月9ドラマ『ラヴソング』第7話の感想です。
前回はさくら(藤原さくら)と広平(福山雅治)のオリジナルソングがついに完成!大手レコード会社・トップレコードとの契約も前進し、さくらの歌手デビューが一歩近づきました。
第7話ではついにさくらが広平に告白!果たして彼女の想いは広平に届くのでしょうか…?
ラヴソング第7話の感想。さくらのデビューが着々と進む!
さくらと広平はオリジナルラブソングのレコーディング収録を終了。さくらを担当するトップレコードの弦巻(大谷亮平)は社内でもこの曲の評判が良く、早く売り出したいと広平らに告げてきました。
空一(菅田将暉)は
『もともとあいつ才能あったんだよ!』
と自分の事のように喜びまくり!広平の元バンドメンバー達も
『あいつには白衣は似合わない』
と音楽業界への復帰を祝福。さくらの歌手デビューはトントン拍子で進んでいきました。
さくらの歌声、広平の作曲は皆に絶賛され、天才とまで言われてました。
しかしそんな中、夏希(水野美紀)は一人浮かない表情を浮かべています…。
広平にビッグオファー!人気歌手の作曲を依頼される
トップレコードの所属する人気歌手のシェリル(Cheryl)がさくらの歌を聴き、広平に作曲を依頼してきました。しかし広平は
『さくらとの契約が進まなければシェリルの曲は作らない』
とこのオファーをお断り。シェリルにはレコード会社移籍の話もあり、なんとかこのオファーをまとめたい弦巻はさくらに直訴。
『佐野さんからシェリルを優先するように言ってくれないか?あの人の未来がかかってる』
動揺するさくらでしたが、弦巻の依頼をしぶしぶ承諾しました。
確かにさくらは可哀想ですが、人気歌手と新人を比べたら仕方のない決断だと思います。片思い中の広平の未来を優先するなんて、さくらの想いがいかに強いかが分かるシーンでしたね。
こうしてさくらのデビュー話は一旦白紙状態に戻ってしまいました。
夏希が亡き姉への想いをさくらにぶつける!
ライブハウス『S』のオーナー笹裕司(宇崎竜童)の誕生会が開催。62歳になる笹を祝いに遠方からも音楽仲間が駆けつけます。
お酒が回った夏希は『あの曲のこと、佐野さんにちゃんと話したほうがいい』
と広平に告げます。言葉を濁す広平に、夏希はこらえきれずさくらに感情をぶつけます。
『あの曲は広平が姉である春乃のために作った曲なの!あなたのための曲じゃないのよ。』
動揺するさくら。これに広平も反論。
『あの曲は俺の曲だ!』
二人の口論を遮るように、さくらは店を飛び出してしまいました…ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
あの曲は広平が春乃のために作った曲だったようです。しかも世に出ていないプライベートの曲。
恋人同士だった二人の愛の結晶のようにも聴こえますね…。
そして夏希は亡き姉の曲がさくらのデビューに使われる事が我慢ならなかったんでしょうね。それに広平が春乃の面影をさくらに重ね合わせている事も気に入らないようです。
前に進みたい広平と過去にしがみつく夏希。この一件は二人の間に大きな溝を作ってしまったようです。
さくらが広平に告白!広平の答えは…?
夏希と広平の口論の中、店を飛び出したさくら。後を追ってきた広平の胸に顔を寄せ、想いを打ち明けます。
『先生は私の事見てくれてますか?』
『私は先生の事が好きで好きでもう大好きなんです!』
突然の告白に戸惑う広平。しばらく考えた末
『一緒に音楽をやりたい。そう思ってる。』
と返します。広平の返答に涙を流すさくら。
『私は春乃さんじゃない!』
広平を残し、さくらはその場を去ってしまいました…。
広平の返答から察するに、さくらの想いに応えようという気は無いみたいですね。さくらに出会ってミュージシャンとしての自分を取り戻した広平ですが、恋愛はまた別のような感じでした。
年が離れすぎているのか、さくらの未来を懸念しているのか、春乃への想いを断ち切れないのか…。広平には複雑な想いが色々ありそうです。
さくらの喉に異変?
ライブハウス『S』で歌っていたさくらの喉に異変を感じた増村(田中哲司)は
『一度病院においで。俺はこう見えて耳鼻科医だから』
と名刺を渡してきました。後日訪れたさくらを診療した増村は厳しい表情でこう告げます。
『精密検査をしたほうがいい。』
次回の予告を見る限りかなり深刻な症状と考えられます。なんでも命に関わるとか…。
一体さくらはどうなってしまうんでしょう…。心配ですね!
ラヴソング第7話の感想 まとめ
いかがでしたか?第7話では一度は決まりかけていたさくらのデビューが白紙になってしまいました。
それに喉の状態も気になりますね。このまま歌手への夢が断たれてしまうのか?次回に注目です。
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