「自分に呪いをかけないで」の意味と「今更ですよ」【逃げ恥】最終回

2023年05月30日

「逃げるは恥だが役に立つ」最終回(第11話)のあらすじと感想です。

みくりにプロポーズした平匡でしたが『それは好きの搾取です!』と言われ撃沈。それから気まずい日々が続いてしまいます…。

自暴自棄になったみくりは風呂場に引きこもる毎日。そんな彼女に平匡の名言が炸裂。

二人は本当の夫婦になれるのか?それとも別々の道を進んでしまうのか…?

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逃げ恥 最終回結末のネタバレとあらすじ

逃げ恥の呪い

「逃げ恥」最終話ネタバレ&あらすじ

みくり(新垣結衣)へ突然プロポーズをした津崎(星野源)。しかし、その行動に津崎のリストラが影響していることを知ったみくりは複雑な気持ちでいた。 また、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことにより、次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなってしまったみくり。心の余裕の無さから、優しい気遣いを見せる津崎にもきつくあたってしまう。

一方、17歳の年の差がある百合(石田ゆり子)に対して、自分の本当の気持ちを伝えた風見(大谷亮平)。その告白を受け、戸惑いを隠せない百合はあることを心に決める。

夫=雇用主、妻=従業員の、仕事としての結婚からはじまった2人の夫婦生活。 ハグをして、恋人になり、近づいては離れるもどかしい関係が続いたが、果たして、2人が最後に下す決断とは…?

出典:逃げ恥 最終話

自分に呪いをかけないでの意味とは

百合が言っていた”呪い”の意味…それは『年齢を攻撃することは、未来の自分を傷つけること』と同義だということです。

『年がいった女性はオワコン』的な思い込みをし、百合をまるで無価値な人間のように卑下していた五十嵐杏奈(内田理央)。彼女はこの時、いずれ百合の年齢に達する自分自身に呪いをかけていたのです。

こんなことで苦しむくらいなら『逃げてしまいなさい』という百合。呪いを受けてまで”その部分”で戦う必要はない、スルーしたほうが幸せになれるよ♪ってことですね。

自分を攻撃してくる相手に、人生の先輩としてこんなアドバイスをしてあげるなんて、百合ってほんと大人でカッコいいですね(*^^*)

逃げ恥 最終話:303カンパニー

『303カンパニー共同経営者会議』のシーンはNHK大河ドラマ『真田丸』の軍議のシーンのパロディでした。

六文銭が五円玉になってましたけど^^;

最終回だけあってパロディも豪華ですね。

乙葉さんがゲスト出演!

藤井隆さんのリアル嫁・乙葉さんが出演しててビックリですΣ(゚Д゚)

実は「逃げ恥 最終回」の放送前、藤井隆さんがこんな意味深なツイートをしてたんですよね…。

みくりと平匡が抱き合った神社のロケ地

みくりと平匡が抱き合った青空市の神社のロケ地は、横浜にある篠原八幡神社です。

逃げ恥最終回の神社のロケ地

出典:篠原八幡神社

住所:〒222?0026 神奈川県横浜市港北区篠原町2735

TEL:045-421-0859

時間:9:00~16:30

アクセス:JR横浜線 横浜市営地下鉄 『新横浜駅』 篠原町方面2番出口から徒歩7分

東横線、JR『菊名駅』西口 徒歩7分

逃げ恥 最終回のまとめ

逃げ恥 最終回、いかがでしたか?最後は皆それぞれが自分の居場所を見つけ、理想の相手に巡り合うというハッピーエンドでしたね。

小賢しい自分が嫌だったみくり、自信のない平匡、年齢という壁に悩まされてきた百合、そして中学時代の彼女に言われた言葉がトラウマになり恋から遠ざかっていた風見…。

それぞれが呪いとも言うべきコンプレックスを抱え、時に逃げたりもしましたが、最後に幸せをつかむことが出来ました。

ドラマのタイトルである「逃げるは恥だが役に立つ」は「大事なのは生きてゆくこと。戦う場所を撰べ」という意味のハンガリーのことわざですが、

コンプレックスと無理に戦う必要はない、それでも生きていける場所はある。大事なのは大切な相手から目をそむけない事。ということをこのドラマで伝えたかったのではないでしょうか?

夫婦の形は籍を入れる入れないなど形式的なものではなく、閉ざした心のシャッターを開けてくれるような深い繋がりのある関係。

それこそが理想の夫婦だな、と思いました。

以上、「逃げるは恥だが役に立つ」最終回結末のネタバレ感想をお届けしました。最後までお読みいただきありがとうございます♪♪

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