月9ドラマ『ラヴソング』第4話の感想です。
前回ついに広平とさくらがステージにたちました。ライブは大成功でしたが広平はアンコールに応えずステージを降りてしまいました。
そしてさくらのライブに来ていたレコード会社のスカウトと思われる女性。第四話ではさくらのプロデビューをめぐって様々な思いがぶつかり合います。
物語は第二章へ!それぞれの出発
今夜21:00から『ラヴソング』第4話です!今回もいろんなさくらをご覧いただけますので、お見逃しなく?ジャキッ(*`・ω・)ゞ #ラヴソング #藤原さくら pic.twitter.com/cSzoM8f5OJ
— 藤原さくら staff (@staff_sakura318) 2016年5月2日
広平(福山雅治)は夏希(水野美紀)の家を出て一人暮らしをすることに。引っ越しを手伝ってくれたのは音楽仲間の増村(田中哲司)と星田(渋川清彦)、そしてなんと空一君!(菅田将暉)。
一方のさくらはその後広平と会っておらず、一人でもステージに立てるようギターの練習をする毎日。広平の事はもう諦めたのでしょうか…?
広平『今日はありがとうございました。バイト代…』
空一『いいっす』
広平『ちゃんと受け取って下さいよ、ほら』
空一『いいっす』
広平『あそ』
バイト代を引っ込めた広平に増村と星田がハモりつっこみ『オイッ!!!』
肝心の広平は引っ越しの時炊飯器やら小さいダンボール箱やら軽そうなものばかり運んでましたね。
一方の空一くんは一人で洗濯機を運んでクタクタでした。終わった頃には完全にバテてましたね。
さくらが大手レコード会社からスカウトされる!
ライブバー『S』で盛り上がっていた広平たち。そこへ先日さくらのライブに来ていたレコード会社の女性が現れます。グリスターミュージックの水原と名乗るその女性は、さくらをプロデビューさせたいと広平に持ちかけます。
レコード会社の女性はさくらの歌声を聴きプロデビューを目論んでいるようです。空一君が大慌てでさくらに伝えに行きました。
空一『さくら!ニュースじゃ!なんとかミュージックってトコの女がスカウトに来たぞ!!プロにならないかって!俺がお前のマネージャーをしてやる!!売りだしてやるぜ!!』
めっちゃ乗り気の空一君に対し、さくらはちょっと動揺気味。
プロデビューの話より広平と夏希が同棲を解消したことに興味を示していました。
プロデビューに乗り気になったさくら。タバコをやめる!
翌日さくらにスカウトについてさくらに会いに行った広平。『話がある』と持ちかけられたさくらはなんだか嬉しそう。
『プロになれるんですかね?』と話すさくらに『可能性はある。』と伝えた広平。
吸おうとしたタバコをゴミ箱に捨てました。
スカウトの女性と会うさくらと広平。お金の話ばかり
グリスターミュージックの水原に会いに行った広平とさくら。『プロデビューしたらいくら貰える?』と質問するさくらに広平は苦笑い。
『育成契約で月に10万円』『正式契約で月20万円位』『生活が苦しいなら月25万位なら出せます』と水原。
吃音が水原に悪印象を与えたと凹むさくらに『印象を残すことが重要』と元気づける広平。その日の別れ際こう言います。
『本気で歌やったほうがいいよ。』
レコード会社社長の衝撃的な一言!
後日ライブバーで出会った広平とグリスターミュージック社長・桑名(リリィ)。二人は顔見知りのようで、桑名はライブバー『S』を懐かしいと言っていました。
さくらと広平の関係を聞いたあと『あなたがさくらに関わるのなら私たちは手を引きます。』と伝えます。
あの女社長は広平が嫌いみたい。広平の過去と何か関係がありそうですね…?
ちなみこのラブソング第4話では広平の過去が少し明らかになりました。
- 広平、夏希、増村、星田、そして事故死したボーカル・春乃(新山詩織)の5人でバンドを組んでいた。
- 広平と春乃はプロデビューしCDも出し、そこそこ売れた。
- 他のメンバーは就職などでバンドを脱退した。
事故死した春乃というボーカルが女社長と何か関係がありそうですね。
レコード会社社長に会いに行くさくら。しかし空一が乱闘事件に巻き込まれ…
今宵は月9!ラヴソング!第4話!是非!あらららららら? pic.twitter.com/19dfA3RhVL
— 菅田将暉 (@sudaofficial) 2016年5月2日
レコード会社社長・桑名との面談が決まり嬉しそうなさくら。しかし幼なじみの空一が乱闘事件に巻き込まれ警察沙汰に。空一のバイト先がアンケートと謳い高額なアクセサリーを売りつける詐欺まがいの会社で、騙された女性が男を連れ押しかけます。
乱闘に巻き込まれたさくらは警察対応に時間を終われ、面談に行けませんでした。責任を感じた空一は涙を流し謝ります。そして慰めるさくらにキス…。
第四話の冒頭 ライブバー『S』でさくらとの関係を聞かれた空一君は『ただの幼なじみっす』と答えてました。
でもやはり恋愛感情は昔からあったのかな、と思います。広平とさくらが仲良くしているところも面白くなさそうに見てましたしね。
さくらのデビュー白紙撤回を求め、広平がレコード会社を訪れる。
もう一度さくらにチャンスを与えて欲しいと桑名の元に現れた広平。しかし桑名は警察沙汰になったことを懸念してデビューに難色を示します。さらに
『あなたは人の才能を利用したいだけ。春乃の時のそうだった。』
『運が悪い子は一生運が悪い。だってあなたと出会っちゃったんだから。』
そう罵倒する桑名の言葉を背に、広平は黙ってその場を去っていきました。
結局さくらのプロデビューは叶わなかず…。あんなに嬉しそうだったのに残念です(T_T)
ラヴソング第4話の感想 まとめ
第四話ではなんといっても空一君とさくらのキスが衝撃的でしたね。
ただの幼なじみと言っていた二人の関係は急速に変わって行きそうです。
さくらのプロデビューは実りませんでしたが、桑名の言葉によって広平に何か火が付いたように見えました。次回も楽しみですね。
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