『ONEDAY～聖夜のから騒ぎ』第5話のレビューと考察です※ネタバレあり。
前回のラストで横浜テレビに現れた誠司（二宮和也）はキャスターの桔梗（中谷美紀）に接触。独占インタビューに応えるため、誠司はある条件を桔梗に突きつけます。
レストラン「葵亭」ではソムリエールの梅雨美（桜井ユキ）が意味深発言を。『5年待ち続けている恋人』って、まさか誠司のこと…！？
ONEDAY第5話ネタバレ。梅雨美（桜井ユキ）と誠司（二宮和也）は恋人？第5話ネタバレ考察。
『ONEDAY～聖夜のから騒ぎ』ドラマ第5話（2023年11月6日放送）あらすじ、考察、レビューのまとめです※ネタバレが含まれます。
【第5話の予告動画】
【第5話のテキスト予告】
記憶喪失のまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司（二宮和也）は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作（江口洋介）と会う約束をしていた。だが、蜜谷は、誠司の目の前で車にはねられてしまう。
『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗（中谷美紀）は、テレビ局の前で誠司と遭遇する。桔梗は誠司に独占インタビューを申し込み……。
同じころ、『葵亭』のシェフ・立葵時生（大沢たかお）は、やっとの思いで手に入れたウチワエビを使ってソース作りを開始する。しかし試食に納得がいかず…？
▼あらすじまとめ▼
- 横浜テレビに現れた誠司（二宮和也）は『俺について知ってること教えてくれ』と桔梗（中谷美紀）にお願い。桔梗は誠司が大学時代の後輩で、本名が天樹勇太であること、18年前、警察官だった誠司の父親が自殺したことなどを話した。
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#ONEDAY ～聖夜のから騒ぎ～
━━━🎄第5話の放送まで1️⃣時間❕
再び出会った誠司と桔梗
大胆にも、桔梗は横浜テレビ局内で誠司を匿うことに…!?
1時間後、#ONEDAY で感想をお待ちしています!!#二宮和也 #中谷美紀 pic.twitter.com/Rbx96STS0r
— 『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』10月期フジ月9【公式】 (@oneday_xmas_ado) November 6, 2023
- 誠司は昨夜の発砲事件について『やったのは俺じゃない』と犯行を否定。これを聞いた桔梗は『テレビで無実を訴えて』と独占インタビューを申し出る。誠司はインタビューを受ける条件として、警視庁の蜜谷管理官（江口洋介）を調査するよう桔梗に依頼した。
- 第4話で何者かに車でひき逃げされ搬送された蜜谷管理官（江口洋介）。病院から脱走し、アネモネのアジトに現れると、二代目ボスの笛花ミズキ（中川大志）に『俺をはねたのは勝呂寺誠司か？サカキバラやったのも誠司だろ？』と聞く。ミズキは『サカキバラをやったのはあなたでは？』と逆に蜜谷を疑ってきた。
- 蜜谷のひき逃げの件で横浜テレビ報道部にやってきた神奈川県警の狩宮カレン（松本若菜）。のぞき見したパソコン画面に逃走中の誠司が映っている事に気づき、さらに査子がつぶやいた”天樹勇太”の名に反応。誠司=天樹勇太？と疑いを持つ。
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#ONEDAY ～聖夜のから騒ぎ～
━━━🎄第5話の放送まで2️⃣時間❕
念願のウチワエビを入手した時生！
果たしてビーフシチューの代わりとなるメインディッシュは決まるのでしょうか!?#大沢たかお #桜井ユキ #井之脇海 #今井英二 #栗原英雄 pic.twitter.com/0SXdEK0tiT
— 『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』10月期フジ月9【公式】 (@oneday_xmas_ado) November 6, 2023
- レストラン『葵亭』ではソムリエールの梅雨美（桜井ユキ）が”待ち人”について言及。『交際していた彼から”2年待って”と言われ、今日まで連絡もなく5年も待ち続けている』。シェフの時生（大沢たかお）はこの件を知っていたようで『逆もつらい。連絡を取ろうと思えば取れるのに…。』と自分の話をする。
- 時生はウチワエビを使ったソースの試作品を完成させるも、味に納得がいかない。手一杯の時生のために、ギャルソンの菊蔵さん（栗原英雄）が助っ人を呼んでくれることに。『助っ人から連絡がある』と言われた時生はスマホの電源をON。実はこのスマホは誠司のもので（第4話で誠司とぶつかった時に取り違えられた）、電源ONしたことでミズキ（中川大志）が誠司追跡用に仕込んだGPSが作動してしまった。
- 誠司（二宮和也）は亡き父の墓へ。花が供えられていることに驚き『誰が…？』とつぶやく。独占インタビューの場所をここにすると決めた誠司は、桔梗に『一時間後に来て』と電話で告げる。そこに誠司をサカキバラ殺害犯と疑うアネモネ構成員が大挙し、誠司は拉致されてしまった…！【終】
ONEDAY第5話レビューと考察。桜井ユキ”梅雨美”とニノ”誠司”は交際中？
ONEDAY第5話レビューと考察です。
シェフの時生（大沢たかお）のスマホ、やはり第4話で誠司のスマホと取り違えられていたようです。
電源ONしたことでGPSが作動しちゃったので、アネモネ構成員が店にくる～！！…と思ってたら、次回の予告を見ると、店に来たのはまさかのミズキ！
…ボス自ら来るとは驚きですΣ(ﾟДﾟ)しかもなんか料理してたし（※マフィアのボスですよ笑）。きく蔵さんが呼んだ助っ人シェフと入れ替わったのでしょうか？
梅雨美（桜井ユキ）は誠司（二宮和也）の恋人？
葵亭では梅雨美（桜井ユキ）が待ち人について言及していました。『5年前から連絡がつかない』って、これって誠司の事ですよね？
誠司（二宮和也）がアネモネに入ったのがちょうど5年前。その目的が潜入捜査だとすると、連絡が取れないことにも納得です。
時生（大沢たかお）と桔梗（中谷美紀）も恋人同士？
そして時生（大沢たかお）にも待ち人がいることが判明。もしかすると、その人は桔梗（中谷美紀）だったり？
時生は母を亡くした査子の気持ちを考えて、桔梗との交際を黙っていたのかもしれませんね。
一方の桔梗は、ONEDAY第2話で動画に映り込んでいた時生を見て少し驚いたような表情を見せていましたが、このとき初めて査子の父親が時生だと知ったのかも。
ただ、桔梗が査子と時生の親子関係をこれまで知らなかったのは少し無理があるような気がします。”立葵”という珍しい姓を聞いたら『もしかして親子？』って少しは疑うだろうし…。
しかし、動画の件を考えると、時生と桔梗が知り合いであることは事は間違いなさそう。バラバラと思われていた登場キャラですが、ストーリーが進むごとに繋がりが見えてきましたね。
蜜谷（江口洋介）と誠司（二宮和也）
今回謎だったのは、病院を抜け出した蜜谷管理官（江口洋介）がミズキに言っていたセリフ。『俺をはねたのは勝呂寺誠司か？』『サカキバラも誠司がやった？』。
これって、誠司が潜入捜査中であることを隠すために言ったのかな～と。サカキバラの件については第1話で『そいつの事はいい』と誠司に電話で言っていたし、おそらく犯人の目星もついているはず。いまさら誠司を疑うのはおかしいです。
蜜谷にとって一番ヤバいのは、誠司の正体がミズキにバレること。それを阻止するために『俺と誠司は無関係だかんね』とわざわざアピールしにいったのかも。痛い足を引きずってまでして。
誠司の父の墓に花を添えたのは蜜谷（江口洋介）？
誠司の父の墓に花を供えたのもおそらく蜜谷でしょう。二人は友人同士で、誠司は父の死の真相を知るために蜜谷と手を組み、アネモネに潜入したのかな（父は自殺ではない）。
ラスボスは一ノ瀬一課長か？
ちなみに、蜜谷をはねた犯人は捜査一課長の一ノ瀬（遠山俊也）、もしくは彼の手下だと予想しています。一ノ瀬こそが蜜谷が追っている『アネモネと繋がっている警察上層部の人間』。
誠司の父を始末した黒幕という可能性もありそうです。次回の予告でも思いっきりラスボス顔してましたしΣ(ﾟДﾟ)
第5話の真礼さん（佐藤浩市）
神出鬼没の真礼さん（佐藤浩市）は今回の第5話でテレビ局に現れました。行方不明中のフランちゃんの目撃情報を集めるための動画を撮影していましたね。
一番謎なのはこの人です。偶然とはいえ、これまで2回も誠司の逃走をサポートしているし、何か誠司に恩があるのかも。
というわけで今回のレビューはこのへんで。また次回お会いしましょう♪
最後までお読み頂きありがとうございました～(^_^)/~ﾊﾞｲﾅﾘ☆
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