『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』第7話のあらすじと感想です。
前回 折原幸人から告白された悦子。二人の恋は進展するのでしょうか?
さらに今回はその幸人が20年ぶりに父親と再会!その人物は大御所小説家のあの人でした…。
地味にスゴイ!校閲ガール第7話。「虎魚」はなんと読む?
校閲部に駆け込んできた貝塚タコ八郎!
おいコーエツ!やってくれたな!
悦子は自分が校閲した作品『嫌われタケ子の毎日』で、タイトルを直すよう指摘していた。
タイトルは作品の顔だぞ!
ダメ出しする貝塚。
うるさいなータコ!主人公が全然嫌われキャラじゃないの!
自由すぎる悦子の仕事っぷりに校閲部員たちも少々ヒキ気味…。
その夜、折原幸人(菅田将暉)のLassy専属モデル決定をおでん屋『大将』で祝う悦子。
カンパーイ!!
そんな~。
悦子は幸人が『大好きだよ』と告白した事を思いだしていた。あの告白のあと、幸人はすぐに帰ってしまったらしい…。
(あの流れで帰るかな、フツー…。)
俺きのこ大好きー♪
マイペースにおでんをバクバク食べる幸人だった。
ちなにみ、おでん屋のマスターが出したクイズ『虎魚と書いてなんと読む?』の答えは…
『オコゼ』でした~!僕は『シャチ』だと思ったのですが、全然違ってました^^;
今夜10時は「地味にスゴイ!」第7話 真実を伝える指摘出しをすると作品の良さが失われてしまう…。それでも指摘するのが校閲の仕事 今日も胸キュンお仕事ドラマです?? 写真は熱き校閲部の面々。2枚目は…ふざけてる😅#地味スゴ pic.twitter.com/njKrBiBdit
— 【公式】水ドラ『地味にスゴイ!』 (@jimisugo) 2016年11月16日
YUKITO誕生!
校閲部にやって来た大物ミステリー作家・本郷大作(鹿賀丈史)。新作の校閲を悦子にご指名!
先生お久しぶり~♪あ、ピンクのマフラーおしゃれ♪
友達じゃ無いんだぞ!
また君にお願いするよ。河野悦子 略してコーエツ。天職だからな!
えへへ…ちょっと…違います!
ホントはファッション編集部に行きたいんじゃ!と心の中で叫んでいそうな悦子。
本郷を見送りにロビーに降りてきた悦子と貝塚。そこに折原幸人がやって来た。
マズいヤバイ!
なぜか慌てる貝塚。
先生ご紹介します。こちらは作家の是永是之先生です。
ほお作家さん?若いね~。
しかし幸人はなぜか気まずい表情。慌ててその場を去ってしまった。
??
その後 幸人はLassy編集部で会議に参加。
あのー…。
どしたの?
名前YUKITOにしたい…。本名だと恥ずかしくて…。
Lassy編集長は『謎めいてて良いんじゃない。』と賛同してくれた。
今夜10時は「地味にスゴイ!」第7話📺? 本郷先生のエッセイを校閲していた悦子は、なんと幸人の闇に行き着いてしまう…??
📸蛭子さんにご本人役でご出演いただきました🍀 重要な鍵を握っています?? #地味スゴ #石原さとみ #蛭子能収 pic.twitter.com/2zZyvaOLaw— 【公式】水ドラ『地味にスゴイ!』 (@jimisugo) 2016年11月16日
スミレとレンゲ
本郷大作の新作『我が人生最悪の日』を校閲する悦子。するとおかしな記述を発見。
「息子はラーメンの具をスミレですくって小皿にわけた。」
これってレンゲじゃね?なんで大作家がこんな間違えを…?
事実確認に向かった悦子。
モデルとなったラーメン屋で聞いてみたが、やはりレンゲはレンゲ。スミレとは呼ばないようだ。
しかしその夜、幸人とおでん屋で飲んでいる時、彼が言った言葉に悦子はビックリ!
えっちゃん、そこのスミレ取って。
え…これ、レンゲだよね?
あ、そうそうレンゲ(笑)
本郷大作と同じくレンゲをスミレと間違えた幸人。本郷の話をすると幸人が急に不機嫌になる。
やめてくれないその話。えっちゃんウザいよ。
そう言うと帰ってしまった…。
本郷先生は過去の作品でもスミレとレンゲをちょいちょい間違えているようです。ちなみに感じで書くと『純連』『蓮華』となります。ちょっと似てる…?
ラーメン屋の場所は?
ちなみに悦子が事実確認に行ったラーメン屋は東京千代田区にある『鶴の恩がえし』でした。町の中華料理屋さんという感じでしたね。
ラーメン 鶴の恩返し
住所:〒101-0046 東京都千代田区神田多町2丁目2
電話:03-3254-2960
営業時間:11:30~24:00(日曜定休)
アクセス:JR神田駅北口から徒歩3分。神田駅から約170m
折原幸人のプロフィール。身長や年齢は?
何か気に障ること言ったかな…。
幸人が不機嫌になった原因が分からず悩む悦子。しかし本郷の作品を読んでいた時ハッとした。
3歳だった息子と別れたのは20年前
→幸人は今23歳。
息子の特技は耳を動かせること
→幸人も動かせる。
え、ウソ…
幸人は本郷の息子…?悦子はそう疑い始めた。
折原幸人のプロフィールがファッション誌に記載されていたのでご紹介します。
折原幸人 おりはら ゆきと
【生年月日】1993年6月13日 【出身地】東京都
【身 長】 176cm
【体 重】 57kg
【チャームポイント】 眉毛
【趣味・特技】耳が動かせる、将棋、サイクリング、ルービックキューブ、水泳
ちなみに身長と年齢は菅田将暉さんのプロフィールと同じでした。菅田将暉さんのリアル誕生日は2月23日だそうです。
今夜幸人の生い立ちに迫る地味にスゴイ!第7話!宜しくお願いします! #この指数えシリーズを経てマネージャーさんの写真技術が確実に上がっている pic.twitter.com/aq2shlMPrX
— 菅田将暉 (@sudaofficial) 2016年11月16日
地味にスゴイ校閲ガール第7話ネタバレ:ゆるふわサラリーマン
景凡社の資料室に貝塚を引っ張り込んだ悦子。壁ドンして貝塚に迫る!
なんだ相談事か?まぁ俺は人生の先輩だし何でも…
思いっきり勘違いしてる貝塚。
アンタみたいなゆるふわサラリーマンに相談することなんて無いわ!
悦子は幸人と本郷が親子では?と貝塚に聞く。そしてそれは事実だった…。
幸人にこの話をするな。タブーだぞ!
思いっきり話してた悦子。
3歳の時に母親に連れられ家をでた幸人。それ以来本郷とは会っていない。覆面作家になったのは、父にバレたくなかったから。
二人の間には深ーい闇があるらしい…
本郷と幸人が親子であるという事実は社内で貝塚以外知らないそうです。幸人が言ったのだとしたら随分貝塚を信頼してるんですね。
水族館デートのロケ地はどこ?
幸人から電話を受けた悦子。次の日曜日にデートの約束をした。
水族館に来た二人。
一番スキなのはクラゲかな~。
幸人クンてクラゲっぽいよね。透明感の塊って感じでw
楽しくデートをしていたが、悦子は本郷の事を聞きたくてしょうがない!
幸人くんのパパ…パ…パンダっているかなココに?
その頃 休日出勤中の森尾の元に貝塚が来た。悦子が校閲した原稿をLassyに載せて欲しいとお願いする貝塚。
分かりました。よかったら編集長に相談します。
ありがとー森尾ちゃん?
終始デレデレの貝塚…。二人は乾杯し、意外といい雰囲気になった。
お礼に今度メシでも…なんてダメだよね?
ダメ…じゃないよ♪
貝塚タコ八郎、絶好調。
ちなみに二人が行った水族館は池袋にある『サンシャイン水族館』でした。
幸人が悦子にプレゼントしたのはウツボのぬいぐるみです。
出典:サンシャイン水族館 公式ウェブサイト
【入場料金】
大人(高校生以上) 2,000円
こども(小・中学生)1,000円
幼児(4才以上) 700円
シニア(65才以上) 1,700円【営業時間】
11月1日~3月31日 10:00~18:00
4月1日~10月31日 10:00~20:00※時期により変更あり
【アクセス】
東池袋駅(東京メトロ有楽町線) 徒歩3分
池袋駅(JR・東京メトロ・西武線・東武線) 徒歩8分
東池袋四丁目停留所(都電荒川線) 徒歩4分
地味スゴ!のロケ地

左利きだった幸人
水族館デートが終わり、幸人と別れた悦子。本郷の事は何も聞けなかった…。
その後 本郷の作品の校閲を進めたが、「息子のために左利き用のグローブを買った」という一文が引っかかる。
あれ、幸人くん右利きだよね…?
事実確認したい悦子だったが、これ以上本郷の事を聞くと幸人に嫌われてしまうかも…。
悩む悦子だったが、翌日 幸人を呼び出す。キャッチボールをしながらついに聞いた。
あの…小さい頃左利きでしたか?
幸人の手が止まる。
グローブをもらった3歳の時、左利きでしたか…?
……
本郷先生からグローブをもらった時、左利きでしたか…?
ボールを投げ返す幸人。
うん。小さい頃は左利きだったけど、不便だから右に直した。
本郷が父親であると認めた幸人。
先生、幸人くんの事ずっと待ってるよ。小さい頃よく遊んだあの立日橋で…。
……
会ってあげて!二人に深い闇があるのは知ってる。でも…
え、深い闇?ナニソレ?
?深い闇、無いの?
どうやら貝塚の勝手な妄想だったらしい…。
幸人が父親と再会
立日橋で対面した親子。
幸人か。大きくなったな。やっと会えた。
ずっと待っててくれたのに…すいません。俺みたいな半人前の作家があなたの息子だって知れたら迷惑だと思って…。
お前が生きてそこにいるだけで充分だ。
本郷は幸人の作品を全て読んでいた。そして元々純文学を書きたかったが、編集者の勧めで全く違う作風になった事を告げた。
本当に求めていた場所ではなかったが、今は求められる喜びを感じている。それが私の居場所だ。
本郷は悦子をチラッと見る。
女性の趣味が良いな。付き合ってるんだろ?
ちょっと困った顔をする幸人。幸人をよろしくと言う本郷に
ハイ!
と満面の笑みを浮かべ返事をした。
森尾との別れ
森尾のマンションを出ることになった幸人。
お世話になりました!
元気でね。
幸人は改まってお礼を言う。
俺、森尾さんと暮らせて良かった。森尾さんみたいにちゃんとした人でも悩んだり傷ついたりするんだって分かった。
……
もがいてるのが自分だけじゃないと分かって良かった。
ちょっと泣きそうになる森尾
もういいから。行った行った!
校閲部では悦子と貝塚がいつもの言い合いを始める。
ようようコーエツ!本郷先生に褒められたからって調子にのんなよ!
よく言うわ!深い闇とか余計なこと言って!
本郷の新作「人生最悪の日」。じつは「人生最高の日」の出来事を書いていたのだった。
良いタイトルですね。
茸原部長がサクッとシメた。
【終】
校閲ガール第7話の感想
幸人との恋は実りませんでしたが、彼と出会えたことで無気力だった自分が少し変わったのでは?仕事も楽しそうにしてましたし。
父との再会が幸人の脱スランプの足がかりになれば良いですね。
次回の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は茸原部長の元カノ?が登場するそうです。悦子と幸人の恋の行方とともに気になりますね…。

校閲ガール 第7話までの視聴率
第1話 12.9%
第2話 11.2%
第3話 12.8%
第4話 11.2%
第5話 11.6%
第6話 13.2%
第7話 12.5%
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