【コールドゲーム】ネタバレ考察と結末までのあらすじ。原作は?隕石家族との関係も解説

2024年03月19日

最終回のストーリーと感想を更新しました。

2021年6月5日スタートのドラマ『#コールドゲーム』の情報まとめです。※ネタバレあり。

巨大隕石衝突により-45度の氷の世界と化した地球。生存者たちが織りなす欲望渦巻く人間模様と、謎の偽装家族・木村家の野望を描いたサバイバルミステリーです。

この記事では『コールドゲーム』第1話~最終話までのストーリー、登場人物の紹介、原作&結末の情報、ドラマ『隕石家族』との違いなどを解説しています。

ドラマはついに最終回。果たして椿鬼奴は救出されたのか…?

心配ですね…。

コールドゲーム
放送開始日放送曜日
2021年6月5日毎週土曜
放送時間放送局
夜11時40分~
※初回のみ24時10分~
フジテレビ系列
脚本主題歌
小松江里子ファーストサマーウイカ
「帰り花のオリオン」
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コールドゲームはこんなストーリー※ネタバレあり

コールドゲームのストーリーをネタバレ

ドラマ『コールドゲーム』のストーリーを簡単にご紹介♪ネタバレが含まれます。

時は20XX年。地球は巨大隕石衝突による大気変動で-45度の極寒地獄と化していた!

かろうじて生き延びた人々は寒さに耐えながら避難所で生活。物語の中心となる”木村家”もその一員だ。

『絶対に生き延びてやる!』不撓不屈の精神でたくましく生きる主婦・木村祥子(羽田美智子)。優しい夫とイケメンの息子、秀才の娘も頼もしいママに続く。

しかし!この家族の正体は他人同士が集まった”偽装家族”!しかも祥子ママは前科二犯の詐欺師Σ(゚Д゚)

ある目的を果たすため一つとなった木村家の面々。ある者は生き別れた息子と再会するため、ある者は恋人を死なせた者への復讐のため…。

凍てつく大地をもメルト化する木村家(偽)の熱き戦いがいま幕を開ける…!

参考:「コールドゲーム」公式

2020年放送の『隕石家族』に続くフジテレビ『オトナの土ドラ』シリーズ最新作。ヒロインは引き続き羽田美智子さんが務めます。

監督は引き続きローランド・エメリッヒさんですか?

『羽田美智子×ローランド・エメリッヒ』って字面的におかしいやろ。

【解説】

ドラマ『隕石家族』…2020年放送の深夜ドラマ。巨大隕石衝突が避けれない世界で『最後の時を家族で迎えたい』と願う門倉家の日常が描かれた。

【ついでに解説】

ローランド・エメリッヒ…人類滅亡危機が大好物のハリウッド映画監督。代表作『デイ・アフター・トゥモロー』『インデペンデンス・デイ』『2012』など。※コールドゲームの監督ではありません。

まずは解説!生き延びた人々の現状をネタバラシ

コールドゲームの生き延びた人の生活をネタバラシ

「発電は地熱と人力」

隕石衝突から生き延びた人たちの涙も凍る暮らしぶりをネタバレ解説。

  • 人々は各地に散らばる避難所で共同生活をしている。主人公の祥子ママ(羽田美智子)は第7支部と呼ばれる避難所(小学校)の3年2組の教室で家族と生活中。
  • 水は地下水、電力は地熱利用と人力発電でなんとか確保。居住空間は温風機により8度に保たれている(エアコン不可)。
  • シャワーは週一回のチケット制。
  • 避難民にはそれぞれ仕事が与えられている。食事の配給係、野菜の栽培係、医療従事者、周囲を探索する遠征隊などなど。
  • なにか問題が起きた時は支部長の如月(中村俊介)の仕切りで陪審員裁判が行われる。
  • 避難所には『家族連れが優先される』というルールがあり、独身者は不遇な生活を強いられている。

お風呂に入れないのが一番の苦痛ですね。

発電方法が自転車こぎでワロタ。

コールドゲームの原作は?

コールドゲームの原作

ドラマ『#コールドゲーム』は脚本家・小松江里子さんが手掛けたオリジナルストーリーとなっており、原作小説やマンガはありません。

原作ナシなので結末は不明。考察で盛り上がりましょう♪

隕石家族と同じく最後はフツーに人類滅亡になるんじゃ?

バッドエンドが期待できますね。

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#コールドゲーム原案は小松江里子さん

『#コールドゲーム』の原案・脚本を担当した小松江里子さんのプロフィール情報です。

本名:伊藤 江里子

誕生日:1962年3月17日(59歳)

出身地:大阪府松原市

出身校:大谷女子大学文学部幼児教育学科卒業

1986年に『部長刑事』で脚本家デビュー。2008年に橋田賞を受賞した。

参考:コールドゲーム 小松江里子

脚本作品:『若葉のころ』『どんど晴れ』『天地人』『花嫁のれん』シリーズ『花燃ゆ』『隕石家族』他多数。

#コールドゲームと隕石家族の関係は?続編なの?

隕石家族とコールドゲームは続編

『なんかいろいろ似てね?』と噂されている2021年放送『#(ハッシュタグ)コールドゲーム』と2020年放送のドラマ『隕石家族』

関係や違いなどをご紹介します。

  • どちらもフジテレビ系『オトナの土ドラ』として土曜深夜に放送。
  • どちらも脚本家・小松江里子さんが原案を担当。
  • どちらも滅亡危機にある地球が舞台で、時代表記も『20XX年』で一緒。
  • 『隕石家族』は地球に隕石が衝突するまでを描いた物語。『コールドゲーム』は隕石が衝突した後の物語。
  • どちらも羽田美智子さんがヒロインを演じている(名前や年齢に共通点は無く、別キャラとして描かれている)
  • 『コールドゲーム』で支部長役を演じる中村俊介さんは、『隕石家族』で羽田美智子さん演じる久美子ママの憧れの人(通称キャプテン)を演じていた。
  • ちなみに『コールドゲーム』最終回にキャイ~ンの天野ひろゆきさんのゲスト出演が決定している。天野さんは『隕石家族』で羽田美智子さんの夫役だった。

まとめると、続編ではなくシリーズもののようです。

滅亡シリーズ…。

第3弾は『宇宙人侵略編』と予想。

コールドゲーム ネタバレ&結末までのあらすじ、考察のまとめ

コールドゲーム結末までネタバレ考察

「おかずのランチョンミート!(ひとり一切れ(T_T))」

ドラマ『#コールドゲーム』の登場人物、第1話~最終話結末までのあらすじ、各エピソードの考察まとめです。

放送終了後に詳細を更新。

ネタバレが含まれます。

ドラマ「コールドゲーム」登場人物※ネタバレあり

ストーリーの前に、まずはドラマ『コールドゲーム』の登場人物をご紹介♪※ネタバレあり

木村祥子(羽田美智子)

44歳。物語の主人公。その正体は詐欺師で、過去に服役経験がある。避難所ではクレーム対応係を務めている。AB型。

【ネタバレまとめ】

  • 木村家はアカの他人が集まった『偽装家族』だった。
  • 祥子ママには生き別れた幼い息子がいる。名前は”ゆうと”。
  • 第3話で支部長に”国木田留美”と呼ばれていた。これが本名らしい。
  • 過去に二度逮捕されている。一度目は詐欺、二度目は養子に出した息子に会うため不法侵入。

木村隆(ずん/やす)

50歳。祥子の夫(偽装)。避難所では野菜の栽培係を務めている。地方の国立大学を卒業したらしい。O型だがB型と偽っている。

最終話で『海洋研究所の研究員』であることが判明。実はかなり優秀な人だった。

木村大輝(結木滉星)

22歳。祥子と隆の息子(偽装)。この非常時でもモテモテのイケメン。遠征隊の一員。A型。

【大輝のネタバレまとめ】

  • 恋人とその父親を死に追いやった如月支部長(中村俊介)への復讐を目論んでいる。

木村陽菜(久間田琳加)

17歳。大輝の妹(偽装)。IQ135の天才で、通信機の修理などをこなしている。血液型AB型。身長164cm。

  • 隕石衝突時、母に置き去りにされていたことが判明。
  • 年の離れた妹がいる。
  • 椿さん(銀粉蝶)の孫であることが判明(第6話)。

如月雄一郎(中村俊介)

避難所を仕切る支部長。避難所に『家族を優先させるルール』を導入した人物。

【支部長のネタバレまとめ】

  • 元国会議員で、都市開発に関わっていた。
  • 祥子ママのかつての婚約者だったが、資産家の娘と結ばれるためママを捨てていた(第7話)。

福山良子(椿鬼奴)

避難所の班長。祥子(羽田美智子)とたびたび衝突を繰り返す。

  • 一人息子の悟くんが養子であることが判明(悟くんには秘密にしている)
  • 第4話で班長選に出馬するも元刑事の黒崎に破れ再選ならず。
  • 第7話で祥子ママと同じく予知能力?が宿っていた(ギャグ?)

長嶋椿(銀粉蝶)

謎のおばあちゃん。お酒好き。祥子ママの知り合いで、木村家が偽装家族だと知っている。

  • 陽菜(久間田琳加)の祖母だったことが判明(第6話)
  • 夫を守るために殺人事件を起こし、服役していた。祥子ママとは刑務所内で知り合った(第4話)

山田正三(福田転球)

コールドゲーム第2話で初登場した猟師風の男(福田転球)。氷河期を生き抜くサバイバー。ある少年と行動をともにしている。

  • 一緒に暮らす少年は祥子ママ(羽田美智子)の息子と思われる。
  • 前職は別荘の管理人。隕石が落ちたとき別荘に来ていた祥子ママの息子と遭遇。見捨てられず保護していた(第7話)。

黒崎謙吾(篠原篤)

元刑事。支部長の信用を得て側近となる。

  • 第4話で班長選に出馬。不正な手を使って班長に選出される。ここにはある狙いが…!

※登場キャラクターの情報は随時更新中です。

コールドゲーム第1話ストーリーのネタバレと考察

コールドゲーム第1話ストーリーのネタバレまとめと考察です。

  • 【~序章~】巨大隕石が衝突した地球は-45度の極寒の世界へと変貌し、生き延びた人々は避難所で集団生活をおくっていた。物語の主人公・木村祥子(羽田美智子)もその一人で、第7支部と呼ばれる避難所(小学校校舎)で家族と生活中。
  • 冒頭は唐突に運動会のシーンw。避難所の体育館で障害物競走が行われ、エントリーした祥子ママが卑劣な手を使いまくって優勝。木村家は賞品のカップ麺を美味しそうに平らげた。『一ヶ月ぶりのカップ麺おいし~!』
  • 夜、木村家が謎の行動をとる。それぞれ就寝用のプライベート空間を確保しだしたのだ。じつはこの家族は他人同士が集まった偽装家族!昼は家族のフリ、夜は他人。
  • 後日、独身者たちが人質立てこもり事件を起こす。『避難所生活は家族連れが優遇される』というルールにガマンの限界がきたのだ。祥子ママの娘・陽菜(久間田琳加)が人質に!
  • ママは身代わりを申し出て陽菜とチェンジ。犯人たちを説得しているスキに息子の大輝(結木滉星)が消化器を噴射しママを救出。犯行グループは裁判にかけられ避難所から追放された。
  • 深夜、祥子ママはこっそり長嶋椿(銀粉蝶)という高齢おばあちゃんの部屋へ。『新しい家族はどう?』と聞く椿さんに、ママは『悪くない』と答えた。椿さんは木村家が偽装家族だと知っているようだ。
  • 朝、ママは家族の待つ部屋に戻る途中、生き別れた息子と思われる少年を思い浮かべ、こうつぶやいた。『ママがかならず守ってあげるから…』

祥子ママの『なんとしても生き延びる』という執念に圧倒された第1話。目的は”生き別れた息子との再会”のようですね。

隕石衝突時にとっさにジャガイモ持って避難したパパが笑えた。

謎のおばあちゃんの正体が気になります…。

第2話あらすじと考察

第2話(2021年6月12日放送)のあらすじとネタバレ考察です。

  • 避難所の発電機が故障し電力供給がストップするトラブルが発生!如月支部長(中村俊介)は節電を呼びかけ、違反者にはペナルティが科されることになった。
  • 翌日、気温はついにマイナス10度以下に!『このまま死ねない!』祥子ママは立ち上がり、支部長の制止を振り切って配電盤の修理を開始。『トラスト・ミー!(私を信じて)』
  • しかし故障箇所が分からずママお手上げ!そこに現れた保健室の医師がチャチャッと配電盤を修理…!?実はこの人、本業は医師ではなく電気工事士!保健室のふかふかベッドで寝るために経歴を偽っていたらしい(笑笑)
  • 電力は無事回復ε-(´∀`*)。しかし先生は経歴詐称が支部長にバレ避難所から追放される憂き目に。祥子ママは先生を救うため『支部長が優雅な生活してること住人にバラしたろか』と支部長を脅し、追放を却下させた。
  • 支部長(中村俊介)が過去を回想。あるパーティーでドレス姿の祥子ママから『トラスト・ミー』と言われた事を思い出す。ママと支部長は過去に接点があったのだ。
  • 避難所から離れた小屋に謎の男が侵入。地下に降りると謎の少年が監禁されていた!祥子ママの息子…!?【終】

電力不足パニックが描かれていた第2話。勘だけで配電盤修理をしてたママが感電しそうでヒヤヒヤでした^^;

『チャリ発電軍団がいちばん暖かそうで実は勝ち組』って一瞬思ったけど、作業後の汗冷えを考えるとやっぱり罰ゲームでしかない。

トランシーバーの『●●です、オーバー?』で毎回お茶吹きます…。

第3話ネタバレあらすじと考察

第3話(2021年6月19日放送)のストーリーをネタバレ解説♪

  • 今日も外は-45度。緊急時にそなえ避難所で献血が行われることに。実はこのイベントは『偽装家族をあぶり出すための血液型チェック』が目的だった。
  • これにビビったのが避難家族の前田家。両親は息子の卓くんが養子であることを(息子に)隠していたのだ。
  • 祥子ママ(羽田美智子)は前田家の窮地を救うため、いつもの決めゼリフ『トラスト・ミー(私を信じて)!』で医師を洗脳。血液検査結果を改ざんさせ、前田家の家庭崩壊を防いだε-(´∀`*)ホッ
  • 医師は祥子ママの夫・隆(ずんのやす)の血液型がO型だったことに不審感を抱く。隆は自己申告書に『B型』と記入してたのだ。
  • 支部長(中村俊介)の命令で隆の血液を再検査するも、O型の結果は覆らず(つまり自己申告はウソ)。しかし支部長はなぜか木村家を追放せず、祥子ママに『ペナルティワンですよ』と警告のみで済ませた。このとき支部長はママの名前を”国木田留美”と呼んでいた。ママの本名…?
  • 避難所に脱獄犯がいるという噂がたつ。支部長は目安箱を設置し、怪しい人物の情報提供を求めた。すると清掃員の黒崎が経歴を偽っていた事が判明。※元刑事だった。
  • 『脱獄犯はあの女だ!』黒崎が指摘したのはまさかの椿さん(銀粉蝶)!実は彼女、20年前に暴力団の抗争に巻き込まれた夫を救うため、殺人事件を犯していたのだ。
  • 支部長は椿さんが高齢である事を考慮し、これ以上追求しないと結論づけた。
  • のちに衝撃事実が判明する。椿さんは祥子ママの依頼で『脱獄犯は私』とウソの自白をしていたのだ(化粧水をもらったお礼)。つまり本物の脱獄犯はまだどこかにいる事になる。それはママ?もしくはママは誰かをかばっている…?
  • その頃、班長の良子(椿鬼奴)が缶詰を盗んで家族にモリモリ食べさせていたww

とりあえず皆さん献血できるほどお元気でなによりです。

隆パパがO型と判明したことで、娘の陽菜(AB型)がパパの子である可能性はほぼ消滅したようです(※ママはAB型なので『AB×O=AB』が生まれる可能性は極めて低い)

なぜかママに甘い支部長…何か弱みを握られている…?

第4話ネタバレあらすじと考察

第4話(2021年6月26日放送)のストーリー

  • 政府の救助ヘリと通信が繋がり、避難民たちは大喜び!『希望キタ━━(゚∀゚)━━!!』…でもいつ救助に来るのかは不明らしい。
  • 救助枠には限りがある。如月支部長は生き残るに相応しい”優秀な家族”をピックアップすることに。
  • これを知ったママは班長選に立候補。現班長の良子(椿鬼奴)、元刑事の黒崎らと選挙バトルを繰り広げる。
  • 良子は缶詰やカイロを配り歩き票集めに奔走。出遅れた祥子ママだったが『トラスト・ミー!私を信じて』といつもの決めゼリフでパパを安心させる。
  • 選挙の直前、ママは良子を呼び出し辞退するよう強要。ママは娘の陽菜が作った録音機により、良子が救難物資の缶詰やカイロを盗んだ証拠を握っていたのだ。
  • しかし良子は辞退せず、二人は取っ組み合いに。この時ママは良子の体に複数のアザを見つけ、息子に暴力を受けている事を知る。
  • 投票が終わりいよいよ開票。祥子ママと良子は接戦となる。が、ここで思わぬ事態に!ノーマークだった黒崎がぐんぐん票を伸ばし、終わってみれば黒崎の圧勝!新班長は黒崎に決定した。
  • 黒崎の勝利には裏があった。彼は支部長から受け取ったタバコや酒で投票者を買収していたのだ。
  • 支部長の犬となった黒崎は隆パパ(ずんのやす)に近づきこう凄んだ。『お前らが偽装家族なのは分かってる。生き残りたかったら奴らを探れ…』【終】

長男の大輝がナイフを持っていたのが気になりますね。恋人の命を奪った者への復讐がいよいよ始まりそうです。

サバ缶盗んだ鬼奴を追求してたママが、自分も人体模型の中にサバ缶隠しててさすがと思った。

何か盗むたびに『バレないわよね、一つくらい』って心の声まる聞こえの鬼奴さんに笑かしてもらいました…。

第5話ネタバレあらすじ

第5話(2021年7月3日放送)のストーリーまとめ

  • 避難所で競技大会が開催されることに。ここには如月支部長の『救助に値する優秀な家族を選別する』という目論見があった。
  • 何も知らない避難民たちは賞品の牛肉1kgをゲットするため知能テスト、体力テスト、一発芸テストなどを全力でこなす。
  • 木村家の長女・陽菜(久間田琳加)は兄の大輝をめぐって避難民とケンカになり、懲罰室に監禁される事態に。
  • 激寒の懲罰室で震えながら過去を回想する陽菜。本当の母に『お前の目はゾッとする』と言われ見捨てられた事を今でも引きずっているようだ…。
  • 陽菜の様子を見に来た兄の大輝(結木滉星)。そこに支部長の家来となった黒崎も登場。大輝にも罰を与えようとしたが、支部長の命令により二人は解放。祥子ママ(羽田美智子)が裏で支部長に手を回したらしい。
  • このとき黒崎は気になることを言っていた。かつて如月支部長の講演会で大輝を見かけたというのだ。大輝の恋人の命を奪ったのは支部長…?
  • 解放された陽菜だったが『もう自分が嫌になった』と自暴自棄に。大輝は陽菜をハグし、『お前が自分のこと嫌いでも、俺はお前を嫌っていないよ♪』と優しく言った。
  • 祥子ママ(羽田美智子)と支部長が無線で会話。陽菜を解放してくれたお礼に『重要な情報を教える』というママ。支部長はママの詐欺にあった過去を回想し、こう返した。『あの時はあなたに騙された。今回は信じていいんですか?』
  • 競技大会は『公平を重んじる』支部長の判断により木村家がみごと優勝!祥子ママはゲットした牛肉を椿おばあちゃんや良子(椿鬼奴)におすそ分け(*^^*)
  • その頃、ママの息子らしき少年と一緒にいた猟師風の男が吹雪のなか行き倒れていた…。

今回は見てるコッチも辛くなるような陽菜の悲しい過去が判明(T_T)。大輝がかけた優しい言葉は兄としてなのか、それとも…?

良子さん(椿鬼奴)が自信満々で披露した『必殺!マッチ美女』がビミョウすぎて貴重なマッチをムダにしただけでしたね。

良子の旦那もギャグ無しでトゥーランドット披露してて夫婦そろって自己マン浸りすぎワロタ。

第6話ネタバレあらすじ

第6話(2021年7月10日放送)のストーリーまとめ。

  • 政府の救助隊と再び無線が繋がり、救出されるのは『技術者や子供のみ計8人』となった。
  • この直後から医師や職人などの”技術者”が何者かに襲われる事件が相次ぐ。祥子ママ(羽田美智子)は支部長の側近となった黒崎(篠原篤)の犯行と疑う。
  • 遠征隊が外で生き倒れている男を発見。祥子ママの息子・ゆうと君と一緒にいたあの猟師風の男だ。男はモーローとする意識の中で『ゆうと…山小屋…』とつぶやいた。
  • ゆうと君救出のため山小屋に向かおうとするママだったが、大輝に止められる。『俺が行く。その代わり支部長を呼び出して』と交換条件を出してきた大輝。恋人とその父の命を奪った支部長に復讐する気のようだ。
  • 体育館で支部長を待つ大輝。しかし現れたのはまさかの黒崎…!ママは大輝を裏切り、支部長に警告していたのだ。大輝は懲罰室に入れられることに…。
  • 監禁中の大輝の元に椿さん(銀粉蝶)が。大輝は妹の陽菜(久間田琳加)が椿さんのであること、さらに祥子ママの裏切りが大輝を守るためだった事を知る。
  • 医師と職人を襲った犯人が避難民の佐藤だと判明。実はこの3人はグルで、黒崎の指示で事件を捏造していたらしい。
  • 黒崎の手により懲罰室から解放された大輝は、ゆうと君を探しに-45度の外界へ。明け方、ついに山小屋を発見した…【終】

敵だと思っていた黒崎ですが、大輝を逃したり”技術者”たちを保護したり、良い人っぽい行動が目立ちますね。狙いは支部長の逮捕…?

隕石家族と同様、中村俊介さんはやっぱりゲス役だったようです…。

この人はもうダメかもしれんね…。

第7話ネタバレあらすじ

第7話(2021年7月17日放送)のあらすじをご紹介。

  • 大輝(結木滉星)は吹雪のなか倒れていたゆうと君を保護し、避難所につれて戻った。祥子ママは息子と涙のハグ!『ゆうと…!(T_T)』
  • 支部長(中村俊介)は大輝を逃した罪で側近の小橋(和田琢磨)を懲罰室に監禁。しかしこれは冤罪で、大輝を逃したのは元刑事の黒崎だった。
  • パパ(やす)は独り者の避難民たちに黒崎の指示を伝える。『決行は明日の朝だ』。良子(椿鬼奴)も暴動のビジョンを見ており、明日はクーデターが起こるらしい…?
  • 祥子ママ(羽田美智子)は支部長との関係を家族にカミングアウト。かつてママと支部長は将来を誓いあう仲だったが、支部長はママを裏切り資産家の娘と結婚。ママは復讐のため支部長を詐欺にかけたのだった(続く)。
  • (続き)ママはその後、別の男性と結婚しゆうと君を授かった。しかし夫が飛行機事故で亡くなり、ママは詐欺容疑で逮捕。ゆうと君は里親に引き取られたという。
  • 保健室で寝ていたゆうと君のもとに謎の女性が。隠れて見ていたママが衝撃のセリフを放つ。『避難所に本当の母親がいたなんて…!』
  • パパ(やす)は支部長の命を狙った大輝を体育館に連行。そこにママと陽菜も現れた。支部長は木村家に銃を向けこう言った。『おそろいですね、偽装家族のみなさん』【終】

ママの言う『ゆうと君の本当の母親』の意味が気になりますね。ゆうと君を生んだのはママだけど、法的には里親となったあの女性が現在のホントの母親、という意味なのでしょうか…?

それより最終回で登場するキャイ~ン天野くんが楽しみだ。隕石家族の夫婦再来…。

ママに続いて椿鬼奴さんもサイコメトラー化してましたけど、この謎はちゃんと回収されるのでしょうか…?

最終回ネタバレあらすじ

コールドゲーム最終話(2021年7月24日放送)のあらすじをご紹介。

「お揃いですね、偽装家族の皆さん」

祥子(羽田美智子)ら木村家に拳銃を向ける如月(中村俊介)…因縁の2人、最後の対決の行方は?前科2犯の天才詐欺師・木村祥子が仕掛けたトリックをあなたは見破れるか?

そして、ついに避難所に政府の救助ヘリが降り立つ…救助される人数はごくわずか。選ばれるのは誰か?本物の絆で結ばれた偽装家族が迎える結末は…。

思わず初回から見返したくなる、怒涛の伏線回収とどんでん返しの連続!衝撃と感動の最終話!!

引用:フジテレビ コールドゲーム

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コールドゲーム 結末の考察

ドラマ『#コールドゲーム』登場キャラそれぞれの結末をご紹介します。※考察は終了しました。

祥子ママ(羽田美智子)の結末

『コールドゲーム』の主人公・羽田美智子さん演じる祥子ママの結末を解説。

  • 以前 支部長に『国木田留美』と呼ばれていたが、これが本名であることが判明した。
  • 最終回で支部長と対決した祥子ママ。目的は『支部長が大輝の恋人の父を死に追いやった証拠を得ること』。ママは元刑事の黒崎と協力し、支部長の自白をレコーダーに録音することに成功。支部長は独房に入れられることに。
  • 物語の最後、祥子ママは救助ヘリに乗ることになった息子・ゆうと君に別れを告げた。この時ゆうと君は『思い出のマグネット』をママに渡す。これは二人が一緒に暮らしていた時、冷蔵庫に貼ってあったものだった。
  • 祥子ママは大輝(結木滉星)とともに避難所に残り、次の救助が来るまで避難生活を続けることに。のちに支部長選挙が行われることになり、ママは立候補した。
  • ちなみに『予知能力の謎』は最後まで明かされなかった。

支部長の結末をネタバレ解説

中村俊介さん演じる如月支部長の結末を解説。

  • 善人ぽく振る舞っていた理由は、陽菜が言ったとおり次期総理大臣を目指していたからと思われる。
  • 最終話で支部長は過去の犯罪をカミングアウト。これにより側近だった元刑事・黒崎に逮捕され、独房に入れられてしまう。
  • 物語の最後、独房から出た支部長はヒゲ伸び放題の姿に(笑)改めて支部長選挙が行われることになり、しぶとく立候補していた。

元刑事・黒崎の結末

  • 最終話で支部長に仕えた理由が判明。黒崎は支部長の悪事の証拠をつかむために家来のフリをしていたのだ。
  • 黒崎は祥子ママと協力し、支部長を捕らえることに成功した。

陽菜(久間田琳加)のネタバレまとめと結末

  • 隕石衝突時、陽菜の母親は自分を置き去りにして逃走。この事が陽菜のトラウマになっていた。
  • 避難所にやってきた陽菜(久間田琳加)は、祖母である椿おばあちゃんを通じて祥子ママの偽装家族に加わっていた。
  • 物語の最後、陽菜は救助枠8名に選ばれ、父の隆とともに避難所を後にした。想いを寄せていた兄の大輝(結木滉星)から『向こうに言ったらもっと笑えよ。お前は笑顔がかわいい』と最後に言われていた。

長男・大輝(結木滉星)の結末まとめ

  • 大輝にはかつて結婚を約束した恋人がいた。しかし彼女の父親が支部長に金を騙し取られ自殺。これが原因で心臓を患っていた恋人も早期に病死。大輝は支部長への復讐を心に決めていた。
  • 大輝と祥子(羽田美智子)が偽装家族になった理由は、祥子が『支部長への復讐に協力する』と約束したから。大輝はこの見返りにママの本当の息子・ゆうと君を探し出す約束をした。
  • 大輝は約束通りゆうと君を連れ戻した。
  • 最終話で大輝は支部長に追い詰められたが、ママと黒崎の策略により支部長を捕らえることに成功。大輝は支部長に飛び蹴りをお見舞いした。

隆(やす)の結末。

  • 木村家のパパ・隆は一時的に支部長側についていたが、これは家族を守るためだった事が判明。
  • 最終話でパパの職業が『海洋研究家』であることが明らかに。技術者枠に選出され、救助者の一人として避難所を後にした。

椿おばあちゃんの結末。

  • 陽菜の祖母である椿おばあちゃん(銀粉蝶)。刑務所で知り合った祥子ママと避難所で再会し、孫の陽菜を祥子ママに託した。
  • 最終回で陽菜が救助者に選ばれ、椿さんはメッチャ喜んだ。その後、旅立つ陽菜が椿さんに挨拶に行くと、椿さんはコタツでうたた寝を(-_-)zzz陽菜は言葉を交わすこと無く避難所を去っていった。
  • ドラマでは明かされなかったが、椿さんはこの時、亡くなっていたのかも知れない(T_T)
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【コールドゲーム】最終回ネタバレ感想。椿おばあちゃんは亡くなった?予知能力の謎は?
ドラマ「コールドゲーム」最終回のストーリーと感想。ネタバレあり。如月支部長(中村俊介)と偽装家族・木...

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