『ONEDAY~聖夜のから騒ぎ』ドラマ第3話まとめと考察です※ネタバレあり。
今回は謎の男・天樹勇太の過去がすこし明らかに。二宮和也さん演じる勝呂寺誠司と天樹勇太は同一人物なのでしょうか?
レストラン『葵亭』ではまさかのトラブルが発生!食材全滅の危機に…!?
前回までのあらすじ
逃走中の容疑者・勝呂寺誠司(二宮和也)は、フリージャーナリストを名乗る謎の女性・八幡柚杏(中村アン)の助言に従い、組織犯罪対策課の刑事・蜜谷(江口洋介)に会いに行く。
蜜谷は確かに誠司の事を知っていたが、詳しい話は聞けぬまま誠司は再び追われる身に…。
一方、キャスターの倉内桔梗(中谷美紀)は、誠司が大学時代の知り合いだったこと、さらに誠司の本名が”天樹勇太”であることを突き止め…!?
ONEDAY第3話ネタバレ考察。天樹悟は誠司(二宮和也)の父親?
『ONEDAY~聖夜のから騒ぎ』第3話(2023年10月23日放送)あらすじ・考察・ネタバレ情報まとめ。
【第3話の予告動画】
【第3話のテキスト予告】
勝呂寺誠司(二宮和也)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)であることに気付く。ある場所で蜜谷と会う約束をする誠司。
誠司が大学時代の知人であることを掴んだ倉内桔梗(中谷美紀)は、恩師を訪ね、大学を中退したその人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。現在は更地になっていたこのマンションで、過去にある事件があったことを知り…!?
『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店の命ともいえるデミグラスソースを失った状態でどうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた…。
ONEDAY第3話あらすじまとめ。警察官だった天樹悟は18年前に…
- 記憶喪失中の逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮和也)は、医師の診察により”逆行性健忘”と診断される。何かのキッカケで一気に記憶が戻る可能性があるという。⇒記憶戻るフラグたった!
- 誠司の脅威の記憶力が判明。すれ違った3人の男の外見を全て記憶しており、医師が落とした綿棒の数が21本だったことも瞬時に記憶していたΣ(゚Д゚)!神経衰弱負けなそう。
- アネモネ二代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)の父親が初代ボスだったことが判明。5年前、初代ボスは誠司の記憶力を気に入り、組織入りを許可したという。
- 謎のジャーナリスト・八幡柚杏(中村アン)がミズキの前に現れる。ふたりとも初対面だった。ミズキは『二度と誠司さんに近づくな』と柚杏に警告。⇒てっきり二人は知り合いかと思ってたけど違ってた。
- キャスターの倉内桔梗(中谷美紀)は”天樹勇太”について調査を進める。その結果、勇太は18年前(2005年)に自殺した警察官・天樹悟の息子であることが判明。⇒これは新事実!
- 警察官だった天樹悟は18年前、商店街の飲食店でナイフを手に人質立てこもり事件をおこした吉野朔太郎(50歳)に威嚇目的で発砲。しかし運悪く銃弾が男の胸にあたり、死亡させてしまった。⇒朔太郎なにがしたかったの?
- その三ヶ月後、悟は罪の意識に苛まれ、自ら命を絶ってしまう。第一発見者は当時大学3年生だった息子・勇太だった。⇒これがキッカケで大学中退したのかな。
- レストラン『葵亭』では、冷蔵庫の電源が抜けていた事が発覚し、食材が全滅。ディナーに必要な激レア食材・ウチワエビを入手する方法を模索する。⇒呪われたレストラン。
- 桔梗(中谷美紀)が発砲事件現場で誠司を見かけ声をかける。『天樹くん?』【第3話終】。…まさか予告で見たシーンで終わるとは^^;この続きが見たかったのに…。
アネモネの幹部として今回から参戦の米本学仁さん。破壊力!
ONEDAY 第3話の感想と考察。誠司(二宮和也)は公安?父親は天樹悟?
ドラマ『ONE DAY』第3話考察まとめと感想です。
今回は天樹勇太の正体について少し進展がありました。父は18年前に自殺した警察官・悟で、息子の勇太も刑法を習っていたことから警察官を目指していた可能性が高いです。
ただ、天樹勇太=誠司だとしても、彼が警察の捜査官という可能性は低そうです。これだけ全国に顔を知られたのに、誰一人として誠司が警察官だと指摘していませんから。
公安の線も考えられますが、公安は警察官として実務を積まないとなれませんし、うーん、どうなんでしょう…。
ただ、警察官よりは公安の方が可能性高そうです。公安は素性がバレると困るので、例え逃走犯が誠司だと認識しても『あいつ俺たちの同僚wwww』なんて声は絶対あげないだろうし。
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#ONEDAY ~聖夜のから騒ぎ~
━━━🎄第3話の放送まであと1️⃣時間❕
記憶を取り戻すべく動き出す誠司。
3話では、ミズキに連れられて医師を訪れます。そこで明らかになる誠司の能力とは…!?
1時間後、#ONEDAY で沢山の感想をお待ちしております!!#二宮和也 pic.twitter.com/Q646lO5jc9
— 『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』10月期フジ月9【公式】 (@oneday_xmas_ado) October 23, 2023
もうひとつ考えられるのは、誠司は警察でも公安でもなく、個人的な復讐のために蜜谷(江口洋介)と手を組んでいたという可能性。
というのも、父の悟が誤射による死亡事件をおこし、自責の念にかられて自ら命を絶った、というエピソードがあまりにも疑わしい。フツー命たちますか?まだ社会人にもなっていない息子を残して。
死亡した立てこもり犯がアネモネ組織の人間で、父は組織の報復にあい、自殺に見せかけられて消された、と考えたほうがまだ納得がいきます。で、その証拠を掴むため、息子の誠司(天樹勇太)は蜜谷と手を組んだと。
蜜谷が誠司の父の友人だとしたら、ますます有り得そうな話です。協力し合う動機が生まれますからね。
それに、警察内部に組織と繋がっている人間がいると疑う蜜谷にとって、警察以外の人間と手を組むことはメリットがあります。情報が漏れる心配が無いですから。
誠司の驚異的な身体能力とバツグンの記憶力という絶対武器も潜入捜査にうってつけだし。蜜谷はそこにも目をつけたのかも。
今回の第3話で、誠司の記憶も少しだけ戻ったようです。僕は回想シーンで誠司が思い出したバイクの音が気になりました。
バイクといえばミズキ(中川大志)。第1話の逃走シーンで誠司とニケツで乗ってましたね。誠司が意味深にバイクの音を思い出したのは、ミズキが誠司を殴ってサカキバラを始末した犯人という暗示かも。
『やったの自分ですから……冗談ですよ♪』って、あれは冗談じゃなかった…?
あと前話でも指摘しましたが、捜査一課長の一ノ瀬が怪しい。今回も部下のカレン(松本若菜)に蜜月を尾行させていましたね。
一課長がアネモネと繋がっていたとすると、サカキバラを始末してその罪を誠司に被せ、蜜月の捜査を妨害しようとした、とも考えられます。
警察関係者ということで、誠司の父を手に掛けたのも実はこの男だったりして。
レストラン編は…相変わらずわちゃわちゃしてましたね(笑)せっかく皆の士気が上がったのに、冷蔵庫のコンセントが抜けてて食材全滅とか、もう昭和のコントです。
ベタすぎて逆に面白いけどw
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#ONEDAY ~聖夜のから騒ぎ~
━━━🎄第3話の放送は今夜9時❕
3話の「3」ポーズを取っているチーム洋食葵亭の皆さんです!!#桜井ユキ #井之脇海 #今井英二 #栗原英雄 pic.twitter.com/ykyollS3MN
— 『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』10月期フジ月9【公式】 (@oneday_xmas_ado) October 23, 2023
以上が第3話レビューと考察になります。気になる次回のお話は…
- 『真礼さん、家に帰る』
- 『劇団葵亭、食材探しでスーパーへ』
- 『誠司、警察と組織に挟み撃ち』
の3本です(サザエさんか!)。
最後まで読み頂きありがとうございました。また来週~(^_^)/~バイナリ
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