【ドクターX】未知子と城之内がケンカ！からの出禁！【第6話】

VIP患者のオペを執刀中の東帝大学病院外科副部長・猪又（陣内孝則）。『俺クラスになるとこの程度のオペは手が勝手に動いちゃう♪ゾーンに入ったっていうのかなｗ』と自身の腕を自画自賛^^;

翌日、この患者が術後の体調不良を猪又にダメ出し（おい猪又）。すると猪又は『これは…麻酔科医の不手際です！』と城之内 博美（内田有紀）に責任転換し、謝罪をするよう迫った。

これが原因で城之内は東帝大病院への出禁を食らってしまった…。

理不尽すぎる出禁に納得がいかず、神原名医紹介所でグチる城之内。

という晶さんだったが、城之内は怒りが治まらない。すると彼女の報酬が歩合制であることを知った未知子（米倉涼子）は『ずるい！』と文句を言い出す。

二人は大げんかし、病院で顔をあわせてもお互いシカトするようになってしまった…。

未知子と城之内が行きつけの中華料理店の女将さん・六浦敦子（松金よね子）が東帝大病院に入院して来た。店長であり夫の良夫（平泉成）は『早く元気になって店に出してやりたい。』と一刻も早い妻の回復を願っていた。

しかしその後、良夫自身も『膵管内乳頭粘液性腫瘍』という重病に侵されている事が発覚！術前カンファレンスで妻・敦子の執刀を未知子、夫・良夫の執刀を猪又がすることが決定。

しかし猪又が提案した『膵頭十二指腸切除術からの化学療法』に異議を唱える未知子。この術式だと根治は難しいという。

と珍しく未知子に賛同する海老名（遠藤憲一）。

未知子は膵臓の全摘出を提案し、『オペは私がやる！』と執刀を申し出る。しかし猪又はすでに良夫から手術同遺書にサインを貰っており、未知子は手を引くしか無かった…。

医局で憮然とする未知子に海老名（遠藤憲一）が話しかけてきた。

実は海老名は『自分にしかできない役割』を模索しており、『患者のために他の医師のちからを引き出す。』という結論に至ったのだった。

手拍子とともに熱いエールをおくる海老名に『励ましか！』とツッコみ部屋を出ていった未知子。その後、どうしたら良夫を救えるか、もう一度考え始めた。

応援行脚を続ける海老名は城之内（内田有紀）の元へ。レストランに食事に誘い、『君は優秀な麻酔科医。いつか俺のパートナーになって欲しい！』と褒め称えた。

すると海老名に『六浦良夫さんが倒れた』という連絡が入る。二人は病院に戻ることに。

自分で誘っておいて割り勘のお願い…。しかも城之内が食べたランチは激安850円…OTZ セコすぎる海老名だったが、城之内は『今日は私が払います。』といい、その代わりあるお願いを申し出た。

東帝大病院では良夫と敦子のオペが同時に行われることに。

妻・敦子のオペのため手術室に入った未知子は、出禁のはずの城之内がいた事に驚く。実は彼女の出禁を海老名が解いてくれたのだ。

しかしケンカ中の二人はお互い口も聞かない状態！心電図やカリウムの値など、二人のやり取りは全てケーキ屋キンちゃんこと原守（鈴木浩介）を通して行われたｗ

挙句の果てに未知子は『あの麻酔科医がいるならオペしない！執刀チェンジ！』と言い、ゆとり医師の西山（永山絢斗）に執刀を任せてしまった。

オペ室を出た未知子は猪又が執刀する良夫のオペ室へ。

勝手にオペに参加し、術式まで変更した未知子にブチ切れる猪又。新たに雇った麻酔科医・瓜田（今野 浩喜）とともにオペ室を出ていってしまった。

麻酔科医が不在となりオペ続行は不可能…と思われたが、未知子が麻酔も担当しだした。

マジかよ！と見学していた海老名が驚いた。

執刀医と麻酔役の2つをこなす未知子。そこに解析室から連絡があり、良夫の腫瘍が悪性ではないことが判明。急遽、膵臓の全摘出は行わない術式に変更した。

そこに敦子の手術を終えた城之内（内田有紀）が現れる。

ケンカ中の二人だったが、いつの間にか仲直り♪二人は笑顔で見つめ合い、無事オペを成功させた。

院長室に現れた晶さん。

今回の請求額は1,000万円！『金だけが目当ての三流麻酔科医のクセに』と城之内をディスった瓜田（今野浩喜）に、晶さんが怖～い顔でこう言った。

晶さんの迫力に圧倒された瓜田は下を向き黙り込んだ…。

晶さんも実はヤクザです#ドクターX#アウトレイジ#岸部一徳 pic.twitter.com/u3f4t7XFJX

— 良い子濱口晋哉 (@HamaguchiShinya) 2017年11月9日

後日、回復した六浦夫妻は無事 店を再開。未知子と城之内もさっそく餃子を食べに訪れた。

しかし3年前に餃子大会で得た優勝賞金50万円の一部をキャバクラに使っていた事がバレた良夫は、妻からフルボッコにされてしまった…OTZ

【ドクターX 第6話 終】