吃音症はつらい!月9ドラマ【ラヴソング】のネタバレ感想を結末まで。1話~最終回 (5ページ目)

2023年09月22日

月9ドラマ ラヴソングの感想

月9ドラマ『ラヴソング』第五話の感想です。前回では幼なじみ空一(菅田将暉)とさくら(藤原さくら)が衝撃のキス!

そしてさくらのプロデビュー話が飛び出すもあえなく白紙になるという波乱の内容でした。

第5話ではさくらをデビューさせるためと広平(福山雅治)と空一が奮闘するという内容。一体どんな展開になるのでしょうか?

ラヴソング第5話感想。空一とさくらがキス!そして告白!

乱闘事件に巻き込まれた空一のせいでレコード会社の面談に行けなかったさくら。責任を感じて涙を流す空一を優しく慰めるさくらに空一はキス。

『俺とやっていかんか?俺がお前を歌わせてやる』

と告白をする空一。動揺したさくらは空一を追い出してしまいます。

気まずい空気になった二人だったが後日 空一から

『友達のままでいーわ。だけどお前の夢に関しては協力させてくれ。』

と言葉をかけられ、二人の仲はいつもどおりに戻りました(*^^*)

これで気まずい空気になると思いましたが、『友達のままでいい』という空一君の言葉もあり恋愛関係には”今のところ”発展する様子は無いようです。

さくらと広平が音楽活動再会!

診療室にさくらを呼び出した広平。広平は二人がセッションしたライブバー『S』でのライブCDをさくらに手渡します。浮かない顔のさくらでしたが、広平の

『また二人でライブやらない?ダメっすか?』

というセリフを聞き笑顔に\(^o^)/

ライブバー『S』でギターの基礎から教える広平。そこに空一が差し入れを持ってやってきます。さくらが演奏している動画を撮ろうとした空一がこう言いました。

『いいこと思いついた!』

空一の思いついたアイデア。さくらがネット歌手に?

空一はさくらの歌声をネットにアップして話題にし、そこからデビューを狙う作戦を思いついたのです。撮影の為さくらの家にやって来た広平にいろいろダメ出しする空一。

広平『ライブハウスでやったほうが雰囲気あって良いんじゃない?』

空一『こういうのは女の子の部屋のほうが再生回数が上がるの。分かってねーなー!』

さくらと一緒に動画に映ろうとする広平に

空一『ちょっと!何写ろうとしてんの!先生はそっち!』

広平『それは失礼しました…』

こうして空一の『さくらをネットで話題にして売り込もう作戦』がスタート!

なんかめんどくさい作戦ですが、前回大手レコード会社からデビューの話を白紙にされましたし、空一の乱闘事件は警察沙汰にもなっています。

あの嫌味な女社長がその情報をレコード会社各社に通達し圧力をかけている可能性もあるし、正規にデビューするのは難しいと考えたのでしょう。

レコード会社にしても売れるか分からない子と契約するより、『ネットで話題の子』という肩書があったほうがデビューさせやすいのかもしれません。

さくらのデビューに向け周囲も応援!

空一のアイデアで始まった『さくら売り込み作戦』。空一は調理学校事務員の涼子(山口紗弥加)にコビー機を借り、さくらの売り込みチラシを大量に印刷し配ります。

広平はプロだった頃の元マネージャー・弦巻(大谷亮平)と面会。さくらのライブCDを聴いて欲しいと頼み込みました。

さくらをデビューさせるため周囲の人間も本格始動。果たして上手くいくのでしょうか…?

広平の元マネージャー・弦巻という人は大手レコード会社・トップレコードのお偉いさんのようです。さくらのデビューのキーマンになるような気がします。

さくらが歌いたい曲を思いつく!

広平とのギター練習の時『歌いたい曲が無い』と言っていたさくら。

しかしルームメイトの真美(夏帆)が自分の生い立ちに悲観し、結婚に向けプレッシャーを感じてる姿を見てある曲を思いつきます。

その曲を練習するため深夜に広平の元を訪れたさくら。強引に上がり込もうとする彼女を『近所迷惑だから!』と追い返そうとする広平でしたが、結局外で練習することに。

仕事から帰ってきた真美はひどく落ち込んでいて、その曲を今すぐ弾いて!と泣きながら訴えました。

さくらが真美のために歌った曲はTHE BLUE HEARTSの『終わらない歌』でした。

この『終わらない歌』はTHE BLUE HEARTSが1987年に発売したアルバム『THE BLUE HEARTS』に収録されている曲です。

孤独感を払拭するような元気を貰えるパワフルな曲ですね。

さくらの動画再生回数が1万回超え!そしてヤル気になった広平は…

周囲のサポートが実を結び、さくらの動画再生回数が1万回を越えた。ライブバー『S』で祝杯を上げるさくらや空一。そこに広平が現れこう告げます。

『新しい曲を作る。佐野さんに歌ってもらいたんだ。いいかな、さくら』

『空一くん 佐野さんを俺に任せてくれないかな』

広平がずっと心に封じ込めてきた音楽への情熱が再始動したのです。

広平の中には第4話でレコード会社の女社長に言われた『あなた程度の男はそこら中にいる。』『所詮あの程度の女だったのよ、春乃も』という発言がずっと心にあったようです。

さくらとともに音楽業界に返り咲き、春乃の名誉を取り戻そうという想いもあるのでしょうね。

ラヴソング第5話の感想 まとめ

前回絶望的と思われたさくらのデビューですが、第五話ではうっすらが見えてきましたね。

さくらの動画再生回数が1万回を越えた事、そして広平の元マネージャー・弦巻にさくらを売り込んだ事がどう影響してくるのか?今後の展開に注目しましょう。

次回の第6話では『広平は誰が好きなんだろ?』というズバリ核心をつくようなセリフも飛び出すようです。月9らしい恋愛にも期待しちゃいますね!

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