとは…?●カノンの両親●瑛太がまさかの提案!
anone第5話今夜10時!予告動画にも映ってますが、このパジャマ実はただのパジャマじゃなく…😱なかなかの柄なんです。なぜ二人がこれを着てるのかは5話を見てのお楽しみ🙂この柄覚えといてもらうとさらに物語が楽しめます。それにしても着こなしてる二人がすごい。笑 #小林聡美 #阿部サダヲ pic.twitter.com/06ErW19cIC
— 【公式】『anone』第6話 2月14日バレンタインデー放送です! (@anone_ntv) 2018年2月7日
【anone登場人物】
ハリカ(広瀬すず)…天涯孤独な少女
亜乃音(田中裕子)…亡き夫が経営していた印刷所で暮らす女性。
持元舵(阿部サダヲ)…余命宣告された男。青羽るい子が好き。
青羽るい子(小林聡美)…亜乃音から1000万円を盗んだ女。
中世古理一(瑛太)…印刷所の元従業員。偽札作り職人。
共同生活がスタート!舵が買ってきた蝉パジャマとは…?
林田亜乃音(田中裕子)の1000万円を持ち逃げした青羽るい子(小林聡美)。しかしそのお金はまさかの空き巣に盗まれてしまったOTZ…。自首するという青羽を止め、ハリカは舵(阿部サダヲ)とともに二人を亜乃音の家に連れて行った。
『お金は働いてお返しします。』と頭を下げる青羽。4人は奇妙な共同生活をスタートさせた。
舵がセミ柄のブキミなパジャマを買ってきたり、
青羽のクシャミがやけに可愛かったり、
亜乃音が勤める法律事務所の所長・花房(火野正平)に家族のフリをしたり…
4人はイベント盛りだくさんの毎日を過ごした。
着たら悪夢確定の蝉パジャマ…。
悲しい過去を持つ4人の共同生活が始まりました。とりあえず異様な盛り上がりを見せていますね…。
※舵が買ってきた蝉パジャマはその不気味さが不評の嵐となり、このあと雑巾と化しました…^^;
カノンの両親
いつものように入院中の紙野彦星に日々の出来事をチャットアプリで伝えるハリカ。しかしこの日、彦星は元気がなかった…。『彦星くんはいつか治ると思います。』と元気づけるハリカだったが
『…いつかっていつ?僕は電球の寿命みたいに三秒後に消えても不思議じゃない。いつかなんて三億年先と同じだよ。』
とネガティブな言葉を返す彦星。
ある日、仕事中に切れそうな電球を見て嫌な予感がしたハリカは、彦星が入院する病院に向かった。いつもは外から見える彼の姿が今日は見えない…。病院に入ると、彦星が呼吸不全に陥り、集中治療室で治療を受けていることを知る。
彦星の両親と弟が来ていることを知り、駐車場を探すハリカ。しかし両親は無情にも『あの子の分まで美味しいものを食べましょう。』と言い病院を後にした。
明日は生きてる保証がないカノンにとって、未来の話しは辛く感じてしまうんですね…。
治療中の息子より予約してたレストランを優先するとか腐ってる…。
『思いながら、ここにいなさい。』
ハリカの帰りが遅いことを心配する亜乃音。探しに行こうとするとハリカから『今日は行けないかも』と電話を受けた。亜乃音は『ここは行く所じゃなくて帰る所だからね。』とハリカの家はここなんだよと話した。
寒空の下 彦星の病室をじっと見つめるハリカ。そこに亜乃音がやって来た。彦星の事を『大事な人』と話すハリカ。そして彼が苦しんでいるときに何もしてあげらない自分を『いてもいなくても同じ…』と責め、涙を流した。
帰ろうと言うハリカに『何も出来なくていい。その人を思うだけでいいんだよ。思いながらここにいなさい。』と言う亜乃音。
亜乃音はその場を去り、ハリカは彦星が治療を終わるのを待ち続けた。
夜が明け、あたりが明るくなりかけた時、彦星の病室に明かりがついた。窓の外から彼の姿を見たハリカはホッとした表情を見せる。
するとそばのベンチに亜乃音の姿が。彼女もずっと待っていてくれたのだ。『彦星くんが目さましたよ…』と涙を流すハリカを、亜乃音はギュッと抱きしめた…。
ハリカがカノンの事を想って待ち続けていた時、亜乃音も離れ離れになった自分の娘を想っていたのでしょうね…。
カノン生還と引き換えに亜乃音が凍死してなくてよかった…。
カノンの夢
帰宅したハリカは亜乃音が前髪を切ってくれているうちに爆睡w 目を覚ますとチャットで彦星にメッセージを送った。応答した彦星は自分が見た夢を話しだした。
外に出てパン屋さんに行く夢です。そこでぶどうパンとピーナッツクリームパンを買いました。レジにはベレー帽姿のハリカちゃんが…。
ポイントカードを作ると、ハリカちゃんがスタンプを押してくれました。僕はまた明日も買おうと思いました。明日の事を考えたのはすごく久しぶり…。その時僕は生きたいって思ったのかも。そして会いたいのかな、ハリカちゃんに…。
布団の中で涙を流すハリカ。『会って…一緒に流れ星が見たい。』と返事を返した。
ハリカに会いたいという気持ちが、カノンに「明日も生きたい」という希望を与えたのですね。
ここは泣ける…。
パン屋ハリカ🍞このシーンすごく好きなんです✨パンを買うって何気ないことが、スタンプカード貯めるってことが、幸せだって思えるってのはとても素敵なことです☺️ #anone #あのね #広瀬すず #清水尋也 #未公開写真 #ボーダー細いのよこれ #彦星くんに自分置き換えて#ハリカに接客されてる風な気分 pic.twitter.com/nBqzywlXKX
— 【公式】『anone』第6話 2月14日バレンタインデー放送です! (@anone_ntv) 2018年2月8日
瑛太の提案
亜乃音の印刷所にある印刷機を見て『使わないのはもったいない。』と言い出した舵(阿部サダヲ)。唐突に『僕はこれから印刷屋さんになる。』と決意表明した。
亜乃音は以前この印刷所に勤めていた中世古理一(瑛太)に電話し、機械の使い方をレクチャーしてくれるよう依頼。夜、鍋の用意をしていると中世古が到着した。
中世古は鍋を後回しにしてまずは仕事の話しをしたいという。皆が注目する中、中世古は自分が作った偽札を見せ、『再現するには高度な技術がいります。』と偽札造りについて熱く語り始めた。
キョトンとした表情で中世古の話しを聞く4人。聞きたいのは印刷機の使い方なのに、なぜか中世古は偽札を作る気マンマン(≧∇≦)/
完全にゾーンに入った中世古は、ついに自前の紙幣判別機を取り出し、自ら作った偽札を見事に通してみせた(≧∇≦)/
ドヤる中世古は、皆の青ざめた顔を見ながらこう告げた。
『今日僕がここへ来たのは、皆さんに偽札づくりに協力してもらうためです!』
【anoneあのね 第5話 終】
中世古に偽札作りへの協力を依頼された4人。皆いろいろな事情でお金が必要な人ばかりなので、悪の道に走らないか心配です…。
偽札づくりの苦悩をプロジェクトXばりに熱く語る中世古がちょっと笑けた。
anone-あのね 次回のあらすじ
亜乃音(田中裕子)たちは印刷機の使い方を学ぶつもりで招いた理市(瑛太)から、ニセ札作りへの協力を迫られる。
ハリカ(広瀬すず)とるい子(小林聡美)、舵(阿部サダヲ)は迷惑をかけた亜乃音のために理市を突っぱねつつも、それぞれ心の内には思うところがあって…。翌日一人で理市の弁当屋を訪ねようとしたハリカは、小学校をサボっていた玲の息子・陽人(守永伊吹)に遭遇し、思いがけず仲良くなる。亜乃音と共に、陽人の感性の豊かさに驚くハリカだったが、周りと同じように振舞えないために学校で浮いてしまう陽人が、自分の個性や自由な発想に罪悪感を感じていることにかつての自分を重ね、胸が苦しくなってしまう。
そして、ニセ札作りに足を踏み入れようとしている舵に気付いたるい子は止めようとするが、舵は珍しく声を荒げて反論する。そして、るい子は舵が探していたニセ札用のサンプルの紙をハリカに捨てに行かせるが…。
一方、玲(江口のりこ)が再婚しようとしている相手が妻子のいる理市だと知った亜乃音は、理市を呼び出し、玲を傷つけないでほしいと頼むが、そこで理市はある火事の話をし始める…。かつてお金によって人生を狂わされた理市の不気味な導きによって、四人はニセ札作りの道へ引き込まれようとしていた…。
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