【監察医朝顔】最終回ネタバレ感想。特別編のあらすじもご紹介

『監察医朝顔』最終回のあらすじと感想です。※ネタバレあり

前回のラストで土砂崩れの生き埋めになっちゃった桑原刑事(風間俊介)。果たして彼は無事なのか?みんな大好き桑原さんの安否が懸念されます。

そしてついに東北・仙の浦に『帰郷』した朝顔。過去の震災のトラウマを乗り越え、新たな一歩を踏み出そうとします。

『死』を見つめることで、いま生きている事の幸せを訴え続けた感動巨編。物語のラストに待ち受ける”笑顔の意味”とは…?

最終話の次週に放送される『特別編』のストーリーと併せてどうぞ♪

前回のあらすじ

興雲大学法医学教室に運び込まれた西川という男性の遺体。この男は反社組織【鮫島組】の構成員で、組同士の抗争により命を落としていた。

男の所持品から『国江建設・白石』と書かれた名刺が見つかり、桑原刑事(風間俊介)と神崎刑事(市川左團次)がこの会社に急行ε≡≡ヘ( ´Д`)ノするとある従業員から衝撃の事実を告げられる。

国江建設は産業廃棄物を違法に廃棄する仕事を請け負っていたのだ。

産廃現場を調査しに向かった桑原と神崎。積み上がった土砂が突然崩れ、二人は生き埋めになってしまった…Σ(゚Д゚)

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監察医朝顔 最終回ネタバレ感想

監察医朝顔 最終回ネタバレ感想

『監察医 朝顔』最終回(2019年9月23日放送)ネタバレあらすじ&感想です。

前回(第10話)のラストで土砂崩れの生き埋めになってしまった桑原刑事と神崎刑事。『監察医朝顔、未亡人編突入か?』と心配されましたが、意外にも二人はほぼ無傷で生還しますε-(´∀`*)ホッ

桑原は家にいた妻・朝顔に電話し、『服がドロドロだよ。洗濯機に入れたら怒られるやつ』と服の汚れ具合をなぜか報告。完全にパニクってますね。

電話を切った朝顔にまた電話が。今度は茶子先生(山口智子)からです。この土砂災害でかなりの犠牲者が出ているとのこと。朝顔たち法医学チームは遺体の検案をするため現地に向かいましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

凄惨な現場

山梨県の災害現場に到着した朝顔たち。ここで意外な人物に再会します。以前、検視官として朝顔と仕事をしたこともある伊東純(三宅弘城)です。伊東は離婚後、ここ山梨の警察署で検視官に復職したそうです。

離婚って…!伊東さん、何があったのー!!!?

今は伊東の離婚にツッコんでる場合じゃありません。さっそく仕事に取り掛かる朝顔たち。災害対策本部が置かれた市民センターに遺体安置所を設営しました。そこに一体、また一体と遺体が運び込まれてきます。

『…よく頑張りましたね…』『今、キレイにしますからね…』泥まみれの遺体に語りかける光子(志田未来)と高橋(中尾明慶)。涙をこらえ、遺体の身元確認に取り掛かります。

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監察医朝顔 最終回ネタバレ:災害じゃなく人災?あらたな事実が判明!

監察医朝顔 最終回ネタバレの続き

朝顔は桑原らとともに土砂崩れから生還した国江建設の従業員・赤井から意外な事実を聞かされます。『こんな事になったのは僕たちの責任なんです…』

どゆこと?

実はこの土地に、産業廃棄物を違法に投棄していた国江建設。土砂崩れの原因がこれだとしたら、この災害は人の手による人災…!

さらに何体かの遺体から塩素ガスによる中毒死の痕跡が見つかります。崩れた土砂に濃硫酸が混じっていたのです。これも産廃投棄が原因…!

朝顔から連絡を受けたパパ(時任三郎)は産廃投棄の黒幕と思われる国江建設役員・白石の捜索を開始。帰宅した桑原も捜査に加わりました。

白石は鮫島組とつるんで産廃の不法投棄を繰り返しており、がっぽりお金を儲けているそうです。しかし行方が分からず…!

朝顔パパが頭脳プレーで白石逮捕!

違法投棄の黒幕・白石の行方を追う刑事たち。しかし手がかりは少なく、居場所を突き止めることができません。

どーすんべ?悩む刑事たちは法医学教室に集結。居残り要員の藤堂(板尾創路)に先日 遺体で発見された鮫島組の構成員・西川を再解剖してほしいと依頼しました。

解剖の結果、トンデモナイ事実が判明。西川の体内から南米に生息する寄生虫が発見されたのですΣ(゚Д゚)

報告を受けた朝顔パパ(時任三郎)にナイスアイデアが降臨します。パパは寄生虫発見の事実をすかさずネットニュースに流したのです。

ネットニュースを見た白石は『自分も感染してるんじゃ!?』と心配になり、感染センターに駆け込んできましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 張り込みしてたパパと刑事たちにあえなく御用wパパの頭脳プレーによりついに黒幕を確保しました(≧∇≦)/

『あんた達の悪事のせいで多くの人が亡くなったんですよ!!!』

怒鳴ったのは強行犯係のボス・山倉係長(戸次重幸)。白石の胸ぐらをつかみ、ビシッとキメました。

係長、たいして活躍してないのに、オイシイ見せ場ひとりじめでしたね…(小声)

クラッシュシンドローム

この災害が人災であることが確定し、全ての遺体が解剖されることになりました。これで現地での処置は終了…。朝顔は安置所に並ぶ40名以上の遺体に黙祷を捧げました。

すると隣にいた光子(志田未来)に電話が。実は光子、先ほど被災者のある男性にクラッシュシンドロームの症状を見出し、早急に病院に行くよう進言していたのです。その男性の無事が確認された電話でした。

あらたな犠牲を食い止めた光子は『よかった…!』と号泣(T_T)法医学チームの皆に笑顔が戻ります。

ネタバレ:クラッシュシンドロームとは?

体が長時間圧迫されることでおこる症状。自覚症状は無いが、最悪の場合 急性腎不全を発症し死亡するケースも。※この男性は崩れた土砂の中で6時間近くも生き埋めになっていた。

朝顔と茶子先生

大学に戻った朝顔たち。茶子先生(山口智子)は皆の労をねぎらい『今日は早く帰って大切な人と過ごしてください』と本日の作業終了を宣言します。

屋上でひとり晩酌してた茶子先生のもとに朝顔がやってきました。2011年の東北の震災で朝顔と初めて出会ったときの事を語る茶子先生。

『あの時、ワタクシは自信があった…でも実際の現場は想像と違い、ワタクシは自分の無力さに打ちひしがされました。ワタクシに力をくれたのは朝顔さんとパパさんです。ワタクシは…』

朝顔は帰り際、茶子先生に笑顔でこう言いました。『わたし、執刀できました。ありがとう…』

いつも気丈な茶子先生の意外な過去…。救われたと思っていた朝顔も、実は茶子先生を救っていたのですね…。

桑原との寝室での会話

帰宅した朝顔。『ママ~!』つぐみちゃんが抱きついて来ます。『おつかれ~』桑原とパパもお出迎え。

ひとっ風呂あびて つぐみちゃんを寝かしつけた朝顔。そこに桑原が来て、生き埋めになった時の恐怖を話しだします。

『あの時もう死ぬんだと思った。生き残ったのはたまたま。生きててよかった…俺も、朝顔も、つぐみも…。』

朝顔は来週、東北の被災地で行われる灯篭流しに桑原を誘います。『行こう。四人で』桑原は行く気マンマンです。

電気を消し就寝タイム。つぐみちゃんを真ん中に、いつものように川の字で寝る朝顔たち。長かった一日がようやく終わったのです。おつかれさま…。

朝顔が被災地でフリーズ

後日、東北に向かった朝顔ファミリー。しかし仙の浦駅についた時、朝顔がフリーズします。過去の震災がフラッシュバックし、次の一歩が踏み出せません。

『監察医朝顔』第1話では、朝顔はこの駅で歩くことができなくなり、家に引き返していましたね…。

じっと待つ朝顔パパと桑原。長い沈黙の時が流れます。そして…

キリッと前を向いた朝顔。ゆっくりと歩み始めます。お茶の間は大号泣!『朝顔が歩いた(T_T)』

ママ(石田ひかり)の幻が…

じいちゃんの家に到着した朝顔たち。つぐみちゃんは初対面となる大じいじ(柄本明)に自作の絵をプレゼント。続いて桑原も緊張気味にご挨拶しました。「は、はじめまして…」

震災以来となる家族団らんのひととき。ここで不思議な事が起こります。亡くなった母(大じいじの娘)・里子(石田ひかり)が家族の輪の中にいるのです。当たり前のように朝顔たちと接する里子。大じいじは目をシパシパさせますΣ(゚Д゚)

娘が生きてる…!笑顔になる大じいじでしたが、ふと我に返ります。里子はだったのです。

仏壇の前で号泣する大じいじ。『どうして…里子はここにいないんだ…どうして…(T_T)』

するとパパ(時任三郎)が突然立ち上がり、外へ。追いかけてきた朝顔にこう言いました。

『今、里子がすぐそばにいるような気がする…。』

おじいちゃんが見た幻の里子。その存在をパパも感じていたようです。里子の魂が二人の前に現れたのでしょうか…?

海を見つめるパパと朝顔。朝顔は亡き母に語りかけます。桑原と結婚したこと、つぐみちゃんを授かったこと…。

『ちゃんと皆を見守っててね…。大丈夫だから、心配しないで…。』

その夜、近くの川で灯篭(とうろう)流しが行われました。灯火とともに、川から海へゆっくりと流れる無数の灯篭船。朝顔たちも里子を偲び、その魂をおくり出します。

おじいちゃんは家でお留守番でしたね。まだ娘を送り出す心の準備ができていなかったのでしょうか…?

監察医朝顔 最終回の結末

発見された里子の手袋を見つめるパパ。震災いらいずっと冷蔵庫に貼りっぱなしだった里子の書き置きとともに、そっとタンスにしまいました。

今日はつぐみちゃんの保育園で眠り姫の演劇がお披露目される日。リス役のつぐみちゃんは家ですでに着ぐるみを着て、気合十分です(笑)

『写真撮ろう♪』桑原の提案で家族はカメラの前に。笑顔でパシャリ。皆が出た後、朝顔がひとり部屋に戻ります。眠り姫の台本を忘れたのです。

慌ただしい朝。家族と過ごす朝。家族と過ごせる、幸せな朝…。

笑顔の朝顔が、そこにいました。

【監察医朝顔 最終回 終わり】

監察医朝顔 最終回の感想

『監察医朝顔』最終回の感想です。最後は幸せそうな朝顔の笑顔でフィニッシュでした。

最終話となる今回は、災害発生時の凄惨な現場と、法医学者たちの過酷な仕事内容がこれでもかってくらい生々しく描かれていましたね。

遺体安置所を設営し、身元判明者と不明者を分けるためブルーシートで区切り、パニックに陥った被害者家族の対応にあたり、ドロにまみれたご遺体を綺麗にし、死因究明と身元調査に追われる法医学者たち。

人命救助なら『ガンバレー!』なんて応援できますが、もはや救う術のないご遺体と向き合うという、絶望スタートの状況。現地に到着したとき茶子先生が『心が悲鳴上げたらすぐに言って。ワタクシたちはそれくらいギリギリの場所にいるのですから』と言っていましたが、僕の心は最初のご遺体到着時にすでに絶叫してました^^;

こんな過酷な現場で自分を保てる法医学者の鋼の精神力。求められるのは技術や知識だけじゃないんですね。

初登場時、解剖室で気絶してた光子(志田未来)もすごい成長してて、努力したんだなーと。最初は学生バイトだったのに、今や医師で砲台的戦力。最終話は光子がかなり光ってましたね。感情を抑えて仕事に望む姿にもらい泣き寸前でした(TдT)

で、朝顔、ふたたびメス握れて良かった(^^) 立ち直ったキッカケは前回の茶子先生の焼き芋詐欺での講演代行?『法医学者は亡くなられた方の最後の声に耳を傾けられる唯一の存在』という役割に原点回帰できたから?やっぱ茶子先生は偉大ですね。朝顔を導いてくれた。

で、桑原(風間俊介)と朝顔の寝室トーク。生き埋めから生還し『生きててよかった…。』と胸中を語る桑原。以前、朝顔やパパも同じセリフを言っていましたね。シンプルだけど、このセリフに全てが集約されている気がします。生きてるからこそ今の幸せがあるのだと。

思い返せば、このドラマは小さな幸せがいっぱいでした。夫婦の寝室タイム、父娘の麦茶タイム、慌ただしい朝食タイムなど、万木家の『なんでもない日常の時間』がとても幸せな瞬間に見えたのです。

生きることはなんでもない日々の繰り返し。でもその中にこそ幸せがあるんだよ。だから『生きてほしい』。様々な死を通してこのドラマが繰り返し訴えてきたのは、そーゆーことなのかも知れませんね。

で、母・里子(石田ひかり)。彼女が皆の前に幻となって現れたのは、『魂は存在する。だから遺体は見つからなくても送り出すことはできるのよ』と伝えるためだったのかな~?灯篭流しを機に、前に進んでほしいと願って。

そんな母の願いに応えた朝顔。『見守ってて、こっちは大丈夫だから』とポジティブなお別れを告げることができました。

ここに朝顔の成長がある気がします。手の震えを止められたのは『ご遺体の最後の声を聞くのが自分の使命』と再認識したから。だから災害現場でメスを握ることができたし、『前に進んでほしい』という母の声にも応えることができたのでは。

うーん、なんかスピリチュアルな話しになってしまいましたが、残された者が前に進むためには必要なものなのかもしれませんね。”別れ”とは旅立った者と残された者の対話の中にあるのですから…。

そして印象的だった、最後の朝顔の笑顔。これまで朝顔は母の死に責任を感じており、心の底から笑うことができませんでした。しかし最後のあの笑顔は…きっと心からの笑顔だったに違いありません。

母の死を乗り越えた証。それが最後の笑顔だったのかな~と思い、この感動巨編のラストを飾るにふさわしいシーンとなりました。もちろん僕は涙腺崩壊です~(TдT)ダー

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監察医朝顔 最終話の感想まとめ

2019年夏ドラマとして放送がスタートした『監察医 朝顔』。

第1話で震災&津波がいきなり描かれたことで、『東日本大震災のリアル被災者への配慮を欠いている』といった批判的な声も上がっていました。実際ぼくも『え、いいの?こんなん映して…』と冷や汗流したり…。

しかし物語が進むにつれ、これほど被災者の想いを汲んだドラマだったのか!と驚かされることになります。ぼくは特に、妻の遺体を探し続けるパパの姿に胸を打たれました。

『ママを探してないと、パパ、駄目なんだ…』パパが朝顔に言ったセリフです。パパの時間は震災時に止まったまま。楽しいことも心の底から楽しめないという『残された者』の辛さを知り涙が止まりませんでした(T_T)

パパが娘にさらけ出したネガティブな心の内。これはパパの本心ですが、しかしたとえ本心だとしても、こんなセリフを娘に言えるものでしょうか?

ここにパパの素晴らしさがあると思います。無理に『前を向こう』ではなく、心の痛みをさらけ出せるパパ。父親とはかくも強くあるべき、といった虚栄はパパには一切無いのです。

人は悲しみを分かち合うことで、その悲しみを癒やすことができます。この悲しみを抱く者は自分だけじゃない、と思えるからです。

そういう意味では、パパはママの遺体を探し続けることで、朝顔を救っていたのかも知れませんね…。

そして、パパのような辛さを味わっている人が今だに大勢いる事を考えると、震災は過去のものではないと思い知るのです。このドラマは震災について改めて考えさせてくれる、意味深い内容だったと思います。

法医学者の仕事を知れたことも良かったです。あらゆる死因の可能性を追求し、検証を重ね、真実を導き出す。しかし時に判断ひとつで無実の人間を犯人にしてしまう、決して間違いの許されない仕事。自信を持って言えます。僕にはムリです。適性ゼロです。だから尊敬します。

お気に入りのキャラクターは、やはり桑原さんwシリアスなドラマに笑いと癒やしをもたらしてくれた存在です。朝顔の妊娠が発覚した時、パパの胸で号泣したシーンが忘れられません(笑)

もっと桑原さんを見ていたい…と思ってたら朗報が!

来週はまさかの特別編!あらすじをご紹介

最終回を迎えた『監察医 朝顔』ですが、来週はまさかの特別編が放送されます。しかも2時間枠!!!なんでも朝顔と桑原の出会いが描かれるとか…?めっちゃ楽しみですね~♪

ある日、朝顔が興雲大学法医学教室に出勤すると、光子(志田未来)、高橋(中尾明慶)、熊田(田川隼嗣)、丸屋(杉本哲太)、絵美(平岩紙)、藤堂(板尾創路)らがミーティングの準備をしていた。

この日、運ばれてきたのは推定70歳から80歳の高齢者の遺体で、外傷もなく、身元につながる物は一切身につけていなかった。

また、指紋を調べても何も出ず、歯も1本もない状態だった。山倉(戸次重幸)、森本(森本慎太郎)、江梨花(坂ノ上茜)ら野毛山署強行犯係は、少しでも遺体について何か分かるよう、解剖に一縷の望みをかけていた。

主任教授の茶子(山口智子)が不在のため、朝顔と藤堂が解剖にあたった。あまりにも手がかりの無い遺体を前に、朝顔が思い出したのはあの事件だった……。

果たして、朝顔たちは遺体の身元を究明できるのか?そして、遺体に秘められた悲しすぎる真実とは?さらに、朝顔と桑原が出会うこととなった、事件とは?

朝顔と桑原が出会うことになった事件!気になりますね…。特別編のあらすじと感想はこのサイトでご紹介する予定ですので、良かったらチラ見しに来てくださいね。

以上、『監察医朝顔』最終話ネタバレ感想でした。最後までお読みいただきありがとうございます~☆

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