【危険なビーナス】結末と楓(吉高由里子)の正体、蛇の指輪の意味をネタバレ

『危険なビーナス』原作小説の結末をご紹介します。ネタバレありなのでご注意を。

謎の美女・矢神楓の依頼で行方不明中の弟・明人の捜索を開始した手島伯朗。物語のラストでついに明人が…?

明人の衝撃のミッション、妻を名乗る楓の正体。すべての謎が明らかになります。

危険なビーナス結末

危険なビーナス これまでのストーリーをサラッと復習♪

※()はドラマのキャストです。

池田動物病院の獣医・手島伯朗(妻夫木聡)のもとに、弟の妻を名乗る謎の女性が現れた。名前は矢神楓(吉高由里子)。

楓は伯朗の異父弟・明人(染谷将太)の妻で、『明人くんが4日前から行方不明。一緒に探してください』と伯朗に依頼してきた。

伯朗と楓は、矢神家の後継者である明人が遺産相続絡みで事件に巻き込まれたと考え、矢神家の親族たちと接触。親族会に出席したり、怪しい親族の情報収集にあたった。

…しかし明人の行方の手がかりは一向につかめず、捜索は暗礁に乗り上げてしまう。

伯朗は明人捜索のなか、亡き両親と明人の父・康治(栗原英雄)の意外な接点を知ることに。

今から約33年前、脳腫瘍を患っていた伯朗の父・一清は、当時医師だった康治の人体実験により天才に目覚め、ある衝撃の絵を世に残していたのだ(一清の職業は画家)

絵のタイトルは『寛恕の綱』。この絵には”ウラムの螺旋”という素数の分布図がアレンジして描かれており、数学界最大の謎である”素数の謎”を解明できる可能性が秘められていた。もしこの絵が世に公になると、数学界ひいては世界中がパニックに陥ること必至。

これを恐れた一清は死の間際、妻の禎子(斉藤由貴)に絵を隠すよう遺言を残した。一清の死後、絵は禎子により実家の壁の中に封印された。

しかし今から16年前、数学者である伯朗の叔父・憲三(小日向文世)が絵の現存に気づき、ゲットするため禎子の実家に侵入。このとき禎子と揉み合いになり、憲三は禎子を殺害してしまう。

憲三は罪を悔やみながらも、その後も絵の行方を追い続けた。

月日は流れ現在。伯朗は母の実家で憲三と対峙し、すべてを聞かされた。禎子を殺害したこと、絵の価値、そして今現在、憲三が明人を監禁していることを…!

憲三は絵が明人に渡るのを阻止するため、遺品の分配が終わるまで明人を誘拐する計画を実行していたのだ。

その後、罪を悔やんだ憲三は自ら死のうとし、実家に火を放った。憲三は楓に救われたが、実家は全焼。絵は灰となった。

伯朗は火事から逃げ遅れ絶体絶命!そこに一人の男が登場し、伯朗を救った。まかさの弟・明人だった…!

参考:危険なビーナス TBS

行方不明中だった明人がなぜタイミングよくこの場にいたのか?この謎がついに明かされます。

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危険なビーナス 原作小説の結末

原作の結末と正体

『危険なビーナス』原作小説の結末をご紹介します。※ネタバレあり

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行方不明中の弟・明人(染谷将太)とまさかの再会を果たした伯朗(妻夫木聡)。つーかなぜ明人がここに?憲三オジサンに監禁されてたんじゃないの!?

驚く伯朗に、明人は衝撃の”ミッション”を語りだしました。

数週間前、父・康治(栗原英雄)の危篤を知った明人は仕事先のシアトルから帰国。すると空港で刑事に声をかけられ『あなたを誘拐する計画をネットで発見しました。犯人つかまえるのに協力してください』とお願いされた。

誘拐を計画したのは伯朗の叔父・憲三オジサン(小日向文世)。彼は明人を誘拐する実行犯をネット掲示板で募集していたのだ。

明人は警察に協力する見返りに、16年前の母の不審死事件を再捜査してほしいと依頼。

警察は誘拐犯に扮して犯人(憲三)とメールでやり取り。何も知らない憲三は『明人の誘拐が完了した』とメールをもらい、計画通りじゃハハハ~とほくそ笑む。

この時点で警察はまだ、黒幕が憲三であることを突き止めていない。しかし今日、憲三がすべての罪を伯朗にカミングアウトしたことで事件はイッキに解決へ向かうことに。

実は伯朗と憲三が母の実家で対峙したさい、ある警察官がこの場に居合わせており、憲三の自白を聞いていたのだ。

その後、火災で逃げ遅れた伯朗は突如現れた明人に救われた。いったいなぜ明人はタイミング良くこの場にいたのか?

実は今日、明人は矢神勇磨(ディーン・フジオカ)と一緒にこの場に来ていた。勇磨は明人が警察に協力していることをある警察官からすでに聞いており、行動をともにしていたのだ。

憲三オジサンはこの場に居合わせたある警察官に逮捕されました。

図らずも警察は『明人誘拐を企てた犯人』『禎子を殺害した犯人』を同時に確保することに成功したのです(どっちも憲三だったのは予想外のこと)

さっきから出てくる”ある警察官”とは誰なのか?伯朗はその人物を明人から紹介され、目を疑います。

それは……

まさかの……

楓(吉高由里子)でしたー!

Σ(゚Д゚)ドーン!!

危険なビーナス:結末で矢神楓(吉高由里子)の正体がネタバレされる!

『危険なビーナス』結末の解説と吉高由里子さん演じる矢神楓(やがみかえで)の正体をネタバレ。

▼ここから▼

矢神楓が明人の嫁というのは大ウソ!

楓の正体は、明人誘拐計画を企てた犯人を捕まえるために、正体を偽って伯朗に近づいてきた潜入捜査官です。

ちなみに矢神勇磨(ディーン・フジオカ)は捜査官ではありません。ただのチャラ男です。

勇磨は明人の行方を独自に調べていた過程で楓が捜査官であることに気づき、『正体をバラされたくなければ俺に協力しろ』と楓を脅していたのです。

楓は『もしバラされたら潜入捜査がムダになる』と考え、しぶしぶ勇磨に協力することに…。

ちなみに勇磨の目的は『矢神康治が残した人体実験の資料を手に入れること』。お金になると考えていたのです(チャラいけどさすが青年実業家^^;)

危険なビーナス 楓(吉高由里子)の正体を知った伯朗

楓(吉高由里子)の正体は警察官だった……全てを知った伯朗の脳裏に、楓と過ごしたドッキドキな日々と、なんとなく感じていた違和感が交錯します。

そういえば夫が失踪中だというのに、楓やたら冷静だったな…。

そういえば楓、やたら怪力で護身術とかマスターしてたな…。

そういえば楓、やたら口達者で人を誘導するの上手かったな…。

なるほどね。刑事だったのね。はげしく納得の伯朗です。

楓(吉高由里子)がしていた蛇の指輪の意味

吉高由里子の蛇の指輪

蛇のリング(画像はイメージです)

物語の終盤、楓が意味ありげにはめていた蛇の指輪の意味についてネタバラシされます。

このスネークリングを見た伯朗は、『蛇は二股OKな生き物。楓は俺を誘ってるんじゃね?俺モテてる?w』とかポジティブすぎる妄想をしていました。

しかし…楓はそんな気ゼロ!潜入捜査の一環として、キャラクター作りのためにこの指輪をしてただけなのです(笑)伯朗を挑発するようなキワどいファッションもすべてキャラ設定用。

もしかすると楓は、動物に詳しい伯朗が『蛇は二股OKな生き物』であることを知っていると読み、伯朗をその気にさせ一生懸命働かせる目的でこの指輪をしていたのかも?(魔性^^;)

危険なビーナスの結末。伯朗の可哀想すぎる別れの言葉

恋に破れた伯朗(妻夫木聡)は、最後に魂の抜けた表情で楓(吉高由里子)にこう言いました。『…お勤めご苦労さまでした…』

明人に騙され、楓に振り回され、もうなんか伯朗が可哀想すぎて…。禁断の恋に溺れそうになった事への天罰…?

危険なビーナス 結末その後

『危険なビーナス』結末のその後をご紹介♪

気を取り直してなんとか日常に戻った伯朗は、その後、池田動物病院の院長に就任。

…というか池田院長の養子になりましたΣ(゚Д゚)。実は伯朗、前々から院長に『跡取りになって~♪』と打診されていたのです。

池田に姓が変わった伯朗の元に、まさかの楓(吉高由里子)が現れます。最近飼い始めたというペットのミニブタを連れて。

※ちなみにミニブタは、いぜん伯朗が楓に”デカくなりすぎるから絶対に飼うな”と忠告していたペットw

伯朗を馴れ馴れしく”伯ちゃん”呼ばわりする楓(笑)二人はその後どうなったのか?それは不明ですが、獣医と顧客、長~いお付き合いになりそうな予感を漂わせ、物語は幕を閉じます。

楓は本当に”ただの捜査官として”伯朗に接していたのか?あの夜(伯朗が獣医になった理由を明かした夜)、伯朗に同情し手を重ねてきたのも演技だったのか?読者の想像に委ねる結末となりました。

さんざんな目にあった伯朗ですが、『楓は弟の妻じゃなかった』という事実をポジティブに捉え、これからは堂々と楓を口説いてほしいです(楓の気持ちは不明ですが!笑)

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吉高由里子

ドラマ『危険なビーナス』で矢神楓(ヤガミカエデ)を演じる吉高由里子さんのプロフィール情報です。

生年月日:1988年7月22日(32歳)

出身地:東京都

身長:161 cm

血液型:O型

事務所:アミューズ

略歴:

高校時代に原宿でスカウトされ芸能界入り。

2006年、映画『紀子の食卓』で女優デビュー。第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。

2008年、映画『蛇とピアス』に主演し、その高い演技力に注目が集まる。

2010年、日本テレビ系『美丘 -君がいた日々-』で地上波連続ドラマ初主演。

2014年『第65回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/吉高由里子

主な出演ドラマ:『連続テレビ小説 花子とアン』『ガリレオ』『東京タラレバ娘』『正義のセ』『わたし、定時で帰ります。』『知らなくていいコト』他多数。

参考:アミューズ 吉高由里子

吉高由里子さんと『蛇』…。意外な接点があったんですね♪

危険なビーナス 謎の解説まとめ

『危険なビーナス』原作小説の謎をまとめて解説。

  • 明人はどこにいた?→警察の監視下にいた。
  • 楓の正体は?→潜入捜査官。

  • 伯朗の亡き父はサヴァン症候群だった?→NO。伯朗の父は康治の人体実験により天才に目覚めただけ。
  • 伯朗が親族会で見た絵の作者は誰?→この絵の作者は康治の患者。一清の死後、”新たな実験素材”を探しているときに出会った人物。
  • 入院中の康治が伯朗に言った『明人に背負わなくていいと伝えてくれ』とはどんな意味なのか?→これは例の絵『寛恕の綱』の事を言っていた。世を混乱に貶める危険のある絵をお前が背負う必要はない、という意味。
  • 伯朗が獣医になった理由は?→伯朗は幼少の頃、母に連れられ康治の研究施設へ。ここで猫の脳をイジクる研究ビデオを見てしまい、伯朗は虐待だと直感。この経験が動物を救う獣医を目指すキッカケとなっていた。
  • 康治が言った『明人、恨むな…』の意味は?→『恨むな』は伯朗の聞き間違いで、実際には『ウラムの螺旋』という素数に関する図形について言っていた。つまり康治はあの絵の数学的意味に気づいていたのだ。
  • 康治はその後どうなった?→危篤状態だった康治は息子の明人に見守られながら息を引き取った。
  • 憲三オジサンはどうなった?→明人誘拐計画の容疑で警察に逮捕された。16年前の禎子殺害が立件されたかは不明。すべてを聞かされた妻の順子は絶望に打ちのめされたという(T_T)

以上、『危険なビーナス』原作の結末と吉高由里子さん演じる矢神楓の正体についてお届けしました。最後までお読み頂きありがとうございます~♪

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