草なぎ剛さん主演『嘘の戦争』第四話のあらすじと感想です。
今回は主人公・浩一が30年前のOL暴行事件の実行犯とその母親に復讐。いつもどおり地獄を見せまくります。
そしてラスボス説が飛び交う養護施設長・三瓶(大杉漣)に不穏が動きが…?
嘘の戦争 前回までのあらすじ
30年前の一家心中事件の真相を知った一ノ瀬浩一(草なぎ剛)。彼の父は当時 事故として処理されたOL殺人事件の真相を知ってしまい、口封じのため二科会長の指示により殺害。会長にもみ消しを依頼したのはOL事件の実行犯だった大学生・四条と九島の親だった。
浩一の母親と弟はその場に居合わせたため犠牲になり、一家心中事件に偽装された。
二科会長の次男・隆(藤木直人)は30年前の事件に関係した人物が次々と失脚する件に浩一が絡んでいるのでは?と疑いをもち、以前 会長を襲った医師・五十嵐に情報を求めた…
嘘の戦争 第4話のあらすじと感想 まとめ
嘘の戦争第4話。今回の内容をまとめるとこうなります。
- 浩一(草なぎ剛)は30年前 家族が犠牲になる原因となったOL事件の実行犯・四条司と、事件もみ消しを依頼した母・綾子に復讐を遂行した。
- 二科隆(藤木直人)は浩一と千葉陽一の関係を探っているが、同一人物であるということにはまだ気付いていない。
- 浩一は隆の自宅パソコンのハッキングに成功。
- ハルカ(水原希子)はジェラシーむき出しで楓(山本美月)に接近。浩一との仲を引き裂こうとした。
- バー800のオーナー・百田(マギー)は浩一を裏切りそう。弟子の八尋(菊池風磨)はどちら側につくのか…?
- 二科会長はOL事件の真相が録音されたテープを取り戻すため『六車』という男に連絡を取ろうとしている。
- 養護施設『わかばの家』の園長・三瓶(大杉漣)は二科家について何か知ってるようだ。
- 浩一の次の標的はOL事件の主犯・九島亨。彼の後はいよいよ会長が標的となる。
今回の第四話で一番気になったのが大杉漣さん演じる三瓶の挙動。彼は二科という名に反応していました。
なぜ三瓶は二科という名前に覚えがあったのか?僕は彼が言ったこのセリフが気になります。
僕、娘がいるんだけど、離婚してからは会えてないんだ。
会えない娘…これは例の殺害されたOL…?
ただ、会長の録音テープには以下のような言及もあります。
OLを襲った事件をもみ消すため刑事と解剖医を買収したが、その解剖医の助手が千葉(浩一の父)だった。
もしOLが三瓶の娘なら買収されるはずがありません。会長もわざわざ父親に買収を持ちかけるような事はしないでしょう。
つまり買収された解剖医が三瓶だとすると、必然的にOLの父は三瓶ではない、という事になるのかも。
真相はまだ不明ですが、三瓶が三十年前の事件に関わっていることが濃厚になってきましたね。
さらに今回名前だけ登場した『六車』という男。隆が『過ちをもう一度くりかえすつもりですか!?』と言っていたように、30年前の事件で五十嵐とともに千葉家を襲撃した実行犯の一人だと思われます。
これまで浩一VS会長だった構図に、ハルカVS楓、浩一VS百田が加わり、戦況が拡大してきました。そして隆の秘書・七尾にも何か裏がありそうです。
ここに来てますます面白くなって来ましたね♪
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コメント
仁科ではなく二科家ですよ?
>匿名さん
ありがとうございます!!全部直しました(;゚∀゚)=3ハァハァ