●『シグナル~長期未解決事件捜査班』第7話のあらすじと解説です。ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意下さい。
【シグナル 前回までのあらすじ】
1998年に発生した連続窃盗事件を捜査する三枝健人(坂口健太郎)。工藤という男を逮捕したが、これは誤認逮捕だった。20年に及ぶ服役を終えた工藤は出所後に復讐を開始。健人の同僚・桜井刑事(吉瀬美智子)が命を落としてしまった(T_T)
連続窃盗事件の真犯人が白石重工社長の長男・智弘である事を突き止めた健人。桜井の死を回避させるため1998年の大山刑事(北村一輝)に『証拠となる盗品を探し出して欲しい』と無線で依頼。健人は工藤と智弘の接点を探るため、刑務所に面会に向かった。
シグナル 岩田係長を襲った犯人は誰?第7話ネタバレ
●『シグナル~長期未解決事件捜査班』第7話のあらすじとネタバレです。
【シグナル 登場人物】三枝健人(坂口健太郎)…プロファイラー。城西警察署⇒警視庁長期未解決事件捜査班。大山剛志(北村一輝)…城西警察署の刑事。謎の無線で健人と繋がる。桜井美咲(吉瀬美智子)…城西警察署⇒警視庁長期未解決事件捜査班。中本慎之助(渡部篤郎)…警視庁刑事部長。岩田一夫(甲本雅裕)…城西警察署強行犯班長⇒刑事課係長。加藤亮太(神尾楓珠)…健人の兄。工藤雅之(平田満)…連続窃盗事件で誤認逮捕された男。娘の和美を事故で亡くし、出所後に復讐を開始。
工藤から情報を得た健人
健人への協力を拒む工藤だったが、『あなたは復讐相手を間違えた。真犯人は今も悠々と暮らしています。罪を償わせるべきだ!』という健人の説得に感化され、協力に応じる事に。しかし事件は20年も前の事。健人は工藤の記憶を蘇らすために時間を割いた。
すると工藤は1998年に一度だけ白石家に仕事で行き、その時智弘と揉めた事を思い出す。智弘に突き飛ばされた工藤は郵便受けに指紋を残してしまい、これが誤認逮捕の証拠となってしまったのだった。
【ネタバレ解説】
1998年に起きた連続窃盗事件の容疑者だった工藤。しかし彼の犯行を裏付けるものは郵便受けにあった指紋と、白石智弘の目撃証言だけで証拠としては弱かった。しかし警察はこの事件を早く片付けたいと思い、工藤逮捕を早まってしまったのだった。
本日シグナル7話放送!
見ないと・・・ pic.twitter.com/FjUPXwlKsd— 吉瀬美智子 (@kagayakurecipe) 2018年5月22日
大山はヨットから証拠品を発見!
一方 1998年の大山は『被害者たちの息子は皆 同じヨットクラブに通っていた』という健人からの手がかりを受け、港へと向かった。白石家が所有するヨットを調べると怪しげな薬品を発見!のちにこれはコカインであると判明した。
『逮捕令状を取って下さい!』と班長の岩田(甲本雅裕)にお願いする大山。しかし岩田は『指紋も出てないのにそれは無理』と却下してしまった。
大山はその後、白石家の使用人を尾行し、智弘が所有する車を発見。トランクシートの裏側をこじ開けると大量の貴金属が出てきた。
ついに智弘が窃盗事件の犯人である動かぬ証拠を見つけた大山。城西署に智弘を連行し逮捕にこじつけた。
吉瀬美智子が生還(≧∇≦)/
智弘が逮捕された事で歴史が書き換わり、工藤が復讐を起こすという過去が消え去った。これにより桜井(吉瀬美智子)は死を回避し、ふつーに健人の前に現れた♪
『体大丈夫ですか?』
『…風邪で休むのそんなに珍しい?』
どうやら桜井は風邪で休んでいたことになっていたらしい^^;とりあえずホッとした健人は、桜井の快気祝いをしようと提案。強面の同僚・山田(木村祐一)がテンションMAXで喜んだ(≧∇≦)/
居酒屋で乾杯する未解決チーム。健人は大好きなオムライスがメニューにあると知り、ニコニコ顔で注文した♪
【ネタバレ解説 工藤の悲劇!】
窃盗事件で誤認逮捕された工藤は服役後、バス事故で失った娘の復讐を遂げるため爆破事故を起こした。
その後健人たちの奮闘により窃盗事件の真犯人・白石智弘が逮捕。しかし過去が変わったのは工藤の娘が死亡して以降のことで、娘は生き返らなかった。釈放された工藤は、娘の事故で逆怨みしていた矢部という男を殺害。再び逮捕され2008年に獄中で病死した。
謎のフロッピーディスク
大山は智弘から押収した盗品の中から謎のフロッピーディスクを見つける。パソコンで読み込むと、衆議院議員・野沢義男の不正収賄に関するデータが出てきた。とりあえずデスクに保管しておくことに…。
逮捕された白石智弘だったが、刑事部長の中本(渡部篤郎)が手を回し不起訴となって釈放された。大山が発見したフロッピーディスクに名があった大物議員・野沢義男が中本に圧力をかけてきたのだ。
悪が罪を免れる世の中にうんざりした大山は、議員の不正を暴くためフロッピーディスクを取りに戻る。しかしどこにも見当たらない…?同僚の話では中本(渡部篤郎)が持ち去ったという。警視庁に向かった大山は中本を問いただした。しかし…
『この事件に手を出すな。』
の一点張り。大山は『俺は諦めない。必ず真相を突き止めてやる』と中本を睨みつけた。
無線の会話を聞いた甲本雅裕
その夜、23時23分に無線が繋がった。健人が桜井と一緒に仕事をしていると知った大山は『あいつちゃんと仕事してますか?』と嬉しそうに聞いてきた。
健人は2018年現在、大山が謎の失踪を遂げていることを伝えようとするが、大山は『未来の事は知る必要はない。』と拒否。その後 無線は途絶えてしまった。
この会話を部屋の外で偶然聞いてしまった岩田係長(甲本雅裕)。『大山…どういうことだ…!?』と激しく動揺した。
岩田(甲本雅裕)が襲われた!犯人は誰?
動揺する岩田係長に一本の電話が。病院に駆けつけると、娘が死亡していた。悲しみに暮れているところを中本刑事部長(渡部篤郎)に呼び出される。
『娘が亡くなりました。』
『そうか。ならもう治療費はいらないな。』
意味深な会話をする二人。すると岩田は『もう終わりにしましょう』と中本にこれ以上の協力を拒む発言をする。『そんな事は許されない!』と怒りを顕にする中本を背に、岩田は去っていった…。
【ネタバレ解説】
岩田係長は病気の娘の治療費を援助してもらう代わりに、中本刑事部長の手足となって悪事を働いていた。しかし娘が死亡した事を受け、中本と縁を切ることを決意した。
翌日の夜、再び無線機のシグナルが鳴る。今回は1999年にいる大山と繋がったようだ。健人は大山にある依頼をした。
『あなたは近いうちに武蔵野暴行事件を担当します。これは兄が関わった事件なんです!情報を教えて下さい!』
無線が途切れると、健人に電話が。相手は岩田係長だった。
『君の兄の事、大山の事、真相を全て話す。三時間後に東京城西病院に来てくれ。』
健人が病院に到着すると、何者かに襲われ瀕死の岩田と遭遇した…。
【シグナル 第7話 終】
#シグナル 7話終わりました!
来週はついに亮太の事件が動き出しますよー!
お楽しみに!写真は撮影中に誕生日を迎えた弟役の大西利空くん!
誕生日おめでとう🎉今回チェインストーリー7.5話にも亮太登場します!
ぜひそちらもチェックしてください! pic.twitter.com/WvyeOKTuBU— 神尾楓珠 (@kamio_fuju) 2018年5月22日
岩田係長を襲った犯人は誰?
シグナル 第7話で何者かに襲われた岩田係長(甲本雅裕)。彼を襲撃した犯人は誰なのか?詳しくは『シグナル』原作ネタバレとあらすじをご覧下さい。
▼シグナル 第8話のネタバレとあらすじ。健人が兄の亮太と名字が違う理由とは?
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