【更新情報】
●日本版と原作の結末の違いを追記しました。
●最終話レビューを更新しました。
2023年7月2日放送スタートのドラマ『CODE~願いの代償』のドラマ情報まとめです※原作ネタバレあり。
どんな願いも叶うというアプリ『CODE』の謎を巡るテクノロジー×サスペンス。AIが管理する社会への警鐘、待ち受ける衝撃の結末とは…!?
【この記事で分かること】
●『CODE』登場人物の情報(原作の情報含む)。
●ドラマのストーリーと考察。
●原作のレビューと結末を解説。
放送スタート | 放送日時 |
---|---|
2023年7月2日~ | 日曜よる10時30分 |
放送局 | エピソード数 |
日本テレビ系 | 全10話 |
原作 | 脚本 |
台湾ドラマ「浮士德遊戲」 | 酒井雅秋 山田能龍 |
音楽 | 主題歌 |
菅野祐悟 | UVERworld 『VICTOSPIN』 |
ドラマ「CODE/コード」ネタバレと結末の考察、原作紹介や各話あらすじなど
『CODE/コード』ドラマのネタバレ&考察まとめです。原作の内容が含まれるのでご注意ください。
「CODE/コード 願いの代償」はこんなドラマ
ドラマ『CODE』のストーリーをざっくり解説。
”どんな願いも叶えてくれる”というアプリ「CODE(コード)」を入手した刑事が、恋人の死の真相と、アプリに秘められた謎に迫るサスペンスドラマ。
用語の解説
このドラマに登場する3つの重要キーワード【CODE】【プレイヤー】【任務】をそれぞれ解説。
【CODEとは?】
願い事を入力するとその願いが叶うという謎のアプリ。願いが実現すると、その見返りにCODEが指示する任務を1件こなさなくてはなりません。
【プレイヤーとは?】
CODEのアプリをインストールしたユーザー。
【任務とは?】
CODEがプレイヤーに要求するミッション。任務に3度失敗すると、プレイヤーに死の制裁が下される。
願いが大きくなるほど任務も危険なものに…!『願いの代償』というドラマサブタイトルはここに由来します。
CODEの謎
- アプリの開発者は誰なのか?その目的とは!?(ラストで明らかに)。
- CODEのアプリ利用者は世界中で複数に及ぶ。身近な人が「プレイヤー」かも…!?
- プレイヤーを監視する謎の人物「モニター」とは?
アプリ開発の裏にはある衝撃の陰謀が…!
原作は?
原作は台湾で社会現象を巻き起こしたドラマ『CODE:浮士德遊戲シリーズ』。
日本版放送に向けアレンジされた脚本は『レッドアイズ 監視捜査班』『アバランチ』の酒井雅秋氏と、Netflix『新聞記者』の山田能龍氏が担当。演出は『99.9%-刑事専門弁護士-』の木村ひさし氏が手掛けます。
主演の刑事役に坂口健太郎さん、アプリの謎を追う記者役に染谷将太さんがラインナップ。
豪華キャスト&スタッフを迎え、2023年7月2日より読売テレビ・日本テレビで放送スタート!
※原作の結末はこのあと解説してます。
CODE 登場人物の紹介※原作ネタバレ&考察あり
ドラマ「CODE」の登場人物紹介です。
※原作のネタバレと考察が一部含まれます。
二宮湊人 – 坂口健太郎
/
日テレ系 新日曜ドラマ
『#CODE ー願いの代償ー』
7月2日よる10時30分スタート📱
\#坂口健太郎 × #染谷将太どんな願いも叶える謎のアプリ『CODE』
婚約者の死の真相を知るため一人の刑事がこのアプリに手を伸ばす―
幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライム・サスペンス! pic.twitter.com/X5tpozCLwH— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) May 22, 2023
二宮湊人(にのみや みなと)32歳。神奈川県警暴力団対策課の刑事。アプリ『CODE』のプレイヤーとなる。同じく警察官だった婚約者・七海悠香(臼田あさ美)を警察署内のエレベーター落下事故で失ってしまう。
二宮の”願いと任務”まとめ
日本版CODEの主人公・二宮湊人(坂口健太郎)がCODEに入力した『願い』と、その代償である『任務』をまとめました※随時更新中。
- 第1話で『悠香の声が聞きたい』と願いを入力。CODEから悠香の過去の自撮り映像が届く。願いが叶ったことで『地下道で拾ったアタッシュケースを地下駐車場に届ける』という任務を行った。
- さらに第1話で『悠香の死の真相が知りたい』と入力。CODEからエレベーター作業員・寺島の映像が送られてくる。これに対し二宮は『情報屋の柏木を救え』という任務に失敗(第2話)。自宅謹慎の制裁を食らう。
- 第2話で『寺島の共犯者が知りたい』と入力。CODEから『上司の田波課長(鈴木浩介)が寺島を署内に手引きする映像』が届く。これに対し『甲斐グループの木下を救う』という任務を成功させた(第3話)。
- 第4話で『神奈川県警でCODEを使用している人を教えて』と入力。CODEは同僚の百田(三浦貴大)を示す。この件への任務は『三輪円を指定した場所に連れて行く』だったが、二宮は円を救うため任務放棄。制裁対象となる(第5話)。
- 第8話で『明日だけ市川省吾のSPになりたい』と願いを入力。これに対する任務『空のアタッシュケースをビルの一室に届ける』は二宮に代わり三宅咲(堀田真由)が完了させた。
椎名一樹 – 染谷将太
新日曜ドラマ📱
『#CODE ー願いの代償ー』˗ˏˋ ポスターメイキング🗞ˎˊ˗
つづいて #染谷将太 さん❕
ポスターは近日解禁予定です♫そして❕
本日夕方、第二弾予告映像を解禁💥#初回7月2日よる10時30分放送#日テレ #日曜ドラマ pic.twitter.com/5XRj1ZmHYP— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) June 14, 2023
椎名一樹(しいな かずき)31歳。雑誌記者。CODEのプレイヤーだった先輩記者・三宅直人の死の謎を追っている。
※原作では『シーズン1で死亡した銀行員の親戚』という設定だった。
●染谷将太×妻夫木聡!『危険なビーナス』原作ネタバレと結末の考察。
三輪円 – 松下奈緒
三輪円(みわ まどか)37歳。原作では元軍教官という格闘のプロフェッショナル。
病気の息子の治療費を稼ぐため「CODEのモニター」としてプレイヤー達を監視している。※モニターはプレイヤー同士のマッチングを補助する役。
三宅咲 – 堀田真由
/#日テレ 新日曜ドラマ『#CODE 』
追加メインキャスト情報解禁📣
\椎名(#染谷将太)とともに
謎のアプリ『CODE』にまつわる事件を追うハッカー
📱三宅咲役・・・ #堀田真由 さん『CODE』の真相を探るのにはある理由があって……
▼番組HPにコメントも✧https://t.co/fTx7FCzy7U pic.twitter.com/DfGB0TsmgB
— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) June 1, 2023
三宅咲(みやけ さき)25歳。アジアでトップクラスの天才ハッカー。二宮、椎名と協力しCODEの謎を追う。
CODEのプレイヤーだった兄・直人(椎名の先輩)を亡くしている。
市川省吾 – 玉山鉄二
市川省吾(いちかわ しょうご)44歳。CODEを開発したIT企業『ランリーテクノロジー』の社長。企業のイメージUP戦略として、ピエロに扮して病院をまわるホスピタルクラウン活動をしている。
※登場キャストの最新情報は随時更新中です。
「CODE」原作ネタバレと結末
『CODE』の原作となる台湾ドラマ『CODE:浮士德遊戲』シリーズの解説です。結末に関するネタバレが一部含まれます。
台湾版『CODE(原題:浮士德遊戲)』は2023年時点でシーズン2までが制作されています。
第1シーズン『CODE:ファウストゲーム』は2016年に、第2シーズン『CODE2:ファウストゲーム2』は2019年に放送されました。
【シーズン1の予告動画】
【シーズン2の予告動画】
台湾で社会現象を巻き起こした人気ドラマとなり、シーズン2は第8話の時点で累計視聴者数193万8000人を記録。
原作の台湾版と日本版との違い。
原作シーズン1の主人公は銀行員、シーズン2の主人公は恋人を亡くした刑事となっています。
シーズン1ではアプリ【CODE】に翻弄された銀行員の悲劇が描かれており、シーズン2でそのアプリの謎が明らかになるという展開でした。
坂口健太郎さん主演でおくる日本版ドラマは、主に原作のシーズン2を基盤として制作されています。
他の大きな違いとして、日本版で染谷将太さんが演じている記者は原作では女性俳優が演じており、『シーズン1の主人公だった銀行員の親戚』という役どころでした。
さらに堀田真由さん演じるハッカーは、原作では男性俳優が演じていました。
※結末の違いはこのあと解説しております。
台湾版の原作結末をネタバラシ。犯人の正体と目的とは?
原作となる台湾版ドラマ最終話(シーズン2第10話)のエピソードと結末をザックリご紹介します。一部ネタバラシが含まれます。
※日本版とはいろいろ設定が違うので、結末もかなり違っています。
- 主人公の刑事(日本版では坂口健太郎が演じる)は謎の死を遂げた銀行員(シーズン1の主人公)の事件を捜査中、「CODE」というアプリの存在を知る。銀行員とCODEの関係を調べていた刑事はある日、結婚を誓いあった恋人をエレベーターの落下事故で亡くしてしまった。
- 恋人の死の真相を探る刑事は、謎の人物に『CODE』をインストールするよう電話で命じられる(日本版ではCODEのAIから招待メールが届いていた)。
- 刑事はCODEの謎を追う記者(染谷将太)から協力を求められ、ハッカーの女性とともにこの謎アプリの解明を急ぐ。
- 刑事たちはCODEを捜査する中で、あるテクノロジー企業の存在を知る。この企業はアプリ『code』の礎を作った企業で(社長は玉山鉄二が演じる市川省吾)、現在は政府と組み『AIによる予言者システム=プロフェット計画』の完成を目指していた。
- プロフェット計画とは『人類が解決できない問題をAIが解決するシステム』を構築する計画。※これは人類のための良い計画です。
原作最終回の結末はこんなエピソード。ラスボスの目的は?
- 主人公の刑事はCODEの開発者をついに特定する。※この開発者(女性)がラスボス。
- ラスボスはかつて『プロフェット計画』を推し進めるテクノロジー企業のプログラマーだった。しかし最愛の夫を研究中の火災事故で亡くし、企業に恨みを抱いてしまう。
- ラスボスは企業からCODEアプリを奪って手を加え、復讐アプリへと変貌させていた。目的は夫の命を奪った企業トップ(玉山鉄二)への復讐。
- 刑事の恋人(臼田あさ美)は捜査中に【CODE】の存在に気づいてしまい、口封じのため消されてしまった。黒幕は人間ではなく”CODEの防衛システム”。
- 刑事(坂口健太郎)にちょいちょい電話してくる謎の男も、実は人間ではなくCODEのシステム(CODEのAI)。
- プレイヤーたちを監視する謎の女性(松下奈緒)は、病気の息子の治療費を稼ぐためにCODEのモニター(監視役)となっていた。
- 物語の終盤、刑事はラスボス(開発者である女性プログラマー)の逮捕に成功。しかしラスボスを護送中、CODEがプレイヤーを使ってモニター女性(松下奈緒)の息子を人質にとり、ラスボスを釈放するよう警察に要求。
- さらにモニター女性(松下奈緒)もCODEの任務により爆弾ベストを着させられ、ラスボス解放のミッションに利用されてしまう。
- 刑事はなんとか女性(松下奈緒)の息子を救助し、ついにラスボスを刑務所に収監させることが出来た。※最終話のエピソード。
- 収監されたラスボスに記者(日本版は染谷将太)が会いに来る。実は二人が裏で繋がっていたことが判明。※記者の目的はラスボスの独占取材。
- 物語のラスト、消滅したはずのCODEのシステムから電話を受けた刑事は、ラスボス逮捕を含む全ての事象がAIの計画通りだったことを告げられ、愕然とするのだった…(続編を予感させて物語は終了)。
「CODE/コード」原作の感想と考察
ドラマ「CODE/コード」の原作を見た感想と考察、解説まとめです。
CODEは元々、人と願いを繋げるための『良いアプリ』でした。しかし開発企業内で発生した事故により、ある女性プログラマーの夫が命を落としてしまいます。これが悲劇の始まりでした。
この女性プログラマー(ラスボス)は復讐のためにCODEを魔改造。企業のトップを抹さつし、この企業が推し進めていた”プロフェット計画”を崩壊させるよう再プログラムしたのです。
願いと任務を繰り返す「マッチングアプリ」っぽい序盤の展開からは想像もつかなかった、CODEを巡る知られざる真実。そういうお話だったのか~!と戦慄しまくりです。
復讐する側、される側
CODEは誰かの願いを叶えるアプリ…ではなく、最終的にラスボスの願いを叶えるために進化した『復讐アプリ』。
復讐…と言っても、ラスボスは自ら手を下す必要はありません。世界中に散らばるプレイヤー達が”任務”の連鎖の中でいつか復讐相手(玉山鉄二)にたどり着き、制裁を加えるようプログラムされているんです。ラスボスは安全な所でその結果を待つのみ。
一方の復讐される側(玉山鉄二)も黙って見てるだけはありません。一刻も早くプロフェット計画を実現させ、CODEを撲滅し、復讐を回避しようと必死です。
任務について
プレイヤー達の”任務”にも意味があります。ひとつはCODEを進化させるため。CODEは任務を通じ、人間の行動パターンを学習しています。どうすれば効率的に人を操れるのか?そのデータがCODEのAIに蓄積されているのです。
もう一つは未来に残すべきプレイヤーの選別。無能なプレイヤーを排除し、優秀なプレイヤーだけを未来に残す。選ばれしプレイヤーのみが、ラスボスの復讐を叶える兵隊となるのです。
CODEおっかね~!
任務成功で一番特をしているのはプレイヤーではなく、実はCODEなんですね。しかしプレイヤーにはその事は伝わりません。ここがCODEの狡猾でおっかない所Σ(゚Д゚)
人間がCODEを利用していたのではなく、CODEが人間を利用していたのです。
最後はAI対AIのサイバーバトル
【CODE】は高度な人工知能AIを備え、ネットワーク内部を自在に巡回する生き物のようなアプリです。
全てのネットワークに侵入できる【CODE】は、他者になりすましてのメール送信や、フェイク動画を作ったり、人間の声を人工的に作り出して誰かに電話することも可能。さらには街の信号を操作したり、防犯カメラの映像を消去したりとやりたいホーダイ!
そして、CODEの存在を探ろうとする人物は防衛システムにより自動的に感知され、プレイヤーの任務によって抹さつされます。刑事の恋人がエレベーター事故で消されたように。
これら全てをCODE自らの判断で行っています。人間の思考のはるか先を読んで。もはや人間ごときがかなう相手ではありません。
そんなわけで、最後はテクノロジー企業が開発中の『良いAI』と、ラスボスが作り出した『CODE=悪いAI』のファイナルバトル!AI対AIの戦いとなっていました。どんだけ人間の仕事奪うんだAI氏?
来たるAI時代への警告。
ドラマ内で延々と描かれていた、CODEの操り人形と化したプレイヤーたち。これはもはや『AIに支配される人類』と同義です。
テクノロジーが進化することで世の中は便利になりますが、繁栄の影には淘汰あり。いつか、使えない人間たちがテクノロジーに排除される日が来るかも知れません。CODEが、使えないプレイヤーたちを次々と排除したように…。
そういう意味で、迫りくるAI時代に警鐘を鳴らすドラマだったと思います。
いや~台湾ドラマってたぶん初めて見たけど、面白いしゾクゾク感すごいし、レベル高いですね。
日本版のラスボスは誰が演じる?
原作のラスボス女性(収監後)。後ろにぼんやり立っているのは記者(日本版では染谷将太)。
原作のラスボスは40~50代くらいの女性でした。亡き夫の復讐を果たすため、CODEを魔改造した女性プログラマーです。
しかし日本版を見ていると、最終回直前になってもこのラスボス女性は登場していません。なので、日本版はそのまま玉山鉄二さん演じる市川省吾がラスボスなのかも?
【追記】日本版は市川省吾がラスボスでした~。
CODEの続編はある?
台湾版CODEの続編の公開予定は今のところ無いそうです。
ただ、原作最終話でラスボスは逮捕されたものの、CODE自体はまだ消滅してなかったので、いつか続編が制作されるかも?と期待してます。
主(ラスボス)を失ったCODEが暴走し、核ボタンを巡って世界大戦を引き起こそうとする緊迫の展開とか、ちょっと見てみたい気が(笑)
最終回を見終えて…日本版と台湾版の結末の違いを解説
『CODE』最終回が2023年9月3日に放送されました。以下、日本版と原作(台湾版)の結末の違いをご紹介します。
- 原作のラスボスはプロフェット開発の女性プログラマーだったが、日本版のラスボスはプロフェットの発案者・市川省吾だった。
- 日本版と原作ではラスボスの目的が大きく異なっていた。日本版ラスボスの目的は『AIによる監視社会の実現』、原作ラスボスの目的は『夫を死に追いやった企業トップ(市川省吾)への復讐』。
- 原作の市川は二宮たちと手を組んでラスボス女性の行方を追っていた。
- 日本版の市川はAIによる監視社会実現のためにプロフェット計画を進めていたが、原作の市川はCODEから身を守るためにプロフェット実用化を急いでいた。
- 原作ではモニター女性(三輪円)が誘拐された息子を救出する任務で爆弾ベストを着ていたが、日本版では記者の椎名(染谷将太)が市川と心中するために爆弾ベストを着ていた。
- 最終回でCODEが市川に制裁を加えたエピソードは日本版のオリジナル。
- 原作のラストはCODEのAIが二宮に電話してくるシーンで終了していたが、日本版は二宮がCODEプレイヤーに銃撃されるシーンで終了していた。
- 原作のラストでは記者(椎名)と市川省吾が裏で繋がっていたことが判明していたが、日本版ではその描写は無かった。
- 原作ではCODEとプロフェットは敵対するシステムとして描かれており、最後はこの2つのAIの戦いがメインエピソードだった。
- 原作では物語の最後、CODEがプロフェットの量子コンピューターを乗っ取るシーンがあった(プロフェットのモニター画面にハッキングされたようなノイズが走った)。これは、CODE対プロフェットのAI対決の勝者が最終的にCODEだった事を意味している。
ちなみに日本版のラストは二宮が銃撃されるという衝撃のバッドエンドで終了…!
一度は消滅したCODEが復活を遂げ、二宮に死の制裁を下すというまさかの結末。二宮が流した無念の涙が印象的でした。
うーん、たしかに衝撃度はハンパないですが、原作と比べて後味悪すぎるので、ちょっとモヤモヤが残りますね…^^;
CODEにより恋人も上司も友人も失ってしまった二宮。最後くらいは笑顔で終わってほしかったな~。…まぁこの救いようの無いラストが、AIに管理される社会への警鐘とも受け取れますが。
というわけで以上、ドラマ『CODE』のネタバレまとめとレビュー、原作の解説などをお届けしました。最後までお読み頂きありがとうございます☆
「CODE/コード」各話あらすじとレビュー※ネタバレあり
ドラマ「CODE/コード」第1話~最終話までのあらすじとレビューまとめです。※ネタバレあり。
第1話
【CODE/コード】染谷将太”椎名”の正体とは?第1話あらすじ・ネタバレ・レビュー
第1話視聴率…6.1%
第2話
【CODE】堀田真由が演じる天才ハッカー三宅咲が坂口健太郎に接近。第2話ネタバレ考察
第2話視聴率…5.4%
第3話
【CODE】第3話ネタバレ考察。渋谷謙人が演じる謎の友人・佐々木が登場。アプリ紹介者は別人か?
第3話視聴率…4.9%
第4話
【CODE】第4話ネタバレ。松下奈緒が演じる三輪円の正体が判明!?
第4話視聴率…5.9%
第5話
【コード】第5話ネタバレ。玉山鉄二が演じる市川省吾もプレイヤー?
第5話視聴率…5.1%
第6話
【CODE】第6話ネタバレ考察。伊藤歩がアプリ開発会社の社員役で登場。
第6話視聴率…4.8%
第7話
【code】第7話ネタバレ考察。玉山鉄二の正体が判明。ラスボスは市川省吾?
第7話視聴率…4.1%
第8話
【CODE】第8話ネタバレ考察。ゲストは池田鉄洋、ジャッキーちゃん、酒井貴浩ら個性派ぞろい!
第8話視聴率…4.9%
第9話
【CODE】第9話ネタバレ考察。陽月華さんが本部長役で登場。プロフェット計画とは?
第9話視聴率…5.0%
最終話
誘拐された息子を救うためCODEの任務を遂行する三輪円(松下奈緒)。任務の内容は、何者かに拉致された三宅咲(堀田真由)に爆弾を届けることだった。
刑事の二宮(坂口健太郎)は神奈川県知事襲撃の容疑を仕組まれ、指名手配されてしまう。逃亡犯となった二宮だったが、すべてを解決するため、CODE開発者である市川省吾(玉山鉄二)の前に姿を現す。そこに思い詰めた表情の椎名(染谷将太)が駆けつけ…?
二宮の婚約者・七海悠香を死に追いやった犯人は誰なのか?市川は二宮に衝撃の事実を語り始める…!
【CODE】ドラマ最終回ネタバレ感想。坂口健太郎”二宮”の生死は?衝撃のバッドエンドに「あんまりだ」
最終話視聴率…5.2%
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ドラマ CODE(コード)公式SNS、YouTube、見逃し配信
ドラマ CODE(コード)公式SNSや公式YouTubeチャンネル、見逃し配信サイトなどのご案内です。
●【Tver】ドラマ「CODE」見逃し配信※最新話のみ
●【Hulu】CODE ドラマシリーズ(台湾版、日本語字幕)※登録あり
●【Amazon prime】CODE ドラマシリーズ※登録あり
CODE ネタバレまとめ記事へのコメント
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mallon:より
松下奈緒の正体が気になります。CODEの組織の人間なのかな~と予想してますが…。あと染谷将太にも何か裏がありそう。
CODEドラマ見てます:より
原作ドラマ見たけど、第1部があってこそCODEの中毒性が分かって面白いのに、日本版はいきなり第2部からスタートしたから初見の視聴者にはイマイチ面白さが伝わらないかも。なんか日本が海外から持ってくるドラマって、放送回数の制限とかで短縮されるパターンが多い気がします。原作ファンとしたらもっとじっくり描いてほしいかな~…。
あのねん:より
共犯者とか実行犯聞くんじゃなくてCODEにズバッと黒幕聞いてほしい。すぐ解決!
みなと:より
玉山鉄二が黒幕なのかな?だとすると原作とは違うね。敵か味方か気になります。
コ~ド:より
台湾原作見たけど最後はコードがあの会社のAIを乗っ取るような描写があった。結局勝ったのはコードってことかもね。