『セシルのもくろみ』第5話のあらすじです。
ファッション誌『ヴァニティ』の専属モデルを目指す宮地奈央(真木よう子)に言い渡された突然の卒業…。これまでの努力も虚しく、奈央はヴァニティを強制退去させられてしまうのでしょうか?
そして奈央とタッグを組み苦労を共にして来たライター・沖田江里(伊藤歩)。彼女の進退は…!?
インスタセレブと不倫女が消えて、ようやく奈央にチャンスが巡ってきたと思ったのに!
真木よう子も伊藤歩もこの暑い中 山登りよく頑張った。
気持ちいいぞ?? pic.twitter.com/g679GVQFXr
— 真木よう子 (@makiyokohonnin) 2017年8月3日
セシルのもくろみ 前回までのあらすじ
ファッション誌「ヴァニティ」の読者モデルとなった主婦・宮地奈央(真木よう子)に突如訪れた専属モデルへのチャンス。ライバルとなる葵、萌子が脱落し、奈央に最大のチャンスが訪れる。
ライター・沖田(伊藤歩)の企画「夫婦デート」が成功し、編集デスクの黒沢(板谷由夏)に呼び出された奈央。いよいよ専属モデル決定か!?と期待に胸を膨らませたが、黒沢は意外な言葉を告げた…。
セシルのもくろみ 第5話のあらすじ
専属モデル昇格へ大きく前進した奈央。しかし編集デスク・黒沢が告げたのは予想外のセリフだった。
「宮地さんには11月号をもってヴァニティを卒業してもらいます。」
目を丸くする奈央と沖田。黒沢は読者モデルの葵と萌子がヴァニティを去った事で、読者モデルに力をいれるという方針を替える必要があると言い出した。
ショックを受ける奈央と沖田。奈央はこの仕事に生活がかかっている沖田をかばう。
「私はどうでもいい!でもこの人はどうなるんですか?人生がかかってるんです!」
しかし黒沢は「もう決まったことなんで。」と取り付く島なし。二人を残し部屋を出ていった。
葵と萌子のケンカが奈央にまで飛び火しちゃいましたね…。
派遣切りキツイw
普通のヤンキーに戻る日が来たか
奈央のモデルとしての最後の企画
奈央の卒業に花を添えるため、沖田は最後に特集ページがほしいと黒沢に頭を下げる。渋っていた黒沢だったが、沖田の熱意が通じ、企画を提案することを許可してくれた。
徹夜でアイデアを練った沖田はいくつかの企画を上げ、そのうちの1つに黒沢からゴーサインをもらった。
後日、奈央と沖田、カメラマンの山上(金子ノブアキ)は山道を歩いていた。沖田が考えた企画は山奥のお寺で修行体験をするというものだった。
奈央には護摩行のほうが合ってる気がするw
キツイ山登りを余裕でこなす奈央。日頃のエクササイズの効果がここで発揮されてましたね。
お寺で修行体験
作務衣に着替え境内の掃除、写仏などをこなす奈央。『なんで金払ってまでこんな事やらされんの!?』とブツブツ文句を言っていたが、住職に「執着心を手放すための修行」と言われ、次第にのめり込んでいった。
夕食時、住職は二人の邪念を振り払うかのようにこう諭した。
「モデルもライターも素晴らしい仕事。読者の暮らしを豊かにするし、無駄な買い物を避けることもできる。」
饒舌な住職に「さすがお坊さん!ベシャリが最高w」といつもの軽快トークを炸裂させ沖田を焦らせる。
ファッション誌に理解のある坊さんw
実はメンズノンノとか読んでたり。
お坊さん役は名優・中原丈雄さんが演じていましたね。存在感ヤバかったです。
東京に帰ってきた二人。沖田は早速記事を黒沢に見せるがダメ出しを喰らう。
「モデルの声にならない言葉を表現するのがあなたの仕事でしょ。」
そう言われた沖田はお寺で過ごした奈央との時間を思い出し、記事を練り直す。今後は無事にOKをもらった。
沖田は「モデルを続けたかった」という奈央の言葉を黒沢に告げる。
黒沢「ちゃんと引き出せたのね、彼女の本心を。」
この時、沖田は奈央を奮い立たせるためにこの企画にGOサインを出した黒沢の真の意図をはじめて知った。
奮い立たせるくらいならクビ撤回してほしい。
黒沢にはこれからもライターを続ける沖田に自信をつけさせたいという目論見もあったのでしょうね。
黒沢の好感度微増した。
山ロケオフショット②
仲良し3人組?#フジテレビ#木10#夏ドラマ#セシルのもくろみ#セシもく#5話#今夜22時#真木よう子#伊藤歩#金子ノブアキ pic.twitter.com/VPX8OuZtZS— 【公式】「セシルのもくろみ」 (@cecile_plot) 2017年8月10日
ヴァニティ最後の日
奈央がヴァニティを去る日がやって来た。メイクの安原トモ(徳井義実)に以前からリクエストされていた特製ポテサラをプレゼント。
安原「ミヤジ変わったよ。否定してたことを認められるようになった。この五ヶ月一緒にやれて良かった。ちょっと時代が早すぎたね。」
安原はカメラマンの山上から預かっていた写真を奈央に渡す。写真には奈央と沖田のお寺でのツーショットが写っていた。沖田は忙しそうで会えずじまい。「せいせいします。」と安原に言う奈央だったが、その表情は寂しげだった…。
後日 ヴァニティ11月号が発売。購入した奈央はその帰り道に川沿いのベンチで早速読む。そこに現れた沖田。奈央のために最新号を持ってきたくれたのだ。
奈央「もう読んだわ!」
二人はお互いの頑張りを称え合い、ハグ。
沖田『…元気でね!』
奈央『アンタもな!』
笑顔で別れた二人。沖田の頬を涙が…。帰宅した奈央は家族から『卒業おめでとう!お疲れ様!』と祝福を受けた。夜、自分が掲載された最後のヴァニティをしみじみと見る奈央。気づけば朝に…。安原からもらった沖田とのツーショット写真を見て涙がこぼれた。
ヤンキーの目にも涙…。
二人は読モとライターという仕事の関係以上の、何か戦友のような心通じ合う間柄だったのでしょうね…。
『アンタを利用してのし上がる!』って言ってた最初の頃が遠い昔に感じる。
五ヶ月後!奈央の前に突如現れた沖田。
奈央がヴァニティを去り五ヶ月がたった。ある日、テンション激下がりで帰宅した夫が『職場で異動がある。給料下がるかも…』と話す。家計のピンチ…!しかしこんな時ほど頼もしい奈央は
『私がなんとかする!パート増やす!』
とやる気マンマン(≧∇≦)/
さっそくパート先の「キッチンもりもり」の店主に就業日数を増やすよう頼む奈央。しかし他のパートもいるし無理!と断られてしまった…。
じゃあ時給上げろ!って言い出すかと思ったw
『キッチンもりもり』も奈央スペシャルの採算がとれなくてピンチか?
店主にしたら『ちょっと前までモデル業が忙しいからパート日数減らしてって言ってたのに!』って納得いかなそうな…。
その頃、ヴァニティのトップモデル・ハマユカ(吉瀬美智子)の夫が会見を開いていた。夫は妻との離婚を発表。アルコール依存症だった自分を支えてくれたハマユカに感謝の意を表した。
ハマユカの離婚の顛末がヴァニティに掲載され、元ヴァニティのモデル・安永舞子(長谷川京子)が不満を口にする。
安永「ハマユカも堕ちたわね。離婚を商売に使うなんて!」
何かを目論んでいるかのようにニヤリを笑う安永。
沖田は交際中(?)の山上とバーで飲んでいた。そこに黒沢から電話が。
翌日、ファミレスの面接が控えた奈央のもとへ沖田が現れる。
『なんで…?』と驚く奈央に、沖田は笑顔でこう告げた。
『迎えに来た( ̄ー ̄)ニヤリ』
【セシルのもくろみ 第5話 終】
まさかのモデル復帰!?
タイミング良すぎだろ。
どうやら奈央と沖田が再びタッグを組むような展開になりそうですね。しかも今度は専属モデル…?奈央にも運が巡ってきましたね!
第5話に出てくる山登りのシーン。
実は雨で2度も撮影が延期になり3度目でようやく撮影することができました😂
撮影機材などは全部手持ちで運びながら、山の道中で撮影が行われています?
頑張って登った山の頂上からの景色、とても綺麗でした!そんな苦労があった第5話は今夜22時からです!【公式】「セシルのもくろみ」 (@cecile_plot) 2017年8月10日
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