【チームバチスタの栄光】犯人ネタバレとあらすじ。ブラックペアンとの関係

ドラマ『チーム・バチスタの栄光』第1話~最終回までのあらすじをご紹介します。※結末ネタバレあり。

作家・海堂尊氏の大ヒット小説が原作の医療ドラマ。大学病院で相次ぐ謎の術死の真相を暴くため『ちっちゃい内科医』『態度のデカい厚労省役人』の凸凹コンビが原因究明に挑みます。

2018年4月にはチーム・バチスタの原点となるドラマ『ブラックペアン』の放送がスタート。ドラマを楽しむために、今のうちにチーム・バチスタを予習しておきましょう♪

念のため言っておくが美味しいコーヒーを入れまくるチームの話ではない…。

チームバチスタの栄光のネタバレ

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チーム・バチスタの栄光 ネタバレとあらすじ。ブラックペアンとの関係は?

チーム・バチスタの栄光ってどんなドラマ?ストーリーをご紹介♪

バチスタとは、これまで心臓移植しか治療法の無かった拡張型心筋症の膨らんだ心臓を切り取り、小さく作り直す手術。

東城大学医学部付属病院のエリート集団『チームバチスタ』はこの難易度激高のオペを26例連続で成功させてきた。

バチスタのメンバー

7人のエリート集団『チーム・バチスタ』

しかし27例目の患者が謎の術死を遂げ、その後29,30例と相次いで患者が死亡!病院長は原因究明に乗り出すことに。

この任務に抜擢されたのは心療内科医の田口(伊藤淳史)と厚生労働省の役人・白鳥(仲村トオル)の二人。

白鳥と田口

医療ミスなのか、それとも不慮の事故なのか?調査をすすめる田口と白鳥は、患者の術死が殺人事件である疑いを持つ。容疑者はチーム・バチスタのメンバー7人…。

『術死は続く、これからも…』

田口に届けられた謎の怪文書、殺人予告のバラ、メンバーの死…。東城大病院内で巻き起こる数々の不可解事件の発端は、10年前のある出来事にあった!

一人でも多くの患者を救いたい!その強い思いが故に起きた悲劇!医師&ベストセラー作家の2つの顔をもつ海堂尊氏が世に放つ、衝撃の医療ミステリー!

出典:フジテレビ チーム・バチスタの栄光

ブラックペアンとチームバチスタの関係

『チーム・バチスタの栄光』原作小説は『ブラックペアン(原作:ブラックペアン1988)』の20年後が描かれています。

  • どちらも舞台は東城大学医学部付属病院。
  • チーム・バチスタの病院長・高階権太は小説『ブラックペアン』の主要キャラ・渡海と対立した人物。ドラマ版ブラックペアンでは渡海を二宮和也、高階を小泉孝太郎が演じた。
  • 『チーム・バチスタの栄光』の主人公・田口公平(伊藤淳史)は、『ブラックペアン』で東城大病院に研修に来た医大生として登場している。
  • 『ジェネラル・ルージュの凱旋』の速水晃一(西島秀俊)、『ナイチンゲールの沈黙』の島津吾郎(ブラックペアンでは島津塔子)などの田口の同期生も研修医としてブラックペアンに登場(バチスタには未登場)。
  • 『チームバチスタの栄光』のラスボス(ページ下でネタバレ)も若き医局員として『ブラックペアン』に登場している。
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チーム・バチスタの栄光 ストーリー

ドラマ『チームバチスタの栄光』のストーリーをネタバレ解説。第1話から最終話までの重要エピソードをイッキ見仕様にまとめました。

【チーム・バチスタの栄光 登場人物】
田口公平
伊藤淳史。特別愁訴外来の内科医。バチスタ事件の調査を任命される。すぐ泣く。28歳
白鳥圭輔
仲村トオル。厚生労働省の役人。田口とともにバチスタ事件を調査。最凶俺サマ野郎。42歳
【7人のバチスタメンバー】
桐生 恭一
伊原剛志。チーム・バチスタのリーダー。天才外科医。イケおじ。45歳
大友 直美
釈由美子。チームバチスタの器械出し。悪気のない魔性。28歳
氷室 貢一郎
城田優。麻酔科医。過労死5秒前。27歳
鳴海 涼
宮川大輔。病理医。桐生の義弟。凶暴メガネ。35歳
羽場 貴之
戸田昌宏。臨床工学士。地味メガネ。40歳
垣谷 雄次
鶴見辰吾。チームバチスタの第一助手。いろいろヤバい。47歳
酒井 利樹
鈴木裕樹。チームバチスタの第2助手。意識高杉。28歳
【病院関係者】
高階院長
林隆三。東城大医学部附属病院の院長。人格者。
藤原真琴
名取裕子。看護師界のドン。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/チーム・バチスタの栄光

第1話のネタバレとあらすじ:田口と白鳥の出会い

田口と白鳥

【チームバチスタの栄光】第1話のネタバレとあらすじ

▼ここから▼

東城大医学部附属病院が誇る日本最高峰のバチスタ手術チーム。これまで26例連続手術成功というトンデモ快挙を成し遂げてきた。

しかし!27回目の手術失敗を皮切りにその栄光が陰りを見せる。27,29,30例と立て続けに患者が死亡したのだ(T_T)ヒーン

死因究明に任命された田口公平

東城大病院院長の高階はバチスタチームのリーダー・桐生(伊原剛志)の依頼を受け、原因究明に乗り出すことに。

調査担当に任命されたのは特別愁訴外来(通称グチ外来)の内科医”グッチー”こと田口公平(伊藤淳史)。高階院長は田口に『術死の調査』と『次のオペの観察』を問答無用で命じた。

田口公平は小説『ブラックペアン』で研修医として登場。新人医師の世良(ドラマでは竹内涼真が演じる)の下で指導を受けた。

高階院長は『ブラックペアン』で医療器具スナイプを東城大に持ち込んだ人物。ドラマでは小泉孝太郎が演じた。

次のバチスタ手術

31回目のバチスタ手術の患者は会社社長の橋本郁子(朝加真由美)。

翌日、橋本さんのバチスタ手術がスタート。心臓を止め、肥大した部分を切除、そして再び心臓を動かす。しかし!

橋本さんの心臓は再鼓動しなかった。オペを見学していた田口は『橋本さん!』と涙をこぼす。苦悶の表情を浮かべるバチスタチームたち…。

4人目犠牲者となってしまった橋本さん。またしても死因の特定はできなかった…。

高階院長に呼ばれた田口はある人物を紹介される。彼の名は白鳥圭輔(仲村トオル)。バチスタ事件を調査するため厚生労働省から派遣されてきた役人だ。

『よろしくね、グッチー♪』

【チームバチスタの栄光 第1話 終】

バチスタ手術失敗の原因を探るため、田口と白鳥の凸凹コンビが結成!二人は原因を突き止めることが出来るでしょうか?

白鳥のオラオラだけどロジカルなキャラがツボ…。

【チーム・バチスタの栄光 第1話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • 31例目の患者・橋本郁子が術中に死亡。犠牲者は4人目となってしまった。
  • 内科医の田口公平(伊藤淳史)と厚労省の役人・白鳥圭輔(仲村トオル)が原因究明に取り組むことになった。
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第2話のあらすじとネタバレ:怪しい女・釈由美子

釈由美子

【チームバチスタの栄光】第2話のネタバレとあらすじ

4人目の犠牲者を出してしまったバチスタチーム。死因が特定できないまま32回目のバチスタ手術が決定してしまった。

患者はアフリカ人の少年・アガピ君。祖国のゲリラ活動に参加していた少年兵だ。

このオペはマスコミも注目しており、失敗は許されない。田口と白鳥は術死の原因究明を急かされることに。

怪しい釈由美子

二人はバチスタチームで器械出しを担当する大友直美(釈由美子)に疑いの目を向ける。彼女がチームに加わったとたん術死が起き始めたからだ。

容疑者にされた大友は『どうして私が!?しどい!!』とあざとく涙を流す。白鳥はますます彼女を怪しみだした。

アガピ少年のオペがスタート。予想より症状は重かったものの、オペは無事成功!『良かった…!』と涙を流す田口。

(´;ω;`)ブワッ

しかし…過去の術死究明にはいたらず、しかも『子供のバチスタ手術はなぜか全て成功している』という新たな謎も生まれてしまった…。

【チームバチスタの栄光 第2話 終】

アガピ少年がなかなかの名子役でしたね。

手術が成功しても失敗しても泣く田口。

    【チーム・バチスタの栄光 第2話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • バチスタ手術32人目の患者はアフリカから来た少年ゲリラ兵・アガピ君。オペは無事成功した。
  • 田口は『子供の手術は全て成功している』という事実に疑問を持つ。

第3話のネタバレとあらすじ:働きすぎの城田優

ネタバレ

【チームバチスタの栄光】第3話のネタバレとストーリー

バチスタ術死の原因究明を行うリスクマネジメント委員会が開催され、田口はボロカス言われながら集まった医師たちにこれまでの経緯を説明。

盗まれたテープ

一方、白鳥(仲村トオル)はこれまでの全てのバチスタ手術の録画映像(ケース1~ケース32)を視聴覚室でチェック。

しかし部屋を空けたスキに何者かに侵入され、【ケース29】の映像テープを奪われてしまった。

※ケース29は二度目の術死となったオペ。

働きすぎの城田優

麻酔科医の氷室(城田優)はバチスタ以外のオペにも強制出動。今日もソファーでぐったりだ。

通りかかった田口に自嘲めいたグチをこぼす。『麻酔科医はオペ室の奴隷ですよククク…』

夜になりようやく一段落した氷室。カップラーメンに手を伸ばすと『そんなのダメですよ!』と田口が止め、氷室を実家に連行した。

騒々しい妹二人&話し好きなおじいちゃんが氷室をおもてなし。晩ごはんは激安の豚肉スキヤキだったが、氷室は

『すげー美味い!』

とガツガツ食べた。誰かと一緒に食べる食事は久しぶりだったという。

『また来てくださいね♪』今度は高級牛肉やマツタケを用意すると言う田口に、氷室は笑顔でこう返した。『今日と同じ特売の豚肉スキヤキがいいです』

謎の怪文書が…!

翌日、田口は診察室の机にあった封筒を開封し、表情をこわばらせる。中の手紙にはこう書かれていた。

『術死は続く、これからも。これは仕組まれた犯罪なのだ』

【チームバチスタの栄光 第3話 終】

田口に届いた謎の怪文書。サスペンス感が一気にマシマシに…!

『豚肉スキヤキすげー美味い』の一言で氷室の好感度もマシマシだ。

【チーム・バチスタの栄光 第3話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • 多忙な麻酔科医・氷室(城田優)を自宅に招待しスキヤキを振る舞った田口。氷室は豚肉スキヤキを美味そうに食べ、また来ることを約束した。
  • バチスタ手術の記録映像テープのうち【ケース29】のテープが何者かに奪われた。
  • 田口に謎の告発文が届く。差出人は不明。
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第4話のネタバレとあらすじ:桐生&鳴海の過去

あらすじ

【チームバチスタの栄光】第4話のネタバレとあらすじ

【ケース29】のテープが盗まれた件でバチスタチームに聞き取り調査をする田口と白鳥。

すると第1助手の垣谷(鶴見辰吾)が、このオペで起きたあるアクシデントを教えてくれた。

これにより【ケース29】のテープを盗んだ犯人が判明することに…!

犯人は酒井!

【ケース29】のテープを奪ったのは酒井(鈴木裕樹)だった。

※酒井は田口の医学部時代の同級生で、バチスタチームの第二助手。

酒井は術中に患者の大動脈を傷つけるミスをやらかしており、これを白鳥に騒がれないようテープを奪っていたのだ。

酒井は天才外科医と称される父親に一歩でも近づくため、どんなミスも公にしたくなかったらしい。

『お前にはわからない!後輩にも抜かれそうな惨めな俺の気持ちなんて!』

涙で逆ギレする酒井を、田口がこう諭した。

『お前は外科医になれただろ?天才になれないくらいで文句言うなよ!』

その後、田口は酒井から渡された【ケース29】のテープを、白鳥がいる視聴覚室にそっと戻した…。

桐生と鳴海の過去

白鳥(仲村トオル)は常に二人で行動している桐生と鳴海の義兄弟をメッチャ怪しみだす。2人の過去を調べると衝撃の事実が明らかとなった。

  • 桐生と鳴海はかつてアメリカのサザンクロス病院に在籍していた。
  • ある手術中、桐生が握っていたメスが鳴海の右手首に触れ、 腱を切断
  • 外科医を目指していた鳴海の夢は断たれ、病理医に転向したのだという。

『お兄ちゃんへの恨みを晴らすためわざとバチスタ手術を失敗に導いたんじゃ?』と鳴海を犯人扱いする白鳥。

しかし鳴海は証拠が無いと笑い、田口が持っていた『Dr.コトー診療所』のマンガを借りて部屋を出ていった…。

【チームバチスタの栄光 第4話 終】

ちなみに田口は『Dr.コトー診療所』の主人公のような『島のお医者さん』になるのが夢だったそうです。

ドラマ『ブラックペアン』で二宮和也が演じた渡海先生の父親も死の間際に孤島で医者やってたし、原作者の理想の医師像なのかもしれんね。

【チーム・バチスタの栄光 第4話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • 【ケース29】のテープを奪った犯人は酒井(鈴木裕樹)。このオペでヤラカシたミスを白鳥に騒がれないよう、テープを奪っていたのだ。
  • 田口に怪文書をおくった犯人は未だ不明。
  • 鳴海(宮川大輔)は義兄の桐生のせいで外科医への夢を断たれていた。

【小ネタ】

田口はもともと外科志望だったが、研修医時代、オペ見学中に患者の血を浴びたことがトラウマとなり、内科医に転向していた(小説:ブラックペアンより)

第5話のネタバレとあらすじ:バラの予告

バラ

【チームバチスタの栄光】第5話のネタバレとあらすじ

次のバチスタ手術が5日後に決定。焦る田口にチーム・バチスタの臨床工学技師 羽場(戸田昌宏)が意外な事実を教えてくれた。

『いつからかガラスケースに入ったバラがオペ室に置かれるようになった。患者が死亡するのはそのバラが置かれた時だけなんだ。』

バラの予告

このバラには殺人予告のような意図があるのか?『まさかね…』と半信半疑の田口。

麻酔科医の氷室(城田優)によると、このバラを最初に置いたのはオペナースの大友(釈由美子)だったという。

バラを置いた犯人は大友?

田口は話を聞くため大友の元へ。犯人扱いされた大友は『看護師になんてならなきゃよかった!』と涙を流す(T_T)

その後、涙がひっこんだ大友はバラについて色々教えてくれた。

バラは最初に亡くなった患者【ケース27】のオペの後に大友が置いた。これは患者を弔うためだった。

翌日、バラは誰かに片付けられており、次のオペ【ケース28】の時は置いてなかった。このオペは無事成功した。

【ケース29】【ケース30】【ケース31】のオペの時は再びバラが置かれていた。これらのオペは全て失敗し、患者は死亡した。

田口のメモ

橋本郁子(第1話の患者)が亡くなった【ケース31】の後、大友はこのバラのことを氷室(城田優)に相談したという。

このとき氷室は『誰にも言わない方がいい。最初に置いた君が疑われる』と進言し、その後、氷室がこのバラを捨てたらしい。

やっぱ犯人は氷室?

田口は事実を隠していた氷室(城田優)の元へ。なぜ彼は最初にバラの話をした時、自分が捨てた事を言わなかったのか…?

田口は例の怪文書を氷室に見せ『これを書いたのはあなたでは?』と追求。悩みがあるなら力になりたいと申し出た。

とたんに不機嫌になる氷室。『アンタのそういう所がムカつく。人を知った気になって自惚れやがって!』

そこに緊急オペの連絡が!三日後にバチスタ手術をする予定の患者が急変したのだ。

オペ室に到着した田口の顔色が変わる。手洗い場にガラスケースに入れられたバラが!

氷室と目があった田口。氷室はマスクの下でブキミな笑みを浮かべていた…((((;゚Д゚))))

【チームバチスタの栄光 第5話 終】

氷室が捨てたと言っていたバラがなぜかオペ室に!これは失敗の前兆なのでしょうか?

氷室の笑みは『今夜スキヤキどうですか?』のサインだったんじゃ?

【チーム・バチスタの栄光 第5話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • バチスタ手術失敗にあわせ、まるで殺人予告のように”ケースに入ったバラ”がオペ室に置かれていたことが判明。
  • このバラは【ケース31】の後、氷室が捨てたハズだった。しかし今回再びこのバラがオペ室に…!

第6話のネタバレとあらすじ:犯人は城田優!

チームバチスタの犯人

【チームバチスタの栄光】第6話のストーリーとネタバレ

【ケース33】となる緊急バチスタ手術が始まった。田口は見学室で見守ることに。

いつもどおり心筋切除⇒検査⇒縫合と淀み無くオペを遂行するチームバチスタ。氷室がスワンガンツカテーテルの位置を調整し、心臓の再鼓動を試みる。

しかし…3分経っても患者の心臓は動かない。強心剤もカウンターショックも効果なし。患者は死亡した。

『くそー!』と苦悶の表情を浮かべる田口。

死因が分からず頭をかかえる田口と白鳥。心臓を直接攻撃する以外に方法は無いはずなのに…。

ここで田口がある思いつきをボヤいた。『遺体を傷つけず体内を調べられる方法があればいいのに…』

『それだ!』ふいに閃きが走る白鳥。オペ室にもどるとリーダー桐生にこう言った。『日本じゃ珍しいが、AI検査を行いたい』

ネタバレ:AI検査

AI(オートプシー・イメージング)検査とは、遺体をMRIにかけて画像診断するという検査方法。これなら遺体を傷つけることはない。

さっそくAI検査がスタート。遺体の断面画像をチェックしていると、心臓に謎の白い影を発見!『…これは何だ!?』

検査終了後、白鳥はバチスタチームに結果を説明。

心臓の白い影はやけどの痕だった。その痕をつないでいくとあるカタチになる。スワンガンツカテーテルが通るラインだ。

スワンガンツカテーテル

スワンガンツにはリモコンが繋がっており、これで心臓を再鼓動させるための電流を調整している。

おそらく犯人はこのリモコンを魔改造し、通常の何倍もの電流を心臓に送ったのだ。このリモコンを操作していたのは一人しかいない。

『犯人はお前だ!』

白鳥は麻酔科医の氷室(城田優)を指差した。

氷室は無表情のまま静かに口を開く。『やっと分かったんですね…』怪文書とバラ予告も自分がやったと自白。

『どうして…!なんでこんな事を!?』と泣き崩れる田口。リーダー桐生も『なぜだー!!』を声を荒げる。しかし氷室は無言…。

氷室が逃走ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

高階院長の指示で、氷室は警察が来るまで倉庫で監禁されることに。

『教えて下さい!氷室先生!なんで5人も…!』と問う田口。ここで氷室が衝撃の言葉を発した。

『僕は全員やってない。犯人は他にもいます。…その中にね…』

氷室はチーム・バチスタを指さした。

その後まさかの事態が発生!監禁されていた氷室が逃走したのだε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

手分けして氷室を探す医局員たち。しかし氷室は見つからなかった…。

【チームバチスタの栄光 第6話 終】

犯人はまさかの氷室!しかし全ての術死には関わっていないとのこと。逃走した氷室はいったいどこへ…!?

捕まる前にスキヤキ屋に駆け込んだんじゃ…?

    【チーム・バチスタの栄光 第6話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • 犯人は氷室だと判明。告発文とバラ予告も氷室の仕業だった。子供の命を奪わなかった理由は、子供にはスワンガンツカテーテルを使用しないから。
  • 氷室は自分の他にも犯人がいる事を示唆。
  • 警察がくる直前、氷室が逃走。行方不明となってしまった。
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第7話のあらすじとネタバレ:真犯人は誰?

真犯人は誰

【チームバチスタの栄光】第7話のネタバレとあらすじ

『犯人は僕の他にチームバチスタの中にまだいる。』

謎の言葉を残し逃走した麻酔科医の氷室(城田優)。凶器となったスワンガンツカテーテルから彼の指紋が検出され、警察は殺人事件と断定した。

氷室との会話

その頃 氷室はあるビルの屋上にいた。柵から身を乗り出し飛び降りる気マンマンだ!

ダイブする直前、田口から電話が。『氷室先生 今どこですか!?会って話したいんです!』

氷室は無言ののち、静かに口を開いた。

『…3日振りに家に帰ったら、飼っていたハムスターが死んでたんです。悲しいって思ってる自分に笑いました。そしてその日の午後、バチスタで人を殺しました。みんな、患者の心臓が再鼓動しなかったとき、患者が物ではなく人だと思い出すんです。田口先生なら死んだハムスターを見て、きっと素直に泣けるんでしょうね…。』

その口調から、氷室が自ら死のうとする気配を感じた田口。『い、今どこですか!?』

氷室は以前 田口の家でスキヤキを食べた事を振り返り『嬉しかった。また一緒に食べたいって本気で思いましたよ…』と悲しそうに笑った。

田口は一人で向かうと約束し、氷室の居場所を再度聞いた。すると…。

『…新桜宮ビルの屋上にいます。』

チャリでビルに向かった田口。到着するとビルの下で『きゃー!!!』という悲鳴が!

そこには氷室の変わり果てた姿が…。涙を流しながら心臓マッサージを行う田口。しかし氷室が目をさますことはなかった。『氷室先生…!』

その時、田口は地面にあるものを見つける。氷室の指で書かれたと思われる『N』の文字。これは氷室のダイイングメッセージなのか…?

氷室を落とした犯人は誰?

翌日、警察はバチスタメンバーへの事情聴取を行った。しかし桐生は義弟の鳴海とともに深夜まで病院におり、羽場も朝まで病院、大友と酒井、垣谷は家にいたというアリバイがあった。

『それより今夜、合コン来ない?』と田口を誘う白鳥。『こんな時に何言ってるんですか!!!』

ダイイングメッセージの謎解明!

田口は氷室が残した『N』のダイイング・メッセージの意味を考える。手がかりを求め、氷室が住んでいた独身寮へ。

ふとカレンダーを見ると、これまでバチスタ手術が行われた日付に数字が書かれていた。この数字は各バチスタ手術につけられたケースナンバー。田口は【ケース27】の文字に目を留めた。

走り書きされた【27】が【N】に見えたのだ。氷室のダイイング・メッセージは【ケース27】に関係がある…?

※【ケース27】はバチスタ手術で初めて死者がでたケース。

病院に戻った田口は合コン帰りの白鳥と遭遇。【ケース27】の件を告げると、白鳥はニヤリと笑った。『やっぱりね』

実は白鳥の合コン相手は東城大のオペナースで、ある看護師から『ケース27は緊急オペだったため、氷室は器具の準備をする時間がなかった』、という話を聞いていたのだ。

【ケース27】では、氷室は凶器のスワンガンツカテーテルをオペ室に持ち込めなかった。つまり患者を殺害したのは氷室以外の人間ということになる。

その頃 病院ではチームバチスタのリーダー・桐生が他のメンバーを集め、こう宣言していた。

『本日を持ってチーム・バチスタは解散する。』

【チームバチスタの栄光 第7話 終】

『患者はモノではなく人間…』氷室は命の尊さをチームに訴えるために事件を起こしたようです。なんともやりきれないですね…。

命の尊さを訴えるために別の命を奪うって、なんか矛盾してないかい…?

    【チーム・バチスタの栄光 第7話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • 逃走した氷室は何者かにビルの屋上から突き落とされ死亡した。
  • 氷室は【27】というダイイング・メッセージを残していた。
  • 桐生はバチスタチーム解散を宣言した。

第8話のあらすじとネタバレ:桐生、止まる。

バチスタ第8話の内容

【チームバチスタの栄光】第8話のネタバレとストーリー

田口と白鳥は氷室が残したダイイング・メッセージを元に【ケース27】を調べていた。

ケース27

【ケース27】で凶器のスワンガンツカテーテルを用意したのは大友(釈由美子)だったという。

田口と白鳥が事情聴取すると、大友は衝撃の事実をカミングアウト。氷室は亡くなる直前、大友の携帯に留守電を残していたというのだ!

『氷室先生はいったい何て…!?』

ここで緊急オペの連絡が。来週バチスタ手術予定だった患者が急変したのだ。チーム解散を宣言した桐生だったが、急きょバチスタ手術をすることに…!

桐生、動きが止まる!

病理医の鳴海(宮川大輔)はこのオペの参加を拒否。桐生がバチスタチーム解散を宣言したさい『もうお前は必要ない』と言われ、ふてくされちゃったのだ^^;

鳴海抜きでスタートした34例目のバチスタ手術。心臓にメスを入れる寸前、桐生の動きが止まった。首に汗をかき、どこか息苦しそう…?

別室のモニターで見ていた白鳥も異変に気づく。『なにごと?』

ここで第一助手の垣谷(鶴見辰吾)がわざとピンセットを落とし、『あ、ゴメン。最近腰が痛くて♪』と場を和ませた。これにより桐生は落ち着きを取り戻し、オペは無事成功。

田口と白鳥は桐生の様子がおかしかった事を話し合う。『今日は鳴海先生がいなかったし…』と言う田口に、白鳥はあることを思い出した。

初めての術死となった【ケース27】も鳴海がオペに遅刻しており、オペ中に桐生の動きが止まっていたのだ。

二人は【ケース27】の手術ビデオをもう一度見るため保管室へ。そこに桐生と鳴海が現れた。田口たちは奥に隠れ、二人の会話を盗み聞き。すると…。

桐生『お前、あの夜本当はどこにいたんだ?氷室が亡くなったあの夜だ』

顔を見合わせる田口と白鳥。あの夜、二人が一緒にいたというのはウソだったのか!?

二通目の怪文書が…!

その頃、看護師の藤原さんが田口の診察室の前に落ちていた封筒に気づき、中の手紙を取り出した。そこにはこう書かれていた。

『術死は続く、これからも。チームバチスタは今すぐ解散せよ。』

【チームバチスタの栄光 第8話 終】

氷室が亡くなった夜、桐生と鳴海は警察に『深夜まで一緒に病院にいた』と供述していました。これは大ウソだったようです…。

兄弟でアリバイ工作していたわけか。怪しい…。

    【チーム・バチスタの栄光 第8話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • 34例目となったバチスタ手術は無事成功。しかし桐生はオペ中に動きが止まり、動揺している様子だった。
  • 氷室は亡くなる直前、大友(釈由美子)の携帯に留守電話を残していた。大友はその内容を『大したことじゃない』とし、教えてくれなかった。
  • 田口宛にまたしても怪文書が届く。
  • 鳴海は氷室が亡くなった夜『兄と病院にいた』と警察に話していたが、これはウソだったらしい。

第9話のあらすじとネタバレ:酒井が犯人!

酒井

【チームバチスタの栄光】第9話のネタバレとあらすじ

『氷室が死んだ夜、お前どこで何をしてた?』

桐生と鳴海の衝撃トークを聞いてしまった田口と白鳥。鳴海が去ったあと、田口たちは桐生をカフェに連行した。

桐生の話によると、氷室が死んだ夜、自分と鳴海はそれぞれ自室にいたという。それを証明する人がいなかったため、『二人で一緒にいた』とウソをついていたのだ。

桐生は動揺したのか、田口のコーヒーを間違えて飲もうとする。『…失礼。』

病院に戻った田口たちは、看護師の藤原さんが拾った二通目の怪文書に目を通す。【術死は続く、これからも。チームバチスタは今すぐ解散せよ】

白鳥は『やっぱり何かあるみたいだな、バチスタには…。』と呟いた。

ケース27のテープを検証

白鳥は鳴海がオペに間に合わなかった【ケース27】のテープを改めて再生。しかし…以前見た時となにかが違う…?桐生の動きが止まっていなかったのだ。『おかしい…これホントにケース27か…?』

全てのテープを再チェックすると、【ケース27】のラベルが別のビデオのラベルに張り替えられていた事が判明。

いったい誰がこんな事を…?

怪しい鳴海

田口は氷室が亡くなった夜の鳴海の行動を探る。するとあの夜、鳴海がタクシーで現場のビルに行っていた事が判明!

田口の追求に鳴海はこう弁明した。『あの夜 俺は氷室先生と田口先生の電話を偶然聞き、二人が新桜宮ビルで会うことを知った。タクシーで先回りしたが、到着したら氷室先生はすでに死んでいた』

鳴海は犯行を否定。『僕はやってない。一発殴りたかっただけだ』

田口は手がかりをもとめ新桜宮ビルの屋上へ。そこである物を発見し顔色を変えた。

犯人はまさかの…!?

田口はバチスタチームの第2助手・酒井(鈴木裕樹)を呼び出し、新桜宮ビルの屋上で発見したを見せた。

これは心臓外科医が縫合練習用に使う糸だった。

『お前じゃないよな…?いつも糸結びの練習してたけど、でもお前じゃないよな…!?』

酒井は涙を流し、氷室を突き落とした事を認めた。『あいつがチームをメチャクチャにした!だから…!』

その後、酒井は警察に自首。大学時代の同期の犯行に、田口はショックを隠しきれなかった。

桐生も怪しい

一方、白鳥は氷室が亡くなった夜の桐生(伊原剛志)の行動を探るため合コンをセッティング(またかいw)。

合コンの結果、ある看護師から重要情報をゲット。桐生はあの夜【聖徳クリニック】という病院の脳神経外科で治療を受けていたのだ!

すべての謎が解明!

田口と白鳥はついにバチスタ事件の全容をつかむことに成功。ケース27の真実も、術死の原因も…!

白鳥は田口にこう命じた。

『チームバチスタ全員に招集かけて』

【チームバチスタの栄光 第9話 終】

氷室をやったのはまさかの酒井!現場となったあのビルは以前、二人が共同研究のために利用しており、酒井は逃走した氷室がそこにいると予感してたようです。

酒井、悪い意味で尊敬するパパを超えてしまった…

    【チーム・バチスタの栄光 第10話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • 桐生は田口のコーヒーを間違えて飲もうとした(実はこのシーンめっちゃ重要!)
  • 氷室が亡くなった夜、桐生は現場近くの聖徳クリニックにいた。
  • 【ケース27】のラベルが別のテープとすり替わっていた。犯人は不明。
  • 氷室をビルから突き落とした犯人は酒井だった。
  • 田口と白鳥は事件の真相にたどり着いた(らしい)。

第10話のあらすじとネタバレ:全てはサザンクロス病院から始まっていた!

サザンクロス

【チームバチスタの栄光】第10話のネタバレとストーリー

会議室に集められたチーム・バチスタの全メンバー。看護師の藤原さんが皆にコーヒーを入れてくれた。

『今日は皆でもう一度考えてみましょう、ケース27のオペについて』

白鳥の仕切りで始まった検証。【ケース27】のビデオが再生される。

【ケース27の一部始終】

緊急オペだったため外出していた病理医の鳴海(宮川大輔)が間に合わず、彼抜きでオペがスタートした。

心筋切除しようとした桐生の腕がしばらくの間止まる。

垣谷(鶴見辰吾)がわざと鉗子を落とし、場の空気を和ませる。桐生はその後いつもどおり心筋を切除。

鳴海が到着し、桐生が切除した心筋を検査。問題なしと判断。

桐生は心筋を縫合。再鼓動を試みるが、患者の心臓は動かず。

患者は死亡。これまで26人連続で成功させてきたバチスタ手術で、はじめての術死となった。

ここで桐生と白鳥がバチバチやりだす。『今見たテープはケース27じゃない!』『ウソをつくな!』

桐生の目が…!

じっと聞いていた田口が自分のカップにコーヒーを入れる。桐生は『僕にもおかわりを』と田口におねだり。ハッとする田口と白鳥。

『コーヒーはもう置いてありますよ。』

桐生は田口が入れたおかわりのコーヒーが見えていなかったらしい。『前にも同じような事がありましたね…』白鳥は以前、桐生が田口のコーヒーを間違えて飲もうとした事を指摘した。

観念したように全てを語りだす桐生。

  • 脳に出来た腫瘍が視神経を圧迫し、視界の外側半分が見えていないこと…。
  • アメリカのサザンクロス病院にいた時、この目が原因で鳴海の手首に傷を負わせてしまったこと…。
  • 氷室(城田優)が死んだ夜、聖徳クリニックで治療を受けていたこと…。
  • アリバイ作りのため『あの夜は鳴海と一緒にいた』と口裏をあわせていたこと…。

桐生の目はオペを出来る状態ではなかったのだ。極度の緊張におそわれると血圧が上がり、腫瘍が視神経を圧迫。これにより視界が極端に狭くなる。

鳴海がオペの際いつも桐生のそばにいたのは、彼の血圧が上がらないよう緊張を和らげるためだったのだ。

ここで白鳥がさらなる衝撃事実を告げる。鳴海と桐生しか知らないと思われていた桐生の目の疾患を、実はバチスタメンバー全員が知っていたことを…!

垣谷や大友、羽場は『これがバレたらチームバチスタは終わり』と考え、暗黙のまま口をつぐんでいたのだ。

そして…酒井が氷室を殺害した本当の理由は、桐生の目の事を口止めするためだったのだ!

ネタバレ解説:氷室の犯行の真の動機とは?

氷室(城田優)が4人もの患者を死なせた理由…それはバチスタメンバー皆が保身のために桐生の目の事を隠していたことにショックを受けたから。氷室は人命の重さを知らしめるため、皆の目を覚まさせるために、犯行に及んだのだった…。

『もしあなたが目の事を正直に話していたら、誰も死なずに済んだ!』と声を荒げる田口。

桐生はついに【ケース27】でのミスを認めた。高階院長に全てを話すため席を立つ。白鳥も彼に付き添った。

これでバチスタ事件は全て解決…。ところが!

田口は自室に戻り、これまでの経緯をノートにまとめようとする。

と、ここである疑問が浮かんだ。『そう言えば2回目の怪文書の送り主と、【ケース27】のテープをすり替えたのは誰だったんだ…?』

田口は話を聞くため外科医局室へ。キョロキョロしていると、第一助手の垣谷(鶴見辰吾)のデスクに一枚の写真を見つける。アメリカの病院のベッドで笑顔を見せる、女の子の写真だった。

新たな事実!真犯人が…!

その頃、桐生が過去に執刀した手術ファイルを見ていた白鳥は、ある衝撃の事実にたどり着く。

改めて【ケース27】のビデオを再生する白鳥。その表情が次第に険しくなる…。『くそ!なにをやってたんだ俺たちは!』

そこに駆けつけた田口!『サザンクロス病院です!!』

白鳥はこう返した。

『そのとおりだ!全てはサザンクロス病院から始まっていたんだ!』

【チームバチスタの栄光 第10話 終】

女の子の写真に【ケース27】のビデオ…。田口たちは一体何に気付いたのでしょう…?

事情分かってる当事者だけで盛り上がるの止めて…。

    【チーム・バチスタの栄光 第10話のあらすじとネタバレ まとめ】

  • バチスタチームの皆は桐生の目の疾患に気づいていたが、チームを存続させるため事実を表沙汰にしなかった。
  • 【ケース27】の術死の原因は、視界がぼやけた桐生が切除部分を間違えたことによる医療ミスだった。
  • 全ては解決したかに思われたが、田口と白鳥は新事実を発見。桐生と鳴海が過去に在籍していたアメリカのサザンクロス病院が関係している…?

最終回のあらすじとネタバレ:おい垣谷!

最終回のあらすじ

【チームバチスタの栄光】最終回のあらすじとネタバレ

『ケース27はただの医療ミスじゃなかった。』

白鳥はバチスタ事件の発端となった【ケース27】と、オペが成功した【ケース1】のビデオを田口に見比べさせる。『だから犯人はビデオをすり替えたんだよ。』と白鳥。田口もその違いに気づいたようだ。

二人はこれから始まるバチスタ手術を見るため見学室へ。目の疾患をカミングアウトした桐生に代わり、第一助手の垣谷(鶴見辰吾)が執刀を担当する。

垣谷の陰謀

【ケース35】となるバチスタ手術がスタート。見学室には田口と白鳥に加え、桐生と高階院長の姿も。

進捗をじっと見守る桐生に、白鳥が語りかける。『僕らは間違っていました。ケース27は単純な医療ミスじゃなかったんだ。』

田口はパソコンで【ケース27】のオペ映像を桐生に見せ、心臓を切除しやすいよう固定するターニケットというヒモについて言及。

バチスタのターニケット

『ケース27は他のバチスタ手術に比べ、ターニケットが見えている範囲が多い。つまり必要以上に心臓が回転していたんです』

当時、桐生は目の疾患により視界がぼやけており、心臓が必要以上に回転していることに気づかなかった。これにより余計な部分まで切除してしまい、患者は死亡したのだ。

『しかし、誰が何のためにこんな事を…?』

ここで田口は10年前に桐生が在籍していたアメリカのサザンクロス病院での出来事を話しだす。

『桐生先生は10年前、この病院である女の子の心臓移植を行っています。その子は術後に死亡しました。その子は…垣谷先生の娘さんです。』

まさか…!と驚く桐生。そう、桐生の医療ミスと思われていた【ケース27】の術死。これは垣谷が引き起こしたものだったのだΣ(゚Д゚)!!

【解説:垣谷がヤラカしたこと】

10年前、サザンクロス病院で桐生のオペにより娘を失った垣谷。しかし垣谷は桐生を恨んではいなかった。同じ外科医として、助からない命がある事は垣谷にも重々分かっていたからだ。

1年前、サザンクロス病院から東城医大に移って来た桐生。バチスタチームを編成し、垣谷を第一助手に迎え入れた。(この時、垣谷は娘の執刀医だった桐生を覚えていたが、桐生は垣谷を覚えていなかった)

垣谷は桐生と共に数々のオペに立ち会う中、ある疑問を浮かべるようになる。『この人は目が悪いんじゃないか…?』

その疑問は疑惑へと変わってゆく。『娘はこの人の目のせいで死んだのでは?』

何とか真相を確かめたい…。するとある日、絶好のチャンスが訪れる。【ケース27】が緊急オペになり、これまで桐生を支えてきた鳴海が渋滞でオペに間に合わなくなったのだ。

垣谷はオペ中、気づかれぬようターニケットを引っ張り、心臓を必要以上に回転させた。鳴海がいないことで極度の緊張にあった桐生の血圧は上昇し、視界はぼやけていた。桐生は心臓の回転に気が付かず、間違った部位を切除してしまった。

患者は死亡。垣谷は桐生を試すために患者を死に追いやったのだった…。

理想のチーム・バチスタ

一方、眼下で行われていたバチスタ手術で緊急事態が発生!心臓からの出血が止まらなくなったのだ。

呆然と立ち尽くすバチスタチーム…!そこに桐生が現れ、セーブ手術を行うと宣言。

セーブ手術とは人工パッチで心室内に壁をつくる難易度AAAのオペ。『ムリムリムリ!!』と尻込む垣谷を、桐生が勇気づけた。『大丈夫、私があなたを導きます』

セーブ手術がスタート。見学室で見ていた田口は、亡くなった氷室や逮捕された酒井が一緒にオペに参加してる幻影を見て涙を流す。理想のバチスタチームの姿がそこにあった…。

罪を認める垣谷

オペは無事成功。オペ室を出た垣谷を田口と白鳥、桐生が待っていた。

田口『垣谷先生、一つだけ教えて下さい。ケース27で心臓をあそこまで吊り上げる必要はあったのですか?』

垣谷は長い沈黙のあと、桐生にこう言った。

『桐生先生、本当に申し訳ありませんでした。』

全ての罪を認めた垣谷。その後院長室に行き、辞職を申し出た…。

屋上で向かい合う田口と桐生。『私は完全に目が見えなくなるまで一人でも多くの患者を救いたいと思ってきた。でもそれは間違いだった。』

『また戻ってきて下さい。二度と同じ不幸が起きないように…。』という田口に、桐生は黙って頷いた。

ちなみに10年前、垣谷の娘の手術をした時の桐生の目は正常な状態だったという。娘は桐生のせいで亡くなったのでは無かったのだ…。

結末。田口と白鳥の再会

後日、東城大病院は記者会見を開き、院長は世間に騒動を陳謝。

垣谷は警察に犯行を自供したものの、証拠不十分となり不起訴となった。氷室がおこした4件の殺人も証拠不十分で捜査が行き詰まり、立件できたのは現行犯となった【ケース34】のみだった。

事件は終焉を迎え、東城大病院は失った信頼を取り戻すべく再建に務める事に…。

ある日、院長室に呼ばれた田口を白鳥が待っていた。『よ~グッチー♪』『なんでココに!Σ(゚Д゚)』

事件以降、白鳥は医療過誤死関連の担当者に就任。今日は田口を助手にするためにやって来たのだ。

東城大の廊下を並んで歩く二人。ここで田口はあることを思い出す。『そう言えば二通目の怪文書の送り主は誰だったんだろう?』

『あ~あれはだよ。調査が打ち切りにならないためと、あとは盛り上がると思ってねw』

田口は『最低です!!!』と白い目を向けた。

【チームバチスタの栄光 最終回 終】

    【チーム・バチスタの栄光 最終回のおまけ】

  • 鳴海(宮川大輔)は東城大を去り、アメリカの病院で病理医を続ける決意をした。
  • 第2話でバチスタ手術を受けたアフリカのアガピ少年から手紙が届く。元気とのこと。
  • 桐生はいつかまた医療界にもどり、夢だった小児心臓病センター設立に尽力すると田口に誓った。
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最終話を終えて…

医療ミステリーの傑作『チーム・バチスタの栄光』のストーリーをざっくりご紹介しました。いかがでしたか?

個人的に興味深かったのは、多くの医師が抱くであろう『目の前の命を救いたい』という高潔なる信念が、本作では身勝手なエゴとして描かれていた点。

目の疾患を自覚しながら『まだやれる』と自己判断し、引退の道を選ばなかった桐生。この件を見て見ぬ振りをしたバチスタメンバー達…。

栄光の影に隠れていた彼らの独善さこそが悲劇の焦点で、見方を変えれば、事件を起こした氷室や垣谷が結果的に未来の医療過誤を防いだともいえるオチ。

この物語における”悪”とは何だったのか?考えさせられる内容でした。

『医師は未来の医療への橋渡し的存在であるべき。英雄である必要はない』

これは前日譚として描かれた『ブラックペアン』他、原作者の海堂氏が多くの著書の中で訴え続けているメッセージです。

バチスタの20年前が描かれた『ブラックペアン』であれだけ潔く東城大病院を去った渡海先生の教訓が何も生かされていないという皮肉もチラ見えしてオモロかった。

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チーム・バチスタの栄光 全話のネタバレ

チームバチスタの栄光 これまでのネタバレと解説のまとめです。

  • バチスタ事件の犯人は二人いた。一人は氷室、もうひとりは垣谷。
  • 氷室はケース29,30,31,33の患者を殺害。理由は『桐生の目の事を隠蔽しているバチスタチームに、命の重さを知ってもらうため』
  • 最初の術死【ケース27】の犯人は垣谷。10年前に亡くなった娘の死因が、桐生の目の疾患によるものだったかを確かめるための犯行だった。
  • 保管されていた【ケース27】のテープをすり替えた犯人(ラベルを張り替えた犯人)も垣谷。オペ中、桐生の目を試すためターニケットを必要以上に引っ張ったことを隠すための犯行だった。
  • 氷室を殺害したのは第2助手の酒井。誇りだったバチスタチームで事件を起こしたことへの報復、さらに桐生の目の事を公にされないための口封じが動機だった。
  • バラの予告と1通目の怪文書の送り主は氷室。自分の犯行に気づいて欲しいというメッセージだった。
  • 氷室(城田優)が大友(釈由美子)に残した留守電のメッセージの内容は、桐生の目の疾患に関するものだった。
  • 【N】と読めた氷室のダイイングメッセージ。これは【27】、すなわちケース27を示していた。氷室は垣谷の犯行に気づいていたのだ。
  • 二通目の怪文書の送り主は白鳥。目的は”捜査の打ち切りを阻止”するための自作自演。『盛り上げるため』はジョークと思われるw

ちなみに『チームバチスタの栄光』の20年前が描かれたドラマ『ブラックペアン』では、若き日のラスボス垣谷が登場しています。それは…

ブラックペアンのラスボス

バチスタの垣谷

↑この人です!!!

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【チームバチスタの栄光】犯人ネタバレとあらすじ。ブラックペアンとの関係
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ヒトコトマニア

ドラマとスターウォーズ好きのアラサー会社員。現在ドラマ『リコカツ』にドハマリ中♪

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