【テセウスの船】感想と怖かったシーン、タイムパラドックスの考察など。ネタバレあり

2024年03月19日

『テセウスの船』原作マンガ最終話まで読んだ感想です。※ネタバレが含まれるのでご注意ください。

ストーリーはこちら♪ テセウスの船 原作マンガの結末ネタバレとあらすじ

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テセウスの船 感想

テセウスの船の感想

『テセウスの船』原作マンガを読んだ感想です。

父親が過去に起こした事件の真相解明と、タイムスリップというSF要素を噛み合せた異色の作品『テセウスの船』。面白すぎて怖すぎて、最後まで一気に読んでしまいましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

物語を超~~カンタンに説明するとこうなります。

1989年、北海道の小さな村で加藤みきおというド悪魔少年(11歳)が毒物事件を起こし、21人もの犠牲者を出した。目的は『好きな女子のハートをゲットするため』

この少年に罪を被せられ、28年もの時を刑務所で過ごすことになったアンラッキー警察官・佐野文吾。その家族も世間からバッシングを浴びまくり家庭崩壊(ToT)

佐野文吾の息子である物語の主人公・田村心(しん)が過去にタイムスリップし、父の冤罪を暴こうと奮闘。加藤みきおと対決し歴史を変える!

【ドラマと原作の結末の違い】

原作の黒幕は加藤みきお一人。ドラマ版は田中さん(被害者の一人)の息子・正志が共犯だった。

原作では成長した加藤みきおが過去にタイムスリップして心と対決していたが、ドラマのみきおは過去にいっていない。

原作の佐野文吾は『過去に逃げるな!』と心に宛てたメモをタイムカプセルに入れていたが、ドラマでは家族にあてた手紙を入れていた。

冤罪なのに『罪人とその家族』と非難され続けた佐野ファミリーの無念を思うと、読んでるそばから胸がキリキリ痛みました(T_T)

このマンガは色々怖かったですけど、『叩かれて当然』と加害者家族にまで牙をむく群衆もホント恐怖…^^;

「テセウスの船」の意味と物語の関係性

このマンガのタイトルである『テセウスの船』にはこんな意味があります。

クレタ島から生還した英雄テセウスを讃えるため、彼の乗っていた船を後世に残そうとした民たち。しかし修理するうちに古い部品がどんどん新しい物に変わり、完成した船は見た目は同じでも全くの別物になってしまった。

これを最初の船と同じものと言えるだろうか?

『テセウスの船の修復』は歴史の改変を意味しており、物語に重ねると、悪の化身・加藤みきおは『テセウスの船』の修復に失敗し、バッドエンドを迎えた民ということになります。

変わらないモノが欲しかったというみきお少年は、11歳の時『愛する佐野鈴を自分だけのモノにする計画』を発動しました。自らおこした毒物事件の罪を鈴の父・佐野文吾(鈴木亮平)に被せ、家族が崩壊したところで鈴に手を差し伸べ、鈴のヒーローになるという自作自演のシナリオです。

結果、みきおの計画は成功し、未来では鈴と結ばれ子供まで授かっていました。

しかし…みきおは鈴から愛を感じられず絶望の日々をおくることに…。

そんな中で出会った主人公の田村心。みきおは心とともに過去にタイムスリップし、過去をやり直すチャンスを得ます。幼い自分に会って毒物事件を中止させ、第二の計画となる『鈴誘拐事件』を発動したのです。

その結果、みきおは豪快に自滅!待っていたのは鈴との幸せハッピーライフではなく、『少年A』としてマスコミに追われる人生でした。

みきおはにとってこの第二の計画は禁断の『テセウスの船』の修復作業そのもの。オリジナルの歴史を改変した結果、バッドエンドを迎えてしまったのです。

見方を変えれば『みきおの純愛物語』とも呼べそうな本作ですが、歪んだ愛をただただ見せつけられた気分です。

素直に喜べない結末。『テセウスの船』修復作業の報いを受けた心とみきお

佐野ファミリーのがんばりにより音臼事件(おとうす)が起きない歴史が生まれ、物語はハッピーエンドへ。

しかしここに問題が。本家の田村心(歴史を変える前の心)が死亡したままとなり、何も頑張っていない”歴史改変後の心”がのほほ~んと平和に暮らし続ける、というやりきれなさが残っちゃいました^^;

すなおに喜んでいいのか悩む結末…。あれほどガンバった心が家族の輪の中にいない訳ですから…(´・ω・`)

幸せな心がいる一方で、悲しい運命をたどった心も存在する。同じ心なのに別の人生を歩む心がいるという矛盾…。テセウスの船の神話が訴える『これを最初の船と同じものと言えるだろうか?』という問い、つまり『同一性とは何か?』というテーマが、ここに集約されているのです。

過去を修復することで幸せは訪れるのか?その答えが加藤みきおと田村心のだったのかもしれません。

テセウスの船 主人公の田村心(竹内涼真)のネタバレ。最後はまさかの死亡?

タイムパラドックスについての考察

心の死により歴史が変わり、新たな2017年の心は幸せそうに暮らしていました。佐野文吾事件も起きない歴史となり、物語的にはハッピーエンドです。

しかし…

『文吾事件を未然に防いだのだから、心が過去にいく必要もなくなり、死亡する歴史も消えたはず』

という事にはなりませんでした。なぜなら、心が死亡した過去が消滅すると、ある矛盾が生まれてしまうからです。

それは新たな歴史の心の名前が『佐野家の恩人である”死亡した心”』に由来している事。心が死亡しないと『新たな心の名の由来はどこから?』という矛盾が生じてしまうのです。

これは『鶏が先か、卵が先か』でおなじみの、タイムパラドックスの問題。

これを解消するには『タイムスリップで歴史が変わった』という考え方を捨て、『新たな世界が誕生した』と考える必要があります。

現代の心が過去にタイムスリップ(これが分岐点となり新たな世界が誕生。)

心が過去で死亡。(この時、母のお腹にいた心は無事に誕生。命の恩人である”心”という名を付けられる)

新たに生まれた心が成長し、時代はふたたび現代へ。(これが最終話に登場した心。ここは別世界なので佐野文吾事件は起こらず、この心が将来、過去にタイムスリップして死亡することはない)

要は『心が死亡した歴史』と『心が死亡しない歴史』の2つの世界が同時に存在する、ということです。時間軸の違う並行世界、いわゆるパラレルワールドってやつですね。

これなら『死亡した心から名前をとった→新たな心は死亡しない』という矛盾を回避できる、というわけです。

ただ作者様の意図は不明なので、ここは僕のただの妄想ってことでお納めくださいm(_ _)m

テセウスの船の感想:好きなシーン

逮捕されることが決まった佐野文吾が子供たちを心配させないように、警察が来る直前までかくれんぼをしていたエピソードにジーンと来ました(T_T)

佐野文吾、カッコ良すぎます。天パなのに。なまら訛ってるのに。眉毛つながり気味なのに。(ドラマ版の文吾はイケメンすぎw)

佐野文吾

原作の佐野文吾。※イラストは模写

あとは物語の随所に見れた、心と文吾が『やっぱ親子なんだな~』と思えるシーンも感動の涙を誘うものでした。

例えば物語の終盤で、文吾や心がかつて庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こすシーン。

心は亡き妻・由紀(上野樹里)との結婚指輪と家系図をタイムカプセルに納めていました。これは未確定な未来を封印し、『今を生きる』ことに全力を注ぐためです。

一方の文吾がカプセルに納めたのも『今を生きろ!過去に逃げるな』と書いたメモ…。

28年後にタイムカプセルを掘り起こした時、当時の二人の思いがシンクロしてたんだと知り、やっぱり親子なんだなーと感極涙(ToT)

他にも『ハーモニカ』のシーンや、『北の国から』のモノマネで盛り上がる文吾と心のシーンなど、ストーリーが進むにつれ親子の共通点がジワジワ明らかになる展開にホッコリしまくりでした(*^^*)

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感想:でもやっぱり怖い『テセウスの船』

笑いあり感動ありの物語でしたが、それらの対局にあった『怖~いシーン』もまた見どころの一つでした。

いや、加藤みきお、改めて恐ろしすぎます。そもそも『好きな子をゲットするためにまずその子の家庭を崩壊させる』っていう恋のスタート地点がすでに真っ黒な訳で^^;

あの最凶バイオレンス刑事・金丸さん(ドラマではユースケ・サンタマリアが演じる)を、若干11歳のみきおが葬ったと知った時の衝撃はヤバかったです…((((;゚Д゚))))

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地味にガクブルだったのが、『未来のみきお』と『過去のみきお』の会話シーン。

テセウスの船の加藤みきおのレビュー

11歳みきお『今までで一番楽しかった事、何?』

39歳みきお『千夏ちゃんをやった時かな…』

11歳みきお『僕も同じーwww』

この邪悪トークでメンタルやられた僕は、正月早々なんだか死にたくなりましたよ…orz

【補足】

三島千夏ちゃんはみきおの”毒物実験”により殺害された5歳の女の子。

原作では未来の加藤みきおが過去にタイムスリップし、幼い自分に会っていた。

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加藤みきおという存在

みきおはなぜこんなド悪魔に育ってしまったのか?ヒントになりそうなバックボーンの描写がチラホラありましたね。

●11歳にして両親がいないこと…。

●新聞配達員の長谷川翼にイタズラされた過去がある事…

●母の夢を見てうなされていたこと(虐待?)…。

うーん、僕は正直、こんな同情を誘う背景は知りたくなかった。身勝手な欲望のために21人もの犠牲者を出したみきおに『辛い幼少期を過ごしたから』という”言い訳”を与えたくない…。

みきおの母はすでに死亡していますが(父は家を出ていった)、邪推するともしかしたらみきおが葬ったとも考えられるし、ド変態長谷川のイタズラ事件も『長谷川を将来 自分の言いなりにさせるための策略だった』ってことも有り得そうです。

原作読んだ方なら『みきおならやりそう』って思う人も多いハズ^^;それくらいの魔なんです、この子は。

それより”みきおは生まれながらの悪だった”と考えたほうが、環境や周囲の人間がこんなモンスターを創ったと思うより、『なんだ突然変異か、ならしゃーねー』って事でまだ諦めがつく気がします。

佐野文吾は『生まれながらの悪人はいない。』と心に語っていましたが、加藤みきおはその言葉の対局にいる人間外な存在だったのかな~と。物語を読み終わって、そう思いたい自分がいました。

心とみきおの共通点

極悪の限りを尽くした加藤みきおですが、彼は心と佐野文吾を抹殺した後 幼い自分に未来の幸せを託し、自ら命を絶つ予定でした。

一方の心も、歴史を変えたら自分は存在しなくなると予感しながら、それでも家族を守るために過去を変える決意をしていました。

正義と悪という真逆の立場にいた二人ですが、命をかけて未来を変えようとしていたという点は共通してたんですね…。

※ちなみに”正義”は心が本来 付けられる名前でした。しかし文吾事件が起きたせいで『犯罪者の息子に正義って名前は無いだろ』と世間に忖度した結果、心という名前になったのです(←タイムスリップする前のエピソード。タイムスリップ後は”亡くなった田村心”から心の名前が取られている)。

このことからも心とみきおの戦いは、まさに正義vs悪の構図だったと言えますね。

他の怖いシーン

で、怖いシーンは他にも盛りだくさんでした。

妙なアート感がある、あの不気味な絵

闇から鈴を見つめるみきお…

随所で登場したどアップの目(この漫画は目が怖い。ページめくったら目のドアップとか止めてー!^^;)

昔は美人だった木村さつき先生(麻生祐未)が28年後にほぼ魔女だったこと(怖さ通り越して笑えたけどw)

などなど…。

原作未読の方はぜひ夜中に一人で読んでみてください。トイレ行けなくなりますよ((((;゚Д゚))))

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テセウスの船 ドラマ版の感想

『テセウスの船』待望のドラマ化が決定し、2020年1月19日より放送がスタートしました。毎週日曜21時のトラウマタイムを堪能しております(笑)

原作マンガとの違いも色々あって楽しいです。ストーリーや設定はもちろんですが、木村さつきを演じている麻生祐未さんがぶっ飛びすぎてて笑いましたw

主人公の田村心を演じる竹内涼真さんはビジュアルも原作寄りで感情むき出しの演技も上手いし、まさにハマリ役!

佐野文吾役の鈴木亮平さんは原作と比べてちょっとイケメンすぎますが、長身&イケメンの竹内涼真さんの遺伝子を反映させるとそーなっちゃいますよね。

注目はみきおの幼少期を演じている柴崎楓雅くん。きっとこの子はやってくれます!雰囲気あります!結末に近づくにつれ、全国の視聴者が魔少年・みきおに震えることでしょう((((;゚Д゚))))

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ドラマ版の結末は?

原作のラストカットは『少年A』として街をさまよう加藤みきおでしたが、ドラマはどんな結末を迎えるのか?ゼイタク言うと2017年から来た心が生き残る結末であってほしいかな。

原作では実現しなかった、生まれてきた赤ちゃんとの再会シーンもぜひ!!せっかく『明るい未来へ進んで欲しい』という意味を込めて『未来(ミク)』と命名したんだし、ミクを含めた佐野家みんなが幸せに暮らすシーンを最後に見てみたいです(*^^*)

ドラマの最新予告では”もう一人の真犯人”の存在が示唆されていましたが、原作と重ねると、この人物は心とともに過去にタイムスリップしてきた39歳の加藤みきお、ってことになるのかな?(原作では”加藤信也”と名乗っていた)

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原作とドラマが違った結末になるとも噂されているので、今後の展開が楽しみですね♪

ドラマ版最終話を見ての感想

ドラマ版『テセウスの船』がついに最終話を迎えました。以下、感想になります。

【原作との結末の違い】

  • 原作の犯人は加藤みきおだけだったが、ドラマでは田中正志が共犯だった。
  • 原作では39歳の加藤みきおが佐野文吾に射殺され、チビみきおは少年院に送られていたが、ドラマの加藤みきおは未来でカフェのオーナーになっていた。

いや~まさか加藤みきおの共犯者が田中正志(霜降り・せいや)だったとは…Σ(゚Д゚)

原作に無かった『音臼祭り毒キノコ鍋事件』は正志を黒幕に持っていくためのエピソードだったんですね。

僕は原作通り”未来から来た加藤みきおが共犯”だと思っていたので、意外な展開で楽しめました(*^^*)せいやさんの狂気の演技も高評価です。

最後は原作で叶わなかった心と由紀の娘『未来(ミク)』も含めた佐野家の団らんシーンを見ることができて嬉しかったです(ミクはお腹の中でしたが)。

ただ軽~いツッコみ所もいくつか。まず小声で言いたいのが、加藤みきおがカフェのオーナーってどゆこと!?(いや声デカいし)

少年院(もしくは年齢的に児童自立支援施設)を出所して更生したってことなの?あのド悪魔が!??更生???うそーん!!

この件はだいぶモヤりますね…。エプロン姿のみきおが衝撃的すぎて…ww

あとビミョーに残念だったのは、ドラマ版『テセウスの船』が単なる田中正志の復讐劇で終わってしまったこと。

これにより加藤みきおの狂気の原動力である『変わらないモノがほしかった』という心の内が描かれること無くジエンドー!してしまいました。

未来のみきおが『妻の鈴から愛を感じられず死にたいほど絶望していた』というガラスの中年エピソードや、『自分は死んでもいいけどチビみきおだけは幸せにする』という悪なりの美学なども描かれていれば、物語がよりディープに感じられた気がします。

それに、心と同様 みきおも過去に戻って歴史を変えようとしたからこそ、『正義vs悪、テセウスの船修復バトル!愚かな民はどっち?』という物語のタイトルにちなんだ戦いの構図がより明確になったと思うし。

うーん、霜降りせいやさんの乱入は話題性や考察論議という点で大成功だったと思うけど、僕的には黒幕はシンプルにみきお一人で良かったかな…。(あ、せいやさんに罪はありませんよ。)

あと気になったのは(ツッコみばっかでスイマセン汗)、貫地谷しほりさん演じる佐野鈴が、歴史が変わっても整形後の顔だったこと。音臼事件は起きなかったのに、なんで整形後の顔で登場したのでしょう…?

【追記】この疑問は解決しました。貫地谷しほりさんのインスタによると、最後に登場した佐野鈴は『整形前』の鈴だったそうです。

以下の記事に解説を追記しました↓

テセウスの船 貫地谷しほりが演じる鈴はなぜ整形?原作第5話ネタバレ

なんとも深い『テセウスの船』。考察も含めて最後まで楽しめました♪以上、感想をお届けしました。これにてジエンドー!!(←気に入ってるw)

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