『ハヤブサ消防団』ドラマ第6話のあらすじ、感想、考察などのまとめです※ネタバレあり。
【原作の結末はこちら♪】
今回は放火事件の容疑者とされる太陽光発電会社の営業マン・真鍋(古川雄大)が超絶あやしい動きを見せます。主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は他の消防団員とともにこの謎男の謎行動を探ることに。
そんななか、太郎の家がまさかの放火の被害に!Σ(゚Д゚)マイガー!!
放火犯は真鍋と繋がりのある消防団員では?と疑う太郎。裏切りの者の正体とは…!?
【前回のストーリーをサクッと復習】
ミステリ作家の三馬太郎(中村倫也)は、恋仲となった映像クリエイター・立木彩(川口春奈)がアビゲイル騎士団の元信者だったことを知り衝撃を受ける。
アビゲイル騎士団とは、数年前に信者12人を殺害した事件で世を震撼させたカルト教団。教祖たちは逮捕され教団は解散となったが、一部の信者たちは今でも影で活動を続けていると噂されていた。
太郎に真相を追求された彩は信者だったことを認め、入信した経緯を語る。かつて勤務していた映像制作会社で上司に裏切られ精神を病んだこと、その時に友人に教団の弁護士を紹介され、給料未払いなどの法的手続きに尽力してもらったこと、映像作家として立ち直るキッカケをもらったこと…。
事情を知った太郎は『教団とはもう無関係』という彩を信じ、これからも交際を続けていく事を決意。カップル復活のハグをする二人だったが、彩は太郎の家の壁に掲げられていた山原展子(小林涼子)の写真を目にしたとたん不気味な笑みを浮かべるのだった…((((;゚Д゚))))
ハヤブサ消防団 第6話ネタバレ感想。真鍋と繋がっている消防団員が放火犯?その正体とは?
ハヤブサ消防団 第6話(2023年8月24日放送)あらすじ解説※ネタバレあり
【第6話の公式予告動画】
#ハヤブサ消防団🚒第5️⃣話
ご視聴ありがとうございました🙇♂️次回、
≪ついに、真犯人確保ー!≫第6️⃣話は8/24(木)よる9時放送です📣
お楽しみに❤️🔥
🔥第5️⃣話見逃し配信スタート‼︎🔥
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【第6話のテキスト予告】
三馬太郎(中村倫也)は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かける。その家は、太郎が次に放火のターゲットにされるのではとにらんでいた家のひとつだった。
その時、太郎の背後に現れたのは…なんと消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)。賢作は3年ほど前から真鍋の姿をハヤブサ地区で見かけ、不審に思ってひそかに見張り続けていたらしい。
その矢先、太郎の住む“桜屋敷”で炎が…!?「連続放火犯は、消防団の中にいる」――!?
▼第6話解説ここから▼
真鍋(古川雄大)を疑う太郎と賢作さん(生瀬勝久)
映像クリエイターの立木彩(川口春奈)とめでたく復縁した三馬太郎(中村倫也)。カルト教団の元信者?そんなの二人の愛の前には関係ナシ。
さっそく二人で家庭菜園したりしてイチャつきます(*^^*)
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#️⃣ハヤブサ消防団🚒
第6話まであと2時間‼️\
彩さんの過去を受け入れた太郎さん☺️
≪たろあやカップル≫ここに誕生🎉2人で家庭菜園🍆
なんと楽しそうなのでしょう…❤️幸せのおすそ分けです🙈💗
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— 【公式】木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 第6話は8/24(木)よる9時放送‼︎ (@hayabusa_ex2023) August 24, 2023
イチャイチャ後⇒彼女を車で送った太郎は、村西という家の前にルミナスソーラーの車が止まっているのを目撃。ここは太郎が『次の放火被害にあうかも』と考察していた家です。
太郎が様子を伺っていると、家の脇で消防団員の山原賢作さん(生瀬勝久)とまさかの遭遇。実は賢作さんもルミナスの営業マン・真鍋(古川雄大)を怪しんでおり、尾行していたのです。
次の放火被害者は誰?
その夜、太郎の家に消防団員たちが集結。やっぱ真鍋あやしくね?と意見一致したあと、次の放火を防ぐための作戦会議がスタート。
これまでの”太郎調査”によると、放火には2つの共通点が。
- 被害者の家は隋明寺に多額の寄進をしている檀家。
- どの家も放火前、ルミナスソーラーに土地を売るよう交渉され、断っていた。
この条件に合致する家は残り5軒。そのどれかが次のターゲットになるはずです。
団員たちは手分けしてこの家々を周り『ルミナスソーラーに土地を売ったかどうか?』を確かめることに。まだ売っていない家が最有力放火候補に浮上です。
太郎の家が放火の被害に!犯人は逃走
夜、太郎は東京の担当編集者・中山田(山本耕史)と電話。中山田はルミナスソーラーの事を色々調べてくれたようです。
- 代表者は枝島孝多という男。
- 営業ノルマが厳しく強引なセールスをしている噂がある。
- 真鍋が入社したのは今から一年前。
太郎は不思議に思います。賢作さんの話によると、真鍋は3年前からハヤブサ地区をウロチョロしてたのです。ルミナスに入社する前なのになぜウロチョロ…?
ここで緊急事態発生です。燃えてるんです太郎の家の庭がΣ(゚Д゚)!ジーザス!!
すぐさま消化する太郎。しかし丹精込めて作った極太ナスなどが炭になってしまいました。極太ナス好きの彩が知ったらさぞかし悲しむでしょう(極太言いたいだけ疑惑)。
その時、太郎は謎の物音を聞いたあと、怪しいフードを被った人物が逃走するのを目撃。こやつが放火犯…!?必死に後を追っかけましたが、残念!車で逃げられてしまいました…。
後日、太郎の家のすぐそばの茂みで、放火犯が落としていったと思われる可燃性の液体『ベンジン』が発見されます。
村西家を張る消防団員たち。そこに真鍋(古川雄大)が現れ…!?
太郎の家の不審火は警察が捜査することに。
さて、問題は次の放火被害者が誰になるのか?です。いよいよ結果発表。。。
ドキ(;゜-゜;)ドキ
消防団員たちの調査結果によると、ルミナスに土地を売っていない、あるいは売る気が無いと答えた家は5軒中2軒。そのうちのひとつ”村西家”は、明日から夫婦で温泉に行くことが決まっており、つまり絶好の放火ターゲット。
テッテレー♪
次に燃えるのは村西家で間違いありません!(燃えるって言うな^^;)
翌朝、消防団員たちは朝から村西さん家で張り込みし、真鍋(古川雄大)の登場を待ちます。しばらくするとルミナスの営業車が到着。
降りてきたのは……予想通り真鍋!ひねり無し、まんまド真鍋!!やはり放火犯はこの男だったのか…!?
↑『天気も良いし、放火でもしますかぁ♪』な表情の真鍋さん
真鍋は紙袋からライターを取り出すと、どこで知ったのか、村西さん家の秘密の鍵置き場(植木鉢の下)から鍵を拾って堂々と家の中へ。
明らかに不法侵入&放火する気マンマン!
団員たちはこの放火王子を取り押さえるため玄関に突撃ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
そこにまさかの警察登場です。通報したのは真鍋でした。家の周囲で待機してた団員たちを”不審者”と勘違いした、というのです。
しかも真鍋は旅行中の村西さんから『ウサギの餌やり』を頼まれており、そのために家に入ったと説明。ライターは灯籠係だった村西さんの代理を果たすために使用するもの…。
つまり真鍋に違法性はゼロ。消防団員たちは警察署長にボロカス怒られたあと、真鍋に屈辱の謝罪です。
勝ち誇る真鍋は太郎にこう言いました。『”カッコーは都会で笑う”(太郎が連載中の小説)の出版、楽しみにしてますww』
ふつーならコンチキショー!と悔しがる場面ですが、クールなミステリ作家・三馬太郎は違います。
太郎は気付いたのです。真鍋のセリフから『消防団員に裏切り者がいる』ことを…!
消防団員の中に内通者が?裏切り者の正体は?
東京から太郎の担当編集者・中山田(山本耕史)がすっ飛んできました(何度目?w)
『消防団員に裏切り者がいる』と疑う太郎は、中山田、彩、江西住職にその根拠を説明します。
実は真鍋が言った太郎の小説『カッコーは都会で笑う』は出版時に改題される予定のタイトルで、今現在のタイトルは『都会で泣くカッコー』。眼目はここで、太郎は改変後のタイトルは”消防団員にしか伝えておらず”、真鍋が知るはずがないのです。
つまり、『真鍋が改題後のタイトルを知っている=消防団に内通者がいる』ということになります。村西さんの家での張り込みがバレたのも、その内通者が真鍋に伝えたから…!
太郎は裏切り者の団員が放火事件の犯人でもあると推測。正体を突き止めるため、江西住職にこんなお願いをしました。
『自分の家が放火されたとき、自宅にいなかった団員を調べてほしい』。
ようは、太郎の家が放火された時の「消防団員のアリバイ」を住職に探ってもらうのです。
住職(麿赤兒)がヒントを?放火犯の正体を突き止めた太郎
後日、町おこしドラマの撮影がついにクランクアップを迎え、太郎たち消防団員は居酒屋『さんかく』で祝杯をあげます。もちろん監督の彩(川口春奈)も一緒です。
そこに現れた江西住職(麿赤兒)。太郎たちと一緒にぼたん鍋(イノシシ鍋)をつつきながら飲むことに。
住職は『ハヤブサの平和が続くことを願っています』など熱い思いを長々と語ったあと、意味ありげに太郎と目を合わせます。
ハッとする太郎…!どうやら住職は今の話の中で消防団員の裏切り者を伝えていたようです。
帰り道、太郎は彩と二人で歩きながら、こう呟くのでした。『放火犯が誰か分かりました…』【終】
●放火犯は岡部たかし演じる徳田さん?ハヤブサ消防団第7話ネタバレ
ハヤブサ消防団 第6話レビュー
●放火犯の正体ネタバレは次週に持ち越しに。ほんとに団員の中に犯人がいるのでしょうか(・・?
●ネット上では、衣類のシミを落とす「ベンジン」が放火に使われていたことから、呉服屋を経営する徳田さん(岡部たかし)を疑う声が多いようです。骨董品ユーチューバーの人ですね。なるほど、言われてみれば怪しいかも。
●賢作さん(生瀬勝久)を怪しむ声もあるけど、僕的には違う気が。真鍋を尾行していた事や、信者を擁護する発言をしていたことなどを考えると、やはり身内が信者で、洗脳を解くために真鍋に近づいてたのかな~と。
●勘介(満島真之介)は別の意味でベンジンの持ち主かも。だって放火のこと喋るなと釘さされてたのに『この家狙われとるで』ってw。もうベンジンで脳ヤラれてるとしか思えません(笑笑)。
●前回ラストの彩のカルトスマイルの意味は今回も不明のまま。
●冒頭の”極太ナス収穫して笑う彩”もなんか怖かったし^^;ちょいちょい『わたしまだカルトにどっぷりよ♪』な表情見せてきますね((((;゚Д゚))))
●『ルミナスソーラー!』『クリームソーダー?』『太陽光発電!!』『段違い平行棒?』の耳遠いおじいちゃん。わざとやってますよねぇ?(笑)
●ここにきて『作家・三馬太郎』の有能ぶりに惚れ惚れしてます。次の放火ターゲットを絞り込めたのも作家らしい地道なリサーチの賜物だし、真鍋の迂闊な一言から裏切り者の存在にたどり着く推考も作家の慧眼あってこそだし。小説読んで無いのに、太郎を見てるだけで『この人の書いた小説めちゃめちゃ面白いんだろうな~』って伝わってくるってスゴイ。
●分団長の宮原さん(橋本じゅん)が奥さんとの”夜の営み”の悩みを賢作さんに相談してたシーン。レシーバーONだった事を黙ってた賢作さんが魔性(笑)でもね、こんな悩み相談出来るって、どんだけ仲良いのこの二人w
●さて次回予告を見ると、第5話で登場した杉森弁護士(浜田信也)が再登場するようです。あの麗しいビジュアルの内にどんな狂気を秘めているのか?太郎との絡みに注目ですね。
#ハヤブサ消防団🚒 第6️⃣話
ご視聴ありがとうございました🙇♂️≪放火犯はこの中にいるー≫
第7️⃣話は8/31(木)よる9時放送です📣
お楽しみに❤️🔥
🔥第6️⃣話見逃し配信スタート‼︎🔥
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●さらに次回は太郎とともに消防団も東京へ。勘介(満島真之介)のリアクションが楽しみすぎます(笑)ずっとテンション高いんだろうな~(笑笑)。
夜回り中に踊り出した勘介さん。笑#勘介ワールド#今日も現場は愉快です pic.twitter.com/TRaPbDnfBH
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裏切り者の正体も判明するでしょうね。ここはちょっと知るのが怖いかも^^;
というわけで今回はこのへんで。ハヤブサ消防団第6話ストーリーまとめとレビューをお届けしました。最後までお読み頂きありがとうございます。
また来週~(^_^)/~☆
原作の結末と考察はこちら♪
ハヤブサ消防団で真鍋を演じる古川雄大さん
ドラマ『ハヤブサ消防団』で謎のソーラーパネル営業マン・真鍋明光を演じている古川雄大さんのプロフィール情報です。
古川雄大(ふるかわ ゆうた)
生年月日:1987年7月9日(36歳)
出身地:長野県上高井郡高山村
身長:182 cm
血液型:A型
事務所:研音
略歴:
14歳の時にジャズダンス、高校時代にはクラシックバレエを習っていた。
高校在学中に原宿でスカウトされ、芸能事務所に所属。
2007年、ドラマ『風魔の小次郎』で俳優デビュー。さらに同年12月に舞台『テニスの王子様』に不二周助役で出演。
2012年、『エリザベート』でグランドミュージカルに初出演。その後も数々のドラマ、舞台で活躍。
2018年、第9回岩谷時子賞奨励賞。
2019年、第44回菊田一夫演劇賞演劇賞を受賞。
2021年、ドラマ『女の戦争〜バチェラー殺人事件〜』でテレビドラマ初主演を果たす。
主な出演ドラマ:
『女の戦争〜バチェラー殺人事件〜』『恋なんて、本気でやってどうするの?』『恋と弾丸』『わたしのお嫁くん』『Dr.チョコレート』他多数。
ドラマ『ハヤブサ消防団』記事一覧
ドラマ『ハヤブサ消防団』の記事一覧です。
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