【警視庁アウトサイダー】ネタバレと結末の考察、原作の黒幕、濱田岳の正体とは?

2023年11月28日

【更新情報】

・最終回結末の解説を更新しました。

・視聴率を更新しました。

2023年1月5日スタートのドラマ『警視庁アウトサイダー』の情報まとめです。ドラマのストーリーや考察、キャラクター紹介、各話の視聴率などをお届けします。最終回結末まで随時更新中☆

原作のネタバレが一部含まれるのでご注意ください。

警視庁アウトサイダー
放送スタート放送日時
2023年1月5日毎週木曜よる9時
放送局エピソード数
テレビ朝日系列全9話
原作脚本
加藤実秋
『警視庁アウトサイダー』
髙橋泉
演出主題歌
木村ひさし
『オールドルーキー』『99.9-刑事専門弁護士』
山下達郎
「LOVE’S ON FIRE」
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『警視庁アウトサイダー』ってどんなドラマ?ストーリーをサクッと解説※ネタバレあり

警視庁アウトサイダーのネタバレ

『警視庁アウトサイダー』はこんな物語。※ドラマのネタバレが含まれます。

2023年新春、誰も見たことのない超異色刑事ドラマが誕生!!

《元マル暴オヤジ刑事》西島秀俊
《秘密をひた隠すエース刑事》濱田 岳
《やる気ナシ新米刑事》上白石萌歌

アウトサイダーな3人が見出す正義とは…!?

出典:テレビ朝日 警視庁アウトサイダー公式サイト

ワケあり刑事3人がバディを組み、巨悪に立ち向かう異色の刑事ドラマ。

組織犯罪を扱う警視庁マル暴係から桜町中央署に異動させられた中年刑事・架川(西島秀俊)は、異動の原因となったトラブルの真相を探るため、警視庁への復帰を目指している。

その架川にある秘密を握られ、やむなく協力者となった蓮見(濱田岳)。好感度バツグン刑事の衝撃の正体とは!?

めんどくさいセンパイ刑事たちに振り回される新人警察官・水木直央(上白石萌歌)は父親が警視庁副総監というサラブレッド。しかし本人は刑事の仕事にやる気を見いだせず、ため息ばかりの日々…( ´Д`)=3

3人のワケあり刑事たちが時に衝突し、時に心を通わせながら組織犯罪を牛耳る巨悪に立ち向かってゆく!

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警視庁アウトサイダー 登場人物※原作ネタバレあり

ドラマ『警視庁アウトサイダー』登場人物の紹介と解説です。一部原作のネタバレが含まれるのでご注意ください。

架川英児 – 西島秀俊

西島秀俊/架川英児(かがわ えいじ)…桜町中央署刑事課警部補。原作の年齢は52歳。かつては警視庁組織犯罪対策部(通称”マル暴”)に所属していた。

  • 愛用のサングラスをかけたそのビジュアルは、刑事というよりどこかの組員。喋り方も巻き舌で威圧的。
  • 第1話では新人警察官の水木直央(上白石萌歌)に反グレと思いっきり勘違いされていた。しかしその強面からは伺い知れぬ、血が大の苦手というウィークポイントを持つ。
  • ドラマ『はぐれ刑事純情派』の主人公・安浦刑事(藤田まこと)の大ファンで、スマホの待ち受けや着信音など安浦刑事に由来するものばかり。
  • スマホは複数台持っており、かつての仕事仲間から裏情報を仕入れるさいに使い分けている。
  • 刑事としての能力は高く、風貌に似合わない鋭い洞察力を備える。格闘技にも長け、第1話では凶悪犯をスリング・ブレイド(プロレスラー棚橋弘至の必殺技)で派手にノックアウトしていた。

蓮見光輔 – 濱田岳

濱田岳(はまだ がく)/蓮見光輔(はすみ こうすけ)…桜町中央署刑事課の有能刑事。原作の年齢は27歳。厄介者の架川英児(西島秀俊)とバディを組むことになった。

  • 蓮見光輔は3年前に行方不明となった同名人物の戸籍を入手し、なりすましていたことが判明(第1話)。
  • 蓮見の本名が『梶間直人』であることが判明(第3話)。10年前のホステス・歌川チカ殺人事件で逮捕され現在も服役中の犯人・梶間優人の息子だった。
  • 蓮見の目的は父の冤罪を晴らすこと。『すべて終わったら自首する』つもりらしい。
  • 蓮見に警察官に成りすますよう勧めたのが警視庁人事課の羽村琢己(福士誠治)だった事が判明(第7話)。

水木直央-上白石萌歌

(みずき なお)…桜町中央署刑事課の新人刑事。安定職を求め警察官になったものの、まさかの刑事課に配属されテンション激落ち。このストレスを部屋の掃除で解消している。

  • 両親は離婚しており、母の真由(石田ひかり)は元警察官、父は現警視庁副総監の有働弘樹(片岡愛之助)というポリス一家。
  • 学生時代は演劇部に所属していた。
  • かなりの酒豪。『山嵐』『腕ひしぎ十字固め』などの柔道技に長けている。
  • 第7話で刑事課から地域課に異動。

有働弘樹-片岡愛之助

(うどう ひろき)…水木直央(上白石萌歌)の父親で警視副総監。かつては長野県警に勤務。妻とは離婚したが、娘の直央とともにたまに会っている。

  • 10年前、長野県春蘭市で発生した歌川チカ事件のさい、有働は長野県警の本部長だった。
  • 架川が歌川チカ事件を調べに春蘭市を訪れたさい、有働と遭遇(第6話)。
  • 平成24年に撮影された友政党の新年祝賀会のビデオに有働の姿が映っていた(第7話)。このとき歌川チカも同じ会場にいた。
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藤原要-柳葉敏郎

(ふじわら かなめ)…警視庁組織犯罪対策部警部。架川英児(西島秀俊)の警視庁時代の元上司でよき理解者。問題を起こした架川を桜町中央署へ異動させ、辞職を回避させた人情刑事。

  • 第4話で鷲見組とのつながりが判明。娘が起こしたひき逃げ事件もみ消しを組対警視正の船津に依頼し、その見返りに黒石警視正を消すよう鷲見組に依頼していたのだった。
  • 架川を桜町中央署に飛ばしたのも藤原だった(鷲見組のガサ入れ失敗の責任を架川に押し付けた)。
  • 藤原は長野県警の刑事・折原大吾が鷲見組と繋がっていることを突き止めていた。これを架川に伝えた直後、信濃一家組長・当麻が雇ったヒットマンに銃殺された(第4話)。
  • 藤原が折原を追っていた理由は、裏切ってしまった架川への償いだった(第8話)。

仁科素子-優香

(にしな もとこ)…桜町中央署の鑑識官。架川とは古い付き合いらしく、再び架川と職場が同じになったことに驚いていた。過去に架川にピンチを救われた事がある。ある時期は架川に惚れていた。

小山内雄一-斎藤工

(おさない ゆういち)…組織犯罪の撲滅をめざす友政党の議員。かつて長野県警の組織対策犯罪課におり、有働の下で働いていた。愛妻家で、妻の名前は響子(青山倫子)。

  • 反社組織の事務所に出入りするシーンを週刊誌に撮られ、スキャンダルとなる(第7話)。

倉間彩子-野波麻帆

(くらま あやこ)…警務課の事務職員。架川に一目惚れ中。

米光麻紀-長濱ねる

(よねみつ まき)…警務課の巡査長。倉間彩子と仲よし。

歌川チカ…水崎綾女

クラブ「コフレ」のホステスで2013年1月9日に殺害された。涼牙(りょうが:小越勇輝)という首にタトゥーを入れた息子がいる。鷲見組信濃一家の組長・当麻秀和の愛人だった。

  • この事件で逮捕された長野県警の刑事・梶間優人は無実を訴えており、息子の蓮見(本名は梶間直人:濱田岳)が真犯人を捜索している。

当麻秀和…鈴木一真

警視庁が追う鷲見組信濃一家の組長。

  • 藤原さん(柳葉敏郎)と折原大吾殺害を指示した容疑で逮捕される(第8話)。

小浜三代子(石野真子)

当麻秀和の愛人、内縁の妻。第5話で勤務するクラブに放火され重体となる。

黒石俊範(井上肇)

元警視正。第4話で遺体となって発見される。架川の恩師。組織犯罪課の次期部長候補だった。

椛島寿夫(戸田昌宏)

組織犯罪対策部部長。黒石の代わりに部長となったエリート官僚。信濃一家組長・当麻に”借り”があるらしい。

船津成男(金児憲史)

組織犯罪対策部課長。椛島の後輩。藤原(柳葉敏郎)に娘のひき逃げ事件もみ消しを依頼され、見返りに黒石を消すよう強要した。

  • クラブ『コフレ』のホステス・田並史江(高橋かおり)に『歌川チカと梶間優人が愛人関係にあったという噂を広めろ』と指示していた。
  • 歌川チカ事件の当日、現場近くでチカの息子・涼牙とぶつかり、カフスボタンを落としていた。このカフスボタンは田並史江からプレゼントされたもの。

深山哲司(北嶋哲也)、森田拓平(西村優)

第4話で初登場した組織犯罪対策部の刑事たち。英児の元部下で、椛島の腰巾着。

※登場人物の情報はドラマ視聴後にアップデートする予定です。

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警視庁アウトサイダー 最終回結末までのあらすじをネタバラシ。

ドラマ『警視庁アウトサイダー』最終話結末までのストーリーを解説。ネタバラシが含まれるので未視聴の方はご注意ください。

第1話(2023年1月5日放送)ネタバレ

  • 元警視庁マル暴係の過激刑事・架川英児(西島秀俊)が桜町中央署に異動してきた。バディを組むことになった蓮見光輔(濱田岳)との最初の仕事は、町の有志である最上家で起きた家政婦殺人事件だった。
  • 捜査が進むにつれ、最上家の闇が次々と浮かび上がる。不倫中の妻、万引き犯の娘、引きこもりの息子…。殺害された家政婦はこれらをネタに家族や周囲の人間を脅し、金品を得ていたのだった。
  • 家政婦を殺害したのは最上家の父・憲彦(飯田基祐)だった。しかしその現場を引きこもりの長男・賢太郎(上原佑太)に目撃され『俺が代わりに罪を償う、父さんは逃げて』と提案される。
  • 実は賢太郎には『父に恩を売ればずっとこの家で暮らせる』という策略があった。さらに賢太郎はかつて父が『息子はゾンビ、邪魔な存在』と話すのを聞いており、父を逃亡犯にしたてて排除したかったのだ。
  • お互いを利用しようとした憲彦と賢太郎。逮捕された二人が桜町中央署ですれ違う。お互い目も合わさず、そこに家族のあるべき姿は無かった。
  • 事件解決後、架川(西島秀俊)はバディの蓮見(濱田岳)を呼び出し『お前は誰だ!?』と正体を問う。銃を向け合う二人。実は蓮見は三年前に行方不明となった同姓同名の人物になりすましていたのだった…。

視聴率…10.7%

第2話(2023年1月12日放送)あらすじ

  • 蓮見光輔(濱田岳)は行方不明者の戸籍を入手しなりすましていた”ニセ蓮見”だった。この件に警察上層部が絡んでいると知った架川英児(西島秀俊)は『黙っててやるから俺が警視庁に戻れるよう協力しろ』と提案。二人は協定を結ぶことに。
  • 河川敷で女性遺体が発見される。被害者は松原みちる(立石晴香)27歳。本業の傍ら、キャバクラで週2回ほど働いていた。頭には鈍器で殴られたような痕跡が。死亡推定時刻は昨夜午前0時から2時の間。
  • 架川、蓮見に加え、本日付けで刑事課に配属された新人・水木直央(上白石萌歌)が捜査にあたる。その結果・松原みちるは昨夜、キャバクラの同僚3人とともに新見一隆(森田甘路)という御曹司の誕生パーティーに参加していたことが判明。
  • 捜査が進み、事件の全容が浮かび上がる。みちるはパーティー当日、新見に『子供ができた』と結婚を迫っており(玉の輿目的の嘘)、動揺した新見がファンからプレゼントされたダンベルでみちるを強打。その様子を目撃したキャバ仲間3人がみちるの遺体遺棄を申し出ていたのだった(後で新見を脅して金を得るため)。
  • 【補足】新見が殴打したさい、みちるは気を失っただけでまだ生きていた。キャバ嬢3人はみちるを河川敷に運び、凶器のダンベルでトドメをさしていた。
  • 【補足】死亡したハズのみちるがエレベーター内で咳をした理由は”無呼吸症候群”に見られる生体現象だった。
  • 【補足】みちるの車にイタズラの書き置きをしたマンション住人は事件とは無関係。みちるに因縁をつけられた腹いせで犯行に及んでいた。
  • 物語のラスト、桜町中央署人事部の羽山(福士誠治)と警視庁人事課の小谷野(日野陽仁)が密会。二人はマークしている鷲見組が架川と繋がっていると疑っており、これからも架川の監視を続けるとのこと。

視聴率…9.1%

第3話(2023年1月19日放送)ストーリー

  • 水木直央(上白石萌歌)は帰宅途中、一人で夜道を歩いていた5歳の女の子・多村凛ちゃん(いろは)を保護する。母の加奈子(寒川綾奈)が家に帰ってこないという。
  • 捜査の結果、加奈子がマッチングアプリに登録していた事が判明。架川たちは最近発生した2件の『独身女性失踪事件』との関係を疑う。加奈子はシングルマザーだったが、独身と偽り登録していたのだ。
  • 架川たちは『それってあなたの主観ですよね?』という凛ちゃんの口癖から”世界総帥”なる動画配信者を容疑者に見立てる。しかしこの人物は失踪事件とは無関係だと判明。
  • その後、架川たちはこの動画を元に別の容疑者を割り出すことに成功。”世界総帥”の動画閲覧者の一人・山野井(味方良介)という生物学者だ。山野井を取り調べると『水木(上白石萌歌)だけに捜査協力する』と条件をつけてきた。水木は山野井とディナーを共にすることに。
  • 水木が山野井とディナー中、架川たちが山野井の自宅を捜索。すると廊下の突き当りに隠し階段を発見。奥の監禁部屋に加奈子、さらに失踪中だった他の二人の女性を発見し保護した。
  • 架川から確保司令を受けた水木は『山嵐』で山野井を投げ飛ばし逮捕。凛ちゃんは母と涙の再会を果たした。
  • 蓮見は自身の本名が『梶間直人』であること、さらに10年前に起きたホステス殺人事件で逮捕された父が現在も服役しており、その冤罪を晴らすために警察に潜入中だと架川にカミングアウトした。

視聴率…9.6%

第4話のストーリー

架川のかつての恩師・黒石元警視正(井上肇)が自宅アパートで遺体で見つかる。何者かにはめられた疑いを持つ架川は蓮見、水木直央らとともに捜査を開始。

黒石は数ヶ月前、森沢美央(喜多乃愛)という女性とのスキャンダルが報じられ、退職していた。

鷲見組と敵対する”一途会”の顧問(浅野ゆう子)と接見した架川らは、警視庁に鷲見組のスパイがいることを突き止め…?

視聴率…9.9%

【警視庁アウトサイダー】第4話ネタバレ解説。ゲストは浅野ゆう子、喜多乃愛など

第5話のストーリー

雑木林から謎の白骨死体が見つかる。捜査にあたった架川と蓮見はこの人物が暴力団員であることを突き止め、関係のある清掃会社社長・小松崎(デビット伊東)の元を訪れる。

架川たちは10年前のホステス殺人事件の情報を得るため、当麻秀明の愛人と目される女性のバーへ。そこでまさかの悲劇に巻き込まれ…!?

視聴率…8.5%

【警視庁アウトサイダー】第5話ネタバレ。石野真子が愛人役で出演。ゲストはデビット伊東。

第6話のストーリー

桜町中央署の管内で今野静香(高橋美津子)という看護師が階段から突き落とされ、意識不明の重体に。蓮見と水木直央が病室に行くと、リハビリ中の白土(七瀬公)という男が見舞いに訪れており…?

一方、架川は10年前のホステス殺人の舞台となった長野県春蘭市へ。被害者の歌川チカが勤務していたクラブで重要な証言を得るも、架川は何者かに襲われてしまい…!?

視聴率…8.9%

【警視庁アウトサイダー】第6話ネタバレ。ゲストに七瀬公が登場。

第7話のストーリー

  • 藤原さんを始末したヒットマン・北岡に拉致された架川だったが、危機一髪の所を仁科(優香)に救われる。
  • 10年前の歌川チカ事件の夜、息子の涼牙が現場近くの路上で長野県警の刑事・船津とぶつかっていたことが判明。船津はこのときホステスからプレゼントされたカフスボタンを落としており、涼牙が拾っていた。
  • 一週間前に失踪した長野県警の刑事・折原大吾が遺体で発見される。小山内雄一(斎藤工)と有働弘樹(片岡愛之助)は折原の死を事前に知っていたようだった。
  • 架川は店を放火され入院中だったクラブ『コフレ』の元ママ・小浜三代子(石野真子)と面談。三代子は10年前の事件の夜、歌川チカの部屋から聞こえてきた男の声について『船津、梶間優人、当麻秀和の声じゃなかった』と証言した。
  • 小山内雄一(斎藤工)が当麻秀和の事務所に出入りするシーンが週刊誌に撮られ、スキャンダルとなる。小山内と有働は『この場所にいた理由を掘り下げられるとマズイ』『やりすごそう』と密談を交わした。
  • 水木直央(上白石萌歌)は自宅で『平成24年 友政党 双三会 新年祝賀会』と題されたビデオテープを発見。再生すると、会場内に歌川チカの姿が…!【終】

視聴率…9.1%

第8話のストーリー

  • 信濃一家組長・当麻は架川を消すため部下の北岡を差し向ける。しかし架川は北岡を返り討ちにし、藤原さん(柳葉敏郎)と折原大吾の殺害事件が当麻の指示だったことを自供させた。
  • 架川と蓮見は当麻を逮捕するため組事務所へ。すると当麻は歌川チカ事件の真犯人を教える代わりに自分を見逃せと訴えてきた。しかし架川たちはすでに真犯人が小山内議員(斎藤工)だとあたりをつけており、当麻の出した条件を反故。当麻は藤原さんと折原大吾の殺害指示容疑で逮捕された。
  • 歌川チカ事件で小山内の犯行を隠蔽したと思われる有働副総監(片岡愛之助)は、架川を北岡への殺人未遂容疑で指名手配する。架川は追われる身にε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

視聴率…9.4%

最終回(第9話)のストーリー

殺人未遂容疑で指名手配されてしまった架川英児(西島秀俊)。なじみの居酒屋“龍宮城”に身を潜めていた架川の前に、追手が現れて…。

その頃、父・有働弘樹(片岡愛之助)への思いから光輔の協力要請を断った水木直央(上白石萌歌)は、自分の判断は正しかったのか揺れ動き続けていた。

有働と小山内雄一(斎藤工)は、警務部人事第一課・羽村琢己(福士誠治)の周辺捜査から、ついに光輔の素性に気づく。有働は光輔を架川の共犯として指名手配する決意を固めるが…!?

参考:テレビ朝日 警視庁アウトサイダー第9話

視聴率…10.2%

※最終話の解説は下記の結末ネタバレの欄でご紹介しています。

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警視庁アウトサイダー 原作の結末は?ネタバレはある?

ドラマ『警視庁アウトサイダー』は加藤実秋氏による同名小説が原作となっています。シリーズは2023年1月現在も継続中で、最新刊は2023年2月以降に発売予定となっています。

ドラマ版は原作には無いオリジナルエピソードが含まれており、結末は不明です。

原作者・加藤実秋のプロフィール情報

『警視庁アウトサイダー』の原作者・加藤実秋さんのプロフィール情報です。

生年月日:1966年10月8日
出身地:東京都

2003年に発表した短編小説「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞し、作家デビュー。同作品はドラマ化、マンガ化されている。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/加藤実秋

主な作品:『インディゴの夜』『モップガール』『テディシリーズ』『メゾン・ド・ポリス』『警視庁アウトサイダー』他多数。

警視庁アウトサイダーの結末をネタバレ考察。黒幕予想と原作の濱田岳の正体

『警視庁アウトサイダー』の結末はどうなるのでしょう?黒幕は?濱田岳さん演じる蓮見光輔の正体は?以下、ドラマと原作情報まとめ、結末の解説になります。

※考察は終了しました。

  • 【蓮見の正体は誰?】→蓮見光輔(濱田岳)の本名は『梶間直人』。行方不明となっていた蓮見光輔になりすまし警察官になった。
  • 【蓮見(梶間直人)が刑事になった理由】→10年前のホステス殺人事件(歌川チカ事件)で逮捕された父・梶間優人の無実を証明し、真犯人を見つけだすため。
  • 【梶間優人はなぜ逮捕された?】→当時の長野県警本部長だった有働(片岡愛之助)の偽装工作により、優人は犯人に仕立て上げられてしまった。
  • 【にーちゃんの正体は?】→警視庁人事課の羽村。梶間優人に助けられた過去があり、蓮見とは兄弟のような関係。蓮見と協力して優人の冤罪を晴らそうとしている。
  • 【歌川チカ殺害犯は?】→小山内雄一(斎藤工)の妻・響子(青山倫子)。事件の夜、響子は夫との不倫を口止めしにチカの家へ。しかしチカは金を受け取らず、響子に殺害されてしまった。
  • 【なぜ響子が犯人だと分かった?】→事件の夜、チカの息子・涼牙が現場に落ちていたオセロのコマを持ち去っていた。鑑定の結果、このコマにはチカの血痕とともに響子の指紋が付いており、これが逮捕の決定打となった。
  • 【事件の日、チカの部屋から聞こえた声は?】→小山内雄一(斎藤工)の声。響子がチカを刺したあと、雄一が現場に現れ、当時の上司だった有働に『どうすればいいんだ!?』と電話で相談していた。この時の小山内の声はチカのアパート付近にいた当麻のもう一人の愛人・小浜三代子(石野真子)に聞かれている。
  • 【元長野県警の椛島と船津は何をした?】→有働の指示で歌川チカ事件の隠蔽工作に加担した。椛島は梶間優人に圧力をかけ控訴の取り下げを強要、船津は事件現場から響子の犯行の証拠(指紋など)を抹消した。ちなみに船津はその帰り道、チカの息子・涼牙とぶつかりカフスボタンを落としている。
  • 【当麻秀和は何をヤラカシた?】→当麻はチカ事件の犯人が小山内と知っており、彼をゆすって巨額の金を得ていた。※実際は小山内の妻が犯人だったので、当麻は真実を知らなかったと思われる。
  • 【折原大吾は何をした?】→元長野県警の会計係。歌川チカ事件で嘘の証言をするよう有働に強要された。
  • 【折原大吾と当麻の関係は?】→警察を辞めた折原は多額の借金を背負い、鷲見組の債務者リストに名が上がってしまう。これを見つけた当麻が折原に近づき(当麻はチカ事件で証言をした折原の名に覚えがあった)、チカの事件で偽証したことを白状させる。当麻はネタ提供の見返りに”落ち葉ビジネス”と題したマネロン役に折原を抜擢し、借金返済の手助けをしてやった。
  • 【折原大吾はどうなった?】→当麻が差し向けた刺客・北岡に殺害された。※歌川チカ事件を調べていた藤原(柳葉敏郎)に真相を突き止められる前に口封じされた。
  • 【ドラマの結末】小山内響子が自首し、梶間優人の冤罪が認められる。事件隠蔽をした有働副総監と小山内雄一は逮捕。架川は念願のマル暴にカムバック。警察官になりすましていた蓮見(梶間直人)は当初の宣言どおり、事件が解決したので自首。架川、蓮見、水木のトリオは解散となり、皆それぞれの道を進むことに。

原作では黒幕はまだ明かされていないので、ドラマ版ではオリジナルのラスボスが登場するかも知れませんね。

ドラマ版『警視庁アウトサイダー』のネタバレ情報は今後もこのページに追記する予定なのでお楽しみに♪

最後までお読み頂きありがとうございました~m(_ _)m

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警視庁アウトサイダー 見逃し配信&公式SNS

『警視庁アウトサイダー』の見逃し配信サイトや公式SNSの一覧です。

警視庁アウトサイダー公式ツイッター

警視庁アウトサイダー公式インスタグラム

警視庁アウトサイダー公式You Tube

警視庁アウトサイダー公式TikTok

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【テレ朝動画】警視庁アウトサイダー

警視庁アウトサイダー ネタバレ記事へのコメント

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警視庁アウトサイダーマン:より

原作ファンとしてはせっかくの緊張感が上白石萌歌のマンガキャラのせいで全部台無し。笑いも必要だけどあからさまにやりすぎでしょう。

西島秀俊ファン:より

斎藤工はラスボスにも見えるし善人にも見えるしどっちなんでしょうね??片岡愛之助が悪人だったら娘ちゃん可哀想…(ノД`)

クライシス:より

斎藤工と片岡愛之助がそのまんま黒幕ってことは無い…と思う。特に愛之助パパが悪人だと水木ちゃん警察に居られないでしょ。

まいる:より

軽いノリなのに扱ってるテーマは重いという不思議なドラマだった。考察は素材に乏しいので捗らず。ラストを見て「そういうことか~」と納得するドラマなんだろう。最終回楽しみです。