月9ドラマ『ラヴソング』第3話の感想です。
前回の第2話では『うどん屋デート』や『7秒の勇気』などヒロインさくら(藤原さくら)と広平(福山雅治)との距離が少し縮まった印象を受けましたが、はたして第3話はどんな展開になったのでしょうか。
ラブソング第3話の感想 さくらは広島カープファン!
本日21:00から『ラヴソング』第3話放送です! 神代先生から貰った “7秒間の勇気” を胸に懸命に練習を重ね、ついにライブステージに立つさくら。その勇姿を今夜是非ご覧ください!#ラヴソング pic.twitter.com/b9W4y3e8W5
— 藤原さくら staff (@staff_sakura318) 2016年4月25日
ライブハウス『S』が主催する『New star live』に出演することを決めたさくら(藤原さくら)はギターを演奏してくれる広平(福山雅治)とマンツーマンで練習。なんだか楽しそうでしたね!
吃音症のさくらは『か行』が言いにくいようですが『カープ』や『黒田』はちゃんと言えてましたね。
ちなみに僕が吃音症だった時は『た行』と『ま行』が言いづらかったです。吃音症はやはり個人差があるようです。
さくらの両親について
さくらのお母さんはガンで亡くなってしまったようです。父親については『知らない』と言っていました。
さくらはあまり両親の話はしたくない感じでした。養護施設で育ったこともあり、きっとつらい過去があるのでしょう…。
さくらが広平に惹かれるのは、もしかしたら父親の面影を重ねているのかも知れませんね。
夏希はさくらにジェラシー?陽性転移って何?
夏希(水野美紀)の診療所でスピーチの練習をするさくら。恋話に花が咲く二人でしたが、夏希はさくらが広平に気があることに気づいているようです。
医学用語を引用してさくらを牽制しているように見えました。
夏希『神代先生(広平)がさくらちゃんに優しいのは仕事だからだよ。優しさを恋愛と勘違いする事を[陽性転移][恋愛転移]って言うの。こう言う気持ちはいつか自然に消えるものよ。』
さくらも『中年より若い人が好き』って笑いながら言ってましたが、どう見ても広平に惚れてますよね。
広平をめぐる夏希とさくらのバトルはこの先さらに発展しそうな気がします。
ギターを買いに行ったさくらと広平。しかしショッキングな出来事が!
さくらがライブで使用するギターを買いに広平と楽器屋を訪れます。ギターを選ぶ二人はもう恋人同士のように見えました。
しかしギター購入の時の会員登録で広平が記入した『ミカサツカサ』というマンション名を何気なく見てしまったさくらがこの後衝撃を受けます。
夏希と広平が同棲(居候)してるのがバレてしまったのです。
自身を失ったさくらは上手く歌えなくなってしまいます。さらに広平と夏希が息のあった『500マイル』のセッションを披露。盛り上がる二人の前でさくらは一人蚊帳の外に追いやられます。
さくらはますます自信をなくしてライブ本番を迎えます。こんな状態で果たして上手く歌えるのでしょうか?
ライブ当日。さくらと広平、二人の決意とは?
いよいよライブ当日。さくらの緊張をほぐそうと広島カープの黒田投手の話題を持ち出す広平。さくらも笑顔になります。
さくら『黒田投手と本気で結婚したかった~(笑)黒田さくらです。これだけはちゃんと言える』
広平『か行なのに?』
緊張がほぐれたさくらは広平に思い切ったことを言っちゃいます。
『やさしいですよね、先生。私 陽性転移しちゃいますよ!』
『先生の事を想って歌ってもいいですか?』
『ここで歌えたら次に進める気がする。だから最後に…』
広平も『じゃあ今夜は君だけを想ってギターを引く』とハイタッチ!『いくぞさくら!』と初めて呼び捨てにし、二人はステージに向かいます。
「今夜は君だけを想ってギターを弾く」観衆の拍手。ギタージャックを抜いて、アンコールに応えずステージを降りた神代広平。そして、トイレに駆け込み泣く、さくら。切なさが伝わってくる。また、神代広平の心の深い闇が感じられた。#ラヴソング pic.twitter.com/FicpO13b9t
— ワタリ (@nobu_talsyan) 2016年4月25日
ついにライブがスタート!さくらが歌った曲は?
ステージ立つさくらと広平。真美や婚約者の健太、空一も応援に駆けつけました。このライブでさくらが歌った曲は次のとおりです。
『やさしさに包まれたなら』(荒井由実=松任谷由実)
『Your Song』(LOVE PSYCHEDELICO/ラブ サイケデリコ)
『SUMMER TIME』ジャニス・ジョップリン
『500マイル』ヘディ・ウェスト 訳:忌野清志郎
無事に歌い終えスピーチもなんとかこなしたさくら。アンコールの拍手が鳴り止まないなか広平に『もっと歌いたい』と言います。
しかし広平はギターのプラグを抜き早々にステージを降りてしまいます。
さくらが泣いていたのは広平の気持ちに気付いたからだと思います。
広平はさくらに亡くなった元カノ・春乃の面影を重ねていました。これ以上さくらに深入りすると後戻り出来ない予感がしていたのでしょう。
広平の元カノについてさくらは何も知りませんが、歌うことを拒否した広平に『私の気持ちには応えてくれない』と恋の終わりに気付いたのではないでしょうか?そして広平の優しさもやはり『治療の一貫』だった事にも。
ライブ終了!しかし怪しい影が…
さくらと広平のライブは無事終了。しかしライブを聴いていた女性客が何やら不穏な動きをしていました。
さくらの歌を録音していたんです。レコード会社の人間がさくらをスカウトしに来たのかも…?
次回(第4話)の予告では『さくらがプロデビュー』と言ってましたね。さくらの才能が評価されるのは嬉しいですが、どうも嫌な予感がしますね…。
ラヴソング 第3話の感想 まとめ
いかがでしたか?第三話では無事ライブを成功させたさくらと広平ですが、まだまだ波乱が待ち受けてる感じです。
広平とさくらと夏希の三角関係、空一とセクシー事務員の関係、そして次回のプロデビュー話。さくらに明るい未来は待っているのか?これからの展開に注目ですね!
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