母になる ネタバレあらすじ。小池栄子と沢尻エリカの演技に期待!

2023年09月25日

2017年4月12日スタートのドラマ母になるのキャストやあらすじ、見どころなどをご紹介します。

ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意下さい。

『母になる』

【放送開始】2017年4月12日

【時間】毎週水曜22時~

【局】日本テレビ系列

【原作】なし

【脚本】水橋文美江

【出演者】沢尻エリカ、小池栄子、藤木直人、中島裕翔、高橋メアリージュン、道枝駿佑、板谷由夏、浅野和之、風吹ジュン他

参考:母になる 公式サイト

母になる

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『母になる』ってどんなドラマ?

誘拐された息子・広(こう)が9年の時を経て母・柏崎結衣(沢尻エリカ)の元へ帰ってきた。失われた我が子との時間を取り戻すため、『母』になろうと懸命に努力する結衣。

門倉麻子(小池栄子)は誘拐された広を助け、その後7年間育ててきた”育ての母”。我が子同然に成長を見守ってきた広を失い、埋めようのない喪失感に苛まれる。

西原莉紗子(板谷由夏)は事件後も結衣を支え続けたママ友。しかし莉紗子もまた子育てに悩む一人だった。

悩める3人の母親を通し、『母になる』とはどういうことかを描いたヒューマンドラマ。

誘拐された子供を別の母親が育てる、というストーリーは井上真央さん主演映画『八日目の蝉』っぽいですね。

ちなみにこの映画に出演していた小池栄子さんの演技は大絶賛され、第35回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。

小池栄子さんの連ドラ出演は『世界一難しい恋(2016年)』以来となります。

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母になる 見どころ

理不尽な理由で引き裂かれた親子が時間をかけてその絆を取り戻してゆく、というヘビーな内容のこのドラマ。

注目は9年の時を経て帰ってきた息子・広くんが実の母である結衣を『母として』受け入れてくれるのか?というところ。

生みの親を演じる沢尻エリカさん、育ての親を演じる小池栄子さん。この二人の演技にも注目ですね。

「母になる」見どころと謎!

  • 結衣は9年ぶりに再開した息子と良好な親子関係を築けるのか?
  • 離婚した夫・陽一(藤木直人)との復縁はあるのか?
  • 広を誘拐した犯人は誰?目的は?→誘拐犯は陽一の教え子だったことが判明(第1話)
  • 麻子(小池栄子)はなぜ広と7年もの間 一緒に暮らしたのか?なぜ母である結衣の元へ返さなかったのか?

『母になる』登場人物

ドラマ『母になる』に出演する主要キャストをご紹介します。

沢尻エリカ

役:柏崎結衣(かしわざき ゆい)34歳。母親になることが当たり前だと思っていた女性。

北海道出身。最愛の息子・広を誘拐され、夫とも離婚。定食屋でパートをしながらずっと一人で暮らしてきた。

広が無事発見され9年ぶりの再会を果たす。その後は離婚した夫・陽一(藤木直人)と3人で新たな暮らしをスタート。しかし広は育ての親・門脇麻子(小池栄子)の事が忘れられず、結衣は思い悩む日々をおくることに。

~沢尻エリカさんのコメント~

私が演じる結衣は、素朴でピュアな女性です。そういう女性が子供を生んで育てるうちに、強さや深みを身に付けていく姿が描かれるのではないかなと思います。

小池栄子

役:門倉麻子(かどくら あさこ)37歳。母親になりたかった女性。

誘拐された広を助け、それ後7年間母親として彼の面倒を見てきた。二年前、ある罪で刑務所に入ることになり、これがきっかけで広を児童養護施設に預ける。

デミグラスソースが嫌い。

~小池栄子さんのコメント~

このドラマの企画をお聞きして、きっと話題になる作品になるだろうと思いました。
(母になることについて)その気持ちが高まっている時期でもあり、母親になる覚悟はできています。このドラマを通じて「母になる」ことについて、改めて考えることがありそうです。

板谷由夏

役:西原莉沙子(にしはら りさこ)38歳。子供との関係に悩む母親。

結衣の親友。ヘアメイクの仕事をしている。一人娘・繭(まゆ)を授かったが言うことをきいてくれなず悩む。夫との関係もギクシャクし、理想の母親になれず葛藤する日々が続く。事件に巻き込まれた結衣を支えてくれた。

~板谷由夏さんのコメント~

母親になっていく女性、母親であることを取り上げられてしまう女性、母親を続けているけど今のままでいいのかと考える女性…それぞれの立場の3人を通じて、いろんな母親像が描かれる物語になると思います。

「お母さんって何だろう?」と、私自身いつも考えていますし、永遠のテーマでもあります。

板谷由夏さんは1999年の映画『avec mon mari』で第21回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞を受賞。

以来数々の映画やドラマに出演し、沢尻エリカさんとは『ファーストクラス(2014年)』でも共演しています。

実生活では2007年スタイリストの古田ひろひこ氏と結婚。現在は2児の母です。

『母になる』の原作は?

ドラマ『母になる』には原作はなく、脚本家・水橋文美江さんのオリジナル作品となっています。

水橋文美江さんは1964年生まれの53歳。代表作は多数ありますが以下に一例を。

  • ガラスの仮面(1997年)
  • 夏子の酒(1994年)
  • ビギナー(2003年)
  • ホタルノヒカリ(2007年)
  • ホタルノヒカリ2(2010年)
  • シェアハウスの恋人(2013年)
  • 早子先生、結婚するって本当ですか?(2016年)
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『母になる』のあらすじとネタバレ

ドラマ『母になる』第1話から最終回までのあらすじです。

ネタバレ情報が含まれますのでドラマを未視聴の方はご注意下さい。

第1話のあらすじネタバレ

母になる 第1話のネタバレとあらすじ

北海道から上京してきた結衣(沢尻エリカ)は大学講師の陽一(藤木直人)と出会い結婚。二人の間に息子・が生まれる。

同じ頃 陽一の上司が西原莉紗子(板谷由夏)と結婚。莉紗子も妊娠し、これから母になる結衣と莉紗子はお互いを励ましあった。

幸せな結婚生活をおくるはずだった結衣。しかし広が3歳のとき、何者かに誘拐されてしまう。

警察の捜査のもと 必死に一人息子を探す結衣と陽一。しかし事件は迷宮入りし、広が両親の元へ帰ることはなかった…。

その頃 門倉麻子(小池栄子)が暮らすアパートの隣室から不審な物音が聞こえてきた。様子を見に行った麻子は衝撃の光景を目の当たりにする。

暗い部屋で「ママ…」と泣きじゃくる男の子…それは行方不明中の結衣の息子・広だった…。

第2話のあらすじネタバレ

母になる 第2話のネタバレとあらすじ

9年ぶりに母の元へ戻ってきた広(道枝駿佑)。ようやく平穏な生活に戻れると安堵する結衣だったが、広にはある秘密があった。

誘拐された広を発見し、結衣にかわり彼を育ててきた女性・門倉麻子(小池栄子)。彼女はある手紙を広に託していたのだ。

一方、結衣の夫であった陽一は大学教師を辞め、引きこもり同然の生活を送っていた。彼の元を児童福祉司の木野(中島裕翔)が訪れ、ある事実を打ち明けた。

第3話のネタバレあらすじ

母になる 第3話のネタバレとあらすじ

結衣は元夫の陽一とともに息子・広(こう)との生活をスタート。結衣の母・里恵のすすめで実家に引っ越した。

広の誕生日を迎え、結衣はスマホをプレゼント。しかし広はそのスマホを使い育ての母・門倉麻子(小池栄子)に連絡をとるようになる。

ある日、結衣の前に麻子が現れ、『もう二度と広とは会わない』と決別を宣言。しかし広は母をおい家を飛び出してしまった。

事あるごとに嘘をつき麻子に連絡をしていた広。結衣は不安になる。陽一は『嘘をつくってことは人間の証。生きてる証だ。』と結衣を元気づけた。

第4話のあらすじネタバレ

母になる 第4話のネタバレとあらすじ

結衣の事をどうしても母親と思うことが出来ない広。彼女が作った弁当を捨て、保護者会のプリントも渡していなかった。

『施設に戻りたい』という広の気持ちを優先させることにした結衣。最後に遊園地に行き、広は施設へ戻っていった…。

しかしその道中、広は姿を消してしまう。広が向った先には施設の先輩・今偉が待っていた。

門倉麻子は服役していた時に出会った井下さなえという人物に接近。服役時、仕事を紹介すると約束していた井下だったが、反故にされてしまい途方に暮れる。

結衣はいつか広が戻ってくる事を信じ、『あの子にとって唯一無二の母親になる』と夫の陽一に宣言した。

「母になる」第1話~第4話の詳細と感想。

第5話~第7話あらすじネタバレ

母になる 第5話~7話ネタバレと感想

第8話~最終話あらすじネタバレ

母になる 第8話~最終話ネタバレと感想

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コメント

  1. 母になる 今日からですね。小池栄子さんの演技はかなり楽しみです♪♪予告編見ただけで泣けてきました。沢尻エリカさんの絵が…別にになってますよー(笑)

  2. 真っ先に思い出したのは「八日目の蝉」だったのですが、これは視点が実母側のお話なんですね。家族が無事に再生できるのか、育ての母がどんな人物なのかこれから描かれると思うので楽しみです