『セシルのもくろみ』第4話のあらすじと感想です。
ヴァニティ専属モデル昇格への道が開けた奈央(真木よう子)。そんな中、専属モデルの椅子を巡って読モたちが大ゲンカしてしまいます。
モデル同士の醜い足の引っ張りあいを目の当たりにした奈央がとった行動とは…!?
不倫をチクられたサトエリの逆ギレシーンが怖すぎたw
華やかなモデルとは思えない暴言っぷりだったな。
セシルのもくろみ 前回までのあらすじ
ファッション誌『ヴァニティ』の読者モデルとなった宮地奈央(真木よう子)。専属モデルの二人がヴァニティを去った事で、奈央に専属モデル昇格への道が開けた。
しかし奈央は、夫がDV&アル中というスキャンダルが発覚したカリスマモデル・ハマユカ(吉瀬美智子)の『私は私である前にモデル・ハマユカ。何も手放す気はないわ。』という言葉を受け、自分の想像を越えたトップモデルの生き様に衝撃を受けるのであった…。
今夜放送の第4話は、ついに女同士のドロドロ劇開幕😨
読者モデルに不倫発覚😱
密告者探しで、女性モデルたちが平手打ち、髪のつかみ合い、罵り合い…ヤバすぎる女達がここに!
写真のステキなワンピース姿のミヤジも見れる第4話は、今夜22時から放送です??
是非リアルタイムで見てください? pic.twitter.com/6jyKlWruuU— 【公式】「セシルのもくろみ」 (@cecile_plot) 2017年8月3日
セシルのもくろみ 第4話のあらすじ
『セシルのもくろみ』第4話(8/4放送)のあらすじです。
読モから専属モデルへの昇格のチャンスが到来し、目を輝かせる沖田江里(伊藤歩)。彼女が担当する奈央(真木よう子)をなんとしても専属モデルにしようと闘志を燃やす。
二人の専属モデルが必要となったヴァニティ編集部。一人は主婦モデル・手島レイナ(芦名星)がすでに決定し、残りはあと一人…。セレブな小田萌子(藤澤恵麻)、副編集長と不倫中の坂下葵(佐藤江梨子)らが有力候補に上がる。
主婦モデル役の芦名星はイメージぴったりw
残り1つの席を巡ってこのあと怒涛の修羅場が待っていたな。
専属モデル候補にスキャンダル発覚!
ある夜、沖田は副編集長と葵がタクシーの中で抱き合っているシーンを目撃。読モと編集者の恋愛はご法度で、しかも不倫!!このネタをもとに葵を出し抜き、奈央を専属モデルに押し上げようと目論む。しかし…
『やめたほうがいい。私はそんなやり方で専属になりたくない。』
と奈央は男らしく反対。しかし沖田はこの事を編集デスク・黒沢(板谷由夏)にチクってしまう。しかし黒沢はある匿名のメールから二人の不倫をすでに知っていた。
葵、終了のお知らせw
黒沢にチクリメール送った犯人もだいたい想像つくな。したり顔が目に浮かぶ。
モデル同士が壮絶な大ゲンカ!
翌日、黒沢は編集会議で二人の不倫を暴露。『やべぇ』と頭を抱える副編集長は苦しい言い訳をしたが、結局しばらく『お暇』をいただくことに。
不倫をチクられた葵はブチ切れ、『あんたがチクったんでしょ!』とライバルの萌子に詰め寄り、彼女の携帯を見ようとバッグを漁る。二人は激しい言い合いに!
『インスタババアは黙ってろ!』
『アンタなんか女使うしか脳がないくせに!』
『このブス!』
『死神!』
女子プロレスでももうちょっと品のある罵り合いするぞ。
少し前まであんなに仲良かったのにwモデル同士に友情なし?
限られた紙面を奪い合うライバルですからね…。
モデルとは思えない暴言を駆使した罵り合いに周囲はドン引き。仲裁に入った奈央は突き飛ばされてしまうが、激昂することなく『人の携帯みちゃダメだよ』と大人の対応。
「私も混ぜろ~♪」って乱入に期待してたのにw
真の強者は無駄に拳を傷めない。
葵の不倫をチクったのはやっぱりあの人だった!
結局この修羅場は黒沢が治め、葵はクビになった。後に黒沢にチクリメールを送信したのは、やはり萌子だった事が発覚。
承認欲求を満たすためだけのモデルという仕事。仕事仲間同士の裏切り…。奈央は『モデルを続けた先に何があるんだろう…』と自問した。
後日、沖田が奈央の家を訪れ、『私も黒沢さんにチクってた。これは私のため。』と告白。ショックを受ける奈央だったが、この世界で成り上がることの厳しさを理解し、彼女にビールを差し出す。『今日は飲んじゃおー(≧∇≦)/』と調子にのる奈央を『ダメ!』と沖田が止めた。
以前の奈央だったらブチ切れてたね。
ハマユカの生き様や沖田の必死さに感化され、奈央も少しずつ変わってきましたね。
夫のDVと姑の小言に耐えながら仕事してるハマユカに比べたらチクリなんてヌルいもんだ。
夫婦デート企画。奈央の夫役があのイケメンカメラマンに
沖田は奈央を専属モデルにするため、ある企画を思いつく。まず、主婦モデル・手島レイナに『夫婦デート』の企画を作り、次にフツーの主婦目線での夫婦デート企画を奈央にやらせるというのだ。
すでに奈央はふつーの主婦ってイメージゼロなんだけどw
読者はヴァニティ紙面上の奈央しか知らないからな。実物知ったらインスタのフォロワー激減するかもな
逆にアネゴ的な魅力で人気がUPするかも…
すでに専属モデルが決まっている手島を踏み台にすれば、奈央の企画も通りやすくなる。沖田はそう睨んでいた。企画は見事通ったが、手島の担当は沖田ではなく、彼女と親しいライターが担当することに。沖田のもくろみは半分外れてしまった…。
夫婦デート企画を沖田から知らされた奈央は、夫を撮影に誘う。リアル夫婦で撮影したほうが説得力があるからだ。しかし撮影当日、夫は仕事のためドタキャン。急きょカメラマンの山上が奈央の夫役として参加することに。
原作では山上ではなく編集長の南城が奈央の夫役で撮影に参加していました。
安原トモ(徳井義実)にやらせれば良かったのに。
オネエ感ダダ漏れするから無理w
週末、ハイソなレストランで撮影がスタート。ドレスに身を包み撮影にのぞんだ奈央だったが、油断するとすぐ足がヤンキーのごとく開いてしまう。『…男同士みたい』とため息をつく黒沢。ダメ出しに追われる沖田w
しかしこのあと奈央にモデルスイッチが入る!撮影を見ていた通行人の『モデルってステキね~』という会話を聞いた奈央はスッと立ち上がり、まるでトップモデルのような自信に満ちた表情で次々と撮影をこなす。これには黒沢も満足げな表情を見せた。
見られる快感を覚えたか。
だいぶモデルとしての自覚が芽生えて来たようですね。
もうピースとかしなさそう…
いよいよ奈央が専属モデルに!?しかし黒沢から意外な事を告げられる!
専属モデル昇格へ手応えあり!翌日、編集部に呼ばれた奈央と沖田。『ないない!』と言いながらも期待に胸をふくらませる。ついに告示が…!?
黒沢は二人を前にこう告げた。
『11月号をもって、ヴァニティを卒業してもらうことになりました。』
まさかの言葉に
『は!?』
と声が裏返った奈央だった…。
【セシルのもくろみ 第四話 完】
ヴァニティ卒業ってことは、当然専属モデル昇格はダメだったってことですね。
手応えありな感じだったのに、なぜこうなる?
これでビール解禁出来るし、ちょっと嬉しかったりしてw
▼「セシルのもくろみ」第5話のあらすじと感想。奈央が山寺で修行体験!
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