『シグナル~長期未解決事件捜査班』最終回のあらすじと結末、分かりづらかったシーンの解説、原作とドラマの違いなどをご紹介します♪
原作ネタバレが含まれるのでご注意を。
2021年4月に公開予定の『劇場版シグナル』の情報と併せてご覧ください。
シグナル これまでのあらすじまとめ
2018年。警察官の三枝健人(坂口健太郎)は、警察署内のゴミ捨て場で不思議な無線機を拾う。
23時23分になると勝手に通信が始まる謎の無線機…つながる相手は過去の時代に住む大山という刑事(北村一輝)だ。
健人が拾った謎の無線機
現代の健人と過去の大山。二人の警察官は無線機を通して情報を交換しあい、未解決となっていた事件を次々と解決に導いていった。
二人の間に友情が芽生えた頃、2018年の健人は、2000年にいる大山刑事に『兄の事件を捜査してほしい』と依頼する。
健人の兄・亮太は1999年に起きた武蔵野女子高生暴行事件で逮捕され、少年院から出所した直後に謎の自殺を図っていたのだ。
兄の無実を信じていた健人。これは仕組まれた冤罪であると…。
依頼を受けた大山刑事は、少年院を出所したばかりの亮太に連絡。『真犯人につながる証拠を渡したい』と言われ、亮太の家へと向かった…。
【シグナル 登場人物】三枝健人(坂口健太郎)…プロファイラー。城西警察署⇒警視庁長期未解決事件捜査班。大山剛志(北村一輝)…城西警察署の刑事。謎の無線で健人と繋がる。桜井美咲(吉瀬美智子)…城西警察署⇒警視庁長期未解決事件捜査班。中本慎之助(渡部篤郎)…警視庁刑事部長。加藤亮太(神尾楓珠)…健人の兄。武蔵野女子高生暴行事件で逮捕され、少年院から出所後、自ら命を断った。小川陽一…武蔵野事件の真犯人。小川都市開発社長の息子。野沢議員(西岡徳馬)…後援会である小川都市開発社長の息子・小川陽一の起こした事件をもみ消すよう中本刑事部長に依頼した。
シグナル最終回のネタバレとラストシーン結末の解説:大山が病院にいた理由とは?
シグナル~長期未解決事件捜査班 最終回(2018年6月12日放送)のネタバレと結末の解説。
もうすぐ「シグナル」
最終話ー、😭最後まで見届けてくださいね😭
ありがとう三枝健人 pic.twitter.com/81AMipWByz
— 坂口健太郎 (@kentaro_s_711) 2018年6月12日
▼最終回ここから▼
大山刑事(北村一輝)は三枝健人の兄・亮太に接触。『真犯人につながる証拠を渡したい』と言われ、亮太の家へと車を走らせた。
しかし大山が到着すると、亮太は何者かに殺害された後だった。。。(T_T)
ネタバレ解説:亮太を殺害したのは警察幹部の中本管理官(渡部篤郎)。大山の電話を盗聴していた岩田係長(甲本雅裕)から連絡を受け、大山が亮太に会う前に自殺に見せかけ殺害し、真犯人につながる証拠となる音声テープを奪ったのだった。
※岩田は中本の協力者。病気の娘の治療費援助を申し出た中本に利用されていた。
署に戻った大山は『あんたがやったんだろ!それでも人間か!』と中本に激しく詰め寄る。
しかし中本は『何のことだwwww?』と涼しい顔で大山を退けた…。
シグナル最終回:無線の相手は…?
23時23分、大山(北村一輝)は無線を通じ『お兄さんを救えませんでした…。』と2018年の三枝健人(坂口健太郎)に悲しい報告をした。
しかしこの時、健人は岩田係長殺害容疑で指名手配されており、無線機は健人の同僚刑事・桜井(吉瀬美智子)が預かっていた。
死亡したはずの大山の声を聞き、涙を流す桜井…(T_T)
『ほんとに先輩なんですか…?18年も待ったんですよ…』
【解説】大山は桜井(吉瀬美智子)のかつての教育係。桜井は2000年に行方不明となった大山をずっと捜索してたが、2018年、大山の遺体が見つかったことで絶望の縁にいた。
桜井の声を聞いた大山も驚く。『お前…なのか…?』
桜井は2018年に大山の白骨遺体が発見されたことを告げ、『4月15日に谷原記念病院に行かないでください!』と伝えた。
【ネタバレ】大山刑事(北村一輝)は2000年4月15日、谷原記念病院で岩田係長(甲本雅裕)により殺害され、その後 黒幕の中本(渡部篤郎)とつながりのある犯罪者・岡本(高橋努)の別荘の敷地に埋められていた。
まもなく自分が死ぬ事を知りショックを受ける大山。無線はそこで途切れてしまった…。
シグナル最終回:岡本を探せ!
高橋努さん演じる”岡本”
逃亡中の健人は公衆電話から桜井に電話し、押収された私物の中から携帯電話を取り返してほしいとお願いする。
なんとか携帯電話をゲットした桜井は、健人と密会しこれを渡した。すると留守電に黒幕・中本(渡部篤郎)とつながりのある犯罪者・岡本から大量のメッセージが…。
ネタバレ解説:中本は共犯者の岡本を口封じのため抹殺しようとしていた。これに気付いた岡本が逃走し、健人に助けを求めてきたのだ。
岡本を見つければ中本の悪事も暴ける、大山を死の運命から救えるかも…!そう思った健人は、岡本が待ち合わせ場所に指定した地下駐車場へと向かった。
シグナル最終回:健人が死亡!
2018年5月6日。健人は桜井とともに岡本に密会。そこに中本刑事部長(渡部篤郎)が送った刺客が現れ、岡本は殺害されてしまった。
そして桜井をかばった健人が銃弾の犠牲に…!!
救急車で搬送される健人(坂口健太郎)。『大山刑事に知らせないと…彼を助けないと…』健人は大山の身を案じながら息を引き取った(T_T)
同じ頃、2000年の大山刑事(北村一輝)は、あれほど桜井に『行くな!』と言われていた谷原記念病院に行ってしまい、若き日の中本(渡部篤郎)に拉致されていた。
中本の部下である岩本(甲本雅裕。後の係長)に銃を突きつけられ、絶体絶命の大山…!
やはり大山は死の運命から逃れられないのか…?
大山の運命は…?
鳴り響く銃声。しかしその銃声は岩田が放ったものではなく、大山救助に駆けつけた同僚刑事のものだった。
大山は救出され、岩田は逮捕された。(黒幕の中本は逃走)
ネタバレ解説:大山が助かった理由。
無線を通じ『谷原記念病院で自分が殺害される』と桜井から聞いていた大山は、GPSで自分の行方を追うよう同僚刑事たちに指示していた。これにより大山は死を回避できた。
シグナル最終回:健人が復活!大きく変わった歴史
2000年の大山(北村一輝)が死を回避した頃、2018年の三枝健人(坂口健太郎)は自宅のベッドで目を覚ました。
銃で撃たれたはずの腹はなぜか無傷…!さらに警察手帳の肩書が長期未解決事件捜査班ではなく、以前の『地域課所属』に書き換わっていた。歴史が大きく変わっていたのだ。
ネタバレ解説:歴史が変わった理由(ここめっちゃ重要!)
2000年の大山が死を回避したことにより、谷原記念病院の通風孔で発見された『橋本』という男の遺体が警察に引き渡された。橋本は1995年に起きた田代綾香ちゃん殺人事件(シグナル第1,2話のエピソード)の容疑者として、警察が追っていた人物。
以前の歴史の大山は橋本の遺体を発見した直後に拉致&殺害されていたので、橋本の遺体はその後何年ものあいだ放置されていた。
しかし、新たな歴史の大山は死を回避したので、橋本の遺体は速やかに警察に引き渡され、真の黒幕である吉本圭子(長谷川京子)を早期に捕らえることに成功(※橋本は吉本により殺害されていた)
【吉本圭子とは?】
吉本は綾香ちゃん事件の真犯人で、『長期未解決調査班』が結成されるキッカケとなった凶悪犯。歴史が変わる前の警察は吉本を勾留したものの、時効までに立件できず罪に問うことが出来なかった。
警察はこの無念を教訓に未解決チームを結成したのだった。
【歴史はどう変わった?】
吉本を早くに勾留できたことで、時効前に逮捕、立件することに成功。
これにより『未解決捜査チーム』が結成されないことになり、健人が未解決チームに加わるという歴史も消滅。よって健人が撃たれて死亡するという過去も消滅したのだった。
⏱最終回まであと2️⃣日⏱
いよいよ12日(火)が最終回です😢これまでの場面をまとめてみました💡
クランクアップの模様も随時お伝えしていきますので、お楽しみに✨#シグナル #坂口健太郎 #北村一輝 #吉瀬美智子 #木村祐一 #池田鉄洋 #甲本雅裕 #渡部篤郎 #最終回 pic.twitter.com/XYI7T4HyLZ
— シグナル 長期未解決事件捜査班 (@signal_ktv) 2018年6月10日
健人の兄はどうなった?
2000年4月29日。生還した大山は健人の実家を訪れ、兄・亮太を救えなかった事を家族に謝罪。帰り際、幼い健人は涙を流し『ありがとうございました』と何度も大山にお礼を言った。
ネタバレ解説:健人の兄はなぜ死亡したまま?
歴史が変わったのは大山が谷原記念病院で死を回避して以降の事。
それ以前に殺害されていた亮太は生き返ることはなかった(T_T)
⏱クランクアップ①⏱
お待たせしました💡これから随時お届けします🙌
まずは、健人の兄・亮太役の神尾楓珠さん。心優しい亮太を、見事に演じてくれました✨
「”亮太とのお別れが近づいているんだな”と、そのことばかり考えていました」と、神尾さん自身、特別な思いがあったそうです😢#シグナル pic.twitter.com/dSqa1J1c2W— シグナル 長期未解決事件捜査班 (@signal_ktv) 2018年6月11日
ここからは新しい歴史
健人の兄は死亡したままとなりましたが、彼の無実を証明することに成功し、さらに大山刑事も死の運命を回避。一応のハッピーエンドというカタチになりました。
しかし!歴史が変わったことで誕生した『新たな歴史』で、またしても大山に悲劇が降りかかります。本来なら刑事を続けているはずの大山が、2018年、またしても行方不明になっていたのです。
大山を捜索する健人と桜井。3人に待ち受ける衝撃の結末を解説していきます。
大山が逃走中の理由
2018年の三枝健人(坂口健太郎)は撃たれた腹が無傷だったことから、歴史が変わった事を自覚し、『大山刑事は生きているはず』と考える。
警察の記録を調べると、確かに大山は生きていた。しかし2000年に中本刑事部長(渡部篤郎)殺害容疑で指名手配されており、2018年現在も逃走中であることが判明する。
ネタバレ解説:大山が指名手配された理由
2000年に死を回避した大山だったが、その後、黒幕であるはずの中本(渡部篤郎)が何者かに殺害され、大山が容疑者として指名手配されてしまった。
もちろんこれは冤罪。中本を殺害したのは衆議院議員・野沢(西岡徳馬)という男だ。そしてこの男こそが中本を裏で操り、健人の兄・亮太を死に追いやった真の黒幕だったのだ。
【中本と野沢議員の関係】
健人の兄・亮太が少年院に送られる原因となった『武蔵野女子高暴行事件(1999年に発生)』。この真犯人は野沢議員が懇意にしていた後援会長の息子・小川陽一だった。
スキャンダルを恐れた野沢議員は、出世をエサに中本(渡部篤郎)に事件のもみ消しを依頼。中本は健人の兄・亮太にこの罪を被せ、議員の期待に応えた。
【中本はなぜ死亡した?】
約一年後(2000年)、中本は少年院を出た直後の亮太を口封じのため殺害。しかし中本はこの時重大なミスをおかしていた。殺害時、うっかり手を怪我してしまった中本は、自分の血痕をグラスに残してしまったのだ。
このグラスをDNA鑑定にかけた大山刑事(北村一輝)。その結果、中本は亮太殺害容疑で警察に追われることに。
これを知った野沢議員は『もし中本が捕まれば自分の身もヤバい』と考え、警察より先に中本を確保して殺害。
【なぜ大山が指名手配犯に?】
中本が野沢議員の刺客に殺害された時、中本を追っていた大山(北村一輝)も現場に居合わせていた。
野沢議員は権力で警察を操り、大山が容疑者になるよう裏で操作。これにより大山は指名手配犯にされてしまったのだ。
大山が残したメッセージ
無実の罪で逃走中の大山。2000年~2018年もの長きに渡り、大山はどこかに身を潜めているのだ。
健人は彼を救うため捜索を開始。しかし手がかりは無い…。
ここで健人はある事をひらめく。無線が繋がらない今、大山はなにか別の方法で自分宛にメッセージを残しているのでは?
実家の母に尋ねると、2015年に大山から封筒が送られてきた事を知る。
封筒の中には野沢議員の汚職に関するデータと、中本に犯罪もみ消しを依頼した証拠となるフロッピーディスクが入っていた。
同封してあった手紙には『三枝警部補がいる場所が正しい世界だと信じています。どうかお元気で』と書かれていた。
ネタバレ解説:大山はなぜフロッピーディスクを公開しなかった?
大山は野沢議員や中本管理官の悪事を目の当たりにし、この時代に信用できる警察関係者はいないと判断。いつか成長した健人が汚職を明るみにしてくれるよう、彼に託したのだった。
シグナル最終回:大山を探す健人。そして桜井も…。
健人は封筒に記されていた消印を頼りに大山の捜索を続ける。するとある町で桜井(吉瀬美智子)に遭遇。彼女もまた大山を探し続けていたのだ。
恐る恐る桜井に声をかけた健人。『僕を覚えていますか…?』桜井は笑顔で『三枝健人』と答えた。
ネタバレ解説:桜井はなぜ健人を覚えていた?
未解決チームの山田たちは健人を覚えていなかったにもかかわらず、桜井はなぜか健人を覚えていた。この理由は明らかになっていないが、健人と同様 桜井も無線を使用し歴史を変えた事が関係していると思われる。※無線を使った者は皆歴史が変わる前の記憶を忘れない?
病院へと向かう健人と桜井
桜井は2000年6月29日に謎の無言電話を受けていたことを健人に告げる。
電話の相手が逃走中の大山だと確信した桜井は、逆探知の結果この街に大山がいるのではと予想し、付近を捜索していたのだ。
これまでの不可解な出来事を想い返す健人。謎の無線機との出会い、過去にいる大山との会話、歴史が変わった事…。
『この先で何が起きるのか、大山刑事に会えるのか、それとも危険が待っているのか…?』
車を走らせる健人と桜井。向かっていたのはある病院だ。
『一つだけ確かなことがある。諦めなければ未来は変わるんだ…。』
健人たちが走る海岸線の先に佇む病院。朝日が差し込む病室で、一人の男がベッドから起き上がった。大山だった。
『…そう。諦めなければ希望はある。』
鋭い目で窓の外を見つめる大山。その時、テーブルにあった無線機のシグナルが鳴った…。
【シグナル 最終回 終】
ネタバレ解説:大山が病院にいた理由とは?
中本刑事部長殺害容疑で追われていた大山。日本版『シグナル』ではなぜ病院にいたのか理由は明らかにされなかったが、原作では『容疑を晴らせず、また議員にも追われていた大山は地方の病院に身を隠しており、時計屋を営む父が彼を援助していた。』となっている。
ちなみに原作では健人たちと同時刻に野沢議員の刺客もこの病院に向かっており、最後の戦いが繰り広げられる予定だった。(戦い自体は描かれていない。)
✨応援 ありがとうございました✨
3カ月間ご覧くださり、ありがとうございました😃皆さまの記憶に残るドラマとなっていたら、嬉しいです‼️
感謝の気持ちを込めて、健人、大山、美咲の3ショットをお届けします📸
本当に本当に、ありがとうございました☺️#シグナル pic.twitter.com/nFZeDkm4RL
— シグナル 長期未解決事件捜査班 (@signal_ktv) 2018年6月12日
桜井の愛の力。最終回でようやく明らかになったこと
ここからはドラマ『シグナル』の感想と考察になります。
シグナル第一話で谷原記念病院にいた大山が健人と初めて無線交信をした時『三枝警部補はなぜここに来るなと言ったんですか?』と大山が聞いていました。
僕は『ははあ。健人は大山を救うため、いつか彼に起きる悲劇を警告するんだな』と思い、このセリフをいつ健人が言うのかじっ~と待っていました。しかし最終回を迎えても健人は『谷原記念病院に来るな』とは一言も言いませんでした。
健人が一度も口にしないセリフをなぜ大山は記憶していたのでしょうか?
この謎は最終回で明らかになりました。
実はこのセリフは『本来の歴史』で健人が言っていたセリフなのです。しかしある時点で歴史が変わり、健人は死亡してしまいます。これが『新しい歴史』です。
歴史の分岐点はおそらく『無線が桜井に渡った時』だと思います。
健人は『新たな歴史』で銃弾の犠牲となったため、ドラマではこのセリフを言う前に死亡してしまいました。未来で健人が言うセリフだったので、健人が覚えていないのは当然です。ドラマでも描かれることはありませんでした。
※最初の2000年(第1話の最初の無線通信)の大山は『健人が死亡しない歴史=本来の歴史』のセリフを覚えていた、ということです。これは第1話の時点で健人が死亡する未来は存在していなかった事を意味します。
新しい歴史ではこのセリフは健人ではなく桜井が伝えていた。
桜井に無線機が渡ったことで新たな歴史が誕生しました。この歴史では健人は死亡してしまいますが、大山は2018年の桜井から『谷原記念病院に来ないで』という叫びを無線で聞き、死を回避することができました。
※おそらく歴史が変わる前の健人も、桜井と同じタイミングで大山に伝えていたはず。
そしてここが重要なのですが、『本来の歴史』では健人がこのセリフを伝えていたにもかかわらず、大山はノコノコと谷原記念病院に現れ死亡しています。しかし『新たな歴史』では、銃弾に倒れた健人に代わり桜井が伝えたことで、大山はまんまと死を回避します。
●本来の歴史⇒健人が『谷原記念病院に来るな』と伝える⇒大山死亡。
●新たな歴史⇒桜井が伝える⇒大山生還(≧∇≦)/
この違いは一体なんなのか?実は健人は『本来の歴史』で『谷原記念病院に来ないで』と伝えたものの、そこで何が起きるのかは大山に伝えていなかったのです(『どうしてここに来るなと言ったんですか?』という大山のセリフから推測。)
しかし『新たな歴史』では、桜井は大山が遺体で発見されたことを具体的に伝えています。これにより大山は『俺死ぬんかい!やべぇ!』と危機を感じ、同僚刑事にGPSで自分を追跡するよう指示し、まんまと死を逃れる事ができました。
大山が死を回避できた理由はズバリ、桜井の愛の力です。
愛する人を救いたいという桜井の必死な想いが、大山を死の運命から救ったのです(*´ェ`*)
シグナルは愛の物語
桜井が大山を救ったことで、結果的にすべてが好転しました。
生き延びた大山は岩田と岡本を逮捕し、健人も死を回避。健人の兄の無実も証明され、1995年に起きた綾香ちゃん誘拐事件も解決。
すべては桜井の愛の力が健人たちを救った…そう考えるとLOVE要素ほぼ皆無だったこのドラマがちょっとロマンチックに思えてきますね(*´艸`*)
考察。ラストシーンで大山の無線機が鳴った訳
ここからは少し踏み込んだ考察となります。
シグナル最終回のラストシーン。病院に潜伏していた2018年の大山が立ち上がると、テーブルに置いてあった無線機のシグナルがなりました。
一見するとこのドラマの象徴である無線機がラストで鳴り、物語は幕を閉じる…というだけのシーンに思えますが、よ~く考えるとある謎が浮上します。それは『誰が大山の無線機と繋がったのか?』という謎です。
そして…この謎こそが視聴者たちを考察のドツボへと誘う『シグナル最大のミステリー』!
実はこの何気ないラストシーンには衝撃の意味が込められていたのです。
どゆこと解説
シグナル最終話のラストシーンで病院にいた大山の無線機が『ジ…ジジ…』と一瞬だけ鳴りました。
実はこのシーンには、結末不明と思われていたシグナルのハッピーエンドが暗示されています。
順に解説していきます。まずはラストシーンの病室で立ち上がった大山について。
皆さんはあの時の彼がやけにキビシイ目をしていたのを覚えていますか?
(`・ω・´)キリッ
実はラストの大山は『直後におきる野沢議員との戦い』をすでに知っていました。だから目に緊張感が漂っていたのです。
大山に何が起きた?
原作の最終話では、病院に潜んでいた大山のもとに野沢議員の刺客たちが襲撃しに来る描写があります。
大山は中本管理官(渡部篤郎)殺害の黒幕が野沢議員だと知っており、口封じのために狙われてしまったのです。
大山はこの戦いが元で、健人たちと会う前に”またしても”命を落としてしまいます。ラストで無線機が朝に鳴ったのはこれが理由です。
【解説】これまでは23時23分に繋がっていた無線機が、最終話では朝に繋がっていた。このことから大山は朝の時間帯に議員に襲われ死亡していたことが分かる(無線は大山が死亡した時刻に繋がる)
ラストシーンの大山は『歴史が変わった後の大山』
ここまでで重要なのは、議員アタックで死亡した大山は『本来の歴史の大山』、そしてラストシーンで登場した大山は『新たな歴史の大山』であること。
『本来の歴史の大山』は予想もしていなかった突然の議員アタックにより、あっさり命を落としていたハズ。
しかしラストシーンの大山は議員アタックが今日であることをすでに知っており、戦いに備えていました。あのキビシイ目がそれを物語っています。
つまりあのラストシーンは大山生還に向けて歴史が切り替わった2周目の議員アタック日となり、ラストに映った大山も『新たな歴史の大山』となるのです。
新たな歴史の大山はある人物から無線機を通じ『議員アタック日』を事前に知らされていました。これにより大山生還ルートが生まれたのです。
謎と解説:ラストの無線機は誰と繋がった?
大山に危機を教えてくれた人物は、シグナル最終回のラストシーンで大山の無線機と繋がった相手と同一人物です。一体誰なのでしょうか?
あの時(ドラマ最終回)で病院に向かっていた健人と桜井は無線機を持っていません。健人の無線機は彼が撃たれて以降 行方不明になっているからです。
さらに健人と大山の無線機は元々同一のもので、同じ時代に2台同時に存在することはあり得ません。
となると未来か過去の誰か?ということになりますが、それはズバリ未来の健人です。
未来の健人は2018年の大山と無線通信をしており(おそらく何度も)、これから大山におきる悲劇を伝えていたのです。
【解説】未来の健人はなぜ大山が病院で襲われると知っていた?なぜ無線機をゲットできた?
この答えはメッチャ簡単です。健人はあの病院で大山の亡骸を見たのです。
話は『本来の歴史』に戻ります。2018年、健人と桜井は大山が潜伏していると思われる病院に向かっていました。しかし到着したがすでに手遅れ!大山は議員アタックにより抹殺されていたのです。
健人『大山さん…また死んでる(T_T)』
桜井『18年ぶりに会えると思ったのに…(T_T)』
↑おそらくこんな悲しい会話をしたハズ。
これが本来の歴史でおきた悲劇。しかし健人はこの病室で『議員アタック日』が今日であることを知り、さらに『大山の無線機』をゲットします。
これにより歴史が大きく変わり、あのラストシーン、つまりハッピーエンドへと繋がっていくのです。
歴史の分岐点。無線をゲットした健人が過去の大山と通信⇒大山生還ルートへ
病室で無線機をゲットした健人は、当然のごとく過去の大山に危機を伝えます。『あなた○月○日に病院で襲われます』
これが歴史の分岐点となり、大山生還ルート(新たな歴史)へと変わっていきます。
【チャートで見る大山生還ルート】
2018年○月○日。健人と桜井が病院に到着。しかし大山は議員に襲われ死亡していた(これが本来の歴史で”大山死亡ルート”)
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健人は病室にあった無線機をゲット。(歴史の分岐点。ここから新たな歴史”大山生還ルート”へ)
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健人は無線で過去の大山に『あなた○月○日に襲われます』と警告。
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過去の大山の月日が流れ、ついに2018年○月○日当日を迎える。この時の大山は議員アタックをすでに知っているので病院で戦いに備える。←これがドラマ最終回のラストシーン!
【補足】無線は繋がらないと大山は言っていたけど…?
大山が健人の実家に託した手紙に『無線はあれ以来(桜井が谷原記念病院に行かないで!と伝えて以来)、繋がっていません』と書かれていましたが、
これは手紙の消印から2015年8月以前の事であり、未来の健人が大山に危機を伝えたのはそれ以降の事と思われます。
【補足】ラストシーンの大山が未来の危機を知っていたもうひとつの根拠。
原作では議員アタック日を知った大山が、『○月○日にこの病院に来るな。』と桜井に匿名メールを送っていました。これは桜井を危険から守るためと思われます。
このことからも大山が、未来の危機を事前に知っていた事が分かります。
まとめ:ラストで鳴った無線機は大山のハッピーエンドを意味していた。
いかがでしたか?最後に一瞬だけ鳴った無線機のシーンには、実に多くの意味が込められていたのです。
そして、あのラストシーンがハッピーエンドを示唆していた理由はこうなります。
- ラストシーンの大山は議員との戦いに備えていた。未来の健人と無線でやり取りし、入念な議員フルボッコ計画を練っていたに違いない。
- 大山が逃げずにあの病院に留まっていことからも、彼に勝算があったことが伺える。
議員との戦い自体は描かれていませんが、大山は死の運命を覆す確信があったからこそ病院に留まっていた。彼にはハッピーエンドが見えていたのです。
結末不明と思われていたシグナルですが、最後のほんの一瞬のシーンでしっかりとハッピーエンドを伝えていたのですね。
※情報をお寄せ頂いたプチさん、匿名さん、皆さんありがとうございました(^^)
シグナル 最終話ネタバレ感想とまとめ
ついに最終回を迎えた『シグナル~長期未解決事件捜査班』。難解なストーリー展開と複雑な時系列がちょっとややこしいドラマでしたね。
健人のプロファイリング術を駆使した『最新鋭の捜査』と、昭和の熱血刑事感漂う大山の『足で事件を追う泥くさい捜査方法』の対比が面白かったです。
特に人情に厚く涙もろい大山刑事は最高にカッコよかった!『どうせ捕まるならこんな刑事にお世話になりたい!』なんて想ったりw∠( ゚д゚)/オイ
謎の無線機はなぜ健人と大山を繋げたのか?この理由は明らかにされませんでしたが、大山の『悪の無い正しい世界を作りたい』という強い信念、そして健人の『兄の無実を証明したい』という強い思いが、時空を超えて二人を繋げたのだと思います。
ラストシーン
健人の最後のセリフ『諦めなければ希望はある』は、このドラマの根底にあった『誰かの諦めが未解決事件を生む』という問題に対するアンサー。
未解決事件捜査員として成長した健人にふさわしい締めのお言葉でしたね。ちょっとスラダンの安西先生が脳内にチラつくけど(笑)
で、気になるのは描かれること無く終わったラストシーンの続き…。健人と桜井は大山に会えたのか?黒幕の議員は糾弾されたのか?このあたりは不明のままとなっていました。
しかしラストで無線機が鳴ったことで、僕はハッピーエンドを疑いません。きっと健人たちはすべてを解決し、固い握手を交わし、三人仲良くオムライスを食べ(笑)、そして桜井と大山は結ばれたのかな~と。
続編、あれば見たいですね。。。『半人前』だった桜井がめちゃめちゃ成長してて大山が驚くシーンとか見てみたいです(*^^*)
韓国版シグナルの結末について
ちなみに原作となる韓国版シグナルは日本版と比べ、シリアスと笑いのメリハリがより強い印象です。
韓国版は事件現場のエグい描写が多い一方で、大山刑事役の人(チョ・ジヌン)が不器用すぎてかなり笑えたりするので、シリアスと笑いのコントラストが最高です♪
日本版はいい意味でスタイリッシュにまとめた感じがしますね。
韓国版シグナルのラストシーンが秀逸すぎて鳥肌
韓国版シグナルの結末は、日本版と同じく健人(イ・ジェフン)と桜井(キム・ヘス)が大山の病室に向かうシーンで終わっています。
ひとつ日本版と違うのは、黒幕議員の手下どももこの病院に向かう描写があったことです。
韓国版でも議員との戦いや3人の再会シーンは描かれていません。
しかし消化不良という感じは不思議としませんでした。それは最後の健人と桜井のシーンがあまりにも秀逸だったからです。
それは大山の病院に向かう車内のシーン。運転する桜井と助手席に座る健人は一言も言葉を発さず、目に涙を溜め、時おり笑みを浮かべながら大山のことを思っていました。この先に危険が待っているかもしれないのに…。
健人役をイ・ジェフン、桜井役をキム・ヘスが演じた。
『シグナル』で見るべきはこの3人の友情だったことを改めて思い知らされるシーン。
僕はこのシーンを見ただけで十分すぎるほど満たされてしまい、もはや黒幕議員のことなんか知らんがな!となり、涙で視界がぼやける幸せMAXなエンドロールを迎えることができました(T_T)
日本版シグナルはここがかなりあっさりだったので、『あれ?え!?ぅおおぅい!!』ってツッコみながら用意してたハンカチをそっとしまいましたよ^^;
主題歌も秀逸?
そして、韓国版シグナルの、あの哀愁漂うクセありすぎのオープニング曲…!
最初に聴いた時、『SFちっくなドラマなのに、なぜズンチャカ仕様の歌謡曲!?』と違和感アリアリでした。日本版はBTS(防弾少年団)のイマドキ系ヒップホップなのに。
が、何度も聴いてるうちに韓国版主題歌の妙な中毒性に気づき、今でもたまに『ズンチャカ聴きてぇ衝動』に襲われ、YouTubeで探して聴いてます(笑)
シグナル最終回 原作との違いと解説
『シグナル~長期未解決事件捜査班』最終回の原作ドラマとの違いや結末の解説。
- 日本版シグナルでは、武蔵野暴行事件の真犯人・小川陽一と野沢議員は後援会つながりの関係だったが、原作では「親戚」という関係だった。
- 日本版シグナルでは、大山は加藤亮太(健人の兄)殺害現場にあったグラスに付着していた中本の血液のDNA鑑定を科捜研に依頼していたが、原作ではアメリカの検査機関に依頼していた。
- 原作では失踪中の大山を、時計店を営む父親が援助していたと思わせるシーンがあった。(父親は大山がいる病院へのバスチケットを持っており、息子を援助するため何度も病院に通っていたと思われる。)
- 健人たちはなぜ大山が病院に身を隠していると分かったのか?日本版シグナルでは描かれていなかったが、原作では『○○病院に来るな。』と大山が桜井に匿名のメールを送っていた。これにより大山がいる病院を特定することができた。
- 日本版では描かれていなかったが、原作では大山が谷原記念病院から生還後(GPSにより死を回避した後)、桜井と定食屋でデートっぽいことをしていた。※ちなみに二人がデートしたのは健人がオムライスを食べていたあの定食屋(笑)
- 【補足解説】大山はどうやって議員の汚職フロッピーディスクを入手したのか?(以下で説明)。
- →大山が健人の実家に託した封筒に入っていた、野沢議員の汚職を示すフロッピーディスク。これは『城ケ丘連続窃盗事件(第5話)』で押収した盗品の中にあったもの。大山はこれを自分のデスクに保管していたが、ある時 中本(渡部篤郎)に奪われていた。
- (続き)このフロッピーディスクは中本が野沢議員の部下に襲われた時、現場に居合わせた大山が奪い返していた(大山は逃走のさい中本のバッグを奪っており、この中にフロッピーが偶然入っていた)。※中本がこのフロッピーを肌身離さず持っていた理由は『議員に裏切られた時、身を守るネタに使おうと思っていたから。』
- ちなみに原作の大山は、失踪前に『議員の汚職を示すフロッピーを健人の実家に預けた』というヒントを健人宛に残している。桜井が持っていた大山の手帳に、健人にしか分からないある番号を書いていたのだ。その番号とは『健人の実家の番地』。これを見た健人は大山が実家になにかを預けたと考え、母に尋ねるキッカケとなっていた。
- 最終回結末は原作、日本版、どちらも健人と桜井が車で大山がいる病院に向かうところで終了している。ひとつ違うところは、原作では野沢議員の刺客も病院に向かっている描写があったこと。
- 原作では健人が手に入れたフロッピーディスクはネットで公表され、議員は追求される立場となっていた。
シグナル スペシャルドラマ
シグナル劇場版に先駆け、2021年3月に放送されたスペシャルドラマ。
冒頭は原作では描かれなかった『連ドラ版の続き』が日本オリジナル脚本をもとに描かれ、中盤以降は日本未公開の原作エピソードが描かれていました。
このスペシャル版は『健人と桜井は病院に着いたものの、大山の姿は無かった』という設定になっています。
劇場版シグナルが2021年に公開!
『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』特報解禁🎥
2018年に連続ドラマとして高い評価を得た本作が、劇場版として帰ってきます‼️
三枝と桜井、そして大山が今回も無線機を通じて新たな未解決事件に挑む🔫
2021年4月2日公開🎬#劇場版シグナル#坂口健太郎 #北村一輝 #吉瀬美智子 pic.twitter.com/Ey13dpWDH9
— 『シグナル 長期未解決事件捜査班』公式 (@signal_ktv) November 24, 2020
『劇場版シグナル~長期未解決事件捜査班』が2021年4月2日に公開予定となっています。
2021年公開予定の劇場版はオリジナルストーリーによる新作。連ドラ版では原作のエピソードの1つをスペシャルドラマとして描き、さらなる続きを劇場版で、という構想が固まり、劇場版は日本完全オリジナルの新作としてつくることになった。
【ストーリーの内容】
2021年(現在)。政府高官が高速道路で交通事故で死亡するが、三枝・桜井ら長期未解決事件捜査班は事故ではなく、事件の可能性を疑い捜査する。
2009年(過去)。大臣政務官の相次ぐ交通事故死が発生、警察は事故と報じるが、刑事の大山は事件性を疑う。
現在と過去を繋げる無線機が再び鳴り出し、三枝・大山は時空を超えて闇に立ち向かう
原作にはないオリジナルストーリー!これは楽しみです♪予告編見ましたがアクションシーンがとんでもないことになってましたよΣ(゚Д゚)
僕の希望としては、健人、大山、桜井の3人が同じ画面に映るシーンを見たい!!(笑)。このスリーショットがあってこそ『これまでの苦労が報われた!!』って思えるだろうし。
3人でオムライス食べるシーンとかあったら最高なんですけどね(*^_^*)
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シグナル 最終回解説へのコメント
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ヒトコトマニア:より
2018/6/20 22:26
>プチさん
未来の健人がどこで無線機を手に入れたのかずっと考えていましたが、『病院に到着した時大山はすでに死亡しており、病室に置いてあった無線機を持ち帰った。』と考えるのが自然かも知れませんね。
健人はその無線機を使い過去の大山と交信⇒死を回避する作戦を練る⇒2度目の議員アタックで大山生還!
となるとあのラストシーンは『2度目の議員アタック』の日となりそうです(大山がこの日に自分が襲われる事をすでに知っていたことから)
桜井のためにも、今度こそ大山に平和な日々が訪れることを祈るばかりです。。。
匿名:より
2018/6/19 02:22
大山からもらった資料の手紙には、その後三枝健人からの無線は無かったのですが、、、
未来からの三枝健人では無いのでは。
ヒトコトマニア:より
2018/6/20 22:35
>匿名さん
手紙の消印が2015年8月となっていたので、未来の健人がもし交信してきたとすればそれ以降ということになります(*^^*)
匿名:より
2018/6/17 09:11
最後の明るい時間帯に無線機が繋がったのは、大山死亡ルート(23:23)が回避され、議員の刺客による死亡ルート(最後の大山のシーン)の時間に繋がるタイミングが変わったからではないでしょうか。
ヒトコトマニア:より
2018/6/19 20:35
>匿名さん
未来の健人と再び無線が繋がった事を考えると、やはり大山はまた死亡した可能性が高いですね(T_T)匿名さんの言われるように、最後の無線が繋がった時間(健人側の時間)が大山が死亡した時刻だと思います。
ゆきまる:より
2018/6/15 02:12
未解決事件のドラマが未解決で「うぉぉおい!誰か解決してくれぇー!!」と思ってサイトを検索していたら、ここに飛んで来ました!読んでて「なるほど、それなら納得できる!」と面白かったです!
特に最後の無線機が光った解説、そのまた未来の健人からだと推測すると、すーーげーーー!世の中には頭が良い人がいるもんだな、と感動しました!
北村一輝さんの演技力も本当に素晴らしくて最終回までは面白かったのに、最後の最後でモヤッとしたまま終わったドラマでしたが、ここに来れたことで、だいぶ救われました笑
解説ありがとうございましたー!(*´v`*)
ヒトコトマニア:より
2018/6/15 09:12
>ゆきまるさん
原作ドラマは全16話と長いので、日本版はコンパクトにまとめた分 説明不足な感じで終わっちゃいましたね^^;せめて大山が病院にいた理由と、議員の刺客が向かってるシーンだけは放送してほしかったと思います。。
とん:より
2018/6/14 03:52
最終回観ただけでは、全然わからなくて、すっきりしてなかったのですが、こちらを読んで、だいぶ納得できました。ありがとうございます
続編で、分かりやすくスッキリするラストにしてほしいですねー。
ヒトコトマニア:より
2018/6/15 09:12
>とんさん
続編あれば見たいですね~スペシャル2時間番組であの続きを放送してくれたらいいのに。。(笑)やっぱり三人が再会するシーンは見たいですよね。
匿名:より
2018/6/14 11:17
原作の方の説明もありわかりやすかったです。ありがとうございます。
ただひとつ疑問に思ったのですが、
新しい歴史は健人が死んだことではなく、病院で健人が警察に捕まりそうになり、逃走。そしてそのことにより無線機が健人から桜井の手に渡ったことではないでしょうか?
その後繋がる無線で健人が伝えるはずだったのが、桜井が所持していた為桜井の口からより詳しく大山が死ぬ経緯が語られたことが新しい歴史ではないかと思いました!
ヒトコトマニア:より
2018/6/15 09:20
>匿名さん
お~なるほど!歴史の分岐点は『無線機が桜井に渡った時』かも知れませんね!記事に追記させていただきます(*^^*)ありがとうございます!
みうみう:より
2018/6/13 23:23
最終回でモヤッた気持ちが一気にスッキリ!でした。
とてもわかりやすく、面白すぎる解説ありがとうございました!
ヒトコトマニア:より
2018/6/15 09:22
>みうみうさん
お役に立てて良かったです(*^^*)
匿名:より
2018/6/13 20:23
まだわからない…
ヒトコトマニア:より
2018/6/15 09:22
>匿名さん
難解なドラマですよね~^^;
匿名:より
2018/6/13 17:34
なるほどーー、なんとなく繋がりました!
といってもまだぼんやり頭なのでわからないところもありますが、色々納得できました!
わたしもそんなしあわせなラストを期待しています!
解説ありがとうございます!
ヒトコトマニア:より
2018/6/15 09:24
>匿名さん
幸せなラスト、見たかったですよねー!お兄ちゃんも死んだままだし、大山も逃走中…。なぜこんな悲しいラストにΣ(゚Д゚)
あやな:より
2018/6/13 16:25
分かりやすい解説、ありがとうございます。
多くの出来事が混在していて疑問な点が多かったのですが、
スッキリしました!
ヒトコトマニア:より
2018/6/15 09:27
>あやなさん
『シグナル』が日本で放送されると知り、嬉しさの反面『うーん大丈夫かなぁ…初めて見る人理解出来るかな…?』と少し心配でしたが、やはり皆さんモヤモヤ状態ORZ 恐れていたことが…^^;この記事で少しでもモヤが解消できればいいのですが…。
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プチ:より
2018/6/20 20:37
コメント失礼します。
未来の健人が無線機を持っていたとすれば、
大山が無線機を手放した事になりませんか?
大山が岩田に殺害され、その後時を経て廃棄になる直前の無線機が健人の手に渡った事を考えると、未来の健人が無線機を手にしたとすれば、その日病院で襲撃を受けた大山に何か無線機を手放さなくてはならない事が起きたと考えなければいけないような気がしませんか?
例えば、また大山が命を落す。
そして、健人が無線機を手に入れる。
未来の健人と過去の大山が無線機で繋がる時間が大山が病院で命を落す時間。になるのではと僕は考えました。無限ループのようですが(^^)