食事会で本音が炸裂!黒沢がヴァニティ退社?セシルのもくろみ【第8話】のあらすじ

2023年09月22日

セシルのもくろみ 食事会

「セシルのもくろみ」第8話のあらすじと感想です。

トークショーに参加した奈央ですが、「モデルなんかより大事なものがある」とぶっちゃけてしまい会場はシラケムードに!一体彼女はこのピンチをどう切り抜けるのか…?

そして今回 奈央はハマユカや舞子(長谷川京子)らと食事会へ。女同士の火花散るトーク、そして飛び出した本音…。修羅場と化したこの席で、彼女たちが見出した共通点とは!?

真木よう子のツイッター楽しみにしてたのに、消えてショック!

アカウント復活を願う声も多いようだぞ。コミケ騒動は別として、ドラマもファンも大事にする真木の魂のツイートをまた見たいもんだ。

セシルのもくろみ 前回までのあらすじ

ファッション誌『ヴァニティ』の専属モデルになった宮地奈央(真木よう子)だったが、オラオラトーク動画が息子・宏樹の学校で拡散され、宏樹が窮地に…。モデルを辞めると言い出した奈央だったが、相棒の沖田(伊藤歩)の説得で継続を決意した。

一方、ハマユカ(吉瀬美智子)がヴァニティを卒業し、新しいカバーモデルとなった安永舞子(長谷川京子)。彼女のトークイベントに参加した奈央だったが、『ミヤジさんはモデルを辞めようと思ってたんですよね?』という舞子のイジワルな質問に、奈央は衝撃の返答をしてしまった…。

奈央がトークショーでトンデモ発言!【セシルのもくろみ】第7話のネタバレあらすじ
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セシルのもくろみ 第7話のあらすじを復習

「セシルのもくろみ」第8話(8/31放送)のあらすじです。ネタバレが含まれるのでドラマ未視聴の方はご注意ください。

セシルのもくろみ 第8話のあらすじ

専属モデルとなった奈央(真木よう子)。ヴァニティを卒業したハマユカに代わりカバーモデルとなった安永舞子(長谷川京子)のトークショーイベントに参加したが、まさかの発言をかます!

奈央「モデルをやめようと思ったのは、モデルなんかよりもっと大事なものがあると思ったからです。」

モデルなんか…!?ざわつく客席、青ざめる沖田、言った当人の奈央も「…ヤベえ」って表情に^^;

トークイベントでこんな質問する舞子が悪女すぎるw

しゃべり方教室で言葉遣いはマシになったが、「場の空気を読んだ返答の仕方」は習ってなかったな。

舞子は奈央が「どんな返答をするのか」を試したようです。ですね…。

すると舞子がまさかの奈央フォロー!「母として当然の事ですね。ここにいる皆さんも応援していますよ♪」

会場は拍手に包まれ、トンデモ発言をした奈央は救われたε-(´∀`*)ホッ

貶めたりフォローしたり、何がしたいの?舞子様ww

ここは奈央の発言を支持したほうが自分の好感度も上がる、と瞬時に計算したようですね。

損得勘定能力が異次元級に高いな。

すると同席していた専属モデルの手島レイナ(芦名星)がこれまた衝撃発言を!

手島「実は私、新しい命を授かりました。本日をもってヴァニティを卒業します!」

またしてもざわつく会場。主役のはずの舞子は不機嫌な表情を見せた…。

手島に話題全部もっていかれた舞子さまw

カバーモデルになれなかった復讐か。

この後も手島と舞子は火花をちらしてましたね。出産後ママモデルとしての復帰を目論んでいた手島ですが、『そんな甘い世界にはもう私はいないかも♪』とバッサリ切り捨ててました。

方針転換したヴァニティと、黒沢の覚悟

編集長だった南城(リリー・フランキー)が異動となり、ヴァニティはこれまで目指していた「読者共感路線」から「憧れ路線」に方針転換。納得できない奈央は「言われた企画とこれまでの私たちの企画、両方やる。」と沖田に告げた。

この『憧れ路線』を提案したのは舞子。新しい編集長は舞子の言いなりのようですね。

まぁ舞子がカバーモデルになった号が過去最高の売上を達成したからな。舞子には頭が上がらんだろ。

共感路線のために奈央を呼び戻したのに、早くも用済み?

通常の撮影後、奈央は街の古本屋で見かけたド派手なおばちゃん・ハナちゃんのインタビューを開始。完成した原稿を黒沢(板谷由夏)に見せたが、「却下されるだけよ。」と切り捨てられる。

黒沢もヴァニティの方針転換に納得していないはず…。沖田は「このままでいいんですか!?」と必死に黒沢を説得した。

すると黒沢は「いいわけない。この原稿のタイトルをもっと考えて!」と沖田たちの企画を支持する姿勢を見せ、社長に直談判!「ハナちゃんのインタビュー」は上層部にゴーサインをもらい、掲載が決定した。新しい編集長は黒沢に文句を言ったが、「何の話ですか?」とすっとぼけたw

編集長になりそこねた黒沢の恨みは深い…。

42歳独身キャリアウーマンをナメんなよ

ちなみにド派手お婆ちゃん・ハナちゃんを演じたのは大方斐紗子さんでしたね。

大方 斐紗子(おおかた ひさこ、旧姓:内山、1939年3月9日~)は、福島県出身の日本の女優・声優。

【出演作】

3年B組金八先生シリーズ
あまちゃん(2013年-鈴木のばっぱ役)
ひよっこ(2017年-青天目澄子の祖母 役)

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/大方斐紗子

女たちの食事会

ヴァニティの元編集長・南城の掛け声で食事会が開かれることに。高級そうなレストランに集まった奈央、沖田、ハマユカ、舞子、黒沢の5人。しかし言い出しっぺの南城はなぜか現れない…。実は南城は最初から来る気はなく、この5人によるトークの場を設ける事が目的だった。

嫌な予感しかしない

皿やらフォークやらが飛んで来そうだな。

ギクシャクした空気で始まった食事会。舞子はプライベートを切り売りして売上アップを目論んだハマユカをディスり、擁護した奈央に「求められた事をちゃんとこなしてから言いなさい。」と説教。食事会は険悪な雰囲気に…。

しかしその後、舞子は結婚していた頃に子供が出来なかった事で世間から同情された辛い過去を話す。同じく独身の黒沢も「産休で居場所がなくなるのが嫌だった。」と結婚しない理由を話した。

「…女って、生きづらいですよね。」

沖田の一言で笑いが生まれ、「自分の幸せは自分で決める。」というハマユカの言葉に皆が賛同した。

帰宅した奈央は夫に食事会の事を聞かれ、「スゴかった…。スゴかった!」と興奮気味に言った。

環境も生き方もバラバラな5人ですが、女性ならではの悩みや生き辛さを背負っているという共通点に辿り着き、不思議な友情が生まれましたね。

これが南城の狙いだったのか。

ここにトモさん(徳井義実)がいたら話がややこしくなってたw

黒沢が退社!そしてハマユカが衝撃発言を!

後日、舞子(長谷川京子)は奈央と沖田の「ハナちゃんインタビュー」の記事を見て憤慨。二人に「今ヴァニティでやるべき事を決めるのはあなたじゃない。衣装を貸してくれたブランドにも迷惑。」と説教をした。

奈央と沖田は「プロの仕事じゃなかった」と反省…。

その後、舞子は黒沢が辞表を提出しヴァニティを去った事を知り驚く。

けっこう皆あっさりヴァニティを辞めていくというw

やりがい搾取されまくって疲れたんだろ。

パート先の「キッチンもりもり」にいた奈央は、ハマユカの突然の訪問にビックリ。そしてハマユカから衝撃の発言を聞かされた。

『今度新しい雑誌を立ち上げる。ミヤジさんにカバーモデルになって欲しいの。』

奈央は『えぇぇぇえ!?』と驚いた。

【セシルのもくろみ 第8話 終】

ということは、黒沢もハマユカと組んで新しい雑誌に行くのか?

「共感路線の奈央」VS「憧れ路線の安永舞子」って図式になるの?超楽しみなんだけど、なんで次回で最終回?もっと見たい!

奈央にはヴァニティにここまで自分を育ててくれたという恩義がありますからね。新雑誌への移行はそう単純ではない気がします。女同士の熱き戦いもいよいよクライマックス!最終回の展開に注目しましょう♪

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