【ハヤブサ消防団】麿赤兒が演じる住職の正体と聖母との関係判明の第8話ネタバレ

2023年09月22日

『ハヤブサ消防団』ドラマ第8話あらすじ解説と感想です※ネタバレあり。

前回のラストで仲間の裏切りが発覚!からの衝撃の死!ショボボボ~ン状態で東京から戻った消防団員たちは、町を埋め尽くすアビゲイル信者たちを目の当たりにし、さらなる衝撃を受けますΣ(゚Д゚)ナンジャコリャ!

人口1,000人っぽちのハヤブサ地区に大挙した400人の信者たち!町はこのままカルト教団に乗っ取られてしまうのでしょうか…!?

今回の第8話では、主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)が編集者の中山田と協力し、教団の聖母・山原展子(のぶこ)の行方を追うことに。

その結果、太郎たちはついにたどり着きます。江西住職(麿赤兒)と展子の意外すぎる関係に…!

ハヤブサ消防団で麿赤兒が演じる住職のネタバレ

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ハヤブサ消防団 第8話ネタバレ感想。麿赤兒(まろ あかじ)が演じる江西住職の正体とは?

『ハヤブサ消防団』第8話(2023年9月7日放送)あらすじ解説・感想・考察などのネタバレ情報まとめです。

【公式予告動画】

【公式テキスト予告】

多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は混乱しながらも、立木彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが、太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。

杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。当の彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。

そんな中、太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪の女性・映子(村岡希美)が現れ…。

出典:テレビ朝日公式 ハヤブサ消防団 第8話

▼第8話の重要エピソード▼

ガッツリ信者だった立木彩(川口春奈)

東京からハヤブサ地区に戻った三馬太郎(中村倫也)は、その足で愛する彩のアパートへε≡≡ヘ( ´Д`)ノ。

そこでアビゲイル騎士団の杉森弁護士(浜田信也)、ルミナスソーラーの真鍋(古川雄大)らとバッティング。

彼らの後ろには暗~い表情の彩の姿が…!

杉森弁護士は太郎に名刺を渡すと、『立木彩さんは我々の仲間、もうあなたとは会わない』と一方的に彩との交流をシャットアウト。彩は太郎をスルーして部屋の中に…。

ナニこの展開(・・? 状況が飲み込めない太郎。。。彩は教団とまだ繋がってたの?つーかサイン会に来てたこの人も教団の一員?真鍋、えーと…お前は予想通りだ。

アゥアゥする太郎に、杉森弁護士はこれから受けるであろう太郎の質問アタックを先手必勝で封じ込めます。『全てお答えする義務はありません!』

太郎、質問すらできんのかーい!!

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彩(川口春奈)がハヤブサに来た経緯が判明。新たな聖母は彩?

立木彩(川口春奈)がハヤブサ地区に移住した経緯が判明しました。

アビゲイル騎士団が凶悪事件をヤラカシて解散したあと、彩は杉森弁護士に『ハヤブサ地区に移住して2年ほど暮らしてほしい』と依頼されていたのです。

杉森氏の目的は教団の復活。ハヤブサ地区を選んだ理由は、聖母と崇める教団のアイコン・山原展子(小林涼子)の出身地だから。

そして…この任務に彩を指名した理由は、彼女が山原展子の魂を受け継ぐ”新たな聖母”の候補者だったからですΣ(゚Д゚)マザー!!

中山田×映子さん、笑撃の出会い

ハヤブサの現状を聞きつけた太郎の担当編集者・中山田(山本耕史)がまたしてもハヤブサ地区にすっ飛んできましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ。

『中山田、今週も来る』でSNSはお祭り騒ぎです笑

手土産にアビゲイル騎士団の教本という激レアアイテムを太郎にプレゼントする中山田。さすが仕事が早い(゚д゚)ォォ!

そんなデキる男・中山田が腰抜かすほどビビる事件が発生。太郎の家に勝手に入ってきた謎の老婆・映子さんを幽霊と勘違いしたのです

↑閲覧注意(=爆笑注意w)

映子さんは迎えにきた町民に強制連行されて去って行きましたが、太郎は彼女が落とした一枚の写真に目を留めます。山原展子(小林涼子)の写真です。

太郎はキャラ崩壊した中山田とともに山原展子の行方を探すことに。

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彩と太郎(中村倫也)が決別?

彩がこっそり太郎(中村倫也)の家へ。中山田がいたので、二人は外で話します。レッツ深刻トーク…

放火事件や山原浩喜(一ノ瀬ワタル)の事件について自分は無関係と話す彩。

徳田省吾(岡部たかし)が放火犯だと太郎に教えられた件についても、これを真鍋にチクったのは自分じゃないと否定しました。

彩は『仲間になりませんか?』と太郎を勧誘。太郎と一緒にいた目的が、信者に引き入れるためだったと話します。

冷めきった彩の言葉に思わず笑ってしまった太郎。その反応を見て諦めがついた彩は、『これで終わりです、さいなら』と無表情に言い、呼び止める太郎をスルーして去っていきました…。

山原展子(小林涼子)は江西住職(麿赤兒)の妹だった!

教団の聖母・山原展子(のぶこ/小林涼子)の行方を追う太郎と中山田。二人は八百万町の商店街で有力情報をゲットします。

話によると、展子は今から数十年前に母・凛子と家庭持ち男性との不倫の末に生まれた子で、母がその男に捨てられて自害した後、展子は江西忠男という悪~い金貸し屋に引き取られていたそうです。

その家で虐待を受けていた展子を、忠男の高校生の息子が事あるごとに助け、親代わりに世話をしていたといいます。

その優しい高校生の名は江西佑空(えにし たすく)…。え、ちょっと待ってくださいよ?その人って…?

そう……太郎がよく知る隋明寺の住職が、展子の義理の兄だったのですΣ(゚Д゚)ブラザー!

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江西住職(麿赤児)は教団の一員?すしざんまいでお出迎え。

その頃、隋明寺では杉森弁護士(浜田信也)を先頭に、彩や他の信者らがウォーキングデッドのごとく大挙。居合わせた消防団員たちが警戒します。

江西住職(麿赤児)は外で仁王立ち。寺には一歩も入れん!とっとと帰れ!と信者を追っ払う気マンマン……かと思いきや、『ハヤブサへようこそ♪』とまさかのすしざんまいポーズでお出迎えΣ(゚Д゚)オイ!

あっけに取られる消防団員たち(・o・)。木村社長 江西住職に深々と頭を下げる信者たちm(_ _)m

そこに太郎が登場です。信者で埋め尽くされた道のど真ん中を、まっすぐ前を見据えて歩み進める姿がカッコいい!『彼女の運命を紐解くことが僕の使命…』頭の中もイケメンです。

太郎は愛する彩を教団の呪縛から解き放つことが出来るのか?次回、まさかの最・終・回!(10話までやらんのね…)【終】

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ハヤブサ消防団 第8話レビュー

ハヤブサ消防団 第8話レビューとか考察などなど。

  • いろいろ明らかになった第8話。重要ポイントを以下にまとめました。
    1. シャクナゲの花を太郎の家のポストに入れたのは彩(川口春奈)だった。この花は教団にとって『調和の象徴』で、調和を乱す者には警告として送られるらしい。
    2. 彩は教団の次期聖母というVIPだった。だからみんなにチヤホヤ。
    3. 彩は放火や山原浩喜の事件についてはノータッチだった。ただ、教団が関係してることは薄々気づいてた模様。
    4. 町長の愛人もアビゲイル信者だった。『もちもち~♪』じゃないよ笑
    5. 信者の消防団員・徳田省吾は教団のオンラインサロンのメンバーだった。
    6. さいきん隋明寺の檀家が減っていた理由は、アビゲイルに改宗していたから。
    7. 江西住職は山原展子の義理の兄だった。
  • 【疑問】⇒彩は真鍋を恐れてたみたいだし、ほんとに聖母になる気あるのかな?教団に誘ってくれた友人も教団の事件で命を落としていたし、彩も怖くなって逃げたいと思ってても不思議じゃない。
  • でも逃げると太郎に危険が及ぶと考え、洗脳されたフリをしてるとか。
  • ってことはですよ、太郎を信者に引き込もうとしたのも、太郎を守るためだったり。なんだかんだ太郎を愛してるのかもしれませんねぇ(*ノェノ)キャー❤
  • 【今週の杉森ニュース】⇒杉森弁護士って説明するのが嫌いなのかしら?(笑)太郎の質問も質問される前に拒否してたし、賢作さんに信者移住のメリット説明する時にも『めんどくさぁ~』なため息ついてたし。きっと頭良すぎるが故に、物分りの悪い連中に割く無駄な時間が嫌なんでしょうね。でもその割に喋りだすと止まらないとか(笑)カルトとカオスが同居する男。
  • その聡明で麗しき杉森サマが最終回でどんな失脚ぶりを見せてくれるのか楽しみすぎます。最後のセリフは『アビゲイル、ばんざぁぁぁぁい!』と予想。ベタすぎる?
  • あと判明していないのは謎の老婆・映子さんの正体ですね。山原展子の母はすでに他界してるから違うし、展子の腹違いの姉妹…にしてはそこまで丁重に扱われてないし、となると仲が良かった幼馴染とかかな?展子も生きてれば60歳くらいだし。
  • 今日の勘介(満島真之介)は珍しく全編シリアス。仲間だった徳田省吾(岡部たかし)が放火犯だった件※第7話が相当ショックだったんでしょうね(T_T)。。
  • 杉森弁護士vs賢作さん(生瀬勝久)の静かなバトルも見応えありでした。カルトの親玉相手に一歩も引かない賢作アニキ、肝が座ってますね。昭和の番格クラスはカルトごとき上等やんけゴルァなんです。
  • 賢作さんが真鍋を尾行しまくってた理由も最終回で明かされるのかな?いくら怪しいからといって、夜の山の中まで尾行しないと思うんだけど…。何か別の理由(身内が洗脳されてるとか)がアリそうな気がします。
  • 今週のヒット賞は『住職のすしざんまい』で決まりで。
  • 中山田さん、ちゃんと顔作ってから絶叫する芸の細かさよ(笑笑)
  • 中山田さん、いつも遊んでるようで、実はきっちりリサーチして結果出してるトコが何気にカッコいい。気づいたら信者より教団に詳しくなってそうな勤勉家だし。頼れる編集者、最終回もぜひハヤブサに~(笑)
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まとめ

いよいよ次回は最終回。てっきり10話まであると思っていたのでちょっとビックリ。ただ、視聴率は毎回9%前後とそれほど悪くないので、打ち切りとかでは無いと思いますよ。

どんな結末になるか楽しみですね。太郎と彩のロマンス復活に期待です(*^^*)

というわけで今回はこの辺で。最後までお読み頂きありがとうございます☆また来週お会いしましょ~(^_^)/~バイナリ

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ハヤブサ消防団で江西住職を演じる麿赤兒さん

ドラマ『ハヤブサ消防団』で隋明寺の住職・江西佑空(えにし たすく)を演じている麿赤兒さんのプロフィール情報です。

麿 赤兒(まろあかじ)
本名:大森 宏
生年月日:1943年2月23日(80歳)
出身地:石川県金沢市
身長:170 cm
著名な家族:大森立嗣(長男)、大森南朋(次男)、小野ゆり子(義娘)
所属劇団:大駱駝艦
事務所:キャメルアーツ

出典:麿赤兒 Wikipedia

略歴:

早稲田大学文学部哲学科中退。学生時代から舞台や舞踏で活躍。

1972年(昭和47年)、舞踏集団・大駱駝艦を設立。1974年から五回に渡り舞踊評論家協会賞を受賞。2006年には文化庁長官表彰を受賞している。

ドラマ、映画など出演作は多岐にわたり、2003年にはクエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル Vol.1』に出演。俳優である息子・南朋とは『まほろ駅前多田便利軒』で共演を果たしている。

主な出演ドラマ:『ふたりっ子』『まんぷく』『信長協奏曲』『コンフィデンスマンJP』『後妻業』『ルパンの娘』他多数。

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