コンフィデンスマンJPの感想。第1話から最終回までレビュー

2024年03月19日

コンフィデンスマンの感想

長澤まさみさん主演ドラマ『コンフィデンスマンJP』の感想です。第1話~最終回までレビュー予定。

3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)の奮闘を描いた話題のドラマ!視聴者をも騙す先の読めない展開、綿密に練られた計画、華麗な変装シーンなど見どころ満載!

毎回登場する豪華ゲストにも注目ですね♪

毎回残念なボクちゃんが楽しみすぎるww

リチャードの役なりきり感がハンパない…。

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コンフィデンスマンJPの感想

コンフィデンスマンJPの感想です。第1話~最終回までレビュー予定。

【キャスト】

ダー子 … 長澤まさみ

ボクちゃん … 東出昌大

リチャード … 小日向文世

コンフィデンスマンJP 第1話のあらすじと感想

コンフィデンスマンJP 第1話(2018年4月9日放送)のあらすじと感想

【第1話ゲスト】

赤星 … 江口洋介

矢代 … 未唯mie(ピンクレディー)

石崎刑事 … 山西惇

コンフィデンスマンJP 第1話の感想:ピンクレディーの未唯mieと長澤まさみが博打対決!

大金を手にとあるバーに向かうホストクラブ「k」社長・矢代久美子(未唯mie)とナンバーワンホスト・心人(東出昌大)。バーに到着すると、隠し扉から奥の部屋に向かう。そこには裏カジノが…!

矢代『有り金全部巻き上げて、この店潰しましょ♪』

冒頭の『君に金が無い理由…それは君がひたすら金を愛さないからだ』は米作家フィンリー・ダンの名言でしたね。

マイケル・ジャクソンの『BAD』をノリノリで踊る東出昌大w

僕が悪人だよ♪という意味…?

裏カジノのさらに奥には”壺振りの政吉”(小日向文世)が仕切る半丁博打の部屋が。二人はこれに参戦し、次々と勝利をおさめた。

裏カジノの丁半博打が違和感ありすぎ

ポーカーじゃだめな理由が見当たらない…。

壺振りの政吉…雰囲気ありすぎですね^^;

カジノのオーナー”夜桜の麗”(長澤まさみ)と一億円をかけ対決することになった矢代。壺振りは”壺振りの政吉”から麗に代わり、勝負がスタート。矢代たちは「半」に賭け、勝利した。

その時、警察が賭場になだれ込む!突然のガサ入れに騒然となる場内。麗は日本刀を振りかざし、『私の金だー!』と刑事に襲いかかる。麗は銃撃されてしまったΣ(゚Д゚)

冒頭10分で主役が死亡したかと思ったw

長澤まさみさんの桜の入れ墨が凄かったですね…。

極妻やん…。

突然の修羅場を目の当たりにし、脇目も振らず店の外へ逃走する矢代ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ すると店内はなぜか祝杯ムードに…?

実はこのガサ入れは矢代から金を巻き上げるための芝居だったのだ。来客、店員もグルで、仕掛け人は刑事役の石崎という男。矢代が経営するホストクラブに家族の人生を狂わされたことへの復讐だった。

ガサ入れに来た石崎刑事が『相棒』の角田刑事役の山西惇で吹いたw

ヒマ刑事…

コンフィデンスマンJPの脚本家・古沢良太氏は2014年までドラマ『相棒』も手がけてましたからね。

石崎はゲットした二億円を手にその場を去る。しかし帰宅後、カバンを開けると金の代わりに大量のぬいぐるみが…!

金を手に入れたのはダー子(長澤まさみ)、リチャード(小日向文世)、ボクちゃん(東出昌大)の3人。石崎は騙したつもりで彼らにハメられていたのだ!

『目に見えるものが真実とは限らない。コンフィデンスマンの世界へようこそw』

小日向文世さん演じるリチャードが『昔の映画参考にした。』と言っていましたが、これは映画『スティング』の事ですね。

劇場型詐欺師ドラマ…

ぬいぐるみがなぜかハンバーグマだったw

『スティング』は、1973年公開のアメリカ映画。監督はジョージ・ロイ・ヒル。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが再共演を果たし大ヒットした。

詐欺で日銭を稼ぐ1人の若者が、親同然の師匠を殺害したギャングに復讐するために伝説的な賭博師と協力し、得意のイカサマで相手組織を徐々に追い詰めていく様を軽快に描いたコメディ映画。第46回アカデミー賞作品賞受賞作品。

原題の「Sting」は「騙す、法外な代金を請求する、ぼったくる」という俗語。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/スティング

アジトで祝杯をあげる3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)。するとボクちゃん(東出昌大)が『もうあんたらとは二度と合うことはない。』と言い去ろうとする。彼はもともと人を騙すことに嫌気がさしていたのだ。

『そのセリフ400回目w』と笑うダー子(長澤まさみ)。ボクちゃんは報酬を受け取り去っていった…。

東出昌大さん演じるボクちゃんは、詐欺師を辞めたいと思っているようですね…。

この詐欺のために長いことホスト演じてたと思うとそれも頷ける…。

ボクちゃんの名付け親はダー子だったと判明w完全にナメられてる

第1話の感想:江口洋介がターゲット!

五ヶ月後、ある電話を受けたダー子の顔色が変わる。リチャード(小日向文世)が瀕死の重症を負い入院したというのだ。

実はリチャードはダー子とともに公益財団会長・赤星(江口洋介)に詐欺をはたらく計画を実行しており、これがバレたリチャードが襲撃されてしまったのだ。表向きは名士である赤星。しかしその裏の顔は『日本のゴッドファーザー』と呼ばるヤクザの元締めだったのだ。

第一話のゲストは江口洋介さん。悪そうな雰囲気いっぱいですね!

ワル江口はなかなかレア

小日向文世がいきなりズタボロ…。

コンフィデンスマンを抜けたボクちゃん(東出昌大)も病院に駆けつけた。父のように慕っていたリチャードの痛々しい姿を目の当たりにしたボクちゃんは、『僕が彼の後を引き継ぐ!』と赤星への怒りを顕にした。

もうすでにボクちゃんが騙されてる気が…

ボクちゃんは子供の頃ダー子に『ファミコンで頭殴られたり』『ロープで縛られてパンツ降ろされてアソコいじられたり』と散々だったようですね。

詐欺師やめたいんじゃなくて、ダー子のそばにいたくないだけじゃ…?

数百億円という隠し財産を持つ赤星。ダー子たちはこの金をゴッソリ頂く計画を練る。

ダー子はわずか三ヶ月でCAの資格を取得。ボクちゃんは空港経営者のドラ息子に扮し、二人はフィリピンにいた赤星に接触。『金を不正に海外に持ち出すドラ息子』『それに嫌々ながら手を貸すCA』という芝居を赤星の前で打ち、『隠し財産を海外に移動したい』と目論む赤星の興味をひいた。

赤星は案の定ダー子に接触。二人が違法行為をしていることを脅し、『バレされたくなかったら俺に協力しろ』と強要した。

三ヶ月でCA試験受かるとか天才か!?

ボクちゃんはパイロット試験に落ちたらしい…。

詐欺のためとはいえ一生懸命勉強するあたり好感がもてますね…。

東出昌大のレビュー

コンフィデンスマン第1話で長澤まさみが着ていたTシャツ:graniph(グラニフ)2160円

第1話の感想:東出昌大、逮捕される!

日本に戻った二人は赤星の事務所に出向き、協力を申し出る。赤星はカバンを渡し、『これをフィリピンのマニラにいる仲間に届けろ』と指示をだした。

フィリピンに到着したボクちゃんだったが、空港で警察に捕まってしまう。バッグの中には覚醒剤が…!留置所に入れられたボクちゃん。このままでは死刑になってしまう…。

そこに面会に現れた赤星。金で警察を買収し、ボクちゃんを釈放させた。実はこの逮捕劇は、赤星の事を警察にバラさないかを確かめるための試験だったのだ。

最後まで赤星の名を言わなかったボクちゃんは、赤星からの信用を見事にもぎ取った。

義理堅いボクちゃん…。たしかに詐欺師には向いてないかも…。

留置場に短パン姿で入れられた東出昌大の足が予想外の美脚でワロタw

いきなりフィリピンロケとかフジ気合入ってるな…。

赤星からの信用を得たダー子とボクちゃんは、ついに隠し財産密輸の実行日を迎える。赤星は金の詰まったトランク20個を空港に持ち込み、手荷物検査をパス。検査員はダー子がすでに買収していた。

するとそこに国税局の職員が大挙!赤星たちは囲まれ強制的にトランクの中身を調べられることに…。しかし!トランクの中は金ではなく、ドライヤーや着替えなどの日用品ばかり。赤星はこの展開を予期しており、ダミーのトランクを用意していたのだ。

この国税局の職員たちはダー子が用意したニセモノ。赤星の金を押収するという作戦だったが、失敗に終わってしまった…OTZ

赤星は職員たちを追い払った後、金の詰まった本物のトランクとすり替え、機内に持ち込んだ。

赤星、用心深いですね…。さすがゴッドファーザー!

疑い深すぎて結婚出来なそう

いわき空港ってどこ…?

コンフィデンスマン 第1話の感想:制裁は『ハンギングコフィン』

機内で向かい合って座る赤星とダー子、ボクちゃんの3人。赤星はダー子たちが裏切った事を見抜いており、フィリピンに到着したら制裁を加えると脅す。ガクブル状態のボクちゃんは水をがぶ飲みした((((;゚Д゚))))

さっきまでオラオラの輩演じてたのに、一気に小心者キャラに成り下がったボクちゃんw

ちなみに赤星が言っていた制裁とは”崖に吊るされた棺桶”と呼ばれる『ハンギングコフィン』に吊るす事。これは死者をより天国に近づけるために行われるフィリピン少数民族の儀式です。

制裁がマニアックすぎる…。

コンフィデンスマン第1話の感想

ハンギングコフィン/フィリピン

コンフィデンスマン 第1話の感想:バードストライクからの『放出ー!』

ダー子達を乗せフィリピンに向かう飛行機。すると飛行中の機体が激しく揺れる!どうやらバードストライク(鳥がエンジンに吸い込まれる)にあったらしい。間髪入れず二度目のバードストライクが!航空機の2つのエンジンが故障し、不時着することに…!

バードストライク2連発でエンジン全滅とか運悪すぎw

展開がハチャメチャになってきた…。

さすがの江口洋介さんも不時着には相当焦ってましたね…^^;

CAのダー子は『少しでも機を軽くするため、お客様のお荷物を機外に投げ捨てます!』とアナウンス。赤星の金の詰まったトランクを『放出!放出ー!!』と言いながら機外に投げ捨てた。なぜか入院中のハズのリチャード(小日向文世)も現れ、『放出ー!』に協力w

『お客様の荷物を捨てる時は放出ー!と連呼しなさい』ってCA学校で習うの?ww

飛行中の機のドアを開ける事のほうが墜落の危険があると思いますが…。

入院してるはずの小日向文世が画面に映ってて思わず二度見した…。

第1話の感想:江口洋介がダイブ!

さすがにおかしいと気づいた赤星。『お前らただで済むと思うなよ!』と凄む。ダー子たちはパラシュートを装備し、金を落とした鳥取砂丘に着地にするため機を離れようとしていた。

赤星はダー子のパラシュートを奪うと、部下に金を取りに飛び降りろと命令。しかし部下たちは『いや、無理でしょ』と命令を無視。たまりかねた赤星は『俺の金だぁぁぁ!』と叫びながらダイブ!

無事 鳥取砂丘に着地した赤星。見つけたトランクを開ける。しかし…中はまさかの紙切れ!金は入っていなかった。『くそぉぉぉ!』

江口洋介にここまでやらせるかww

『俺の金だぁぁぁ!』とか一番言わなそうな俳優なのに…。

もちろんダイブシーンは合成ですが、江口洋介さんの演技がリアルすぎてホントにダイビングしてるように見えました^^;

その頃 飛行機内ではダー子たちがニコニコ顔で客たちに『日当』を配っていた。そう、この寸劇は客やパイロットを含めた全てが芝居だったのだ。

金は機内にあったんですね…。見てるコッチもすっかり騙されました!

あのバードストライクは機長の演出

江口洋介の部下はダイブしなくて正解…。

第1話の感想:ダー子はなぜ赤星を狙ったのか?

赤星の金をまんまと強奪し、アジトで祝杯をあげるダー子たち。しかしボクちゃんはご機嫌ナナメ…。彼はリチャードが瀕死の重症を負ったと騙されていた事に憤慨していた。

『赤星の信頼を得るためにはしょうがなかった。』と言うリチャード。コンフィデンスマンを抜けたボクちゃんをこの仕事に参加させるため、さらに赤星に陶酔していたボクちゃんだからこそ赤星の信用を得ることが出来たのだと語った。

『そもそもなんで赤星に手を出したんだ?』と聞くリチャード。実はダー子は赤星に潰された団子屋の大ファンで、この復讐も兼ね赤星をターゲットにしたのだった。この団子屋はダー子が匿名で送った金により倒産を免れた。

二人に今回の報酬をわたすリチャード。しかし封筒の中は小銭…。飛行機のチャーター代やスタッフ買収により経費がかさみ、手元にはほとんど残らなかったのだという…OTZ

『もう足を洗う!』

と言い出ていこうとするボクちゃん。ダー子は『401回目~w』と笑った。

【コンフィデンスマン 第1話 終】

一生足を洗え無さそうな東出昌大

『経費かかりすぎて報酬ほぼゼロ』とか、じつはリチャードがネコババしてそう…。

まさかの団子屋がラストに繋がるあたり、さすが古沢良太氏の脚本だな~と感服しました。次回も楽しみですね♪

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コメント

  1. 飛行機のシーンは腹壊れるほど笑いましたwwww