【コンフィデンスマンJP】第2話のネタバレあらすじと感想。ゲストは吉瀬美智子

2024年03月19日

コンフィデンスマンJP第2話のあらすじネタバレ

コンフィデンスマンJP 第2話のあらすじと感想です。※ネタバレ注意

今回のダー子たちのターゲットはリゾート王と呼ばれる敏腕女社長・しず子(吉瀬美智子)。欲しいものはどんな手を使ってでも手に入れる冷酷なしず子に、ダー子たちは壮大な詐欺を実行します。

ボクちゃんの淡い恋心は実るのか…?w

今までの流れから言うと、ボクちゃんのハッピーエンドはあり得ない…

【登場人物】

ダー子…長澤まさみ

リチャード…小日向文世

ボクちゃん…東出昌大

第2話ゲスト…吉瀬美智子(リゾート王・しず子役)

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コンフィデンスマンJPのネタバレとあらすじ 第2話ゲストは吉瀬美智子

あやしいロシア人集団を寿司屋に案内する美食家・早乙女ケイ(に扮したダー子:長澤まさみ)。この道45年の寿司職人・六郎太は絶品の握りをロシア人たちに振る舞う。『まさに芸術ww』と称賛するダー子。

しかし六郎太の正体はダー子の詐欺仲間・リチャード(小日向文世)!弟子に扮したボクちゃん(東出昌大)が盛り付けたパック寿司を、さも握っているように見せているだけだったw

相手がロシアンマフィアだからってパック寿司はナメすぎww

『スッと寿司が沈むでしょ?シャリに空気が含まれている証拠です。』とかエアーで握っててそんな事ありえない…

メニューが『旬のおまかせ握り』しかありませんでしたね。パックに入ってない寿司注文されたら困りますもんね…^^;

3人のコンフィデンスマン達はこの店の出店権をロシアン・マフィアたちに高値で売りつけようと目論んでいた。後ろの席にいたミシュラン格付け人(に扮したサクラ)を、箸を落としただけでお帰りいただき、この店のこだわりっぷりをロシア人たちにアピール!

するとすっかり騙されたボスはこの店をたいそう気に入り、『二億円でモスクワに出店したい』と申し出てきた。

作戦は大成功!と思われた時、警備員が現れ、このビルは明日取り壊しになるから出て行けと怒られる。詐欺がバレたダー子たちは速攻でトンズラしたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

前回のゴッドファーザー江口といい、騙そうとしてる連中が毎回危険すぎる

この詐欺は失敗に終わったようですね…^^;

何気にけっこう失敗率高い…

コンフィデンスマンJP 本仮屋ユイカにホレた東出昌大

アジトに戻ったボクちゃん(東出昌大)は、自分を置いてさっさと逃げてしまったダー子を睨む。『今度こそ終わりだ!僕は抜ける!』と言いアジトを出ていってしまった…。

しかし二ヶ月後、ボクちゃんはカムバック!彼はこの二ヶ月「すずや」という老舗旅館で住み込みで働いていたのだが、この旅館が経営不振のため大手リゾート会社・桜田リゾートに売却することになった。ボクちゃんは「すずや」を救うためダー子たちと再び仕事をする事を決意したのだ。

「すずや」を再建させるためは一億五千万円が必要。ボクちゃんはこの金を、悪名高い桜田リゾートからふんだくろうとダー子たちに持ちかける。

この話を聞いたダー子とリチャードはやる気満々(≧∇≦)/ しかしこの時 ボクちゃんはあることを伏せていた。実はボクちゃんは「すずや」の女将・みさお(本仮屋ユイカ)に惚れていたのだ…。

桜田リゾートは「すずや」を手に入れるため、ネットで悪評を流し営業妨害を繰り返していました。

ダー子の予想通りキッチリ2ヶ月で戻ってきたボクちゃんw

1億5千万くらい余裕で貯金あるかと思ってたけどそうでもなかった…。

コンフィデンスマンJP 吉瀬美智子がターゲットに!

桜田リゾートから1億5千万円を強奪する計画がスタート。ダー子たちの作戦はこうだった。

  • まずダー子が桜田リゾートの社長・しず子(吉瀬美智子)に近づき、信用を得て側近になる。
  • カジノリゾート建設を目論むしず子にウソの建設予定地を信じ込ませ、土地買収金をだまし取る。

ダー子はホテル業務や開発事業の本を読みあさり猛勉強を開始!その後 松山美咲という偽名を使い、桜田リゾートの中途採用試験に見事合格。まずは仲居として働き出した。

しず子(吉瀬美智子)はダー子が松山建設の一人娘というウソの経歴に目を留め、彼女をバーに呼び出す。松山建設はしず子が取り入ろうとしていた国土交通省大臣の後援会を仕切っている会社で、しず子はダー子をパイプ役に使いたかったのだ。

一方、ボクちゃん(東出昌大)はウソの建設予定地を神奈川県真鶴に決め、この真鶴にある無人島で民宿『八五郎の宿』を経営している主人に接触。主人が夏の間しかこの旅館にいない事を知ると、ボクちゃんは主人になりすました。

後日、しず子(吉瀬美智子)は大臣の側近に扮したリチャードに『あなたが昔、松山(ダー子)にしたことをバラされたくなければ、建設予定地を教えなさい』と脅迫。ダー子は過去にウグイス嬢のアルバイトをしていた時、リチャードに襲われたというウソ話をしず子にしていたのだ。

リチャードは観念し、『カジノ建設用低地は…真鶴だ。』とついに言ってしまった。

第1話ではたった三ヶ月でCAの資格を取得したダー子ですが、今回もホテル業のノウハウを速攻でマスターしちゃいましたね。IQ高すぎ…^^;

リチャードに襲われたって話はダー子のアドリブだったらしい…。

ウグイス嬢をベッドに誘って『ホーホケキョ』って鳴いてみろ!ってどんなお遊び?w

吉瀬美智子 プロフィール

【吉瀬 美智子/きちせ みちこ】

生年月日:1975年2月17日(43歳)
出身地:福岡県朝倉市
身長:166 cm
血液型:A型
配偶者:一般人男性

吉瀬美智子の主な出演ドラマ:『ハガネの女』『オトナ女子』『セシルのもくろみ』『コンフィデンスマンJP』『シグナル~長期未解決事件捜査班』など多数

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/吉瀬美智子

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カジノ建設予定地が真鶴と判明しほくそ笑むしず子(吉瀬美智子)。さらにあることを思い出した。松山(ダー子)が桜田リゾートに入社した際に提出したリポートに、真鶴に個人所有の島があると記述してあったのだ。

しず子はこの島を格安で買い取り、カジノリゾート建設地にすることを計画。

しず子はダー子と部下たちを連れ、島に到着。「八五郎の宿」の主人(になりすましているボクちゃん)に『二億円でこの島を売って欲しい』とお願いする。

ボクちゃんはしばらく考える時間を貰うことに…。

その夜、片付け物をしていたボクちゃんを、しず子が手伝いに来た。やけに皿洗いに慣れているしず子に感心するボクちゃん…。

しず子は「ここはたぬきが多いの?」「お泊りが多くて大変ね」などとフレンドリーに話し、『私は誰よりも良い旅館を作れる自信がある。』と仕事に対する信念を語った。

2億円での売却を中々承諾しないボクちゃんに『もしかして他のリゾート会社からオファーを受けてる?』と探るしず子。するとダー子が密かにテーブルに置いた『大山ホテル』関係者の名刺に気付いたしず子は動揺する。日本一の大山ホテルがこの島を狙っているとしたら厳しい戦いになる…。

焦ったしず子は後日、今後は5億円を手に再び島を訪れた。『今決めてちょうだい!』とボクちゃんに即決を求める。

ボクちゃんは契約書にサイン…しようとした手を止め、一枚の写真をしず子に渡した。そこには『瀬戸内 民宿 道草荘』という小さな民宿が写っていた。この民宿はしず子の両親が過去に営んでいた旅館で、しず子の思い出が詰まった場所だった。しかしこの旅館は経営難により立ち退きを余儀なくされたという。

『金をいくら出されても売りたくないものはある。あなたもそうだったでしょ?あなたがホントに欲しかったものを思い出して下さい。』

ボクちゃんの言葉に遠い目をするしず子…。彼女が本当に欲しかったものは、地位でもお金でもなく、両親とともに過ごしたこの旅館を買い戻すことだったのだ。

しかしここで思わぬ事態が!しず子の部下・五十嵐が”本物の民宿の主”を連れてきたのだ。『やっぱりねw』と笑うしず子。実はしず子はボクちゃんが民宿経営者ではない事を見抜いていた。以前の会話で出した『たぬき』『お泊り』という業界人なら誰でも分かる隠語を、ボクちゃんが理解していなかった事で怪しんでいたのだ。

ちなみにたぬきは『夕食抜きの客』、お泊りは『仕入れた魚が売れ残る事』を指すそうです。

さすがリゾート王w隠語でボクちゃんを試していたとはw

前回もパイロットの試験落ちてたし、ボクちゃんちょっと勉強不足では…。

吉瀬美智子、ついに騙される

ニセモノとバレたボクちゃんは泣きそうな顔でダー子を見る。しかしダー子は『コイツは最悪の悪党ですよ!』とまさかの裏切り!ボクちゃんは『あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!』と絶叫しながら逃走ε≡≡ヘ( ´Д`)ノしかししず子の部下・五十嵐に捕まってしまった…(T_T)

しず子は民宿の本物の主と五億円で契約を交わし、島を去ろうとする。そこに鳴り響く一発の銃声!どうやら拘束されたボクちゃんは五十嵐に撃たれたらしい…。

カジノ建設予定地である真鶴に、島を手に入れることに成功したしず子(吉瀬美智子)。これでカジノリゾートが建てられると満足気に出社したしず子だったが、何やら社員たちの様子がおかしい…。するとテレビからこんなニュースが。

『カジノ建設予定地が沖縄に決まりました。』

Σ(゚Д゚)絶句するしず子!慌てて情報元である大臣の側近(リチャード)に電話をするが、そんな人はいないと言われた。そして出勤していない松山(ダー子)…。

まさかと思い再び真鶴の民宿へ向かったしず子。すると民宿には見たこともない男が!彼が本物の主だという…。しず子はヒザから崩れ落ちた…OTZ

ボクちゃんが成りすましていた主もニセモノだったようです。

この毎回視聴者をも騙すパターンウケるw

ボクちゃん死んだかと思ったら、撃った五十嵐も実は仲間だったという…。

今回も残念なボクちゃん(T_T)

まんまと5億円をゲットしたダー子たちはアジトで祝杯をあげていた。その中で一人ゴキゲンナナメのボクちゃん…。実は今回の計画は最初からボクちゃんはオマケ的存在で、全くアテにされていなかったのだ。

  • しず子から金を巻き上げる計画は、ボクちゃんが持ってくる以前にすでにダー子が計画していたものだった。
  • 2ヶ月前にボクちゃんがアジトを飛び出した後、旅館「すずや」に住み込みで働き出したことは、「ボクチャンはホレた女将を助けるためにアジトに戻ってくる」と考えたダー子が仕向けた事だった。
  • ボクちゃんは「すずや」が経営難ということを知り、好きになった女将(本仮屋ユイカ)に1億5千万円を届けるためダー子たちと合流。ダー子の思惑通り、ボクちゃんを呼び戻す事に成功。
  • ダー子はボクちゃんを計画に参加させたが、同情心のつよいボクちゃんが土壇場でしず子(吉瀬美智子)に同情して裏切るのではと予想し、保険として詐欺仲間である五十嵐に声をかけていた。
  • さらにボクちゃんが本物と思っていた『八五郎の宿』の主人も五十嵐の舎弟だった。つまりボクちゃんが主人になりすます必要もなかったのだ。

完全に蚊帳の外状態だった事を知ったボクちゃんは『今度こそ終わりだ!もう戻ってこない!』と言い、1億5千万円を持って「すずや」に向かった。

「すずや」についたボクちゃんは衝撃のシーンを目の当たりにする。想いを寄せていた女将(本仮屋ユイカ)が料理長と抱き合っていたのだ!どうやら二人は恋仲だったらしい…(T_T)

ボクちゃんはお金を置いて『…お幸せに。』とつぶやくと、涙を拭いて「すずや」を後にした…。

ちなみに「すずや」の女将は仕込みではなく本物の女将ですが、二ヶ月前の時点でアジトに女将のポスターがあったことから、ダー子は桜田リゾート調査の段階ですでに女将と料理長が恋仲だった事を知っていたようです。

だから「エロ女将」って知ってたのかwそれを知ってて「すずや」でボクちゃんを働かせるとか、完全にからかってる

想いが届かなくてもちゃんとお金を置いていく所がさすがボクちゃん…。

コンフィデンスマンJP第2話の結末

一年後、ダー子たちは「すずや」に泊まりにやって来た。「すずや」は桜田リゾートに買収され、『鈴の音』と改名。以前とは比べ物にならないほどゴージャスになっていた。

元従業員だった仲居が女将になっており、2ヶ月間一緒に働いていたボクちゃんは『久しぶり♪』と声を掛ける。しかし女将はボクちゃんを全く覚えてなかったw

元女将(本仮屋ユイカ)はボクちゃんが置いていった金を持ち逃げし、料理長と店を始めたそうだ。『ハワイに2回も行ったらしい!』とグチるボクちゃんw

そしてしず子(吉瀬美智子)は桜田リゾートを退職し、不仲だった夫との関係を修復。いまは海辺の小さな宿を夫婦で営んでいる。

【コンフィデンスマンJP 第2話 終】

棚ぼたでゲットした1億5千万で豪遊してるとか、本仮屋ユイカが悪女すぎてワロタww

桜田リゾートを退職したしず子ですが、今は夫と二人で幸せな生活をおくっているようでした。『あなたがホントに欲しかったものを思い出して』と言っていたボクちゃんのおかげかもしれませんね。

あの時すでに情に流されてお金を奪うことを忘れていたボクちゃん…。やっぱ詐欺師に向いてない…

【コンフィデンスマンJP】第1話の感想。ゲストは江口洋介!

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