『監察医朝顔2』ドラマ第5話のストーリーと感想です※ネタバレあり。
今回は東北と神奈川で2つの事件が同時に進行。朝顔は東北で、平パパは神奈川で難事件の解決に挑みます。
そして前回から気になっていた謎の女性・聖奈がついに登場!桑原がまさかの不倫…とやきもきしながら見ていると、ラストでとんでもない修羅場が…!
監察医朝顔2 第5話ネタバレ。ゲストは池津祥子。桑原が聖奈を銃で…?
🌿第5話 予告映像🌿
朝顔、東北で解剖!?
法医学教室が二手に分かれて、同時解剖❗
平は、神奈川でガラス事故を追う…
事故か?事件か?
親子がたどり着く真実は…🤔
そして今後の物語の鍵となる美幸役として、#大竹しのぶ さんが登場!#上野樹里 #時任三郎 #第5話11月30日月曜夜9時 #フジテレビ pic.twitter.com/BbUxIdcfgv— 【公式】フジ月9「監察医朝顔」12/7夜9時第6話放送!【月9史上初!2クール】 (@asagao2_2020) November 23, 2020
『監察医朝顔2』ドラマ第5話(2020年11月30日放送)あらすじ&ネタバレ感想。
▼ここから▼
東北で事件発生。朝顔が現場で丸屋さんと遭遇!
前回のラストで東北・仙の浦にやってきた朝顔とつぐみちゃん。夜、朝顔はハンカチに包まれた謎の歯を発見。『里子のだ…』と言う大じいじ(柄本明)…。
この歯の謎は後に明かされます。
翌朝、朝顔はある民家へとチャリを走らせます。仙の浦の住人・甲田雅子さんが遺体で発見され、法医の資格を持つ朝顔が急きょ呼ばれたのです。
雅子さんの家に到着した朝顔は検視官の丸屋さん(杉本哲太)とまさかの遭遇。『なんでここに…!?』
丸屋さんは犬猿の中の伊東さんが直属の上司になったことを嫌い、異動届をだしていたようです^^;
朝顔は家にあがり、ベッドに横たわる雅子さんの遺体と対面。
【雅子さんの概要】
- 年齢は71歳。
- 八年前に脳梗塞で倒れ寝たきり状態が続いている。
- 遺体の第一発見者は娘の奈々子(池津祥子)。
朝顔は縁側でタバコをふかす奈々子を目撃。母が亡くなったというのに悲しみに暮れる様子も無く、どこかヤサグレた感じです。
第5話のゲストは舞台やドラマで活躍する池津祥子さん。”ヤサグレの女王”と僕が勝手に称してる名バイブレイヤーです。
👒ご出演情報解禁👒#監察医朝顔 第5話にて✨#池津祥子 さんのご出演が決定🤩
池津さんが演じられるのは、遺体として発見された71歳の女性の第1発見者であり、娘の甲田奈々子です👩🏻
ご登場をお楽しみに💕#上野樹里 #時任三郎 #風間俊介 #柄本明 #山口智子 #第4話11月23日月曜よる9時 #フジテレビ pic.twitter.com/9gnsl7bKZ6— 【公式】フジ月9「監察医朝顔」12/7夜9時第6話放送!【月9史上初!2クール】 (@asagao2_2020) November 21, 2020
容疑者は奈々子(池津祥子)
刑事の話によると、雅子さんが亡くなったのは2日前。しかし第一発見者の奈々子はなぜか一日たった今朝、警察に通報していました。
発見から通報まで一日のズレがあることを不審に思い、丸屋さんは奈々子(池津祥子)に疑いの目を向けます。
解剖を依頼された朝顔でしたが、現地の大学病院は設備が乏しく、人手も足りません。やむなく同僚の光子(志田未来)と絵美(平岩紙)を助っ人に呼ぶことに。
神奈川でも事件発生!
その頃、神奈川の興雲大学法医学教室では監察医たちが全身傷だらけの男性遺体を解剖中。
【男性遺体の概要】
- 名前は宍戸康介。年齢は31歳。
- 自宅アパートで死亡が確認。発見時、体中にガラスの破片が刺さっていた。
- ガラスが刺さった理由は、昨夜の強風で工事用の看板が部屋の窓ガラスを直撃し、就寝中の宍戸に降り掛かったため。
胸に深めの傷が見受けられましたが、監察医たちは”致命傷は太ももの傷”と考えました。大腿動脈切断による失血死の可能性が強まります。
事故死と断定でフィニッシュ…かと思いきや、刑事の平パパ(時任三郎)は胸の傷が気になって落ち着きません。『どのガラスでどこを切ったのか調べてほしい』と監察医たちにムチャブリをかまします^^;
監察医たちはパパのリクエストに応え、現場に落ちていた全てのガラス片をフルコンプ。『このガラスで~この傷がついて~』といちいち照合するというエンドレスな作業がスタートしました。
今夜は徹夜でーす。
平パパが辞表を提出
野毛山署に戻った平パパは山倉係長(戸次重幸)に辞職願を提出。
なんとか引き留めようとする係長でしたが、パパの意思が覆ることはありませんでした。
パパは東北に移り住み、亡き妻・里子さんの遺体捜索を続ける気のようです。
大竹しのぶが監察医朝顔に登場
第2シーズンより❗#大竹しのぶ さんのご出演が決定🎊✨
大竹さんが演じられるのは、
里子の同級生であり、東北の海沿いの街で大衆食堂を営む女性、奥寺美幸👩🏻ご出演をどうぞお楽しみに💐#上野樹里 #時任三郎 #風間俊介 #柄本明 #山口智子 #朝顔 #11月2日夜9時スタート #初回30分拡大 pic.twitter.com/OPXiLhDsbV
— 【公式】フジ月9「監察医朝顔」12/7夜9時第6話放送!【月9史上初!2クール】 (@asagao2_2020) October 29, 2020
東北では朝顔の娘・つぐみちゃんが大じいじのトウキビ収穫をお手伝い。メキメキメキ~!とパワフルにトウキビをもぎ取りご満悦\(^o^)/
その帰り、二人は奥寺美幸さん(大竹しのぶ)という女性と遭遇。近所の定食屋のオーナーで、大じいじはよくお弁当を買っているそうです。
『豚肉の味噌炒めとエビフライ、どっち?』と聞く美幸さん。欲張り大じいじは『両方』と答えます。
大じいじ、食欲が戻った…?
奈々子(池津祥子)を事情聴取
東北で起きた甲田雅子さんの事件で、警察は第一発見者の娘・奈々子(池津祥子)を事情聴取。
近隣住民の証言によると、事件の前の晩、奈々子は母とケンカし、『殺したる!』と物騒なセリフを叫んでいたらしい。
ヤサグレ奈々子は悪びれることなく『言ったけど。だから?』と言い放ちました。
一方、神奈川のガラス傷まみれ事件では、平パパが現場のアパートであることに気づきます。パチンコ玉を床に置くとコロコロ~っと転がっていったのです。
どうやらこのアパート、かなり傾いているらしい…?欠陥住宅?
ますます怪しい奈々子(池津祥子)
翌朝、東北に光子と絵美が降臨し、朝顔の『教えて下さい、お願いします』の儀式で雅子さんの解剖がスタート。その結果、以下の事が判明しました。
- 頬に黒い染みが付着していた。
- 口内炎が出来ていた。
- 胃の中から大量の睡眠薬が検出された。
死因は睡眠薬の過剰摂取と断定。ここで丸屋さん(杉本哲太)が不自然な点を指摘します。『寝たきりの雅子さんが大量の睡眠薬を準備出来るとは思えない』
睡眠薬を管理しているのは娘の奈々子(池津祥子)。ますます怪しい…!
やはり彼女が犯人なのでしょうか…?
謎の美女・聖奈(中村里帆)と密会する桑原
その頃、桑原(風間俊介)は以前からLINEでやり取りしていた田村聖奈(中村里帆)という若い女性とカフェで待ち合わせ。
スタイル抜群のモデル級美女・聖奈に『おまたせ♪』とか言われちゃったり、アイスコーヒーとか飲んじゃったりの桑原(-_-;)
桑原、朝顔が留守の時に何してくれてるのー!!?
小説「エキスパート」をプレゼント
夜、帰宅した桑原に聖奈(中村里帆)から電話が。平パパの目を気にしてか、電話に出ない桑原。こやつマジで不倫なう?
引っ越しのため私物整理をしていたパパは、萩原兼人著『エキスパート~海のおとこたち~』という小説を桑原にプレゼント。『これ面白いから読んでみ』
ちなみにこの小説は架空のものらしく、ググってもヒットしませんでした。
その直後、パパは意味深なセリフを桑原に言いました。『色々と、気をつけてな…』
『朝顔に不倫バレないように気をつけて』とも読み取れるパパの謎セリフ^^;桑原の”不倫匂わせシーン”が続きますね。
死因が判明。しかし…!
翌朝、神奈川の興雲大学ではガラス片と傷痕の照合作業がついに終了。床に這いつくばって作業していたため、皆さんだいぶ腰が痛そうです。
しかし…検証の結果は平パパの期待に沿うものではありませんでした。どのガラス片も胸の傷と一致しなかったのです。
やはり事件ではなく事故死で、太もものガラス傷が致命傷だったのでしょうか…?
まもなく!第5話 放送😍🌿
朝顔先生が東北で解剖…?
一方、平は神奈川で全身にガラスを浴びたご遺体の謎を追う…?
北と東に別れて同時解剖!一体何が🤔!?#上野樹里 #時任三郎 #風間俊介 #柄本明 #山口智子 #第5話11月30日月曜よる9時 #フジテレビ pic.twitter.com/JCF0ghitJY— 【公式】フジ月9「監察医朝顔」12/7夜9時第6話放送!【月9史上初!2クール】 (@asagao2_2020) November 30, 2020
胸の傷の原因が判明
平パパ(時任三郎)はガラス男の部屋にあった包丁を証拠品として押収し、監察医たちに見せました。
実はこの包丁には被害者以外の指紋がついていたのです。
胸の傷と照合すると、包丁の先端の形が胸の傷と一致。被害者男性は何者かに刺されていたのです!
さらに胸の血が下ではなく横に流れていた謎も判明。これは現場となったアパートが欠陥住宅で床が傾いていた事が原因でした。
つまり男性は寝転がった状態で何者かに刺されていたのです。
しかし不明な点がひとつ。胸の傷と太ももの傷、どちらが先についたものなのか?これが分からないと死因の特定ができず、殺人or事故死の判断もつきません。
ここで法医の藤堂(板尾創路)がナイスな見解を炸裂させます。
『被害者が傷を受けた後しばらく生きていたら、傷を治そうとする酵素が活性化する。酵素の活性具合を調べればどの傷が先についたものか分かるはずだ。』
酵素解析の結果、ついに死因が特定されました。被害者は胸を刺されたあと意識を失い、その後ガラス片を浴びた痛みで目を覚まし、太ももに刺さったガラス片を自分で抜いたことで失血死していたのです。
その後、被害者の交際相手の女性が殺人未遂の罪で逮捕され、事件はめでたく解決。珍しく大活躍した藤堂は『たまにはネ♪』と自画自賛です(笑)
朝顔も茶子先生も不在の今回、藤堂さんがベテランらしい活躍を見せてくれましたね。
東北の事件も解決。黒いシミの正体は?
一方、東北の事件も無事に解決。朝顔は容疑者扱いされていた被害者の娘・奈々子(池津祥子)を呼び出し、こう告げました。
『お母様の死因は自ら睡眠薬を過剰摂取したことによる中毒死です。』
事件の全容はこうです。
- 死亡した雅子さんは介護に苦しむ娘のため、自ら命を絶っていた。
- 胃から検出された大量の睡眠薬は、これまで飲んだフリをしてコツコツ溜めていたもの。自死が計画的だったことが伺える。
- 口内炎は睡眠薬を口の中に一時的に隠した時に発症したもの。
母は自殺だった…。辛い事実を知った奈々子ですが、涙を流すどころか、笑みを浮かべてこう言いました。『もっと早く死ねばよかったのに』
このヤサグレには血も涙も無いのか!?刑事たちはドン引きです。
しかし…朝顔は奈々子の悲しみを知っていました。『…奈々子さん、あなたは涙を流したはず…。ご遺体の頬にあった黒いシミはマスカラの痕。あなたがつけているマスカラです。』
奈々子は母の亡骸を目の当たりにしたさい涙を流していた。その時つけていたマスカラが涙で流れ、母の頬に付着していたのです。
『…泣くワケない!泣いたってどうしよもないわ!』と声を震わせる奈々子。その目には涙が…(T_T)
あの黒いシミは涙の証だった…。朝顔は奈々子さんの内に秘めた悲しみを見出したのです。
大じいじの想いを伝える朝顔
朝顔とつぐみちゃんが神奈川に帰還。万木家に着くと、玄関先で不倫疑惑男・桑原が『おかえり~♪』とお出迎え(-_-;)
晩ごはんは平パパお手製の夏野菜カレー。食事の後、朝顔はつぐみちゃんを寝室で寝かしつけ、再び一階へ。『話があるの。桑原くんも聞いて』
東北での大じいじとのやり取りを話しはじめる朝顔。
大じいじが『里子のだ…』と語っていた例の歯は、里子さんの手袋が発見された場所で見つかったもの。実はまだ未鑑定で、里子さんのものかは不明。
『俺は里子のものだと思ってる。だからもう終わりにしたい。俺が死ぬまで歯の身元は調べないでくれ、頼む…!』
大じいじはそう言うと、朝顔に頭を下げ続けた…。
誰のものか分からない歯にすがってでも『終わりにしたい』と願う大じいじ…。前に進むキッカケが欲しかったのですね…。
話を聞いた桑原は、朝顔にこう言いました。『もし朝顔がいなくなったら、俺、きっと探し続けるよ。もし見つからなくても…』
朝顔は『そっか…』と言い、桑原の手を取ります。二人は手をつないだまま寝室へ…。爆睡中のつぐみちゃんが『もう食べられないぉ』と寝言を言い、笑いをかっさらいます。
つぐみちゃん、どうやらトウキビを食べまくってる夢を見てるようです(笑)
桑原が聖奈を銃で…!?
翌朝、法医学教室では医学生の熊田くん(田川隼嗣)の送別会が盛大に開催。
歯医者になるため教室を去る熊田くん。国家試験ガンバル宣言をかまし、同僚たちに激励されます。
茶子先生手作りのCHACOCOケーキを実食した熊田くん。グアテマラ産のコーヒー豆が原料らしく、そーとー苦そうです^^;
茶子先生からのメッセージカードには『人生はこのケーキよりも苦い。でも生クリームをつけると甘くなる』という深いのか何なのかよく分からない格言が(笑)
熊田くんの成功を祈って乾杯する朝顔たち。
この直後、急転直下のバイオレンスな展開に!
朝顔たちがキャッキャ盛り上がってる頃、桑原(風間俊介)は土砂降りの雨の中、不倫相手と思わしき田村聖奈(中村里帆)に銃を向けていました。『その銃を捨てろ!』と怒鳴る桑原。
鳴り響く銃声。崩れ落ちる聖奈を、桑原は呆然と見つめていた…。
【監察医朝顔2 第5話 終】
不倫の証拠隠滅…じゃないよね!?
監察医朝顔2 第5話レビュー
『監察医朝顔2』第5話のレビューです。
今回は東北チームと神奈川チームで別々の事件を追うという激レアな展開でした。
エースの朝顔は安定の活躍ぶりでしたが、普段は嫁の尻にしかれ気味の藤堂さん(板尾創路)が意外にも?ナイスな活躍を見せ、『朝顔や茶子先生がいなくてもやれるじゃん!』という底力を感じましたよ(*^^*)
前回で初登場した桑原の姉・忍さん(ともさかりえ)も頑張っていましたね。もっと桑原と絡むシーンが見たいです(笑)
雅子さんの悲しい最期
東北で死亡した雅子さんの事件では『介護に苦しむ娘のために自ら命を絶っていた』という辛い事実が判明。介護する側、される側の苦しみが伝わり、なんともやりきれない後味となりました…。
睡眠薬を飲んだふりしてコツコツ溜め込んでいた雅子さん。この悲しすぎる計画的自死が最後の娘孝行だったなんて…(T_T)
ドラマで明かされなかった謎
ドラマでは明かされなかった謎が一つあります。それは『娘の奈々子はなぜ遺体発見から一日後に警察に通報したのか?』という謎。
僕はこの空白の時間が『母と娘のお別れの時間』だったのかなと思いました。奈々子さんは一日かけて、亡き母との最後の時間を過ごしていたのだと…(T_T)
丸屋さんも地元の刑事も、あえてその事にはツッコミませんでしたね。『そういうことか…』と察したのだと思います。
あと、朝顔は『黒いシミは涙の痕』だと明かすつもりは無かったのかもしれません。あえてその事実を告げた理由は、閉ざされていた奈々子さんの心の内を解放し、泣いて良いんだよ…と伝えるためだったのかも。
第5話のテーマは”解放”?
そういう意味では、今回の第5話のテーマは”解放”だったのかな~と。介護の辛さから娘を解放してあげた母。奈々子さんの悲しみを解放した朝顔。そして大じいじの『娘の死からの解放』を望む想い。
見つけた歯が娘のものだと自分に言い聞かせ、『これで終わりにしたい』と言っていた大じいじ。自身そして家族が前を向くためのキッカケ、区切りを、あの誰のものか分からない歯に求めていたのです。
真実を探る事が監察医の仕事ですが、時に人は真実を知ることで後退してしまうという矛盾。もしあの歯が里子さんのものじゃなければ、またフリダシに戻ってしまいますからね。
何が正解か分からない中で、大じいじが懸命に導き出した答え。真実と向き合わない事にも救いはあるのだと、これまでのストーリーに逆行するようなメッセージを受け取りました。
池津祥子さんの演技
ちなみにヤサグレ奈々子さんを演じていた女優は池津祥子さん。波瑠さん主演で2017年放送に放送されたNHKドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』に登場してたあのクレーマーさんです。
『お母さん、娘をやめていいですか?』#fri22nhk
斉藤由貴×池津祥子は『吾輩は主婦である』の再現? pic.twitter.com/dBeE6gvRaK— |■■) (@pant_moon) February 18, 2017
『おかむす』で斉藤由貴さん演じるネグレクトママと繰り広げた『毒母頂上決戦』がいまだ脳裏に焼き付いています。毒のある演技がほんと上手な池津祥子さんでした~。
聖奈の正体を考察
で、衝撃のラストシーン。桑原が聖奈(中村里帆)という女性に発砲するという『どうした?俺たちの桑原!?』な展開。第4話のレビューで聖奈のことを『過去の事件の被害者遺族』だと考察していましたが、どうやら全然違ってたみたい(まぁそんなもんです^^;)

気になったのはカフェでのシーン。『今日は何で来たの?』と聞く桑原に『タクシー』と答えていた聖奈。…ナニコノ会話?聞く必要ある?
次回の予告を含めて考察すると、もしかすると聖奈は桑原とおなじ警察官で、共同で極秘捜査をしている?パトカーだと犯人に警察官だとバレるから『タクシー』だったのかも。
あの露出過多なファッションと濃いめのメイク、髪のマキマキ具合から察するに、聖奈はキャバクラ店員に扮しているはず(ホントかよ^^;)
聖奈を撃った犯人は黒幕?
で、あの発砲シーン。僕の妄想だと、聖奈の後ろに黒幕がいて、桑原は聖奈を人質に取った黒幕を撃とうとしていた。けど聖奈は黒幕に撃たれてしまった、というシーンだったのかも?
桑原が危険な囮捜査をしていたのなら、平パパが言っていた『色々気をつけてな』というセリフの意味も頷けます。
パパが意味ありげに桑原にあげていた『エキスパート~海のおとこたち』という謎小説も、極秘捜査の暗号みたいなものが潜んでいるのかも?
…というのが今回の僕のポンコツ妄想(笑)原作寄りのバイオレンスな展開になってきて、しばらくハラハラしそうです。
次回は大谷亮平さん演じる謎のワイルドイケメンの正体判明に期待ですね。
以上、『監察医朝顔2』第5話あらすじ&感想でした。また来週~♪
監察医朝顔2 第5話ゲストの池津祥子さん
昨日放送の第11話から登場の榎本サンダーソン正子役 #池津祥子 さんクランクイン写真公開です🌟#総一の叔母役#ちょっと謎な#クセの強いキャラ登場#この衣装を着こなす池津さんがさすがな件#あなたの番です#あな番#反撃編#第12話は7月7日#よる10時半#ザワつく日曜日 pic.twitter.com/dga6IqdmWa
— 【公式】あなたの番です (@anaban_ntv) July 1, 2019
監察医朝顔2 ドラマ第5話にゲスト出演した池津祥子さんのプロフィール情報です。
本名:池田 祥子
生年月日:1969年11月4日(51歳)
出身地:福島県郡山市
身長:163 cm
血液型:O型
事務所:大人計画
1990年より大人計画に参加。同年、舞台「絶妙な関係~Live at秘宝館」で初舞台を踏む。大人計画公演のほか「ジュリエット通り」「市ヶ尾の坂」「今、出来る、精一杯。」等、外部作品にも出演。00年ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のジェシー役で注目を集め、さまざまなドラマで独特の存在感を放つ。06年映画「フラガール」では、フラガールズの一員である佐々木初子役を好演。舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍している。
出典:大人計画 池津祥子
主な出演作:『お母さん、娘をやめていいですか?』『エール』『あなたの番です』『オレンジデイズ』『MIU404』他多数。
次回のストーリー
朝顔(上野樹里)は、朝になっても帰宅せず、電話にも出ない桑原(風間俊介)のことを心配していた。テレビからは、昨夜発生した、警察官殺害事件のニュースが。犯人は、警察官を襲って拳銃を奪い、現在も逃走中だという。
そこに、仙ノ浦を訪れている平(時任三郎)から電話が入る。桑原のことを聞いた平は、聞き込みや検問で徹夜なのだろう、と言って朝顔を安心させる。
同じころ、野毛山署管内の港には、神奈川県警の捜査員たちが集まっていた。横たわっている遺体は、桑原と連絡を取り合っていた田村聖奈(中村里帆)。彼女は、拳銃で頭を撃たれていた…。
警察官殺害事件の影響で保育園が休みになってしまったため、朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)を連れて法医学教室へ出勤する。藤堂(板尾創路)と絵美(平岩紙)も、小学校が休校になったために息子を連れてきていた。
するとそこに、緊急の解剖依頼が入り、朝顔が解剖を行おうとした。ところが……。

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