【ブラックリベンジ】第1話の感想とストーリー。木村多江の決め台詞がアツい!

2024年03月19日

木村多江さん主演ドラマブラックリベンジ第1話のあらすじと感想です。

最愛の夫をスキャンダル捏造により失ったヒロイン・今宮沙織の壮絶な復讐劇。夫を陥れたゲスたちを一人残らず炎上させていきます。

『目には目を、スキャンダルにはスキャンダルを!』

木村多江の狂気の演技に注目だ。

ブラックリベンジ 第1話の感想

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ブラックリベンジ 第1話のあらすじと感想

「ブラックリベンジ」第1話(10月5日放送)のあらすじネタバレ感想です。

亡き夫の復讐を誓う妻・沙織

『私は絶対に忘れない。愛する人と過ごしたかけがえの無い日々を…。』

『私は絶対に許さない。一人残らず復讐する。』

薄暗い部屋で動画を見る一人の女性。愛する夫と身ごもっていた新しい命を同時に失った今宮沙織(木村多江)は、裏金スキャンダルを捏造され自ら命を立った夫・圭吾を陥れた者たちへの復讐を誓った。

圭吾は動画の中で自分をはめた3人の人物の名を挙げていた。沙織はその中の一人で大臣候補の議員・塚本への復讐を実行に移すことに。

夫をはめた人物をスキャンダルにより破滅させるため、沙織は人気週刊誌『週刊星流』の記者になりました。

『ブラック』を冠するドラマだけあって、ヒロインの部屋着は常に黒キャミ黒ジャージなのだね。

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ターゲットには「プロの愛人」がいた!

ターゲットの塚本に愛人・彩花がいることを突き止めた沙織は、助手の芦原(岡野真也)にこの愛人と塚本の密会現場を写真に収めるよう命じた。

しかし相手は大物議員。なかなか尻尾をつかませない…。

彩花は不倫の証拠を一切残さないという『プロの愛人』だそうです^^;

そのわりに全身から愛人オーラ出まくってたけど大丈夫か?

沙織の作戦!ニセの愛人・雪乃が登場!

彩花に会いに銀座のクラブを訪れた沙織と芦原。彩花は当然自分が愛人であることを認めない。

すると沙織は『塚本議員には雪乃という本命の愛人がいる』と嘘の情報を与え、雪乃とのインタビュー日時が記されたメモをワザと店に忘れてきた。

雪乃とのインタビュー当日。雪乃はマスクとサングラスを付けていた。そこに沙織の思惑どおり彩花が現れ、愛人同士が激しいバトルをおっぱじめる。

雪乃『先生は私を愛してるの!場末のホステスは引っ込んでろ!』

彩花『私が本物の愛人なんだよ!』

笑い出す沙織。怒り狂った彩花は自らの口で自分が塚本の愛人であると認めてしまったのだ。沙織はこの会話を録音していたが、彩花がテープレコーダーをぶっ壊し証拠隠滅を図る。

しかし動じない沙織…。『私はこの会話を記事にするつもりはない。告発するのはこの人…。』と言い、雪乃にマスクとサングラスを外すよう促す。その顔を見た彩花が驚く。雪乃は…塚本の妻だったのだ。

沙織は妻を証人にするためにこの場に呼んだのですね。彩花もまさか妻の前で「自分が愛人」って暴露することになるとは…。

プロの愛人、口軽すぎワロタ。

愛人バトル再発!

塚本の妻は夫の浮気に気付いており、沙織に協力していたのだ。今度は妻が彩花にブチ切れ、二人のバトルが再発。

『どうせそのカラダも作りもんだろ!』

彩花『この空気妻!!!』

『寄生虫!アニサキス!!』

そしてまた沙織がケラケラと笑い出す。『見るに耐えないですねw』と言うと沙織と芦原はこの場を去っていった。

アニサキス(笑笑)

ちなみにアニサキスは主に魚介類をホストにする寄生虫です。

木村多江の決め台詞が炸裂!

妻の告白で塚本の愛人発覚と政治資金流用が記事になり、塚本は記者たちに追われる日々を過ごしていた。大臣に任命された直後だった塚本は一気に窮地へ。秘書を利用し自宅から逃げ出した塚本。すると彼のまえに沙織が現れた。

夫・圭吾を死に追いやった塚本に、沙織は怒りをぶつける。

『こんなもんでは終わらせない。あなたを待っているのは永遠の孤独…。』

そして決め台詞をかます!

『骨のずいまで炎上しなさい!』ゴ~ン(鐘の音)

駆けつけた記者団に囲まれ、塚本の悲痛な叫びがこだました…。

【ブラックリベンジ 第1話 終】

木村多江さんの悲しみと怒りが伝わりまくった第1話。鬼気迫る演技に鳥肌でした。

面白かったが、あの決め台詞は流行らなそう

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ブラックリベンジ 第1話 まとめ

ブラックリベンジ第1話、いかがでしたか?

亡き夫・圭吾を陥れた犯人の一人、塚本への復讐が完了しました。動画によると残りはあと二人。愛原と南條です。次回は愛原への復讐が行われるようですね。

この調子でいくと全3話で終わりそうなんだが?

ただの復讐劇では終わらない予感もします。今回の謎を以下にまとめてみました。

  • 動画USBを沙織に送りつけた人物は誰なのか?
  • 沙織の妹・綾子(中村映里子)が「何かあったら相談してね」と言った時の、何か隠してそうな表情。
  • 精神科医・糸賀(鈴木砂羽)もメチャクチャ怪しい。
  • 編集デスク・天満(平山浩行)が便利屋・城田(DAIGO)を利用して沙織の調査を始めたこと。
  • バーテンダーの情報屋・高槻(堀井新太)と沙織の関係。

動画USBは夫を亡くした沙織が地方の療養所にいる時に送られてきました。

この時沙織の居場所を知っていたのは妹の綾子(と精神科医の糸賀?)だけだと思われます。糸賀は復讐を後押しするようなセリフを言っていましたし、何か裏がありそうでね。

死んだ圭吾と糸賀の間にも何かつながりがありそうだ。実はゲスな関係だったり?

さらに妹の綾子も謎ですね。『別れた元恋人との間にデキた子供を育てるシングルマザー』という意味深なキャラです。なぜこんな設定にしたのでしょう…?

そしてDAIGOさん演じる城田に、沙織の身辺調査を依頼したの編集デスク・天満

彼は沙織の夫のスキャンダル記事を週刊星流に掲載した人物です。捏造のことは知らないらしいのですが、彼も怪しい存在ですね。

真のラスボスや新たな共犯者の登場もありそう。次回のブラックリベンジの展開に注目しましょう。

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ブラックリベンジ 第2話のあらすじ

ブラックリベンジ 第2話(10/12放送予定)のあらすじです。

沙織の次のターゲットは愛原さゆみ。さゆみはイケメンセレブ社長との結婚式を控える人気女優。清純派で売っているさゆみだったが、裏ではかなり派手な交際を繰り返していた。

沙織はさゆみを炎上させるため、マネージャーに近づくことに…。

コメント

  1. 東京島の木村多江もなかなかエグかったよ

    • >匿名さん

      東京島の木村多江さんはたくましかったですね?

  2. ここのレビュー毎回面白い(笑)参考になります。木村多江さんのキメゼリフ『骨のずいまで炎上しなさい』は確かに流行らなそう…