『お母さん娘をやめていいですか?』第6話のあらすじと感想です。
ついに同棲を開始した美月と松島。しかし二人に甘~い生活など訪れる訳はなく、待っていたのはやはり地獄でした。
さらに今回、開催された文化祭で衝撃の事件が!毒親VS毒親、世紀の戦いの火蓋が切って落とされました。
オカムス 第6話のあらすじと感想『ママはみっちゃんのこと愛してる!』
さて、本日22:00からは「お母さん、娘をやめていいですか?」第6話『毒りんご』のオンエアです!タイトルが怖い…
ついに顕子が松島の家に・・・(゚o゚; pic.twitter.com/oardKBdVVw— [公式]柳楽優弥 (@ichigoichie_yy) 2017年2月17日
オカムス第6話の内容をまとめるとこうなります。
- 美月(波瑠)は松島(柳楽優弥)と同棲を開始。
- 顕子ママ(斉藤由貴)は立原(壇蜜)から松島の住所を聞きだした。
- ママは松島の家を訪ねた時 鍵をくすめ、合鍵を作って勝手に出入りしまくる。
- パパ(寺脇康文)は自ら作った企画を社長に見せ、追い出し部屋からの脱却を直訴したが相手にされずクビ寸前。
- 高校で文化祭が催された。後藤ママと顕子ママが壮絶なケンカを繰り広げ、美月は『ママもう止めて!』と絶叫した。
今回は後藤ママが文化祭に乱入したことで大荒れの展開に。文化祭のお化け屋敷ではオカムスには珍しく”笑えるシーン”もありましたね。
まさかこのホラードラマで爆笑する日が来るとはwラストのママバトルは文化祭のメインイベントになったのでは?(笑)
美月と後藤にしてみれば大迷惑ですが…。
顕子ママにしてみれば娘を横暴に扱う後藤ママが、亡くなったおばあちゃんのように見えたのかも。美月を後藤ママから守ろうとした行為も、ホントは自分がおばあちゃんにしてもらいたかった事なのかもしれません。
『ヒドイ母親から美月を守る』ってセリフもおばあちゃんの事を言っているようにも聞こえました。
さらに今回、美月にキツイ言葉を浴びせられ悲しみに暮れる顕子ママを見て『なんだか可哀想』と思ってしまいました。
これまで顕子ママの事を『美月に嫉妬してる』『美月自身になろうとしてる』など色々想像してきましたが、実は『美月をただ心から愛してる』という単純なものなのかな、と思うようになりました。
問題はその愛情の深さが美月を不幸にしてるってことですが…。
尾行にしろ不法侵入にしろママの異常な行動の源が「愛情」であると理解している美月。だからママを否定する度に罪悪感を抱いてしまうのでしょうね。
一方のママもコレだけ愛情を注いでいるのになぜ美月に否定されるのか理解できずにいるようです。ママ自身が一番ほしかったものを娘に与えていると言うのに…。
オカムスも残す所あと2話。未だ見えない幸せな結末に期待しましょう。
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NHKドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』のあらすじや感想です。





コメント
このドラマは、その日のうちに観ておきたいと思って、夕べのうちに観ました。
どんどん深みにハマる母の愛情を、ちゃんと解説してあって素晴らしいです。
バカワインさん>
最初は怖いとしか思わなかったお母さんですが、最近はこの人もおばあちゃんの教育の被害者なのかな~と少し同情目線で見てます。まぁこれがエスカレートして「なんで美月はママのこと分かって上げないの!」なんて思うようになったら末期ですが^^;
NHKドラマはCMが入らないのでリアルタイムで見ています。
見終わった後は必ずこちらにアクセスしてまとめ読んでます。
解説がいつも素晴らしい。
腑に落ちなかったところがストンと落ちます。
第六話は本当に面白かったですねw
いつもと違う意味で。
来週も楽しみです。放送も、ここの更新も!
>出来の悪いママさん
オカムス6話はホラーの中に笑いがあって面白かったです(^^)CMが無いから息をつくヒマもなく見入っちゃいますよね(笑)いつも的はずれな解説ばかりで撃沈してますが、これからもゆる~い感じで行きますんでお暇な時にでもチラ見して頂ければ幸いです|д゚)チラッ