【ドクターX】幼稚園児が描いた未知子の似顔絵が可愛い♪第3話

東帝大学付属 第八幼稚園で検診を行う大門未知子（米倉涼子）。生意気な園児たちは『おまえ医者のくせに金も学歴もないのか？』と未知子をディスりまくるｗ

とキレる未知子。同行していた原守（鈴木浩介）と森本（田中圭）とともに未知子の暴言を園長に謝りに行く。しかし肝心の未知子は反省の色なし(≧∇≦)/

帰ろうとした未知子だったが、悲鳴が聞こえ園長室へ戻るε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ そこには床に倒れた三鴨園長（平田 満）の姿が…。

東帝大病院に搬送された三鴨。検査の結果、肺に腫瘍があることが判明した。一刻も早い手術が必要だったが、三鴨は自分の病の事をすでに知っており、手術を拒否した。

と聞く未知子に、『主治医に薬での治療を勧められた』という三鴨。彼の主治医は東帝大病院外科副部長・猪又（陣内孝則）だった。

猪又は『化学療法で腫瘍を小さくしなければオペ出来ない。』という。しかし半年たっても薬の効果が表れないことに未知子は疑問を感じた。

三鴨は『他の病院でセカンドオピニオンを聞きたい。』と猪又に申し出た。

神原名医紹介所でいつものように麻雀に勤しむ未知子たち。

そこに三鴨が現れオペを依頼してきた。三鴨はセカンドオピニオンを求め他の病院に行ったが、診察を拒否されてしまったのだ。

これは東帝大病院が他の病院に圧力をかけ、三鴨の申し出を拒否するよう仕向けたからだ。

『私がやりまーす♪』と挙手する未知子。この直後 城之内の国士無双に振込みブチ切れたｗ

翌日 晶さんが院長・蛭間（西田敏行）の元を訪ねてきた。

今週発売予定の週刊誌のゲラを見せる晶さん。そこには『セカンドオピニオンを認めない東帝大病院！』という悪意に満ちた見出しの記事が…。

さらに晶さんは『園長先生を助けてくれてありがとう！』という見出しのゲラも見せる。

と蛭間を脅迫した。

晶さん脅迫に屈した蛭間。その後、三鴨は東帝大病院でオペをすることになった。

蛭間は未知子を執刀医に指名したが、主治医の猪又が『彼の病状は私が一番わかっている！』と言い執刀医に名乗り出た。

結局執刀医は猪又に決定。未知子は第一助手に指名されたが『いたしませーん！』とお断りｗ

定時に帰ろうとする未知子。すると第八幼稚園の園児たちが未知子を取り囲む。『お前の事しらべたぞ！スゴイ医者らしいな！』と相変わらずの生意気口調で未知子に迫ったｗ

園児たちは未知子に園長のオペを依頼。報酬を渡された未知子だったが、その額300円ちょっと…。

未知子は冷たく言い放ち、その場を去ってしまった…。

翌朝、未知子は『やっぱり私に切らせて。』と執刀を申し出た。

未知子は昨日、園児の1人が言っていた『園長先生の声がかすれてる』という言葉に引っかかっていたのだ。

しかし三鴨はバイトの未知子より正規の医師である猪又を選んだ。

夜、森本（田中圭）が神原名医紹介所を訪れる。『よく顔出せたわね～。』と嫌味を言う晶さん。

森本が持ってきた三鴨のCT写真を見て未知子の顔色が変わった。

未知子は第一助手としてこのオペに参加することを決意した。

手術当日。執刀医の猪又（陣内孝則）は見事なメスさばきでオペを進める。しかし三鴨の腫瘍は予想より大きく、静脈にも癒着していた。

『全て取りきって見せる！』と豪語する猪又だったが、

『あ！…あららら^^;』

まさかの血管損傷！『問題ない！』という猪又に『問題だらけじゃん！』とツッコむ未知子。なんとか損傷部分を縫合し、腫瘍の摘出も完了。

オペは失敗…したかに思われたが、

という未知子。『これより甲状腺腫瘍摘出手術を行います。』と宣言した。

実は猪又が摘出した肺ガンの腫瘍は転移したもので、原発巣（最初に癌が発生した部位）は甲状腺にあった。化学療法で効果が得られなかったのは甲状腺ガンを見落としていたからだ。

これは原発巣よりも転移した腫瘍の方が大きくなる『オカルト癌』という珍しいケースだった。

いつもながらの集中力で腫瘍摘出に成功した未知子。『おつかれ♪』とオペ室を後にし、その後 屋上でガムシロタイム♪

甲状腺ガンを見落としていた猪又は悪魔に取り憑かれたような顔で悔しがった…ヽ(`Д´)ﾉﾑｷー!!

院長の蛭間に呼び出された外科副部長の3人。未知子が執刀したにも関わらず『甲状腺オカルト癌』の論文作成を依頼された猪又は『私にもプライドがある！』とこれを拒否。

しかし海老名と鳥井が『なら私が書きます！』と申し出ると、『やっぱり私が！』とコロッと意見を変えたｗ

晶さんが請求書とメロンを持って蛭間の元に。今回の請求額は2,000万円！蛭間が値引きをお願いすると、晶さんの掛け声で園児たちが集合！

『蛭間院長、園長先生を助けてくれてありがとう♪』とお礼し、似顔絵を渡した。泣きそうになる蛭間ｗ

園児たちは未知子に『お前じゃなくても園長先生を治せた！この悪徳医者！』と文句を言い、極悪顔に描いた似顔絵を渡す。

不機嫌になる未知子だったが、園児の1人が渡した似顔絵を見て笑顔になる。そこにはクレヨンでこう書かれていた。

『ありがとう だいもんせんせい』

【ドクターX 第3話 終】