『ドクターx~外科医 大門未知子』第7話ネタバレあらすじと感想です。
今回はゲストに武田真治さんと元KARAのジヨンさんが登場!『耳の聴こえないピアニスト』が手術を拒否する理由とは?
一糸乱れぬ集団行動に鳥肌たった…。あと未知子の手話も…。
世界のキタノさんは今度こそ活躍するのでしょうか…?
ドクターX第7話ネタバレ:武田真治とジヨンがゲスト登場
武田真治さん、一番大変だったのにエキストラの私達にまで気をつかってくれて、すんごいいい人だったな(*´-`) pic.twitter.com/Y05reJhHXa
— かよ@KY/Kayoung (@urarinal) 2016年11月14日
ドクターX4(2016年)第7話ネタバレあらすじ感想
▼ここから▼
ピアノコンサートに来た大門未知子(米倉涼子)と晶さん(岸部一徳)。しかし未知子は全く興味なさ気!
ねぇ帰りに焼肉~!特上カルビ~!
分かった!静かに!
演奏が始まった。ピアニストの名は七尾貴志(武田真治)。彼は”耳がきこえないピアニスト”として世界的な名声を浴びる人物だった。
演奏が終わると七尾のアシスタント・七瀬由香(知英=ジヨン)が声をかけてきた。彼女は神原名医紹介所の噂を聞きつけ、今回のチケットを晶さんに送ってきたのだった。
『七尾先生の耳を治して欲しいんです。』
演奏を終えた七尾が未知子たちと面会。彼は耳が不自由だが、読心術で会話ができた。19歳の時髄膜炎にかかり、両耳が聞こえなくなったという。
わたしが執刀します。
オペを請け負う申し出をしたが、七尾はなぜか言葉を濁しその場を去ってしまった。
七尾にサインを貰った晶さんはめっちゃ喜ぶ。
未知子ー!好きなだけ特上カルビ食べていいわよー!
ほんとー!?ブラボー♪
さすがドクターX。佐村河内守ネタぶっこんで来るとは…。
ガッキーさん(新垣隆)のサプライズ登場に期待です…。
『耳が聞こえない音楽家』と聞くとどうしても佐村河内守さんと新垣隆さんのゴーストライター騒動を思い出しちゃいますね。
作曲家とピアニストという違いがありますが、どちらも中途失聴という後天的な疾患ですし。
武田真治の生存確認も完了…。
元KARAのジヨンちゃんもすっかりドラマの常連ですね。前期の月9『好きな人がいること』の最終回にも出演してましたし…。
『民王(2015年)』の時と比べ日本語がかなり上手くなってたような。努力してるんですね~。
2016年のドラマ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課』では主題歌を担当し『JY』名義で歌手活動を再開しています。これからの活躍に期待ですね!
ジヨン プロフィール
韓国名:姜知英(カン・ジヨン)
ソロ活動時:JY(ジェイワイ)
誕生日:1994年1月18日(22歳)
出生地:韓国
血液型: O型
身長:167cm
さて、いよいよ本日放送です。
「ドクターX 外科医・大門未知子」
テレビ朝日系21時から!
手話に卓球にと、色々練習して挑みました。憧れの未知子先生と…どんな展開になるのか、絶対に見てくださいね(≧∇≦)#知英 #JY #ドクターX pic.twitter.com/mpSh5Aa4Ux— 知英マネージャー【official】 (@k_jiyoung_) 2016年11月24日
武田真治がピアノで弾いていた曲
ピアノソナタ 第14番『月光』第3楽章
ベートーヴェンが1801年に作曲。『月光ソナタ』とも呼ばれている。
ドクターX 集団行動
東帝大病院。大名行列のごとく部下を引き連れ歩く内科部長の黄川田(生瀬勝久)
全ての道は内科に通じる!
部下『御意!』
その反対側から同じく部下を引き連れた外科部長の西園寺(吉田鋼太郎)が!
外科は外科の道を行く!
部下『御意!』
一歩も道を譲らない両者。見事な集団行動を披露した!
『#ドクターX』11月24日(木)よる9時
第7話で、名物の大名行列が1回限りの #集団行動 で進化!#日体大 ・清原監督の指導のもと、黄川田(#生瀬勝久)率いる内科軍団と、
西園寺(#吉田鋼太郎)率いる外科軍団が見事に交錯していく異色の大名行列をお見逃しなく! pic.twitter.com/l4b1JK3FGF— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) November 20, 2016
🚶🚶ドクターX流集団行動🚶🚶
🚶🚶間から未知子💓🚶 pic.twitter.com/UzjOK9LqvG— 米ファン\♡/ (@love_yoneyone) November 24, 2016
なにこのパフォーマンス集団…。
これが集団行動…!見事に足並みが揃っていましたね…。
この一糸乱れぬ集団行動を練習するために、第一人者である日本体育大学名誉教授・清原伸彦監督に一時間に渡る指導を受けたそうです。
吉田鋼太郎さんは『難しかった!疲れた!』、生瀬勝久さんは『監督が怖かった!』と後日談で語っていました(笑)
一瞬の笑いのためだけにものすごい努力をするドクターX出演陣に拍手…。
ドクターX第7話ネタバレ:世界の北野の英語のセリフ
院長室にやって来た晶さん。ピアニスト・七尾を東帝大病院で手術して欲しいと申し出る。
成功すればこの病院の名声が世界中に轟きますよ。
よし!世界の北野に執刀させましょう。
これを却下する晶さん。
オペは大門未知子が執刀します。
しかしフリーターに手術は任せられないと言い張る蛭間院長。結局 晶さんはあきらめ、七尾は東帝大病院が買い取るという形で了承。それも晶さんの言い値で。
スキップしながらルンルンで帰る晶さん。
言い値って(・∀・)イイネ~!
七尾のオペを執刀することになった世界の北野。しかし彼は耳のオペをしたことがない。
外部から専門のドクターを呼びましょう。
ケーキ屋金ちゃんこと原守が提案したが
心配には及ばない!
と強気の北野。プライドが傷ついた彼は
Bastard!(バスタード=クソ!)
と呟いた。
やはり世界の北野に任せるとロクな事がない…。
長年ニューヨークにいたのに単語しか喋れないという…。
北野の『Bastard!』というセリフが聞き取りづらかったのか、ネット上では『何マスタードって?』『今、パスタって言った?』とちょっとした騒ぎになっていました^^;
ジヨンと卓球対決!
病院の前で七尾のアシスタント・由香を見つけた未知子。道路を横切る彼女は車の接近に気づかない。
危ない!
間一髪で由香を助けた未知子。実は由香も片耳が聞こえなかったのだ。原因は高校生の時にかかったおたふく風邪だという。
今日は七尾が検査に来る日だったが、彼の都合でキャンセルになっていた。未知子と由香は卓球場に行き対決!
ドクターXで知英が卓球🏓やってるね?😄卓球🏓と言えばギュリ🎵ギュリとの卓球対決がみてみたいなぁ😍 pic.twitter.com/IYGNkWjjDY
— うりうり (????)🎄fanSY🎅 (@k_urakara) 2016年11月23日
高2までオリンピックを目指していたという由香。右に左に揺さぶられる未知子。結果は完敗!
やるじゃん!
由香は片耳が聞こえなくなり絶望していた時、七尾のピアノに勇気をもらい救われたという。それがアシスタントになったキッカケだった。
『七尾先生の耳が治れば今よりもっとすごいピアニストになれるのに…。でも先生はずっと手術を断り続けているんです。きっと治らないと言われるのが怖いんです。』
もう一勝負しよ!
立ち上がった由香だったが、突如顔をおさえ苦しみだした。
『ちょっと疲れました。風邪気味だし…』
最近卓球ネタが多くて嬉しいです…。
球がCGって噂あるけどフォレスト・ガンプか…w
海老名敬を一蹴した未知子ですらジヨンさんに歯が立ちませんでしたね。まぁ海老名先生が弱すぎるって事もありますが…。
オペを拒否する七尾(武田真治)
世界の北野に手術の意見を聞く七尾。
最新式の人口内耳を埋め込む手術を考えています。
早口すぎます!
やけに七尾を気遣うケーキ屋金ちゃん。
しかし検査の結果、七尾にはこの方法が適応出来ないことが判明。北野は新たに聴性脳幹インプラントの埋め込みを提案した。
そこに七尾のマネージャーが現れ、
『あなたは耳が聞こえないからここまで有名になれた。手術したら商品価値がゼロになる!』
と手術を反対。七尾も手術を拒否した。
何なんだよ!
七尾の付き添いに来ていた由香。ところがまた顔面痛が発症し廊下にうずくまってしまう。
風邪はウソでしょ?検査行くよ!
由香のCTを取ると小脳聴覚部に腫瘍が見つかった。このままでは脳に転移する恐れもある。
翌日、未知子は由香の手術を執刀することになった。
病院の名声を手に入れるため、なんとか七尾の手術をしたい蛭間院長。
大門くん、きみ手術してよ~
致しません。私は彼女のオペをするんで。
その後、七尾が手術を拒否する理由が明らかになった。インプラントを埋め込むと生音が人工音となって聞こえてしまう。それが彼には耐えられなかったのだ。
『私は音楽家です。音が聴き分けられないなら治っても意味がない』
これを北野が熱く反論!
それは傲慢だ!世の中にはどんな音でもいいから聴こえるようになりたい患者がたくさんいるんだ!
ちょっと北野先生…
シャーラップ!
しかし七尾は最後まで手術を拒否し続けた…。
いつの間にか原守さんが北野さんのツッコミ役になってますね…(笑)
人のこと傲慢だなんて言えた立場か…。
けっこう良い事言ってるんですけどね、北野先生…。
それにしても由香にまさかのガン発覚。七尾がオペを拒否し続けるので、今回はオペシーン無しかと一瞬思いましたが、ようやく未知子の出番です。
大門未知子が手話で「失敗しないんで」
翌日、由香の手術がスタート。第1助手に加地(勝村政信)、第2助手に原がついた。
順調だったオペだが、小脳半球に腫れが見られ、血圧が220まで上昇。
……!!
考えた末、大門未知子は急きょ小脳の部分切除に踏み切る。
え!
マジか!
点滅し続ける血圧上昇のアラーム。
だめだ!このままだと小脳障害を起こすぞ!
上で見ていた北野も思わず叫ぶ!その横には七尾の姿が。
未知子は七尾に向かって手話で
『私、失敗しないんで』
と伝えた。
その後 血圧は正常値に戻り、小脳聴覚部の腫瘍も無事に摘出。オペは成功した。
さすがだ…!
手話で『失敗しないんで』…w
これがやりたくて今回のストーリー作ったんじゃ…?
それは分かりませんが、さすが未知子。手話も出来るんですね~。
集団行動大名行列といい手話といい、今回は斬新なシーンが満載ですね。
七尾(武田真治)は由香(ジヨン)が好きだった?
数日後、順調に回復した由香(ジヨン)は包帯を取った。聞こえてくる周囲の雑音…。
どう?
由香は笑顔でうなずいた。
後日、七尾(武田真治)のピアノコンサートを訪れた未知子と晶さん。
演奏中の七尾は最前列にいた由香を見て思う。
『私は耳は聴こえないが、鍵盤を叩けば聴こえてくる…。その人の心に届いた私の音が…。それこそが最高の瞬間…。』
演奏が終わり万雷の拍手を受ける七尾。観客の中には感極まった北野の姿も。
舞台の袖に戻ると未知子が待っていた。
その耳、私なら治せるけど。通りすがりの外科医にもプライドがあるんだよね…。なんて、大きなお世話か(笑)
笑顔を見せる七尾。鳴り止まない拍手。
ほら、アンコールだよ!
七尾は笑顔を見せ、再び舞台へ戻っていった。
【終】
結局 北野の見せ場なし…
そのせいか、ストーリーは良かったですね…。
七尾(武田真治)は由香(ジヨン)の事が好きだったのだと思います。
ピアノを通じて彼の頭の中だけに聴こえている由香への想い…。手術によりその音が歪んでしまうのが嫌だった、ということなのでしょう。
七尾のためだった医者探しが結果自分を救うことになった、という展開も味わい深いですね。最近のドクターxの中では特に感動的な内容だったと思います。
ドクターx 第7話の視聴率
第1話 20.4%
第2話 19.7%
第3話 24.3%
第4話 21.3%
第5話 20.4%
第6話 21.5%
第7話 22.2%
ドクターx 次回のあらすじ
人気タレント・八乙女悠太(小西遼生)が東帝大病院に極秘入院。手術を担当する事になった世界のキタノは最先端の医療器具を使用したオペを成功させると宣言!それを聞いた未知子は『自分にやらせて!』と迫る…。
→第8話 草刈民代ブチ切れ!『はぁ?マジ勘弁w』。ゲストは小西遼生