月9ドラマ『カインとアベル』第3話のあらすじと感想です。
兄・隆一と梓が交際していたというショッキングな事実を知ってしまった優。彼はどんな反応を示すのでしょうか…?
さらに今回は隆一にまさかの展開が!あの完璧だったお兄ちゃんの身に一体何が!?
前回は番組欄で『衝撃のラスト2分47秒を見逃すな』ってテロップで炎上したらしいねw梓と隆一の交際なんてとっくに知ってるわ!ってw
第1話では山田涼介の金髪営業マン姿で炎上してたし、何気に今一番アツいドラマだな!
カインとアベル 第3話のあらすじと感想
レストランに呼び出された高田優(山田涼介)。そこには父・貴行(高嶋政伸)と兄・隆一(桐谷健太)、そして矢作梓(倉科カナ)の姿が…!!
隆一がお付き合いしている矢作梓さんだ。
!!!
パパの衝撃発言に驚く優!アニキと梓さんが…付き合ってる!!?
悪いな、驚かしちゃってw
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結婚を考えているという二人。おそらくは梓の事が好きだった優だが、ここはアニキの幸せを考え ハリキッて場を盛り上げる。
アニキちょーおすすめっすよ!勉強出来るし優しいし!俺なんか何も勝てないっす!
優は子供の頃、父が無くした万年筆を隆一が見つけたエピソードを話す。
俺は途中で諦めたけど、アニキは最後まで探した。昔から諦めない男なんだ!
兄を立てまくる優。
結婚か!そーかーそーか!おめでとう!
パパは終始ゴキゲンだった…。
優、ショックで店飛び出すかと思いきやめっちゃ大人対応w
アニキに持って行かれるの慣れすぎじゃないか?
いや~かなりショックだったと思いますよ…。でも隆一と梓の事は心底祝福してる感じでしたね。この時の会話からは悔しさみたいなものは感じられませんでした。グッとこらえてたのかもしれませんが…。
何にも知らないアニキの幸せ全開ぶりがちょっと残酷…。
パパも梓の事は気に入ったみたいだな。てっきり『お宅はうちの子とは釣り合いません』とか言うかと思ったら。
ですね。なんかフツーに良いお父さんでしたね。第1話の『早朝剣道素振りモーニングコールシーン』を見た時は、もっとクセのある人かと思ってましたよ。
環境保護団体のクレームに対処する優と怯える団部長!
高田総合地所に現れた白川湖の有力者・兵頭(イッセー尾形)。環境保護を盾に白河湖アウトレットモール建設中止を訴えてきた。
部長の団(木下ほうか)が説得し一時は引き下がったかに見えた兵頭だったが、その後白河湖で環境保護団体が建設中止のデモを開始!
このままでは建設が進まず工期が遅れる!焦った団部長(木下ほうか)は優と梓を現地に派遣。二人は環境保護団体のリーダー・佐野と接見した。
環境保護が大事なのはよく分かっています。我々も配慮は怠りません。
双方が納得できる解決策を探しましょう。
すると佐野は地元の白河建設を入札に参加させるよう提案してきた。
大手と比べ明らかに体制が劣るこの建設会社に高田地所の未来をかけたアウトレットの工事を任せるのには無理がある。
優は団部長に訴えたが、団はこの条件を飲むと言い出した。彼は工期の遅れが自分の責任になることにビビりまくっていたのだった。
体育会系のクセに意外と打たれ弱そうな団部長w
この会社はちょっとのミスで群馬まで左遷させるからな。管理職もビクビクしてそうだ。
兵頭とかいうおじさんも出てきた瞬間から胡散臭い人物でしたね。優も最初から違和感を感じていたような…。
ビンゴ!優さすが!スマホで解決!!
優と梓はもう一度佐野に交渉するが、話し合いは平行線。しかし佐野が
『5月30日までに基礎工事を終わらせる必要がある』
と発言したことで優はある疑いを持つ。
基礎工事の期限は佐野には伝えていないはず。なぜ知ってる!?
優はスマホで白河建設をググりだす。するとある事実が明らかに!
白河建設の顧問は環境保護を訴えてきた兵頭だった。彼はニセの環境保護団体を作り、騒ぎを起こして白河建設が工事を受注出来るよう計画していた。
ビンゴ!
優は本物の環境保護団体を引き連れ佐野を追求。兵頭の目論見は失敗に終わった…。
まさかのググって終了w
あっけなさすぎるな!兵頭も自分の役職を堂々とネットで晒しておいてバレないと思ってるとかボンクラすぎる。
白河建設なんて眼中になかったから、誰も調べなかったんでしょうね…。ちょっと高田地所側にも問題がある気がしますが…。
これで3週連続会社を救った優。与えられた仕事を滞りなくやり遂げ、周囲の評価もかなり上がってきましたね。
絶好調の弟に対し、心配なのは兄の隆一です。何やらトラブルを抱えているようですよ…。
お兄ちゃん、全てを投げ出してトンズラ!居場所は…?
優が活躍してる頃、兄の隆一は窮地に!バンコクの関連企業が経営不振に陥っていた件で新たに100億円の追加融資が必要となり、その資金繰りに頭を抱えていたのだ。
(゚-゚;)
頼みの四葉銀行で頭を下げるも、バンコクの事業不信を隠していた事で嘘つき呼ばわりされ、融資は断られた。
期待されている父にも本当の事を話せず、途方に暮れる隆一。仕事中に酒をあおる!
フラフラになった隆一は梓のアパートを訪れ、彼女を抱きしめた。
その後特に色っぽいシーンもなく寝てしまった隆一OTZ。帰宅後、夜中の2時半に優の部屋へ。
これ…やるよ…。
優に渡したのは父から貰った万年筆だった。
ホントは…この万年筆を見つけたのはお前なんだ。俺はあの時諦めて帰ろうって言った。
(・・?ナヌ
完全に記憶にない優。
じゃあな…。
え…!?
部屋を出る隆一。
翌朝、彼は会社に姿を現さなかった。
優も居場所を知らず、連絡も取れない。
一体どこへ…?
梓は虚ろな表情でこう言った。
もう…戻ってこないかも…。
Σ( ̄ロ ̄ll) ガビーン
【終】
夜中の2時半に万年筆あげに来るお兄ちゃんちょっと怖…
全てを投げ出して疾走か!別にそこまで自分を追い詰める必要なかったんじゃないか?
隆一は一度 父にバンコクの件を相談しようとしましたが、結婚話で浮かれた父には結局話せませんでした。
さらにバンコクの件が片付いたら次期社長に指名されるとも言われていたので、尋常ならざるプレッシャーを感じていたんだと思います。
一体どこへ行ってしまったんでしょう…?
海の声を聴きに行ったんじゃねw
それはレコチョクで人気の浦島ソングですね。まぁあの歌聞いてると一人になりたくなりますが…。
優がじっちゃんの名にかけて残された万年筆から何か手がかりを得るんじゃないか?
それは山田涼介主演の別ドラマですね……でももしかしたら万年筆を無くしたあの海に行ったのかも…。
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