【ハヤブサ消防団】岡部たかし演じる徳田省吾が放火犯?第7話ネタバレ

2023年09月22日

『ハヤブサ消防団』ドラマ第7話あらすじとレビューです※ネタバレあり。

今回は主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)が新刊出版イベントのため東京へ。消防団員たちも研修旅行の名目で太郎と行動を共にします。

東京観光を楽しむ太郎と団員たち\(^o^)/。しかしハッピータイムは太郎の衝撃カミングアウトにより一瞬でお通夜モードに(´・ω・`)チーン。

太郎が皆に告げた放火犯の名は誰?ネットの考察どおり岡部たかしさん演じる消防団員・徳田省吾なのでしょうか…!?

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【前回のストーリーをササッとおさらい】

ルミナスソーラーの営業マン・真鍋(古川雄大)が放火犯と疑う三馬太郎(中村倫也)は、他の消防団員たちと協力し、真鍋の犯行現場を押さえようとする。

しかし真鍋は団員の中にいる内通者の協力により、まんまと太郎たちを出し抜くことに成功。太郎らは真鍋に屈辱の謝罪をするハメに…(-_-;)

太郎は内通者の正体を探るため、江西住職に協力を仰ぐ。そして後日、太郎はついに裏切り者=放火犯の正体を知るのだった…!

【ハヤブサ消防団】第6話ネタバレ。古川雄大”真鍋”と繋がっている裏切り者の正体は?

ハヤブサ消防団の放火犯のネタバレは岡部たかし演じる徳田

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ハヤブサ消防団 第7話ネタバレ。放火犯は岡部たかし演じる徳田省吾。

ハヤブサ消防団 ドラマ第7話(2023年8月31日放送)あらすじ解説・感想・考察などのネタバレ情報まとめです。

【第7話の公式予告動画】

【第7話のテキスト予告】

三馬太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせてハヤブサ消防団のメンバーも東京へと研修旅行にやって来た。

食事の席で勘介(満島真之介)は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げ、太郎の推理によって突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かす。その人物とはいったい…!?

同じ頃、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサ地区でも、不気味な異変が起きていて…。

出典:テレビ朝日公式 ハヤブサ消防団 第7話

▼第7話の重要エピソード▼

ハヤブサ消防団第7話。教団の顧問弁護士・杉森が再び登場

第6話のラストで放火犯の正体を突き止めた三馬太郎(中村倫也)。その人物は誰なのか?なかなか明かしてくれません^^;(焦らされる~)

今回の第7話は東京のシーンからスタート。太郎は新刊『カッコーは都会で笑う』の発売を記念して都内の書店でサイン会を爆催です。

…といっても太郎はメジャー作家ではないので、客足もそこそこ。『三馬太郎って誰!?』と素通りする客もチラホラ。

そこに麗しオーラだだ漏れの男が現れます。太郎は知りませんが、視聴者はよく知っています。

この男は第5話で登場したアビゲイル騎士団の元顧問弁護士・杉森登(浜田信也)!

【ハヤブサ消防団】第5話ネタバレ。浜田信也が教団の弁護士役で登場。川口春奈さん演じる”彩”の過去も明らかに。

太郎のファンだという杉森はサインをもらったあと、『今度ハヤブサに遊びに行く』などと意味深なセリフを残し、去っていきました。

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放火犯は岡部たかし演じる徳田?さらなる余罪もネタバラシ

東京に来たのは太郎だけじゃありません。ハヤブサ消防団員たちも研修旅行(何の研修?w)と題して東京へ。

皆は東京観光を満喫します(*^^*)

大都会・東京に異次元のテンションをみせる勘介(満島真之介)は、麦わら帽子にノースリーブのオーバーオールという最凶田園ファッションで存在感をアピール。

夜は皆で高級フレンチのディナータイム。しかし楽しい時間はごくわずか…。太郎はついに放火犯の正体をカミングアウトします。

結論から言うと、太郎が暴露した放火犯の正体は、まさかの徳田省吾(岡部たかし)でしたΣ(゚Д゚)マイガー!!

なんでワイが?とすっとぼける徳田でしたが、太郎は次の2つの根拠を示し、徳田を追い詰めます。

  1. 太郎は自宅が放火されたとき、逃走する犯人の軽トラのセル音がおかしかった事を覚えており、後日、団員が所有するすべての軽トラのセル音をチェックしていた。その結果、徳田の軽トラが放火犯のものと一致した。
  2. 放火犯が犯行に使用した可燃性の液体「ベンジン」は着物の染み抜きの必需品。呉服屋を経営する徳田にとって身近なモノであり、徳田の軽トラにもベンジンが積んであった。

さらに、太郎が江西住職に頼んでいた”団員のアリバイ調査”でも、一人暮らしの徳田だけアリバイ確認が出来ていませんでした。

もはや言い逃れできない状況の徳田(岡部たかし)…!

なかなか罪を認めない徳田でしたが、彼の脳内では犯行の生々しい様子がフラッシュバックしていました。

漏電を装って放火を繰り返していたこと、波川さん(大和田獏)の家を放火したさい、山原浩喜(一ノ瀬ワタル)に犯行を目撃され、浩喜を始末した事件に手を貸していたこと…。

※浩喜事件の実行犯は真鍋(古川雄大)。

【ハヤブサ消防団】第1話ネタバレ考察。大和田獏がゲストで登場。容疑者役の一ノ瀬ワタルがラストで衝撃!?

しかし徳田は自白するゼロで『ハヤブサに戻ったら全部話す』などと言いながら席をたち、レストランの外へ。え?ちょっ…!?突然の放置プレイにポカーンする団員たち。

すると店内にいたカップル客が、徳田を追うように店の外へ。女性が店の外で待機していた車に乗り込むと、後部座席にいたのはまさかの真鍋明光(古川雄大)…!

真鍋氏、わざわざ東京まで来て太郎たちの動向を探っていたようです。あのカップルは真鍋のスパイ!

徳田(岡部たかし)が遺体で発見される。

翌朝、放火犯ほぼ確定の徳田省吾(岡部たかし)がご遺体となって発見されましたΣ(゚Д゚)ナンテコッタ。東京湾に浮かんでいた模様…。消防団員たちは警察署で徳田の亡骸とご対面です。

賢作(生瀬勝久)は徳田が放火事件の容疑者であることを警察に話しました。

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ハヤブサ消防団7話。町に異変が。大挙する観光客…いや、信者!?

重々しい足取りでハヤブサ地区に戻った太郎と消防団員たち。ん、町の様子が何かヘンですよ?いつもは過疎ってるのに、今日はやけに人が多いぞ…!?

居酒屋『さんかく』も大盛況。これは異常事態です。彼らを見ると、どうもただの観光客ではなさそう…。だって皆さん、お揃いのスカーフを所持してるんです。

ん~

というか~

テッテレー(≧∇≦)/

皆さんアビゲイル騎士団の信者ですよね?

太郎たちが東京にいる間、ハヤブサの町は信者たちに占拠されていた?怖っ!!

でもなぜ彼らはハヤブサ地区に…!?目的が不明です。

徳田省吾(岡部たかし)が残した動画

ハヤブサの活況ぶりに唖然とする消防団員たち。すると団員の森野(梶原善)のスマホに新着動画の通知が届きます。

どうやら今は亡き徳田が最後に撮った動画が予約投稿されていたようです※徳田はユーチューブ的な配信サイトで骨董品チャンネルを運営していた。

動画には生前の徳田の姿が。橋の上で『王様の耳はロバの耳ィィィィw』などとシュトロハイム風に絶叫した後、放火の動機を『俺に与えられた使命』と語りました。

徳田は動画内で太郎を『スゴイ』と絶賛。徳田は太郎が山原展子(小林涼子)の正体を探っていた時から一目置いていたようです。

動画の最後には笑顔で敬礼する徳田の姿が。このあと橋の上から無事にダイブしたようです。

明らかにテンションおかしい徳田の最期の姿に絶句する団員たち…^^;皆、口には出しませんでしたが、心の中でこう思っていたハズ。『おまえ絶対カルトだろ?』。

杉森弁護士が彩のアパートへ。

その頃、立木彩(川口春奈)は完成した”町おこしドラマ”をある人物に見せていました。それは…まさかの…杉森弁護士(浜田信也)!

見終わった杉森は笑顔で拍手。気に入ったようです(*^^*)。

ん、ちょっと待ってくださいよ?彩は今ハヤブサ地区にいます。ってことは杉森氏もハヤブサ地区に…!?

どうやらこの男、サイン会で太郎に宣言したとおり、ハヤブサ地区に来ちゃったみたいです!!【終】

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ハヤブサ消防団 第7話レビュー

  • 放火犯が消防団員の徳田さん(岡部たかし)と判明。ベンジン⇒染み抜き⇒呉服屋⇒犯人確定というキレイな流れ。しかし軽トラのキュルキュル音を一台ずつ調べていた太郎はさすがです。作家ならではの徹底した裏取り。いい仕事してますね~!
  • 徳田さんが放火犯となると、彩が第2話で太郎に言った『また放火が起きれば浩喜さんの無実が証明されますね』は何だったんだろう?浩喜は信者じゃないから、彩がかばう意味が不明。
  • となると、彩は浩喜をかばうつもりで言ったのではなく、『放火犯が誰か知っている』って意味で言ったのかも。
  • にしてもレストランのシーンで『え、勘介(満島真之介)が放火犯!?』ってすっかり騙された。太郎めぇ(笑)
  • 『王様の耳はロバの耳』とは、王の耳がロバの耳であることを知ってしまった床屋が、穴に向かってその秘密を叫んじゃう神話。『あぶねーさっき言いそうになった』という徳田のセリフから察するに、彼の秘密は”信者”であることか。まぁ視聴者にはバレバレですが(笑)
  • 『犯行を認めない』のではなく、罪の意識が無いから認めようがないんですね。ここが狂信者の怖いトコ。今思うと、太郎にビシバシ指摘されてるのに全然ピンときてなかった徳田さんのあの平然とした態度こそが、カルトにどっぷりの証って気がします。
  • IT長者の夢破れた過去が入信のキッカケだったのかも。YouTuberになったのも一発当てたかったから?人生の最後に一発逆転!教団の幹部になれる夢でも見てたのかな~。
  • でも徳田さんには、ハヤブサを良くしたいって信念もあったように思えるんですよね…。
  • 徳田さんはセルフでダイブしたのか?それとも誰かに突き落とされたのか?『ハヤブサに戻ったら全部話す』って言ってたし、動画のその後は不明だし、真鍋も東京にいたし、他殺の可能性もまだありますね。
  • 東京タワーとスカイツリー見て『どうやって作ったんアレ!?』2連発の勘介が面白すぎ笑笑。タイムスリップしてきた野武士のリアクション。
  • 『店の名前、さんかくじゃなくて丸に変えたら?』は信者だけに通じる教団ネタですね。教団のシンボルマークが丸(円?)ですからね。逆に、信者の前で丸をディスるのはキケン。『丸なんかダッセーわ!』発言で一斉に睨まれてた勘介、大丈夫かなぁ…^^;
  • いよいよ動き出した杉森弁護士(浜田信也)。この人がラスボスか?彩ともガッツリ繋がってたし。しかし真鍋といい杉森弁護士といい、アビゲイル男子は貴公子然としてて絵になるわ~。カルトといえど、ビジュと清潔感は大事ですね。
  • 信者の群れは彩が作った町おこしドラマを見て集まった?元々そのためのドラマ(全国に散らばる信者をハヤブサに集めるためのPRドラマ)だったりして?
  • 謎の老婆の名前が映子さんだとついに判明。姓は『野々山』だそうです。僕は勝手に『タタリじゃ~オバサン』と呼んでましたが(笑)。あの作り物感まる出しの特殊メイクが逆に横溝正史っぽくて好き。いったい彼女は誰と繋がってるんだろう?
  • 次回はついに最終章の幕開けとなる第8話。もう放火犯も殺人犯も分かっちゃってるし、あとは例のシャクナゲ美女・山原展子を巡るお話になるのかな?いよいよ核心部分が明かされそう!
  • ってことで今回はこのへんで。最後までお付き合い下さりありがとうございます☆また来週お会いしましょう~(^_^)/~
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ハヤブサ消防団に出演中の岡部たかし

ドラマ『ハヤブサ消防団』に出演中の岡部たかしさんのプロフィール情報です。

生年月日:1972年6月22日(51歳)
出身地:和歌山県
身長:175cm
著名な家族:岡部ひろき(息子)
事務所:クリオネ

出典:Wikipedia 岡部たかし

略歴:

20代前半に上京。役者を目指し劇団に所属。

舞台演出家・山内ケンジが主催する公演に出演。

演劇ユニット「切実」を立ち上げ、演者だけでなく演出も担当。数多くの舞台、ドラマ、映画で活躍中。

息子はNHK大河ドラマ『青天を衝け』などに出演した岡部ひろき。

主な出演ドラマ:

『カルテット』『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『エール』『なつぞら』『リバーサルオーケストラ』他多数。

岡部たかし 公式インスタグラム

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