『危険なビーナス』ドラマ第8話あらすじと感想です※ネタバレあり。
亡き母が残した”貴重なモノ”の行方を追う伯朗と楓。今回、その正体が『矢神康治の研究レポート』である疑いが浮上。伯朗たちは再び母の実家を捜索します。
ストーリーの終盤、伯朗が廃人化する衝撃の展開に!楓と勇磨(ディーン・フジオカ)、まさかのLOVEな関係…?
さらに使用人の君津くん(結木滉星)に隠し子疑惑が個人的に浮上してます。
【原作ネタバレはこちら】

危険なビーナス ドラマ第8話ネタバレ。謎の遺伝子鑑定結果で使用人の君津(結木滉星)に隠し子疑惑が!
\#危険なビーナス 第8️⃣話は29日‼️/
第7話ご覧いただいた皆さまありがとうございます😍
もっと価値のあるものとは💰
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そして#安全なビーナス は5話が配信開始✨#妻夫木聡 #吉高由里子 #ディーン・フジオカ pic.twitter.com/mTmvfaUhzE
— 12月6日‼️日曜劇場『危険なビーナス』第9話【公式】 (@kikenna_venus) November 22, 2020
【危険なビーナス】ドラマ第8話(2020年11月29日放送)あらすじ&ネタバレ感想
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牧雄(池内万作)が伯朗の家に!水がぶ飲み!!
病院を抜け出し行方不明となっていた矢神牧雄(池内万作)が伯朗の家にやってきた。ドンドンドン!キンコンキンコンキンコーン!!『あ・け・ろ!』
狂人・牧雄は上がり込むなり冷蔵庫を勝手にオープン。ペットボトルの水を勝手にがぶ飲みした後(あえてツッコまない伯朗w)、衝撃の事実を伯朗に告げた。
『矢神康治(栗原英雄)は”後天性サヴァン症候群”の研究をしていた。つ・ま・り・天才を作り出す研究だ』
人ん家のペットボトルの水を無許可かつオンマウスでガブ飲みする牧雄さんのイラスト。待ち受け用にどうぞ。
康治の脳研究レポートはどこに…?
狂人の話を聞いた伯朗の脳裏に、亡き父・一清が死の間際に描いていた”寛恕の網”(かんじょのあみ)という絵がフラッシュバック。
あの絵に描かれていた人間業とは思えない精密な幾何学模様は、後天性サヴァン症候群研究の副作用で誕生していたのだ。
牧雄はこの激レア情報を教えた見返りに『アニキ(康治)の研究レポートを探してくれ~!なっ?なっ?』と伯朗に依頼。牧雄はこの研究を引き継ぎたいと考えているのだ。
研究レポートは康治から妻の禎子、つまり伯朗の母に渡ったらしい。これが『母が残した貴重なもの』の正体なのだろうか…?
遺伝子鑑定結果と君津くん(結木滉星)。まさかの隠し子?
その頃、矢神家では長女の波恵(戸田恵子)が『遺伝子鑑定結果』と書かれた謎の封筒を見ていた。
そこに現れた使用人の君津くん(結木滉星)。『どうして私をこの家に置いているのですか?』と質問。
実は君津くん、次女の祥子(安蘭けい)との不倫が発覚したにも関わらず、なぜ解雇されないのかずっと不思議に思っていたのだ。
波恵はちょっと考え、意味深なセリフを言い放った。『あなたが必要だからです』
楓をかばう勇磨(ディーンフジオカ)
伯朗は池田動物病院の院長とうなぎ屋でランチ。そこに波恵から電話が。『兄が危篤になりました』
伯朗は矢神家へε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 意識不明の康治と二人になると、胸につかえていたある疑問を投げかけた。『あなたは母を手に入れるために父の死を早めたのですか?』
無言の康治。伯朗の言葉は届いていないようだ。
応接間に集結した親族たち。楓(吉高由里子)は親族たちから『明人と一ヶ月も連絡が取れないのはおかしい』と責められてしまう。
ここで勇磨(ディーン・フジオカ)が楓に助け舟を。『僕は楓さんを信じますよ♪』
これを聞いた伯朗に違和感が。なぜ勇磨は楓をかばうのか…?
佐代(麻生祐未)に明人失踪の件をバラす伯朗
伯朗と楓はいったん外に出て作戦会議。
昨夜、狂人牧雄から『康治の脳研究レポート』を探すようお願いされたことを楓に話した伯朗。二人で協力してこのお宝を探すことになった。
屋敷に戻った二人は勇磨の母・矢神佐代(麻生祐未)のもとへ。佐代は伯朗の亡き母・禎子(斉藤由貴)の高校時代の親友で、レポートについて何か知っている可能性があったのだ。
佐代に聞くと、『答える見返りに私にも情報をちょーだい』と言ってきた。
佐代が知りたい情報は、ズバリ明人の居場所。佐代を含めた親族たちは皆、明人(染谷将太)、実は行方不明なんじゃね?と疑いはじめていたのだ^^;
もはや隠しきれない。『明人は…行方不明です』ついに認めちゃった伯朗。すると佐代はある事実を教えてくれた。
- 先代・康之介の四十九日の法要のあと、佐代は禎子の口から『康治さんから貴重なものを受け取った』と告げられていた。
- 佐代はこの話を息子の勇磨に伝え、彼も”貴重なもの”を探し始めた。
- 禎子が変死したのはこの話をしたすぐ後だった。
佐代は伯朗に気になるセリフを言った。『…楓さんと勇磨は裏で繋がっています。二人は昨日の夜 内密に会っていたのよ。』
まさか!と疑う伯朗。『僕は…楓さんを信じてますから』と勇磨と同じセリフで反論した。
危険なビーナス第8話 フラクタル図形のブログ主を発見
伯朗(妻夫木聡)と楓は母の実家へ。
天井裏や押し入れなどをくまなく捜索したが、生前の母が康治から受け取ったという”貴重なもの”を見つけることは出来なかった。
捜索に飽きた楓は、持参したタブレットでネットサーフィン。すると康治の研究施設にあった”フラクタル図形”の絵がUPされたブログを発見した。
楓はブログ主に連絡を取ろうと伯朗に相談したが、却下されてしまう。『康治氏は母を手に入れるために父の死期を早めた…』と疑う伯朗は、ブログ主から真実を伝えられることを恐れていたのだ。
フラクタル図形のブログ主と面談
翌日、伯朗は動物病院で通常業務…の途中でうたた寝をしてしまい、ペットの飼い主の少年から『コイツなんやねん!』って目でガン見されまくる(笑)どうやらそーとー疲れが溜まっているようだ。
そこに現れた楓。例のブログのオーナーに会う約束をこぎつけたそうだ。昨日は反対していた伯朗だったが、夜の診療を助手の元美(中村アン)に任せ、楓と一緒にいくことに。
カフェでブログ主と面談する二人。ブログ主は仁村という女性で、こんな話を聞くことが出来た。
- フラクタル図形の絵を描いたのは仁村の父。銀行マンだった父は交通事故で脳を損傷し、これがキッカケで不思議な絵を描き始め、例のフラクタル図形の絵を完成させたという。
- 当時、一清(伯朗の実の父)に代わり新たな研究対象を探していた矢神康治は、この患者に『後天性サヴァン症候群』の症状を見出し、研究に力を貸してほしいと依頼した。
- 仁村氏の研究を開始した康治だったが、しばらく後とつじょ研究をストップし、猫を使った動物実験も止めたという。その理由を『実験で動物を犠牲にするなんて息子に顔向けできないから』と語っていた。
話を聞いてハッとする伯朗。康治は猫の動物実験を目の当たりにして苦しんでいた伯朗のために、研究を凍結していたのだ。
康治は自分の事をちゃんと気にかけてくれていた…この事実を知った伯朗に、康治を信じたいという気持ちが芽生え始める。
『康治が父の死期を早めた』という疑念も晴れ、伯朗嬉しそう(*^^*)
\#危険なビーナス オフショット📷/
本日よる9時からは第8️⃣話放送‼️#栗原英雄 さん演じる康治さんが
雨上がりの空を見上げたところ🌂康治さんは病床に伏せているので
お元気なシーンは貴重☺️✨#斉藤由貴 さん演じる禎子さんとの馴れ初めが気になった第7話でしたが…
疑惑の真相は今日の8️⃣話で‼️ pic.twitter.com/CaSBWWUxay— 12月6日‼️日曜劇場『危険なビーナス』第9話【公式】 (@kikenna_venus) November 29, 2020
牡蠣のグラタンで伯朗が動揺
ブログ主と別れた後、伯朗は楓に謝罪。『実は佐代さんに言ってしまったんだ。明人が行方不明だと』
マジかー!!不機嫌になる楓だったが、『お詫びに、明人くんが見つかったら料理作って』とおねだり。メニューは明人と楓の好きなシーフードグラタンに決定した。
『マカロニ少なめで牡蠣入りがうちの定番』と笑顔で話す楓。ここで伯朗にある疑念が生まれることに!
明人は牡蠣が死ぬほど嫌いなのだ。
明人(染谷将太)は牡蠣がキライ
動物病院に戻った伯朗に、矢神家の長女・波恵(戸田恵子)から電話が。『明日、臨時の親族会を開きます。楓さんが本当に明人さんの妻なのか、ハッキリさせます』
了解した伯朗は、波恵にある質問をした。『明人って…今でも牡蠣キライでしたか?』
『吐くほど嫌い』と返す波恵。伯朗の疑念は確信へと変わり、いてもたってもいられず楓のマンションへε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
楓のマンションにやってきた伯朗。強引に部屋まで行くと、『明人は牡蠣がキライなのに…どうしてウソをついた?』と追求。
『君は…何者なんだ?』
すると奥の部屋から聞き覚えのある声が。『しつこい男は嫌われるぞ、貧乏人ww』
現れたのはまさかの勇磨(ディーン・フジオカ)!どうやらお楽しみの最中だったらしく『邪魔すんなよw』と楓の肩を抱いた。コイツラ付き合ってんの?伯朗大ショックΣ(゚Д゚)
伯朗が元美(中村アン)にハグ
勇磨と楓が密な関係だったなんて…!現実を受け止められない伯朗は、ウィスキー片手に酩酊状態で動物病院へ。
伯朗の代理で診察をしていた元美(中村アン)は『副院長が不在だったので、緊急の患者さんを帰してしまいました』と悲しげに報告。
どうやら元美、最近仕事に身が入らない伯朗に幻滅しているようだ。『ずっと尊敬してたのに…』
伯朗は自己嫌悪の塊に。『僕は…ダメな奴だ…』からの元美にハグ♥
その頃、何者かにより監禁中の明人は、誘拐犯と思われる人物にタブレットの画面を見せられていた。そこにはこう書かれていた。
『母から譲り受けた貴重なものはどこ?言わないと、ころします』
【危険なビーナス 第8話 終】
視聴率…10.9%
危険なビーナス 第8話感想
危険なビーナス ドラマ第8話の感想です。
- 今回は冒頭から牧雄さん炸裂しててファンも大喜びだろう。伯朗んち来る前に砂漠で遭難でもしてたの!?ってくらいの水飲みシーンだった。
- 伯朗の妄想がついに現実に!…と言ってもハグしたのは元美からではなく伯朗だったけど。次週、伯朗がセクハラで訴えられる予感。
- 君津くん(結木滉星)と謎の遺伝子結果にはどんな繋がりがあるのか?もしかして彼も康之介の愛人か、もしくは波恵さんの隠し子?(君津くんは原作未登場なので色々不明)
- マカロニ少なめのグラタンが好みって、ただでさえ出番少なめ食材であるマカロニさんの出場機会をさらに削ぐようで悲しい(T_T)。
- ドラマの明人は牡蠣がキライらしいが、原作の伯朗はカリフラワーがキライ。理由は『カリフラワーの断面が猫の脳を連想させるから』。となると同系統のブロッコーリも嫌い?タラの白子なんか見た目もろ脳みそだし絶対食べれなそう。
- 牧雄さんが帰った後、伯朗はあのペットボトルをそっと破棄し、冷蔵庫のドアノブを念入りにアルコール洗浄したんだろうな。
- 康治氏より弟の牧雄さんのほうが年上に見えるのは気のせいじゃあない。苦労したんだろうな…(T_T)
- 牧雄さんは意外にも小綺麗にヒゲを整えている。となるとあの年季の入ったモップ型ヘアも彼流のオシャレのハズ。牧雄さんはオシャレなのだ。さりげなくVネックとか着てるし。
- 伯朗が飲んでたウイスキー、『もしやトリス!?吉高由里子ウェ~イのやつ!?』と気になり静止画拡大して見るもラベル確認できず。無念。
- 伯朗をガン見していたあの少年のインパクトよwww
- 今度勇磨に『貧乏人w』ってバカにされたら『だまれマザコン』って反撃してほしい。
次回のストーリー
楓(吉高由里子)は自分を裏切り、勇磨(ディーン・フジオカ)とつながっていた…。伯朗は苦しい胸の内を元美(中村アン)に吐露する。
翌朝、楓が勇磨と共に「誤解を解きたい」と動物病院にやって来る。さらに勇磨は伯朗に「手を組もう」と持ちかける。康治の研究記録を手に入れたい勇磨は、代わりに明人捜しに力を貸すと言う。楓も3人で明人を捜そうと訴えるが、楓への不信感がぬぐえない伯朗は2人を追い返す。
康治の死期がいよいよ迫り、矢神家で親族会が開かれた。遺産相続人である明人が戻ってこなければ、遺産は残る親族で均等に分配か…。一族それぞれの思惑が交錯する中、波恵(戸田恵子)が衝撃発言をする!
“楓は本当に明人の妻なのか――。” 伯朗は楓の正体を探るため、彼女の実家だという焼き鳥屋を元美と訪ねる…。

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