【危険なビーナス】堀田真由が演じる百合華(ゆりか)の正体を原作よりネタバレ

2023年10月04日

『危険なビーナス』に登場する支倉百合華(はせくら ゆりか)のキャラクター情報をご紹介します。

ドラマ版では堀田真由さんが演じているセレブ女子・百合華。一体どんな人物なのか?原作小説より解説していきます。

【注意】この記事には原作のストーリーに関する重要な内容が含まれます。

ネタバレしている事…百合華と明人の最後。結末の一部。

ネタバレしていない事…犯人や楓の正体、物語全体の結末。

【こちらもチェック♪堀田真由さん出演ドラマ】

【CODE/コード~願いの代償】原作ネタバレと結末を解説。

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危険なビーナス 堀田真由が演じる支倉百合華とは?

危険なビーナス 堀田真由

ドラマ『危険なビーナス』で堀田真由さんが演じる支倉祥子(はせくら しょうこ)の情報まとめです。※原作ネタバレあり

※()はドラマのキャスト

  • 父親…支倉隆司(田口浩正)
  • 母親…支倉祥子(安蘭けい)
  • 祖父…矢神康之介
  • 祖母…康之介の後妻
  • 年齢…ドラマ版は26歳。原作では20代後半。
  • 職業…ブックデザイナー

今は亡き矢神家の先代当主・康之介のにあたる支倉百合華。母親の祥子は康之介の後妻との間に生まれ、父親の隆司は祥子と結婚して矢神家の一員となりました(おそらく隆司は婿養子)

おしとやかなお嬢様に見える百合華ですが、キツめな性格の母に似たのか、百合華もかなり毒を吐きます。自尊心も高めで負けず嫌い。興味あること以外には目もくれない、我が道を突き進むタイプです。

ちなみに百合華は行方不明中の明人(染谷将太)従兄妹にあたります。

堀田真由

ドラマ『危険なビーナス』で支倉百合華を演じる堀田真由さんのプロフィール情報をご紹介します。

生年月日:1998年4月2日(22歳)
出身地:滋賀県
身長:159 cm
血液型:O型
特技:バレー
好きなもの:タン塩、メロンソーダ
所属事務所:アミューズ

参考:アミューズ 堀田真由

略歴:

2014年、アミューズ主催の新人発掘オーディション「オーディションフェス2014」でドラマ賞を受賞。

2015年、WOWOW連続ドラマ『テミスの求刑』で女優デビュー。

2017年、NHK連続テレビ小説『わろてんか』で主人公の妹役を演じ注目を集める。

2020年、女性ファッション誌『non-no』の専属モデルとなる。

主な出演ドラマ:3年A組~今から皆さんは、人質です』『べしゃり暮らし』『ブラック校則』『恋はつづくよどこまでも』他多数。

参考:https://ja.wikipedia.org/堀田真由

危険なビーナス 原作の支倉百合華(堀田真由)原作のシーン

危険なビーナス』原作小説で百合華が初めて登場したのは物語序盤の親族会のシーン

主人公の伯朗(妻夫木聡)と楓(吉高由里子)は行方不明中の明人の代理として矢神家の親族会に出席し(ドラマでは第1話)、百合華と顔をあわせました。

伯朗はかつて矢神家の一員だったので、幼い頃の百合華と何度か顔を合わせていましたが、二人ともお互いを全く覚えていませんでした(ドラマ版の伯朗は百合華のことを少しだけ覚えていた)

親族会で再会した二人。美人ウォッチャーの伯朗は、美しく成長した百合華のビジュアルチェックをさっそく開始w『瓜ぎつね顔で目が大きく、鼻筋が通っていて、眉もステキ。…間違いなく美人だ!』と美人認定します(笑)。

このとき伯朗は百合華の胸元をさりげなくチラ見^^;しかし百合華はふわっとしたワンピースを着ていたので、形やサイズ(何の?)は解析不能だったようです。

原作の伯朗は、美人に会うたびに目視でボディチェックしてあらぬ妄想にふける癖があります…^^;

百合華の職業

百合華の職業はブックデザイナー。本の表紙をデザインするオシャレな仕事をしています。

業界ではなかなかの売れっ子らしく、過去に賞を取ったこともあるほど。

危険なビーナス 百合華(堀田真由)と明人(染谷将太)の関係は

百合華(堀田真由)と行方不明中の明人(染谷将太)は従兄妹(いとこ)という関係で、年が近いため会話もはずみ、一緒にスノボーに行ったりする遊び仲間でもあります。

百合華は明人のことを『アキくん』と呼んでいます。

さらに百合華は明人が数年前に出版したIT関連書籍のブックデザインをしたこともあり、子供の頃から今に至るまで、公私にわたって良い関係が続いていることが伺えます。

百合華(ゆりか)は明人が好き

百合華は明人のことが大大大好きで、デートに誘うなどかなり積極的にアタックしています。

原作では明人が行方不明になる直前にも『アキくんと二人っきりで食事をした』と伯朗にカミングアウトしていました。

百合華は明人と従兄妹以上の関係になりたいと願っています。

※ちなみに『いとこ同士の結婚』は日本の法律で認められています。世間体のハードルはあるようですが。

楓は天敵!

前述のとおり明人LOVEな百合華。そのため、突如現れた明人の妻・(吉高由里子)を思いっきり敵対視しています。

『あんな女のどこが良いんだろ…!?』

『楓さんはアキくんのタイプじゃない!』

百合華は伯朗にグチりまくりです。

さらに明人は結婚の報告はおろか、楓と付き合っていた事さえも百合華に内緒にしていたらしく、この件でも百合華はかなりショックを受けていました(T_T)

百合華は楓と明人が結婚したことに納得がいかず、『楓さんは本当にアキ君の妻なんだろか?』と疑いまくっています。

【ドラマと原作の違い】

『危険なビーナス』ドラマ第3話で百合華の友達・春乃(大和田南那)が楓を歩道橋から突き落とすシーンが描かれていたが、原作にはこのエピソードは無い。

危険なビーナス 百合華(堀田真由)の結末は?

ここから先は『危険なビーナス』原作小説の結末の内容が一部含まれるのでご注意ください。


▼ここから▼

物語の終盤、行方不明だった明人が姿を現します。伯朗に失踪の理由を話した後、明人は百合華と再会を果たしました。

その二日後、危篤中だった矢神康治(明人の父)が亡くなり、親族たちは通夜に参列。ここで伯朗は明人と仲よさげに話す百合華を目撃します。

この時、百合華は明人を好き好きオーラ全開でウットリと見つめ、明人もまんざらではない表情を浮かべていました。まるで交際が始まったばかりの恋人同士のように…。

伯朗は『あいつらいつの間に…?』とちょっと驚きますΣ(゚Д゚)

もしかすると明人は失踪していた間に『身近にいる大切な人の存在』に気づいたのかもしれませんね。

危険なビーナス 支倉百合華まとめ

『危険なビーナス』支倉百合華(堀田真由)の原作まとめです。

  • 百合華は明人のことが昔から好きだった。
  • 百合華は明人の妻・楓に嫉妬しまくりで『アキくんがあんな女を選ぶはずがない』と二人の結婚を疑っていた。
  • 物語の最後、百合華と明人はイイ感じになっていた。
  • 百合華は明人の失踪事件や、伯朗の両親の死には関与していない。
  • ドラマ第9話で百合華は明人誘拐犯に拉致されていたが、原作では拉致されていない。

原作の百合華は登場シーンも少なく(親族会と最後のシーンのみ)、あまり印象に残りませんでしたが、ドラマ版では伯朗の動物病院を訪れてまで情報収集(第2話)するなどかなり積極的!

楓VS百合華の”女のバトル”はドラマ版のほうがドロ沼化しそうで楽しみです。

原作小説の結末、明人の行方、楓の正体などは以下の記事でご紹介しているので、ネタバレOKな方はぜひ読んでみてくださいね♪

以上、『危険なビーナス』支倉百合華の情報まとめでした。最後までお読み頂きありがとうございます。

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