「地味にスゴイ!校閲ガール 河野悦子」第9話のあらすじと感想です。
憧れのファッション誌Lassyの手伝いをすることになった悦子。しかし大きなミスをしてしまいます。
さらに後輩・森尾に幸人への想いが残っている事を知り、ますます凹む悦子…。彼女は立ち直る事が出来るのでしょうか?
地味スゴ 校閲ガール 第9話ネタバレ:幸人はパパと同居中!
おでん屋『大将』で飲む河野悦子(石原さとみ)と折原幸人(菅田将暉)。
あ、もうこんな時間!終電になっちゃうよー!
帰りたくない…えっちゃんってこの上に住んでるんだよね?
え…よ、よかったら寄ってく…?
ついに幸人と結ばれる時が来た!
覚悟を決めた悦子。しかし…
だめだ!俺たちまだ付き合ってないのに!
え、付き合ってないのΣ(゚Д゚)
店の外に出た幸人を追いかける悦子。すると幸人が…消えた!!
ベッドから落ちて目が覚めた。夢でした~(*´艸`*)
だったら…付き合って~(> < )
幸人は父である大御所作家・本郷大作(鹿賀丈史)と暮らし始めていた。親子仲良く朝食を一緒に食べる。
大学卒業できそうか?仕事は順調か?
これまで一緒に過ごせなかった時間を取り戻すかのごとく幸人を気にかけるパパ。
それいつまで続くの?落ち着かないよ…。
文句を言う幸人もちょっと嬉しそうだった。
今夜幸人いっぱい喋る第9話。 #地味にスゴイ pic.twitter.com/0qFEXK5Nr8
— 菅田将暉 (@sudaofficial) 2016年11月30日
河野悦子 ついにLassyへ!
景凡社 校閲部。
Lassyの校閲者がインフルエンザになり欠員が出ました。ウチからヘルプに行ってもらいます。
私行きます!!
ファッション誌・Lassyの編集者になるのが夢の悦子はかぶせ気味に飛びつく!
ついにLassyへ!!ドキドキする!
興奮のあまりよだれを垂らしそうになる悦子(^q^)米岡っちとともに憧れのLassy編集部へ。
編集部に着きさっそく仕事に取り掛かる悦子。副編集長の波多野(伊勢佳世)から『ブランド名やロゴにだけは気をつけて』と指示される。
Lassy編集者の森尾(本田翼)も新刊の巻頭企画を任され嬉しさ爆発!それを見ていた悦子も嬉しそうだった。
スゴイよ森尾!
でも最近Lassyは古いってネットで叩かれてるんですよね…
悦子は波多野副編集長に『一ヶ月着回しコーデ企画』のキャラ設定がブレていると進言。しかし
『隅から隅まで呼んでる読者なんていない!余計なこと言わないで校閲の仕事をしっかりやりなさい!』
と一喝された。
貝塚の衝撃発言に動揺する悦子
帰宅した悦子。おでん屋『大将』では貝塚タコ八郎(青木崇高)が飲んでいた。
俺はおでんを食べに来た。
じゃ、ごゆっくり。
一杯くらい付き合えよ!
面倒くさいなータコ!
貝塚は『タコ呼ばわりするのやめろ』と今さらながら訴える。校閲部の藤岩(江口のりこ)にまで『タコ』と呼ばれそうになったらしい。それを聞いて爆笑する悦子。
前回、森尾に告白しソッコーでフラれた貝塚は
彼女、一緒に暮らしてた人と離れてから好きだって気づいたらしい。
と余計な一言を!
え、ウソでしょ!?
悦子は森尾の気持ちがまだ幸人にある事を知り、ショックを受けた…。
翌日もLassy編集部で校閲をする悦子。そこに幸人が打ち合わせのため現れた。
えっちゃん!なんでココに?
お手伝い…。
森尾の目を気にしながら ぎこちなく返事をする悦子。仕事の後 食事に誘われたが、断ってしまった…
ちなみに貝塚が森尾に告白してフラれたバーは表参道にある『Bar Rybeus/ルベウス』。
メインの大通りから少し裏に入った隠れ家的なお店だそうです。
Rybeusはラテン語で赤を意味し、ルビーの語源とされています。
Bar Rybeus/ルベウス
〒107-0062 東京都港区南青山5丁目10?8 アナーブルB1
電話:03-3797-6612
第9話ネタバレ:悦子の地味ファッション
悦子が校閲したLassyの原稿にミスがあり、クレームが殺到。ブランド『cremona/クレモナ』の大文字と小文字の表記を間違えてしまったのだ。
申し訳ありませんでした!私…謝りに行ってきます。
頭を下げる悦子だったが、波多野副編集長は
『校閲なんて来てもしょうがない!自分の仕事をしなさい!』
と厳しい言葉を浴びせる。
帰宅しても落ち込みまくる悦子…。
翌日、出社した悦子を見て誰もが衝撃を受ける。
死んだ目(-_-)
か細い声
髪ボサボサ
地味なファッション
「地味にスゴイ!」第9話📺? 地味スゴらしさが詰まったお話、地味スゴならではのお話、地味スゴでしかできないお話🍀 つまり神回です、あ、自分で言っちゃった😁 残り2話です??どうぞお見逃しなく👍🏻? さあ、は?じま?るよ? #地味スゴ pic.twitter.com/PyF7JmVF2A
— 【公式】水ドラ『地味にスゴイ!』 (@jimisugo) 2016年11月30日
まるで別人になってしまった悦子。校閲部一地味な藤岩ですら『どうしたんですか?地味ですけど』と心配する。
昼になり弁当箱を開ける悦子。しかし!
…おかず…忘れた…
まさかの白飯のみ!
藤岩は自分の弁当からおかずを分けてあげた。(キャラ弁風にデコってw)
先輩らしくない。これから幸人とデートなんでしょ?
…デート…じゃないよ…
森尾に気を使いまくる悦子だった…。
りおんさんキャラ弁ナイスwwwww pic.twitter.com/gaeu12nLuL
— fashion-news (@fashion_fan2) 2016年11月30日
”当たり前”を作ってる人たち
幸人から強引に誘われた悦子。夜景を見に行くことに。幸人は今書いているノンフィクションの取材ノートを悦子に見せる。
公園も、橋も、電車も、点検する人がいるから皆当たり前のように安全に利用できる。普段はこういう人たちの事に気づかないけど、スゴイ仕事だよね。
……。
”当たり前”を作ってる人たち。これを本にしようと思ってる。
…それ、きっとスゴイ本になるよ!
幸人は遠回しに日の当たらない校閲という仕事を褒め、悦子を元気づけてくれた。
校閲に興味を持ったのがキッカケ。えっちゃんのおかげだよ!ありがとー!
幸人くん…。
涙を拭う悦子と向かい合い、告白しようとする幸人。しかし…
待って!時間がほしいの!
そう言うと、悦子は走り出した。
森尾のマンションにやって来た悦子。
私、幸人くんと付き合ってもいいかな?でももし森尾にまだ気持ちが残ってるとしたら…
無いよ。
けっこう即答した森尾。
…ホントはちょっとあった。彼がいなくなった時心に穴が開いた気がした。でも…私 幸人より先輩が好きなの!
……!
だから遠慮しないで。先輩らしくないよ!
号泣する悦子。
ぐおめんねぇぇ…ぐひ…
抱き合う二人。
あ、鼻水ついた!
え、ちょっΣ(゚Д゚)
鏡を見た悦子は自分の姿を見て大ショック!
なんじゃこの地味なかっこ!
森尾はスカーフを悦子の首に巻いた。
え、全然違う!スカーフ一枚で元気になれたー!
元気になった悦子は会社に戻り、Lassyの校閲を再会した。
悦子が告白!鳴り響く『アルプスの少女ハイジ』の着信音
翌朝、出社した悦子。いつもどおりの元気な姿に。
Lassy編集部では昨夜 悦子が校閲した指摘だらけの原稿に部員たちが文句を言っていた。
すると突然蛍光灯がついたり消えたり…?ナニコレ(・・?
そこに現れた悦子。
皆さん、もしかして電気がつくのが当たり前だと思ってます?
幸人に言われた言葉を引用し、悦子の演説が始まった。
私たち校閲は”当たり前”を作る仕事をしています。それに…私みたいに雑誌の隅から隅まで読む読者だったいるんです!
ブランド名やロゴだけでなく、文章の一つ一つまでこだわるべきだと訴える悦子。
Lassy最高です!一週間ありがとうございました!
笑顔で頭を下げ、校閲部に戻る悦子。
『スゴイ存在感ね』
編集長も舌を巻く。そして悦子が指摘していたスカーフ特集の記事が5年前の企画と同じ物だった事を部員に話し、反省を促す。
『彼女は昔の記事をちゃんと覚えてた。コーエツさんに指摘されるまで誰も気づかないなんてダメよ』
幸人と待ち合わせた悦子。ついに告白!
幸人くん。はじめてあった時からあなたの事が好きです!イケメンの幸人くんも、モデルのYUKITOくんも、小説家の是永是之も…大好…
口笛はなぜ~遠くまで聴こえるの♪
肝心なとこで『アルプスの少女ハイジ』の着信音が鳴りせっかくの告白が中断!
電話に出る悦子。森尾が興奮してこう言った。
先輩!編集長が今すぐ会いたいって!Lassyに移動になるって!
告白の続きを待つ幸人を前に、呆然と立ち尽くす悦子だった…。
【終】
校閲ガール 第9話の感想
なぜハイジ?w
悦子が校閲をミスった『cremona/クレモナ』はジブリ作品耳をすませばで天沢聖司が留学したイタリアの地名で、ハイジも宮﨑駿さんが関わってるけど、何か関係あるのかも…?
告白は中断してしまいましたが、もうお互いの気持ちも伝わってるはずなので、ついに本格交際スタート!という展開になりそうですね。
そして念願のLassy編集部への移動が決まった悦子。校閲部を去ってしまうのでしょうか…?次回はいよいよ最終回!どんなラストになるのか、楽しみですね♪

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コメント
このブログ好きです(笑) ハイジの着信は気になりますね
>匿名さん
ありがとうございます(^^)ハイジ好きの僕はテンション上がりました(≧∇≦)/