真犯人フラグ【バー至上の時】の住所は世田谷区多田と横浜市多田どっち?ネタバレ解説

2023年10月04日

ドラマ【真犯人フラグ】第1話での謎シーン『日野のバーは世田谷区多田?横浜市多田?どっち??』の謎を解説。

ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意ください。

【ドラマ情報】

放送開始日:2021年10月10日
放送曜日:毎週日曜
放送時間:夜10時30分~
放送局:日本テレビ系列
原作:秋元康
主題歌:「seeker」Novelbright

参考:日本テレビ「真犯人フラグ」

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真犯人フラグ【バー至上の時】の住所は世田谷?横浜?ネタバレ解説

真犯人フラグのバーの住所

ドラマ【真犯人フラグ】第1話の序盤、西島秀俊さん演じる主人公・相良凌介が大学時代の友人・日野(迫田孝也)がオープンしたバー【至上の時】に行くシーンがありました。

このシーンで映った”あるもの”が原因で、ネット上やSNSで話題をよぶことに…!

バーに行くまでの経緯をサクッと解説

この日、凌介は仕事終わりに「息子の篤斗をサッカー教室まで迎えに行く」予定でした。

しかし妻の真帆(宮沢りえ)から「雨でサッカー教室が中止になった」とメールをもらい、お迎えしなくていいことに。

これにより凌介はまっすぐ帰宅せず、レンタル中の書斎コンテナで2時間ほど読書タイム。

凌介が帰宅したのは午後10時ちょっと前。しかしなぜか妻と娘、息子が家におらず…?

このとき家族はすでに行方不明に。

知る由もない凌介は『週末に見に行く予定だったアニメ映画”シベツ”を一足先に見に行ったのかな』と考えます。

家でぽつんの凌介…(´・ω・`)。

独りさびしく晩酌タイムでもしよか……と思ったら、冷蔵庫に冷えたビールが無いことに気づきます。

やむなく凌介は友人の日野がオープンしたばかりのバーに行くことに。

ここまでが『凌介がバーへ行くことになった経緯』となります。

真犯人フラグに登場するバー『至上の時』の所在地

日野のバー【至上の時】はオープンしたばかり。凌介はこの日の仕事中、大学時代の友人・河村(田中哲司)からトーク(LINE的なSNS)でバーの所在地を教えられていました。

教わった住所は『神奈川県横浜市都筑区多田5-12-1』

ちなみに凌介が暮らす”あおば団地”の住所も横浜市内。正確には”神奈川県横浜市あおば3-15-2 あおば団地2号棟403号室”。

バーと凌介の団地は同じ横浜市内にあるようです。

凌介はスマホでルートを調べ『タクシーで10分くらいか…』とつぶやきます。ここで問題のシーンが登場。

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バーの住所が検索と違う謎。

問題のシーンは以下となります。

真犯人フラグ世田谷区多田と横浜市多田

河村から教わったバーの住所は『横浜市都筑区多田』。しかし凌介がスマホ検索していたのはなぜか『世田谷区多田』だったのです。

どうして東京の住所を検索しているの!?これは…どう考えても怪しい…Σ(゚Д゚)!!

この異変に気づいた優秀な考察班たちがすかさずSNSで問題提起!『凌介黒幕説』の議論を繰り広げることに。

『凌介は世田谷区多田に家族を監禁している!?』

『タクシーで10分の距離なのに45分もかかった!途中でどこかに寄ったんじゃ!?』

『凌介ラスボス確定!』

ちなみに僕も何度目かのリピート視聴したさいに問題に気づき(遅っ)、グーグルマップで両方の住所を検索したり、最短ルートや所要時間を調べまくりました。

その結果分かったのは…なんと…!どちらも架空の住所というしょーもない情報だけ(泣笑)。まぁこんなもんです。

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ネタバレ。バーの正しい住所は「世田谷区多田」

なぜ凌介は河村に教えられた住所と違う場所を検索していたのか?

この謎は第2話放送前に公式サイトにより解明されました。どうやら制作上のミスだったようです。

正解は『世田谷区多田』!つまり河村から送られてきた住所が間違いで、凌介はちゃんと台本どおりの住所を検索していたのです(台本言うな)。

謎はすべて解けましたぁぁ!ε-(´∀`*)うやむやにせずキチンと訂正ツイートしてくれた公式に感謝感謝♪

スマホ検索の謎が解けたことで『タクシーで10分のはずが45分もかかった件』も納得。

凌介が家を出たのが22時01分すぎ※ルート検索したりで22時10分くらい?

駅まで徒歩約20分。

駅でタクシー拾ってバーまで10分ちょい。初めての場所&料金支払いで+5分くらい?。

計35分(22時10分⇒22時45分)。

”駅まで徒歩”は未確定ですが、新居のローンを考えたら凌介は無駄遣いしないはず。

徒歩20分という時間は、第1話の『駅で本木陽香(生駒里奈)に話しかけられてから帰宅するまでの時間』から算出しています。

本木陽香に話しかけられた時間:21時32分。

凌介が帰宅した時間:21時55分。

⇒会話時間を除くと約20分

ここに『空白の時間』はなさそうです。凌介がバーに行く前、家族の監禁場所に寄ることは無理でしょう。

これがもし『世田谷区多田』ではなく、訂正前の『横浜市多田』だったら、団地と同じ横浜市内ということでもっと早くバーに到着していたハズ。

22時45分到着は不自然ということになり、あらぬ嫌疑がかけられる要因に。

公式の訂正ツイートにより、この疑いが晴れたということですね(*^^*)

まとめるとこうなります。

  • バーの住所は凌介が検索していた『世田谷区多田』が正しい。『横浜市多田』は撮影上のミス。
  • バー到着時間に不自然な点はない。

住所の謎も解け、凌介への疑いも晴れてメデタシメデタシ(*^^*)。

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しかしですよ

しかしチョトマテクダサイ。

凌介に関して、僕の中でまだ消えていない疑惑がひとつあるんです。それは事件当日の凌介が、帰宅する前にいたという『書斎コンテナでの空白の2時間』

第4話の記者会見シーンでサラッと釈明してましたが、このアリバイは誰も証明する人がいないので、僕の中では怪しいままです。

凌介犯人説はこちらの記事で考察しているのでよければどうぞ♪

【真犯人フラグ】西島秀俊さん演じる相良凌介は二重人格の犯人?

ドラマのまとめ情報はこちら♪

【真犯人フラグ】ネタバレまとめ・考察・結末予想

というわけで今回は『世田谷区多田と横浜市多田の謎解説』をお届けしました。

最後までお読み頂き有難うございましたm(_ _)m

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