真木よう子さん主演ドラマ「セシルのもくろみ」第1話のあらすじと感想です。
ごくフツーの主婦が人気ファッション誌のモデルにスカウトされ生活が一変!華やかな世界の裏で女同士の激しいバトルが繰り広げられます。
真木よう子演じるヒロイン・奈央はどう見てもフツーの主婦とは思えないけどw
春日部市の伝説の女ヤンキーかと思った。
第1話のあらすじ
ドラマ『セシルのもくろみ』第1話のあらすじ。ネタバレあり。
【登場人物】
宮地奈央(真木よう子)…34歳。中学生の息子を持つ主婦。ファッション誌『ヴァニティ』の読者モデルにスカウトされる。
沖田江里(伊藤歩)…36歳。『ヴァニティ』所属のライター。奈央をスカウトした人物。奈央とタッグを組み成功を目指す。
黒沢洵子(板谷由夏)…42歳。『ヴァニティ』編集デスク。奈央を春日部で見かけ、沖田にスカウトするよう命じた。
南城彰(リリー・フランキー)…50歳。『ヴァニティ』編集長。奈央を気にかけているが、その狙いは…?
安原トモ(徳井義実)…40歳。ヘアメイク担当。おネェ。かなり悟ってる。
山上航平(金子ノブアキ)…35歳。カメラマン。奈央を応援。沖田に気がある…?
浜口由華子(吉瀬美智子)…42歳。『ヴァニティ』創刊からのカリスマモデル。通称「ハマユカ」
安永舞子(長谷川京子)…38歳。『ヴァニティ』の元ナンバー2モデル。現在はテレビのコメンテーターに転身。
参考:フジテレビ-セシルのもくろみ
ファッション誌『ヴァニティ』の撮影会。場違いな女が一人…
2016年5月9日。人気ファッション誌『ヴァニティ』の撮影会。可憐な読モたちが撮影を終えると、明らかに場違いな一人の女性にカメラが向けられた。宮地奈央(34歳:真木よう子)。
今回の撮影は読者モデルの私物バッグがテーマ。しかし奈央が用意した私物リュックサックが超ダサいw
『ランドセル背負った小学生の方がまだまし!』
と容赦ないツッコミを入れるファッションライター・沖田江里(伊藤歩)。奈央も『私物用意しろって言ったのそっちだろが!』とやり返す!
沖田はライターとしての成功を目論む野心家。奈央とタッグを組み、読者モデルとして成功させ、自身の名をあげようと必死のようです。
とりあえず真木よう子、威勢がいいな
元ヤン色つよすぎるw喋り方がもろ輩w
読モにスカウトされたものの『なんで自分が!?』とヤル気の出なかった奈央。一時期は『もう辞める!』と言っていたが、沖田に『コレだから主婦は!』とバカにされ奮起。負けず嫌いな奈央は戸惑いながらも慣れないモデルの仕事をなんとかこなしていた。
主婦・奈央と崖っぷちライター沖田の出会い
二人の出会いは2016年3月。ファッションライターとして崖っぷちだった沖田は、『ヴァニティ』編集デスク・黒沢(板谷由夏)の勧めで奈央を読者モデルにスカウト。埼玉県春日部市の弁当&惣菜の店『キッチンもりもり』でパートとして働いている奈央を訪れ、『モデルになればメッチャ稼げる!』と説得。まんまと奈央をこの世界に引き入れた。
オーディションで『どんなモデルになりたいですか?』と聞かれた奈央は
『オダギリジョーみたいな格好してパリコレに出たいです!』
とブッ飛んだ回答をし、審査員たちの失笑をかったw
北春日部駅おりて『何も無い』って、市民を敵に回すセリフを吐いた沖田が炎上しないか心配…
僻地を見るような目で見てたな
ちなみに『キッチンもりもり』の撮影場所は春日部駅から二駅のところにある『武里駅』の駅前の空き店舗でした。
息子・宏樹の三者面談で出会ったトップモデル
一人息子・宏樹(13歳)の三者面談のため中学校を訪れた奈央。面談は無事終了し、チーマー風のファッションで学校の廊下を歩いていた奈央は、一人のエレガントは女性とすれ違う。
『なんか…オーラ?すごくなかったΣ(゚Д゚)』
奈央は知らなかったが、この女性は『ヴァニティ』のトップモデル・浜口由華子(吉瀬美智子)だった。
ハマユカのオーラより奈央のオラオラファッションの方が気になった
奈央の歩き方が任侠ヘルパーの草なぎ剛なんだけどw
ちなみに奈央は尾崎豊をリスペクトしてるようです。高倉健とかじゃないんですね…。
ヴァニティの発売日!家族もそわそわ!しかし…
6月1日。今日は雑誌『ヴァニティ』の新刊が発売される日。奈央の夫・伸行と息子の宏樹は早速ページをめくる。しかし奈央の写真は1枚も掲載されていなかった…。
『あなたは負けたの、私も。』
そう電話で奈央に告げた沖田。奈央は掲載の合格ラインに達しておらず、撮影を行った15人のモデルの内 彼女一人だけ不掲載となってしまったのだ。家族には『私は大丈夫!』と気丈に振る舞う奈央だったが、内心はショックを受けていた。
奈央はいろんな意味で規格外らしいw
旦那の薄毛が進行しそうで心配だ
翌日、モデルによるヨガの撮影を屋外で行っていた沖田の元に、奈央が弁当を届けに来た。まさかの対面に驚いた奈央は『私はコッチ側の人間なんで、お世話になりました。』とモデルを辞める意志を伝えた。
『それでいいの?今幸せ?』
去ろうとした奈央に問いかける沖田。奈央は振り返り、彼女をじっと見つめた…。
奈央がコンペに参加!体内年齢がヤバイ!
『ヴァニティ』の編集長・南城晃(リリー・フランキー)の提案で来月号に掲載する企画をコンペで競い合うことに。
奈央におしゃれな格好をさせても無意味と判断した沖田は『ダメ主婦改造計画』という企画を発案。体内年齢47歳(実年齢34歳)の奈央を若返らせるため猛トレーニングを開始させた。
真木よう子が想像以上に細かった件
あの極限までシェイプされた体のどこを絞れっていうんだ?
真木よう子さんのスレンダーで締まった肉体に、ネット上では『細ッ!!』と驚嘆の声が多く上がっていましたよ
営業時間終了?
#セシルのもくろみ 此れもミヤジ。 — 真木よう子 (@makiyokohonnin) 2017年7月14日
当初50メートル走13.16秒、懸垂ゼロ回と体育会系の見る影無しだった奈央。沖田が強いた過酷なエクササイズの宿題を毎日こなし、その過程を写真に収めコンペに提出した。
そしてヴァニティの発売日。日付が変わる深夜にコンビニを訪れ雑誌を購入。奈央の記事はめでたく掲載されており、旦那と抱き合って喜んだ。
帰宅したの元に沖田が。掲載をいち早く知らせようと奈央を待っていたのだ。
『わざわざ北春日部まで!?』
奈央は嫌がる沖田を強引にハグ。二人は喜びを爆発させた。
『わざわざ』って、自ら北春日部をディスってるように聞こえたけどw
とりあえずコンビニはあるらしい。