【100万回言えばよかった】犯人はインパルス板倉?荒川良々?第1話ネタバレ考察

2023年06月01日

ドラマ『100万回言えばよかった』第1話あらすじと感想、考察などをお届けします。

井上真央さん、佐藤健さん共演のファンタジックなラブストーリー。サスペンス要素も満載で、さっそく犯人の正体が気になってます。

板倉俊之さん演じる謎の男の正体とは…!?

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100万回言えばよかった 第1話ネタバレ感想と考察。インパルス板倉は幽霊?それとも犯人?

100万回言えばよかった犯人は板倉か荒川良々

ドラマ『100万回言えばよかった』第1話(2023年1月13日放送)あらすじと感想です※ネタバレが含まれます。

第1話ストーリーまとめ

  • 2023年1月13日、この日が誕生日の相馬悠衣(井上真央)は、交際相手・鳥野直木(佐藤健)の帰りを待っていた。直木はすでに家の中にいたが、悠衣はその姿が見えておらず声も聞こえない。直木は幽霊になっていた…!?
  • 帰らない直木を諦めて帰路につく悠衣。あとを追った直木は黄色いダウンジャケットを着た謎の男(樋口昌通/演:板倉俊之)とぶつかりそうになる。
  • 2023年1月15日、神奈川県警先浜警察署の刑事・魚住譲(松山ケンイチ)はマンションの一室で起きた女性絞殺事件を捜査していた。被害者は高原涼香(近藤千尋)36歳。1月12日午後3時~5時の間に何者かに絞殺されたという。凶器は紐状のもので、犯人が持ち去っていた。
  • 悠衣は直木の捜索届を手続きするため警察署へ。ぐうぜん遭遇した魚住が悠衣をフォローし、捜索願いは受理された。
  • 魚住は町で直木を発見。幽霊になっていた直木にビビって逃げようとするが、直木は『警察なら助けてください』と迫りまくる。
  • 直木の体は魚住にしか見えないらしい。実は魚住は先祖代々続くお寺の生まれで、霊感の強い血筋だったのだ(魚住は今日まで弱いと思っていた)。
  • 魚住(松山ケンイチ)はさらに霊感のつよい姉・叶恵(平岩紙)に事情を話す。『このままだと成仏できない』と言われ、直木を助けることに。
  • 魚住は悠衣に『鳥野直木さんは幽霊になってここにいる』と話す。しかし悠衣は信じない。するとそばにいた直木が『白い猫と言って』と魚住にお願い。これにより悠衣はかつて直木と読んだ『百万回生きるねこ』の絵本を思い出し、魚住の話を信じかける。
  • 1月18日、直木は勤め先の洋食屋『ハチドリ』に魚住を呼び出し、ハンバーグの作り方をスパルタ教育。直木しか知らないハンバーグのレシピ。これを悠衣に食べてもらえば自分の存在を信じるハズ。
  • しかし魚住は料理素人でとてもプロの味は出せない…。諦めようとする魚住を直木が必死に説得。すると直木の魂が魚住に憑依し、魚住はプロの手際でハンバーグを完成させた。
  • 店にやって来た悠衣は『ハンバーグの味』『箸を出されたこと』『しょっぱいプリン』を食べ、ついに魚住の話を信じることに。直木は幽霊になってここにいるのだ。涙する悠衣…(T_T)
  • 1月19日、魚住は捜査中の絞殺事件の防犯カメラ映像をチェック。すると事件当日、現場のマンションに直木の姿が…!?【終】
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100万回言えばよかった 第1話レビューと考察。板倉俊之さん演じる謎の男の正体は?

100万回言えばよかった 第1話のレビューと考察です。

最愛の交際相手の突然の死……視聴前はひたすら悲しだけのドラマかと思ってましたが、佐藤健さん演じる鳥野直木の”幽霊なのになんかポジティブ”なとこや、松山ケンイチさん演じる魚住刑事のコミカルなキャラが相まり、なんだか楽しく視聴できました。

悠衣がしょっぱいプリン食べて涙するシーンはさすがにウルッと来ましたが(TдT)

さて、第1話で一番気になったのは板倉俊之さん演じる謎の男・樋口昌通の正体です。いろいろ考えられますね。

  • 正体は幽霊。
  • ただの霊感強い人。
  • あの世からの使者。
  • 絞殺された女性と同じ被害者。もしくは犯人。

第1話の冒頭で直木にぶつかりそうになっていた事を考えると、直木の姿が見える人物のようです。

ぶつかりそうなったシーンをわざわざ描いたということは、幽霊の可能性が高い気がします。樋口は直木が幽霊だと知っているハズなので、もし樋口が生身の人間なら避ける必要はありませんよね(体をすり抜ける)。

おそらく『幽霊同士は触れることが出来る』のでしょう。だから樋口はとっさに避けたのでは?

『あの世からの使者』という可能性もありそうです。第二話予告では『生き返る方法を教えようか?』などと意味深なセリフを直木に言っていましたし、生き返らせるか、あの世に連れて行くか、それを決める権限がある人物なのかも。

女性絞殺事件の関係者という可能性もありそうです。例えば樋口は殺害された女性の交際相手で、自身も殺害されてしまった。犯人を捕まえるために直木に協力してほしいと思っているのかも。

うーん、まだ序盤なので何も分かりませんが、でもなんとなく『悪い人じゃない』って気がしてます。事件の犯人は樋口ではないと予想。

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事件の犯人は荒川良々?

絞殺された高原涼香という女性。死亡推定時刻は2023年1月12日の午後3時〜5時の間です。直木が防犯カメラに映っていた時刻はこの日の午後3時30分で、死亡時刻とピッタリ重なります。

涼香と直木の関係は不明ですが、接点は無い気がします。直木は別の人物に用事があってこのマンションを訪れた。そしてエントランスやエレベーター内で犯人と遭遇してしまったのです。

用事をすませ帰路についた直木。そこを犯人に尾行され、事故と見せかけて殺害されてしまいます。階段から突き落とされた直木はショックで記憶を失い、幽霊になっても自分がなぜ死んだか覚えていないのです。

となると犯人は直木と顔見知りの可能性が高いですね。知人じゃなかったら、マンションですれ違っただけの直木を始末する必要はありません。直木はふつーに『マンションの住人』と思うハズですから。

で、気になる犯人ですが、直木の顔見知りという前提で考えると、怪しいのは…洋食屋のオーナー役の荒川良々さん。いい人過ぎて逆に怪しいです。

子供たちと接するオーナーのあの笑顔…どう見てもサイコパスですよね(犯人じゃなかったらホントごめんなさい!)。

ネット上でも荒川良々さんを疑う意見がチラホラ。

【100万回言えばよかった】黒幕はぶどうグミ食べてた荒川良々?第7話ネタバレ考察。

まとめ

犯人の正体、女性と直木の関係、直木の死因、インパルス板倉さん演じる謎男の正体など、サスペンス要素もキッチリ組み込まれていて、今後の展開が楽しみです。

以上が第1話の感想と考察になります。

ドラマ情報まとめと最新の考察は以下の記事でご紹介しております。よければついでにどうぞ♪

【100万回言えばよかった】ネタバレまとめとキャラクター情報、結末までの考察。

最後までお読みいただきありがとうございました。また来週~☆

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