『シグナル~長期未解決事件捜査班』第3話のあらすじと解説です。ネタバレが含まれるのでドラマ未視聴の方はご注意ください。
【前回のシグナル】
1997年に発生した連続殺人事件を調べていた未解決チーム。三枝健人(坂口健太郎)が無線を通し5番目の犠牲者の情報を大山に伝えたことで過去が変わってしまった。
ホワイトボードに書かれた『遺体発見』の文字が『未遂』へと書き換わり、『ありえねーΣ(゚Д゚)』と驚く健人…。
【シグナル 登場人物】三枝健人(坂口健太郎)…プロファイラー。城西警察署⇒警視庁長期未解決事件捜査班。大山剛志(北村一輝)…城西警察署の刑事。謎の無線で健人と繋がる。桜井美咲(吉瀬美智子)…城西警察署⇒警視庁長期未解決事件捜査班。山田勉(木村祐一)…城西警察署⇒警視庁長期未解決事件捜査班。顔が怖い。中本慎之助(渡部篤郎)…警視庁刑事部長。岩田一夫(甲本雅裕)…城西警察署強行犯班長⇒刑事課係長。加藤亮太(神尾楓珠)…健人の兄。北野みどり(佐久間由衣)…大山行きつけのラーメン屋の娘。
シグナル 第3話のネタバレと解説。佐久間由衣を救え!
📸オフショット📸
北野みどり役の佐久間由衣さん✨
ピースサイン✌️いただきました😆佐久間さんはどこにいるのでしょう?👀
24日(火)放送の第3話で分かりますよ〜💡#シグナル #長期未解決事件捜査班 #坂口健太郎 #佐久間由衣 #オフショット pic.twitter.com/abpji57KjU
— シグナル 長期未解決事件捜査班 (@signal_ktv) 2018年4月22日
シグナル第3話(2018年4月24日放送)のネタバレと解説です。
2018年。21年前に発生した連続殺人事件を調べていた三枝健人(坂口健太郎)は目を疑う!ホワイトボードに書かれた五番目の被害者・中島亮子の『遺体発見』の文字が『未遂』に書き換わったのだ!さらに現場写真から中島の姿も消えてしまった…!
『いやいやいやΣ(゚Д゚)』
ありえねー!とホッペを叩く健人。しかし夢ではなかった…。
解説:過去が変わった理由
健人は無線を通じ、1997年にいる大山に中島の遺体発見現場の情報を伝えていた。これにより大山が中島を発見!彼女は犯人に襲われていたもののまだ息があり、大山に救助された。これにより過去が変わり事件は未遂に終わった。
過去が変わると記憶も変わる!(健人以外の)
過去が変わったことに伴い、同僚の刑事たちの「記憶」も書き換えられた。未解決事件チームの桜井(吉瀬美智子)や鑑識官の小島(池田鉄洋)も『中島さんは未遂。何寝ぼけてる?』と怪訝な目で健人を見る。『…気付いてるのは俺だけなのか…?』
解説:健人は過去が変わっても変わる前の記憶を覚えている。また大山は第2話で『また無線は繋がります。相手は3年前の私です。』と過去を覚えているようなセリフを言っていたが、これは当時(2000年)の大山に3年前(1997年)の記憶が書き込まれた事によるもので、健人が過去の記憶を覚えている事とは少し意味が違う。
北村一輝が誤認逮捕!
1997年。中島を救出した大山(北村一輝)は現場で、黒いジャンパーを着た犯人らしき男に襲われる。逃走した犯人を追った大山は、バスの停留所付近でこの男を取り押さえ、城西警察署に連行した。
この男の名は木村直也(22歳)。『よくやった!』と上司に褒められた大山はメッチャ嬉しそう♪
夜、23時23分に無線が繋がり、大山は犯人を逮捕したことを健人に報告。未だ信じられない健人は『そこは本当に1997年なんですか?』と聞く。
ホワイトボードを見た健人は顔色を変え、大山にこう言った。
『木村は犯人じゃない!誤認逮捕です。彼が取調中に死に、同じ時間に犯人が6番目の事件を起こします。もしそこが本当に1997年なら事件を防いで下さい!』
何ゆーてますのん!と未だ浮かれムードの大山。しかしそこに連絡が!木村が取調べ中に心臓発作を起こし死亡したという!そして健人の言う通り、6番目の犠牲者が出たという知らせが入った!
誤認逮捕をヤラカした大山は謹慎処分を食らってしまった…(T_T)
解説:誤認逮捕された木村直也はたまたまジョギングをしていて現場を通りかかっただけ。黒いウェアを着ていた事から大山が間違えて取り押さえてしまったOTZ
もうすぐ「シグナル」3話です🤗
ぜひ🤗 pic.twitter.com/5Q0GeAZnmU
— 坂口健太郎 (@kentaro_s_711) 2018年4月24日
死を回避した中島亮子は今…?
2018年。健人は国立国会図書館を訪れ、1997年の新聞を調べる。すると大山が救った5番目の被害者・中島亮子が娘を出産したという事実を知る。
この事件の唯一の生存者である中島に話を聞くため、彼女の家を訪ねた健人。すると一足先に桜井(吉瀬美智子)が来ており、中島の夫と話をしていた。
『女房はあんたらのせいで早死したんだ!帰れ!』と桜井に水をぶっかける夫。どうやら亮子はすでに死亡していたらしい…。
解説:過去が変わり死を回避した中島亮子。しかしその後警察やマスコミがひっきりなしに彼女を追いかけ回し、亮子は精神を患い病死してしまったという。
桜井にハンカチをわたす健人。『こんなの慣れてるから』と気丈に振る舞う桜井。すると後ろから『刑事さん!』と呼ぶ声が。中島亮子が出産した娘だった。
カフェで向かい合う3人。娘は『父が失礼しました。』と謝罪すると、一枚の写真を見せた。そこには笑顔で写る中島親子の姿が…。
『この写真があるのはあの刑事さんのおかげっていつも母が言ってました。あの刑事さんがいなかったら私も生まれていなかったし…。』
大山のことを思い浮かべる健人と桜井。娘と別れると、健人は桜井にこう聞いた。
『…もし無線で過去と通信出来たらなんて言いますか?』
イミフな質問に困った顔を見せる桜井。遠い目をしてこう答えた。
『大切な人を守って、って頼むわ。何もしないで後悔するよりマシでしょ。』
なぜ犯行が早まったのか?考える健人
署に戻り無線を見つめる健人。『これを使えばやり方次第で事件を解決できる…。』
5人目の被害者:中島亮子 4月16日 未遂
6人目の被害者:島田弥生 4月17日 銭湯の路地裏
7人目の被害者:北野みどり 4月19日 高架下の公園
ホワイトボードに書き出した犠牲者の死亡時刻と発生現場を見て考え込む健人。実は中島を救助したことで6番目と7番目の犯行時刻が早まり、襲われた場所も変わっていたのだ。
『なぜ早まったんだ?…きっと中島亮子が助かった事で犯人に何かが起こった。犯行を早めなくてはいけない何かが…。』
北野みどり(佐久間由衣)の誕生日
1997年。大山は誤認逮捕の責任を問われ謹慎処分となっていた。公園でボケ~っとしていると、行きつけのラーメン屋の店主の娘・北野みどり(佐久間由衣)が話しかけてきた。
『元気ないね?』
するとみどりは『今日が誕生日だから何かプレゼントしてよ♪』とおねだりする。強引にセレクトショップに連行された大山は、髪留めを買ってあげた。
みどりは『今度は私がお返しするから♪』とゴキゲンに言い帰っていった(^^)
犯人はバスに乗って逃げた…?
みどり(佐久間由衣)と別れた後、大山は中島亮子が襲われた現場に行き、犯人を追いかけた時のルートを辿ってみる。路地に入り、大通りに出たところで犯人を見失い、別の男を誤認逮捕してしまった…。
大山は路地から大通りに出たすぐの場所にバス停があることに気付く。『そう言えばあの時もバスが…!』
犯人はバスに乗って逃走したのでは?と考えた大山はバス会社に行き、事件の夜にバスを運転していた男に話を聞いた。
しかし運転手は『あの停留所からは誰も乗ってきませんでした。』と答えた。
2018年で新たな犠牲者が!
2018年。健人たち未解決事件チームも、一連の被害者が皆 同じ路線バスに乗っていたという共通点を見つける。
バス会社に行き当時の運転手の話を聞こうとするが、この運転手はすでに退職し居場所も分からないという。健人たちに応対してくれた社員は、当時 運転手と親しかったという八代英子という事務員の住所を教えてくれた。
八代の家に到着した健人と桜井。開いていた窓から中をのぞくと、室内が荒らされたような形跡が…!
中に入ると居間に女性が倒れていた。手足を縛られ、すでに死亡しているようだ。この女性は八代英子だった…。健人はロープの結び目を見て、21年前の連続殺人事件の同一犯の仕業だと確信した。
これで犠牲者の数1997年から数え、8人に…。
現場検証を始めた健人たちの元へ、見慣れぬ刑事たちが現れた。『未解決チームはこの事件からおりろ。後は我々が引き継ぐ』
実は刑事部長の中本(渡部篤郎)は未解決チームがこの件に関わったために今回の事件が発生したと考え、チームを現場から外すよう指示していたのだ。
追い出された健人と桜井だったが、『少し距離を置いて調べよう』と思い立つ。
次の犠牲者は北野みどり(佐久間由衣)!
夜。23時23分に無線がつながると、健人は大山にこう訴えた。
『また犠牲者がでました。もしそこが1997年なら、あと一人犠牲者が出ます。それを防いでくだいさい!名前は北野みどり、23歳です。』
1997年。健人からの無線を聞いた大山は衝撃を受ける。北野みどり(佐久間由衣)は大山の行きつけのらーめん屋の娘…。彼女を助けなければ!と焦る大山だったが、実はこの時、大山は署内で監禁されていた。
解説:大山が監禁された理由は、謹慎中にも関わらず独自に捜査をしていたことがバレてしまったため。さらに大山の誤認逮捕の責任をとり上司が異動になってしまった。同僚たちは大山にかなり怒りをおぼえていたのだ。
手錠をかけられ机と繋がれてしまった大山は身動きが取れない。北野みどりの死亡時刻は4月19日夜9時。もうあと2時間しかない!
大山は机を破壊し何とか手錠を外す。ラーメン屋に向かったがみどりはまだ帰宅してないという。周囲を捜索する大山…。
そこに『きゃあ!!』という悲鳴が響いた…!
【シグナル 第3話 終】
佐久間由衣 プロフィール
【佐久間由衣】O.A情報
あす4/17(火)よる9時~放送のKTV「シグナル 長期未解決事件捜査班」第2話に、佐久間由衣の出演が決定!
佐久間が演じるのは、過去に手を出した薬物から抜け出せなくなっていた女性・北野みどり。これまでのイメージをがらりと覆すような役に挑みます。ぜひご覧ください! pic.twitter.com/KMZ7T39JJS
— PLATINUM PRODUCTION (@PLATINUMPRO_JP) 2018年4月16日
『シグナル~長期未解決事件捜査班』でラーメン屋店主の娘・北野みどりを演じている佐久間由衣さんのプロフィールをご紹介♪
生年月日:1995年3月10日
出身:神奈川県横須賀市
血液型:O型
身長:172 cm
出演作:『トランジットガールズ』『ひよっこ』『明日の約束』『チア☆ダン(2018年7月~)』
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/佐久間由衣
シグナル 第3話の解説とネタバレ
シグナル第3話の解説まとめとネタバレです。
- 1997年に発生した連続殺人事件の調査を開始した健人たち未解決チーム。健人の情報により5番目の被害者・中島亮子を救出することに成功。
- しかし大山は犯人を追った歳、関係ない男を誤認逮捕してしまう。これにより大山は謹慎処分を食らってしまった(T_T)
- 1997年では6番目の事件が発生。
- 健人たちは事件の被害者が同じ路線バスに乗っていたという事実を突き止める。また大山も取り逃がした犯人がこの路線バスに乗って逃走したと考えていた。
- 2018年では21年ぶりに犯人が事件を起こし、バス会社の事務員・八代英子が自宅で殺害された。(8人目の犠牲者)
- 健人たちは中本刑事部長の命を受けこの事件の担当から外されてしまう。健人は無線を通じ、大山に7番目の被害者を救ってくれと依頼。この被害者は大山の知り合い・北野みどり(佐久間由衣)だった。
- 同僚たちに監禁されていた大山だったが、強引に拘束を解き、みどりを捜索。その時 みどりらしき女性の悲鳴を聞いた。

シグナル 関連記事
シグナル見てます:より
2018/4/26 13:16
佐久間由衣金髪ロング全然似合わない。黒髪ショートがいいな~明日の約束の時みたいな。スカート短すぎだし(笑)