●【追記】真犯人・小河原祥太役は俳優の山崎育三郎さんと判明
ファイナルカット 第8話のあらすじと感想をお伝えする。
雪子とノリでキスしてしまった慶介。このあと間もなく二人はベッドインすることになる。あれは多分ビジネスホテルだ。
そして今回ついに12年前の事件の犯人が明らかになった!そう、小河原祥太だ!そのまんまだったな!
しかし問題はどうやってこの鬼畜ロリ男を捕まえるかだ。そうこうしているうちに、妹の若葉がセルフで腹を刺した。どうなってんだこの兄妹!?
ファイナルカット 犯人は小河原祥太!最終回で登場か?第8話
ファイナルカット 第8話(2018年3月6日放送)のあらすじと感想●亀梨和也と栗山千明がベッドイン♥犯人は小河原祥太!最終回で登場?●栗山千明へのファイナルカット●第8話感想●最終回の結末予想
本日FINAL CUTクランクアップ!
とても温かいキャスト・スタッフの皆さんに囲まれて、、撮影でご一緒しないキャストの皆さんともご飯に行ったり、和気あいあいとした現場でした。
来週8話では若葉が驚きの行動に出ます。
最終回の9話は2時間スペシャルです。
最後までお見逃し無く。#FINALCUT pic.twitter.com/g1DVW5tOzo— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) 2018年2月28日
【ファイナルカット キャスト】中村慶介…亀梨和也。警視庁新宿中央署の警察官。12年前の事件の真犯人を追っている。野田大地…高木雄也。慶介の相棒で幼馴染。高田清一郎…佐々木蔵之介。慶介の上司。百々瀬塁…藤木直人。プレミアワイドの司会者。小河原雪子…栗山千明。小河原家の長女。小河原若葉…橋本環奈。雪子の妹。小河原祥太…山崎育三郎。雪子と若葉の兄。12年前の事件の真犯人
亀梨和也と栗山千明がベッドイン♥
キスをかました慶介(亀梨和也)と雪子(栗山千明)。勢いそのままホテルにGO!からのベッドイン!
すがすがしい朝。しかし二人の会話はドス暗いものだった。
『もう私たち会わない方がいい』と言う雪子に『いや会いに行く。小河原祥太を見つけるまでは』と会う気まんまんの慶介。雪子は無言でホテルを後にした…。
帰宅した雪子は妹の若葉(橋本環奈)とバッティング。朝帰りのうえ化粧っ気の無い姉を見て、『まさか慶介とチョメチョメ…?』と猛烈に怪しんだ。
ホテルの部屋に飾ってあった絵を見て、母とすごした時間を思い出す慶介。ある女児のお絵かきを見て、平仮名の『し』が逆向きに書かれていたことに母は笑顔でツッコミを入れていた…。
やはり犯人か?小河原祥太に新情報!
翌日、慶介と相棒の大地は、警視庁新宿中央所の副署長・高田(佐々木蔵之介)と高そうなうなぎ屋でランチ。『特上に肝吸い、甘味つきでw』とチョーシぶっこいたオーダーをする大地に、シリアル専門の慶介が『…全部 並で』とクールに訂正した。
『小河原祥太は生きている可能性がある。』という高田。さらに新たな情報も。7年前に祥太が失踪した数ヶ月後、小河原パパがシアトルに別荘をレンタル。そして最近その別荘を解約したというのだ。
『しょうたは何か事件を起こし7年前に失踪…。そして解約するまでその別荘に身を隠していた…?』
そう睨む慶介に、高田は12年前の事件当時に使用していた手帳を渡した。そこには高田の判別不能なほど汚い字で当時の捜査情報がびっしり…。高田は最後にこう忠告した。
『いいか、忘れんな。お前は警察官だ。やつの裁きは司法に任せるんだ。』
そんなことよりユーキャンのペン字講座契約しろよ、と慶介は思った。
亀梨和也、プレミアワイドにご招待♪
プレミアワイドの司会者・百々瀬(藤木直人)から連絡を受けた慶介。用意された車に乗り込むと、プレミアワイド編成部に連れて行かれた。
『ようこそ♪プレミアワイドへ(≧∇≦)/』
かつて地獄を味わわせたスタッフたちにロイヤルホストばりの歓迎をうけた慶介。『ブキミなんだけどー』
すると井出(杉本哲太)がある映像を再生させた。それは慶介と母・恭子の辛い12年間を編集した特集映像だった。
『一緒にこの事件を追いませんか?』と協力を申し出る井出。さらに百々瀬も『私達を利用して欲しい。君は自分の人生を取り戻すべきだ!』と慶介に熱く言い寄った。
映像を見つめ、辛かった日々を思い出す慶介(亀梨和也)…。百々瀬を見つめ、こう返事を返した。
『お願いします!……って言うわけねーだろ(バーカバーカ)wwwww』
やれやれ進歩ねーなお前ら!と鼻で笑う慶介。『オレはオレで犯人を探す。』といい編成部を後にした。
小河原祥太の防犯映像
小河原しょうたの捜査を続ける慶介と大地は、小河原法律事務所の元事務員と接触。木戸と名乗るこのおばちゃんは12年前の事件直後、事務所のトイレにSDカードが浮かんでいるのを発見。これを小河原パパに報告すると、パパはそのままトイレを流してしまったという。
この大腸菌まみれのSDカードには祥太が映っていたはずだ、と考えた慶介。つまり『当時、防犯カメラは壊れていた』と言うパパの証言はウソということになる。
慶介はこの事を高田に報告。二人は被害者・志穂ちゃんの母の元へと向かった。
🎉お疲れ様でした🎉
小河原家を必死に守ろうとする達夫パパを演じた #升毅 さんがオールアップ‼️
ご挨拶のあと「あっそうだ!」と升さんからスタッフの落とし物があったことの報告が(笑)
役柄同様、最後まで優しく現場想いな升さんでした😊#FINALCUT#ファイナルカット#亀梨和也@MASTER1955129KC pic.twitter.com/RObKKoGysz— FINALCUT 13(火)は最終回❗ (@finalcut_drama) 2018年3月3日
祥太と志穂ちゃんに接点が!
初めて志穂ちゃんの家を訪れた慶介を『よく来れたわね!』と睨みつける母。焼香をする慶介を『やめて!』と突き飛ばした。
よろけた拍子に折り紙が入った箱をぶちまけてしまった慶介。そのうちの一つに目が止まった。平仮名で書いてあった『し』が逆向きに書かれていたのだ。いつか慶介の母が見ていた絵を思い出す慶介…。『あの絵は…志穂ちゃんが描いたのか…。』
散らばった折り紙を片付ける慶介。すると折りたたまれた一枚の絵を見つけた。開くとそこには志穂ちゃんと並ぶある男の似顔絵が描かれていた。男の横には『しょうた』という署名が…。
『これは…!?』
小河原祥太と志穂ちゃんが繋がった瞬間だった。
栗山千明へのファイナルカット
小河原祥太と志穂ちゃんにつながりがあったことで、高田は刑事部長の芳賀(鶴見辰吾)に事件の再捜査を依頼。しかし芳賀は『…検討する』と言い相手にしてくれなかった。
次々と新事実が明らかになってきたが、祥太の犯行を裏付ける確実な証拠はない。このままでは祥太を捕まえることが出来ないと考えた慶介は、雪子(栗山千明)を利用する作戦を実行に移した。
『オス♪おら慶介。会いに来たよw』と最強サイヤ人ふうに雪子の前に現れた慶介。怪訝な顔をする雪子に『ハイこれ♪』とファイナルカットカードを渡した。
『小河原祥太の犯行の証拠が入ってる。家族でじっくり見てw』と雪子に揺さぶりをかける慶介。そして『あいつを自首させろ。さもないと家族全員袋叩きに会うぞ。俺たちのように…。』と脅した。
涙を流し謝罪する雪子。『私たちのせいであなたのお母さんを追い詰めてしまった…(T_T)』
ついに小河原祥太が犯人だと判明!
帰宅した雪子は両親と妹の若葉を居間に呼び出し、慶介から受け取ったファイナルカットの映像を見ようとする。すると小河原パパはついに祥太の犯行を認めた!
『信じたかった…。でも防犯カメラの映像を見た時 確信したんだ。あいつがやったって…。』
パパはこの件を警察に言おうかずっと悩んでいた。そんな中 慶介の母がマスコミに追い詰められ自ら命を絶った事を知り、自分の家族も同じ目に会うことを恐れた。そして今日まで真実を闇に葬ってきたのだった…。
『私は覚悟は出来てる。お兄ちゃんを警察にとどけましょ!』と涙を流して訴える雪子。しかし!妹の若葉の温度差が半端ない。
『覚悟なんて出来てない。絶対イヤー。』
ファイナルカットカードを奪い取った若葉。するといつもなら書かれている映像へアクセスするためのURLが書かれていない…。慶介は雪子にカードを渡す直前に、URLの部分を破いていたのだった。
『彼が好きなの!』と胸の内を若葉に話す雪子。若葉は怒りに燃え『許さない…私の彼を盗った…』とメールで連絡を取り合っている祥太に送信。すると祥太から返事が帰ってきた。
『大丈夫だよ。』
【第8話OA中&撮ってる中⚡】
そして始まる
若葉の暴走🔥🔥🔥🔥🔥
許さない
許さない
許さない………#ファイナルカット— FINALCUT 13(火)は最終回❗ (@finalcut_drama) 2018年3月6日
亀梨和也、橋本環奈に刺される!
翌日、若葉(橋本環奈)は『兄と連絡を取り合ってるの。家に来て。』と慶介(亀梨和也)にメール。
やって来た慶介は、祥太と接触するためパソコンを開く。振り向くと、若葉がナイフを慶介に向けていた。
『若葉!』
帰宅した雪子は慶介の声を聞きつけ、部屋に入ってきた。そこで信じられない光景を目の当たりにする。
腹にナイフが刺さった若葉。その隣に慶介…。
自ら腹をカットした若葉。『…コレが…私の…ファイナルカットです。』と言ったかどうかは定かではないが、慶介を見て、ニヤリと笑った…( ̄ー ̄)
【ファイナルカット 第8話 終】
ファイナルカット 第8話の感想と最終回の結末予想
「ファイナルカット」第8話の感想をお伝えする。今回もいろいろな新事実が明らかになったな。…というかついに犯人が小河原祥太だと確定した!まさかのパパのカミングアウトに『え、今言っちゃうソレー!』と思わずベランダから叫んじゃったぞ。
『祥太が一番怪しい。だから犯人の訳がない!』と密かに不眠症になるまで深読みしてたワチの推理は見事にハズレたわけだ。あーあ…。
小河原祥太が犯人
ついに小河原祥太が犯人だと確定した。その全貌はこうだ。
- 12年前、小河原祥太は志穂ちゃんを殺害。防犯カメラで息子の犯行を確信したパパは、警察の捜査が及ばないよう彼を渡米させた。
- アメリカで弁護士資格を取得した祥太だったが、七年前にある事件を起こす。サンフランシスコの広場で女児をさらおうとしたのだ。
- パパはシアトルに別荘を借り、そこに祥太を避難させた。
- そして数ヶ月前 この別荘は解約された。つまり祥太は今 日本にいる可能性がある。
【次回は最終回❗】
祥太きたーっ🔥🔥🔥#ファイナルカット pic.twitter.com/eHSW3QL7ci
— FINALCUT 13(火)は最終回❗ (@finalcut_drama) 2018年3月6日
どうやら祥太にはアブノーマルな性癖があったらしい。第8話で志穂ちゃんと祥太が並んで描かれた絵が出てきたが、祥太はイタズラ目的で志穂ちゃんに近づき、不信感を抱かれないよう普段から仲良く接していたのではないだろうか。
大好きだったお兄ちゃんに裏切られた志穂ちゃんを思うと無念でならない。こんなやつが法律家を志ざしてるのだからゾッとする。真っ先に裁かれなきゃいけないのは自分だろーヽ(`Д´)ノ
ファイナルカット映像を渡さなかった慶介
雪子に渡したファイナルカットカード。しかしURLの部分は破られていた。大地も言っていたが、慶介は雪子にホレているのだろう。
たしかに小河原祥太は憎いが、雪子は悲しませたくはない、家族がバラバラになる姿を見たくないという気持ちからURLを渡す事をためらったのかもしれない。
しかし真実を知りたいと願う雪子は、ついにパパの口から兄が犯人だと知ることが出来た。図らずも慶介の当初の予定通りの結果となったわけだ。ただファイナルカット映像を見て強制的に真実を知るより、パパの口から伝えられた方が幾分救われたのかもしれない。
藤木直人の妻
『ファイナルカット チェインストーリー#8.5』で気になる言葉を耳にした。百々瀬(藤木直人)の趣味がクロスワードパズルというのは周知の事だが、「子供用のクロスワードパズル」を百々瀬が持っているのを真崎(水野美紀)が目撃したというのだ。
百々瀬の息子は大学生で、子供用のパズルは必要ない。となると残るは百々瀬の妻…。
これは予想だが、病院にいると思われる百々瀬の妻は、何か脳機能障害を患っており、そのリハビリのために子供用のクロスワードパズルを百々瀬が用意したのではないだろうか?
百々瀬が妻を公にしなかったのは、病床の妻を案じてのことだったのかもしれない。有名人の妻というだけで面白おかしく記事にされる事は百々瀬が誰よりも知っていること。これこそがレンタル妻を雇い実の妻を隠していた理由なのでは…?
ファイナルカット 次回で最終回!
ファイナルカットは次回でついに最終回を迎える(第9話)。しかも2時間スペシャルらしいぞ!コレは濃いの来るな!
予告を見ると、若葉を刺した疑いで慶介は逮捕されるとのこと。自分のモノにならないのなら犯罪者にしてやる!と言う若葉。小河原家はヤバイやつばっかりか?
無論 慶介の無実は証明されるはずだが、この件が小河原祥太確保にどう繋がるのか?刺した若葉を餌に、妹思いの祥太をおびき寄せる作戦に出るのだろうか…?『お前の妹を犯罪者にしたくなかったら今すぐ出てこい』的な。
もしかすると若葉が刺した瞬間を隠しカメラで録画しており、コレをファイナルカット映像として祥太に叩きつけるのかも…?
そして気になるのは慶介と雪子の恋の行方。真実を知らなかったとはいえ、母を死に追いやった小河原家の一員と愛を育む事が出来るのかは疑問だが、『チェインストーリー#6.5』では12年前、二人は運命の出会いをしている。少女漫画なら恋愛成就確定のシチュエーションだ。
…まぁベッドインしてる時点で『雪子』と『祥太の罪』は切り離して考えている、とも言えるが。うーむ…。ただ妹とは一生絡みづらいな…。
ファイナルカット 最終話の結末予想
- 【ファイナルカット 最終回の結末予想】
- 慶介と小河原祥太が対決。祥太は投獄される。
- 百々瀬は慶介の母を追い詰めた見切り報道を謝罪。(責任をとって辞職、妻の介護に専念するという展開も?)
- 恭子の犯行に見せかけるため、犯行現場にハンカチを落とした犯人が明らかになる。(メディアにリークしたのは芳賀刑事部長)
- 慶介の最後のファイナルカットは、メディアによる過激な報道と警察との癒着、情報操作の危険性を世間に訴えるメッセージ的なものになるのでは。
- 慶介は警察官を続行。大地は『MPインフォネット』を法人化して世のメディア被害者を影で支えるビジネスを開始。
- 慶介と雪子が改めて交際をスタート。若葉は新しい彼氏が出来てソッコーで慶介の事を忘れる(≧∇≦)/
ファイナルカット 最終回
若葉(橋本環奈)への殺人未遂容疑で慶介(亀梨和也)が現行犯逮捕された。傷を負った若葉の姿を目の当たりにした雪子(栗山千明)は大きなショックを受けるが、そこへ一本の電話がかかってくる。それは、かつて慶介が雪子をだますために使っていた偽名“吉澤優”からで……?
無実を信じる大地(髙木雄也)をよそに、取り調べに対してなぜか黙秘を貫く慶介。“殺人犯”となった慶介は、誰も予想しなかった驚きの方法で、ついに真犯人と対峙することに。
そこには、スクープを狙う百々瀬ら『ザ・プレミアワイド』の姿もあった。慶介、真犯人、そして“ミスターメディア”百々瀬が一堂に会して、慶介の一世一代の大勝負がついに始まる。その時、高田(佐々木蔵之介)は…?そして、雪子は…?
慶介が、ファイナルカットを突きつけてきた真の目的とは?待ち受けるのは驚愕のラスト!!

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