ドラマ『私の家政夫ナギサさん』第2話のあらすじをご紹介します。※ネタバレあり。
製薬会社で働くキャリアウーマン・相原メイ(多部未華子)の家に家政夫として雇われた鴫野ナギサさん50歳(大森南朋)。
第1話のラストで、酔ったメイはナギサさんと手をつないだまま朝を迎えてしまいます。
そこにメイの母親(草刈民代)が現れ、事態は一気に修羅場モードへ!メイはこの窮地をどう切り抜ける…?
第1話のストーリーはこちら▶私の家政夫ナギサさん第1話を解説
私の家政夫ナギサさん:母親(草刈民代)が家にやって来た!第2話
ドラマ『私の家政夫ナギサさん』第2話(2020年7月14日放送)あらすじ&ネタバレ解説。
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家政夫のナギサさん(大森南朋)と手をつないで寝ちゃった相原メイ(多部未華子)。早朝、目覚めたメイはナギサさんがいることにビックリ!(酔ってて昨夜のこと覚えてない^^;)。
そこに鳴り響く玄関のチャイム。離れて暮らすママがやってきたのだ!なんたるバッドタイミング!
『やばい…ナギサさんの事どう説明しよ…!』オジサンと夜を明かした事をママに知られたらコトだ!焦ったメイはナギサさんを寝室に隠した。
ママ(草刈民代)は上がり込むなり『部屋、意外とキレーにしてるわね。70点』と採点。聞こえちゃったナギサさんは『70点…ですか…』と密かに撃沈(TдT)
一刻も早くママを追い出したいメイだったが、ママはこれから行く陶器展覧会の開館まで『ここで時間ツブすから』とか言い出した。マズすぎる。
ママのスキを見てナギサさんをクローゼットに押し込めたメイ。そーこーしてるうちに出勤時間が来てしまった。
『わ、私の職場、見学しに来る?』メイは苦肉の策で母を誘い、まんまと家から追い出すことに成功。二人が家を出た後、ナギサさんはようやく自由の身にε-(´∀`*)ホッ
ママ(草刈民代)、田所くんをお気に召す
母(草刈民代)と一緒に会社に向かうメイ。その途中、製薬会社のライバル営業マン・田所優太(瀬戸康史)と遭遇。『相原さ~ん♪』『チッ!』
二人は同じマンションのお隣さん同士だが、田所はこの事実をまだ知らない。というか絶対に知られたくない!
田所は横浜市が主催する『生活習慣病セミナー』のパンフレットをメイに渡し、親睦を兼ねて一緒に行きましょうと誘ってきた。『考えておきます』と返事したメイ。
ママは好青年の田所をひと目で気にいったようだ(*^^*)
眞栄田郷敦がナイスな企画を提案!
メイはママ(草刈民代)とお別れし、勤務先の天保山製薬に出社(ママ、職場見学はあっさり反古にされたw)。
会議が始まると、メイは【肥後すこやかクリニック】との新薬採用契約をライバルのアーノルド製薬に奪われた事を謝罪した。
【解説】昨日、メイは”肥後すこやかクリニック”との新薬採用契約をアーノルド製薬に勤める田所優太(瀬戸康史)に奪われていた。理由は『田所のほうが患者を第一に考えた薬を提案してくれたから』(私の家政夫ナギサさん第1話のエピソード)
この会議で新入社員の瀬川遥人(眞栄田郷敦)がするどい提案をかます。『インターネットを使った講演会を開けば新たな顧客発掘に有効かと』
新薬の性能をネット講演会を通して地域病院の医師たちに知ってもらう。うまくいけば新規契約ゲットしまくりでウハウハだ。研修中の新入社員とは思えないナイスな企画!
…とここで瀬川がネタバラシ。実はこの案、アーノルド製薬の田所(瀬戸康史)からヒントを得ていたのだ。またアイツかよ!メイは面白くなさそう…。
結局 瀬川の案は採用され、社員たちは総出で講演してくれる医師を探すことに。
新人の瀬川にいいトコ全部持っていかれ、リーダーの面目丸つぶれのメイ…。すると支店長の古藤さん(富田靖子)がこんなことを。『昇進試験、受けてみたら?主任に昇進すれば自信もつくし…』
メイはこの日から昇進試験合格に向け猛勉強を開始した。
第2話あらすじ:ナギサさんが再びメイの家に!
『私の家政夫ナギサさん』ドラマ第2話あらすじの続き
昇進試験合格のため連日連夜猛勉強を重ねるメイ。
ナギサさんはお試し期間終了となった為もう来ていない。メイの部屋は元の汚部屋へと逆戻りしていた^^;
会社ではネット講演会の講師探しに難航。新薬の性能を評価してくれた肥後先生(第1話に登場)に依頼したいところだが、ライバルのアーノルド製薬と契約した肥後先生を講師に迎えることはルール上出来ない…。途方に暮れるメイと同僚たち…。
その頃、ナギサさん(大森南朋)は、意図せず持ち帰ってしまったメイのジャケットのボタンを届けるため、メイのマンションに向かっていた。
【解説】先日、メイの母が来たことでクローゼットに押し込められたナギサさん。その際、メイのジャケットのボタンが引っかかり、取れたボタンがナギサさんのエプロンのポケットに偶然INしていたのだ。
メイのマンション前についたナギサさん。しかし部屋の電気が消えており、メイはまだ帰宅していない様子。
『まだ仕事してるのか…』心配そうな表情を浮かべるナギサさん…。通行人に不審者と勘違いされ、今夜は退散することに…(なんか可哀想^^;)
翌夜もナギサさんはメイのマンションへ。またしてもメイは残業で不在…。マンション前で待っていると、夜遅くにメイが帰ってきた。『こんばんわ。あの…ボタン返しに来ました』
バッグの中をゴソゴソしだすナギサさん。老眼?のためか、なかなかボタンを見つけられない^^;
と、ここでメイが帰宅してきた田所(瀬戸康史)を目撃!『やべぇ!』あわててナギサさんを部屋に連れ込んだε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
ボタンをジャケットに縫い付けてくれるというナギサさん。メイは昇進試験の勉強を始めたが、縫い物をするナギサさんを背中に感じ、ちょっと癒やされた(*^^*)
仕事の話しになり、メイはネット講演会の講師が見つからない事をナギサさんに相談。するとこんなアドバイスが返ってきた。
『家政夫の仕事は働く地域によって求められる事が違います。薬の業界も同じでは?地域特有の”満たされていないニーズ”があるかもしれませんよ』
やけに製薬業界について詳しいナギサさん。不思議に思ったメイが尋ねるも、ナギサさんは言葉を濁し帰ってしまった…。
翌日、メイはボタンが復活した勝負ジャケットを装備して再び【肥後すこやかクリニック】へ。
ナギサさんのアドバイスどおり『服用回数が少なくて済むこの新薬は、小さな子どもや高齢者が多いこの地域のニーズに合致しています』と説明し、もう一度採用を検討してほしいと頭を下げた。
第2話ネタバレ:瀬戸康史といい雰囲気に!
家政夫のナギサさん 第2話ネタバレの続き
その夜、メイはアーノルド製薬との情報交換を兼ねた飲み会へ。その帰り道、田所(瀬戸康史)に誘われ、二人はバーへ。
メイと田所のBARでのシーン✨#多部未華子 さんと #瀬戸康史 さんに笑いの神様が舞い降りて🏺それがスタッフに伝染して…大爆笑の現場でした😆#わたナギ #私の家政夫ナギサさん #大森南朋 #TBS pic.twitter.com/GA7eQYeOE0
— 【公式】火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』7/7スタート🎋 (@watanagi_tbs) July 14, 2020
最初はライバル心むき出しのメイだったが、田所の『僕もよく仕事で失敗して凹みます』というセリフに親近感をおぼえ、次第にいい雰囲気に♪
メルアドを交換したあと、メイは『わたし自転車通勤なんで』と大ウソをつき(意地でも田所くんに”お隣さん”だとバレたくないw)、遠回りして帰宅した。
小ネタ:ネパール料理
ナギサさん第2話の飲み会で登場した料理は、ネパール産のトゥルシーを使ったお通しでした。
とある方にドライにしたトゥルシー(ホーリーバジル)をいただき、夏目さんがその種をとってくださり、うちの父が種を蒔き育て、苗になりました。もう少し育ったら私がウィッチクラフトするわけですが、たくさんの人の手を通りこの子が大きくなっていく。それ自然。 pic.twitter.com/c0kkz3S7Y5
— 黒猫魔術店の蜜猫 (@kuronekomajutsu) June 17, 2019
トゥルシーはアジアやオーストラリア原産の植物「カミメボウキ」のヒンドゥー語の呼び名で、古代より「不老不死の薬」の効果があると伝えられており、食用だけでなく病気の治療にも用いられているそうです。
以上、ウィキで調べただけの小ネタでした(*^^*)
母、草刈民代が再び!
朝、目を覚ましたメイは母(草刈民代)からのメールを見て顔面蒼白に!
『この前置き忘れたストールを今日の18時に取りに行くからヨロシク♪』
この汚部屋をママに見せるわけにはいかない!メイは考えた末、妹のユイ(趣里)に電話し、『この前のオジサン、今日の16時に来てもらって!部屋を掃除してほしいの!』とお願い。
とりあえず汚部屋はなんとかなりそうだε-(´∀`*)出勤したメイは【肥後すこやかクリニック】へ。ここで嬉しいニュースが!肥後先生が新薬を採用してくれることになったのだ。
これで講演会の講師を肥後先生に依頼することができる。ほっと胸をなでおろすメイ…(*^^*)
しかしよくよく聞くと、肥後先生はこの件を田所(瀬戸康史)に相談していたらしい^^;『彼はMRの鏡だよ』と田所を絶賛する肥後先生。メイはなんだか負けた気分に…。
帰宅したメイをナギサさんとユイが待っていた。メイが『スポット契約』の書類に判を押した後、ユイは疎遠中のママと顔を合わせたくないと言い、ちょっと寂しそうに帰っていった。
【解説】妹のユイはできちゃった婚により大学を中退。これが原因で母とケンカになり、今も仲直り出来ていない。
お掃除を開始したナギサさん。と、ここでまさかの事態が!床にあったプチプチで足を滑らせたメイ!とっさに抱きかかえたナギサさん!急接近で見つめ合う二人…♥
このシーンを予定時間より早く来ちゃったママが目撃!『…この人だれよ?』
必死に言い訳を考えるメイだったが、オジサンとしか頭に浮かばなかった…orz
【私の家政夫ナギサさん 第2話 終】
家政夫のナギサさん 次回のストーリー
次回(第3話 2020年7月21日放送)のストーリーをご紹介♪
メイ(多部未華子)とナギサ(大森南朋)さんが一緒にいるところへ、予定より早くメイの母・美登里(草刈民代)がやって来た。
メイは、ナギサさんが家政夫で、美登里とは絶縁状態にある娘・唯(趣里)と同じ家事代行サービスで働いていること。そして自分が母に似て、家事全般が苦手であることを告白する。
ところが、美登里は「メイは“やればできる子”」と、またも呪いの言葉をかけ、メイも母の期待に応えたいと決意を新たにする。
そんな中、メイはライバル会社のMR・田所(瀬戸康史)から食事に誘われ…?
母親役の草刈民代さん
ドラマ『私の家政夫ナギサさん』ヒロイン・メイの母親役として出演中!草刈民代さんのプロフィール情報です。
本名:周防 民代
生年月日:1965年5月10日
出身地:東京都
身長:168cm
夫:周防正行(1996年~)
略歴:
川村小学校卒業、川村中学校卒業、川村高等学校中退。札幌五輪のジャネット・リンに憧れバレエを始める。1973年、小林紀子バレエアカデミーに入門し、1981年、牧阿佐美バレヱ団に参加。
1996年、『Shall we ダンス?』で初映画出演及び初主演を果たす。同年3月9日に監督だった周防と結婚。
2001年、バレエダンサー引退。女優業に転身し数々のドラマや映画に出演。
参考:https://ja.wikipedia.org/草刈民代
主な出演作:『眠れる森の熟女』『Shall we ダンス?』『終の信託』『大恋愛〜僕を忘れる君と』『ドクターX〜外科医・大門未知子-第4期』『龍馬伝』他多数。
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