僕の初恋をキミに捧ぐ ネタバレあらすじと原作の結末。ラストシーンの謎とは

【追記:2019年3月3日】

『僕キミ』謎に満ちたラストシーンの真相が判明しました。

2019年1月19日スタートのドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』あらすじと感想です。※原作ネタバレあり。

ある幼馴染の純愛と成長を描いたラブストーリー。『20歳になったら結婚しよう』と約束していた小学生の男の子は、自分の寿命が20歳までしか持たないという衝撃の事実を知ってしまいます。

お互いを思いやるが故にすれ違いを重ね、激しくぶつかり合う二人…。刻々とタイムリミットが迫るなか、果たして二人の初恋は成就するのか?結末はハッキリ言って想像の100倍泣けます(TдT)皆さん、ティッシュをありえないほど用意しといてくださいね!

僕の初恋を君に 結末

「僕の初恋をキミに捧ぐ」ドラマ公…

@bokukimi2019

#僕の初恋をキミに捧ぐ 情報解禁用のスチール撮影時、SNS用にも写真をお願いすると、こんな素敵ポーズ☆で応えて下さいました(^^)

合間は、野村くんと桜井さんが原作を読んだ感想を話したり、スタッフとお腹すいたねと談笑したり、和気あいあいな雰囲気でしたhttps://twitter.com/bokukimi2019/s…

10:53-2018年11月22日

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僕の初恋をキミに捧ぐ ストーリー

『僕の初恋をキミに捧ぐ』はこんなストーリー♪

タイムリミットまで、命がけで恋をした。

幼い頃から心臓を患い、入退院をくりかえしていたタクマ。病室にいつも遊びに来ていた幼馴染・繭とは両思いの仲で、『20歳になったら結婚しよう』と将来を誓い合っていた。

しかし!約束された二人の明るい未来に暗雲が立ち込める。二人は知ってしまったのだ。タクマの寿命が20歳までだということを…。

小学生だったタクマと繭は中学、高校と同じ時を過ごし、時にぶつかり合いながら真実の愛に身を委ねようとする。タイムリミットまであと2年…タクマは幼い頃に交わした約束を果たすため、人生をかけたある決断をすることに…。

累計発行部数800万部を超える超人気マンガが待望のドラマ化!涙なくしては見れない究極の純愛ストーリーです。

参考:テレビ朝日 僕の初恋をキミに捧ぐ

僕の初恋をキミに捧ぐ 原作

僕の初恋をキミに捧ぐ 原作

原作者:青木琴美

連載誌:小学館「少女コミック」

連載期間:2005年17号~2008年15号

2007年に小学館漫画賞少女向け部門を受賞。累計発行部数は750万部を超える。2009年に映画化され、井上真央と岡田将生が共演。コミックスは全12巻で完結している。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/僕の初恋をキミに捧ぐ

原作者 青木琴美氏のプロフィール

生年月日:1980年1月7日

出身地:愛媛県

血液型:B型

代表作:『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『僕は妹に恋をする』『朝も、昼も、夜も。』『虹、甘えてよ。』『僕の初恋をキミに捧ぐ』など多数。

僕の初恋をキミに捧ぐ ネタバレあらすじ

僕の初恋をキミに捧ぐ

『僕の初恋をキミに捧ぐ』原作ネタバレと結末までのあらすじ、感想などをご紹介します。

【僕きみ 登場人物】
垣野内タクマ
(野村周平)…心臓病を患う少年。自分が「20歳まで生きられない」ことを知っている。8歳のとき幼馴染の繭と結婚の約束をした。
種田 繭
(桜井日奈子)…タクマの幼馴染。成績優秀、スポーツ万能のアイドル的存在。心臓の悪いタクマをいつも守ってくれる。
鈴谷 昂
(宮沢氷魚)…紫堂高校3年生。あだ名は「昂サマ」。生徒会長と寮長を兼任するボス的存在でスーパーモテ男。繭に猛アタックを仕掛ける。
鈴谷 律
(佐藤寛太)…昂サマの弟。タクマの同級生。兄とは違いマジメな性格。
種田 穣
(生瀬勝久)…繭の父親でタクマの主治医。日本を代表する心臓外科医。
上原 照
(馬場ふみか)…タクマの幼馴染。あだ名は「照ちゃん」。心臓を患っておりタクマと同じ病院に入院してきた。タクマの事が好き。

「僕キミ」のストーリー:小学生編

▼ここから▼

物語は繭とタクマが8歳の頃から始まります。生まれつき心臓が悪いタクマは学校と病院を往復する毎日…。幼馴染の繭はいつも病院に現れ、お医者さんごっこをしたりしてタクマと遊んでいました。

将来の夢は宇宙飛行士!これを聞いた繭も負けじと「私も女宇宙飛行士になる!」と宣言しますw

この後、二人が思い描いていた明るい未来は、脆くも崩れ去ってしまいます(T_T)

タクマの寿命

タクマの主治医は繭のパパ。日本でも有数の心臓外科医です。

ある日、繭はパパとママがタクマの事を話しているのを偶然聞いてしまいます。それはタクマが20歳まで生きられないという残酷な現実…。

ショックを受けた繭ですが、この日からタクマの病気を治すためあれこれ努力し始めます。

原作マンガでは、繭は黒魔術の本に載っていたイモリムカデを無理やりタクマに食べさせていました(タクマ絶叫!)^^;

ある日、体育の授業中、タクマは倒れてしまいます。入院することになったタクマに『四葉のクローバーを探しに行こう!』と誘う繭。二人は夜 病院を抜け出し、河原に行きました。

タクマの病気を治してほしいという願いを叶えるため、必死に四葉のクローバーを探す繭…。しかし結局見つけることは出来ず、繭は泣き出してしまいます(TдT)

繭がなぜ泣いているのか分からないタクマ…。慰めようと近寄った時、二人はキスをします。ここでタクマは『20歳になったら僕と結婚してほしい』とまさかのプロポーズ!二人は結婚を誓い合いました(注:二人は8歳です^^;)

タクマこの時まだ自分の寿命を知らず、決して守ることの出来ない約束を繭と交わしてしまったのです。。。

僕の初恋をキミに捧ぐ ネタバレ:4年後

ネタバレ

僕の初恋をキミに捧ぐ ネタバレの続き

4年後、二人は小学校6年生になっていました。タクマはこれまで4回入退院をくりかえしており、今日は5回目の退院日。

4年前はオラオラな繭の影でおとなしい雰囲気のタクマでしたが、6年生になったタクマはかなりのヤンチャ小僧に成長!繭の前でバク宙をかまし退院の喜び爆発させます。

繭はかなりの美人に成長し、タクマはいつもドキドキ…(*´ェ`*)

楽しい小学生ライフが再スタート!しかし、修学旅行で大阪に訪れた時、タクマは自分に架せられた残酷な運命を知ることになります。。。

四つ葉のクローバーのお守り

6年生たちは京都へ修学旅行に行くことに。タクマも担当医(繭のパパ)の許可をもらい一緒に行けることになりました。嬉しさのあまり新幹線の中で涙をうるませます。

京都についた二人は神社やお寺を散策ε≡≡ヘ( ´Д`)ノその度に熱心にお祈りする繭。願い事はもちろんタクマの回復でした。

二人はあるお寺で四葉のクローバーが押し花されたお守りを買い、お互い交換しました。4年前、河原でクローバーを見つけられなかったリベンジ?をようやく果すことが出来たのです(^^)

四つ葉のクローバーのお守り

その夜、二人はこっそり部屋を抜け出し、小4いらい、二度目のキスをしました(*´艸`*)

京都を発った生徒たち。次は大阪観光です。タクマはいったん皆と離れ、主治医(繭のパパ)から紹介された病院で診察を受けることに…。

ここの診察医がうっかり口を滑らせ、タクマにまさかの事実を告げてしまいましたΣ(゚Д゚)

『20歳まで生きられないけど頑張れよ!』

医師に悪気は無かったのですが、それにしても無神経すぎますねヽ(`Д´)ノ

唐突に人生のタイムリミットを知ってしまったタクマ。宇宙飛行士になること、繭と結婚すること…。何もかもが叶わぬ夢と知り言葉を失います。その後、吉本新喜劇を見ながらを流しました。。(TдT)

自分の寿命を知ったタクマは、繭にだけは知られたくないと真っ先に考えました。繭がとっくに知っている事も知らずに…。このくだりは何度読み返しても涙がとまりません…。

修学旅行が終わり帰宅したタクマ。両親は『一生の思い出になってよかったね♪』と笑顔で迎えました。しかしタクマは思い出づくりのために行かされたと思い込み、ますます落ち込んでしまいます。

そして繭に自分の寿命のことを知られたくないと願っていたタクマですが、運動会の日に、彼女がこの事実をすでに知っていたことに気づいてしまいます。

ネタバレ:運動会でリレーのスターター役を任されたタクマがピストルを自分の頭に向けて撃とうとしました『これで頭を撃てば楽になれるのかな…?』Σ(゚Д゚)この時タクマを止めようとした繭の必死な様子から、彼女が自分の寿命をすでに知っていると気付いてしまったのです!

原作漫画では、ここで18歳のタクマのエピソードがカットインします(コミックス第1巻)。この日はタクマの18歳の誕生日で、彼は写真屋にいました。お葬式につかう遺影を撮っていたのです。

この時、タクマは20歳までの残り2年間を、繭のために生きると心の中で誓っていました。

いったいこのシーンはなんだったのか?なぜタクマは18歳のときに遺影を撮ったのか?この謎はずーっと後で判明することになります。。。

僕キミ ネタバレあらすじ:中学生編

「僕キミ」ネタバレあらすじの続きです。

小学校卒業式の少し前、タクマは繭に手伝ってもらいピアスをあけました。ピアスには『運命を変える力がある』と信じたからです。

そしてこの時、タクマはある決意をします。全寮制の中学校を受験する事にしたのです!繭と離れるために。。。

僕の初恋をキミに捧ぐ あらすじ

中高一貫校の紫堂中学校を受験したタクマは見事合格!卒業までの6年間を寮で過ごすことになり、繭と会う機会も激減することになります。

そして迎えた入学式。タクマは髪を金髪に染め、なぜか大阪弁を喋っていました。これにはある理由が…。

ネタバレ:タクマが金髪&大阪弁になった理由は『心臓病の可哀相な生徒』と同級生たちに思われたくなかったから。明るい自分を演じようと無理をしていたタクマ…コミックスでは明るく描かれていましたが、ここはかなりの”泣きポイント”です(TдT)

繭も同じ中学校に!

入学式が始まり、新入生代表として1人の女子生徒が壇上にあがりました。目を疑うタクマ…!まさかの繭だったのです!!Σ(゚Д゚)

繭はタクマの母親から紫堂中学受験を知り、密かに追いかけて来ていたのですε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

ネタバレ:突然『中学受験する』と言い出したタクマを不審に思ったタクマの母は『繭ちゃんにそそのかされたのでは?』と疑いました(母はいつもタクマに負担をかける繭が大嫌いでした^^;)。タクマの母は真相を確かめるため繭に受験の事を聞いてしまい、この時 繭はタクマが受験する事をはじめて知ったのです。

『私から逃げようなんて100年早いわよバカタクマ!』

壇上からタクマを指差す繭^^;(この時、金髪になってたタクマを見てちょっと驚いた。)二人は全校生徒の前で激しいバトルをおっぱじめました(≧∇≦)/

そんな繭をじっ~と見つめる1人の男子生徒…。生徒会長の鈴谷昂(すずや こう)です。繭をひと目で気に入った昂は、この先タクマの強力なライバルとなっていきます…。

「昂サマ」こと鈴谷昂

『僕の初恋をキミに捧ぐ』はこれまでタクマと繭の二人がメインとなって物語が進んできました。しかし中学校編からは彼らに加え、先ほど登場した鈴谷昂がストーリーに大きく絡んできます。

三年生の鈴谷昂は生徒会長と寮長を兼任するボス的存在。さらに超絶イケメン&ナルシスト&自信家で、女子たちから『昂サマ』と崇めたてまつられるスーパーモテ男です。(15歳とは思えないホスト感w)

昂サマ

最強オレ様男・昂サマ(模写)

寮でタクマと同室になったのは昂サマの弟・鈴谷律。ド派手な兄と比べると控えめでマジメな性格です。(…というか昂サマが目立ちすぎ^^;)

ちなみに今年の入試成績トップは繭、2位はタクマ、3位は律でした。※主要登場人物はみな頭が良いw

昂サマが繭に猛アタック!

繭は入学早々 その美貌と秀才ぶりにより、あっというまに全校生徒のアイドルと化します!そんな繭を自分のモノにしようと猛アタックを仕掛けてくるスーパー生徒会長・昂サマ。繭を『姫』と呼び、事あるごとに口説きにかかります。

しかし繭はこのウザ男を『大迷惑!興味ナシ!』と一刀両断!繭の目には結婚を約束したタクマしか映ってないのです。

タクマvs昂さま

そのタクマは入学式でのバトル以降、繭を避け続けていました。彼女の幸せのためには自分が身を引くのが一番だと考えているからです。

しかしある事件が起き、タクマは繭への気持ちを抑えきれなくなります。紫堂中学には『入試で一位をとった生徒はバツゲームが架せられる』という伝統があり、1位をとった繭が昂サマとのキスを強いられたのです!

目をそらそうとするタクマですが、土壇場になりキスを阻止するため昂サマの部屋へε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 結局キスはしなかったのですが、ここで昂サマはタクマの気持ちに気づいてしまいます。

昂サマがタクマを敵対視する理由

ある日、昂サマはタクマを呼び出し『繭に近づくな』と警告します。これは繭を奪うためではありません。昂サマの悲しい過去が関係しているのです。

実は昂サマの父親もタクマと同じ心臓病を患っており、昂サマが小6のとき命を落としていました。残された母親の苦労を見続けてきた昂サマ…。同じ悲しみを繭に味わわせないため、タクマと繭を遠ざけようとしているのです。

ネタバレ:昂サマは実はメッチャいいやつ!

漫画史にその名を刻むほどの超絶チャラ男・昂サマ。しかし実は彼はメチャクチャいいヤツなんです。

タクマと弟の律を寮の同室にしたのは、律が心臓病患者の扱いになれているから。タクマに何かあった時の事を考えていたのです。

さらに昂サマは中3ながら家計を助けるためにバイトをしています。昂サマの母親は夫の治療費にあてた一千万円の借金の返済におわれており、昂サマはバイトをして母をサポートしているのです。

見た目はチャラ男、性格ウザすぎな昂サマですが、中身はとってもいいヤツなのです♪彼のありえへんイケメンぶりは、物語の後半で涙とともに明らかになります。

豹変するタクマ

昂サマに病気の事を指摘され『繭から離れろ』と言われたタクマ。そんな事は言われなくても重々承知でしたが、これをキッカケにタクマは豹変します。繭に会い『もう二度と俺に話しかけるな。』と厳しくあたったのです。

タクマは小学生の時に交換した四葉のクローバーのお守りを繭の目の前でポイ捨てし、冷酷な自分を演じました。繭は泣き崩れてしまいます。。

その夜、タクマもベッドの中で涙を流しました(TдT)繭を幸せにしたいのに、病気のせいで出来ない。。

昂サマも本領発揮し、繭を本気でおとしにかかります。『アイツのことは忘れろ!』と抱きしめる昂サマ…しかし繭の気持ちは変わらず、みぞおちに強烈なパンチをお見舞い!からのフルボッコ(TдT)

しかし不屈の男・昂サマはこれしきの事ではあきらめません(笑)それどころかこれまで以上に『姫』を好きになってしまいました!

タクマが緊急搬送!照ちゃんとの再会

紫堂中学校で運動会が開催され、スポーツ万能の繭はバスケで大活躍します。それを妬んだ生徒の嫌がらせにあい、足をくじいてしまった繭。メンバーチェンジで登場したのはまさかのタクマでした。

運動神経バツグンのタクマは華麗なシュートを決め周囲を驚かせます。しかし!激しい運動をしたことで心臓が悲鳴をあげ、タクマは緊急搬送されてしまいましたΣ(゚Д゚)

病院で目を覚ましたタクマは、もう自分では繭を守ることは出来ないと悟り、『健康な誰か』に彼女を託そうと心にきめます(ここもエグいくらいの泣きポイント(TдT))

そしてこの病院でタクマはある女性と出会います。彼女の名は照ちゃん。二人は幼馴染で、タクマのファーストキスの相手です。繭と出会う前にタクマは照ちゃんとキスをしていたのです。

照ちゃんも心臓を患っていましたが、タクマより症状は軽く、二週間後に退院する予定でした。タクマは繭を連れ照ちゃんのお見舞いに訪れましたが、繭は二人の仲良しっぷりを見てヤキモチ焼きまくり(-_-;)

ある日、お見舞いにきたタクマに、照ちゃんは『好き』と告白します。動揺するタクマに『私のこと好き?嫌い?』とイジワルな二択を迫られ、『嫌いじゃないよ』と答えるしかなかったタクマ。これを廊下にいた繭に立ち聞きされてしまいました。

律(昂サマの弟)からこの事を聞いたタクマは、誤解を解くため、照ちゃんに『嫌い』と言いに行きます。しかし照ちゃんの病状が悪化し、結局言えずじまい…。二人は流れで交際することになってしまいました!

タクマは照ちゃんの策略に引っかかりキスをしてしまいます。これを知った繭はショックを受け、昂サマとの交際をスタートさせてしまうのです!

照ちゃんの死

後日、繭は照ちゃんの病室を訪れ、いきなりビンタをかましましたΣ(゚Д゚)実は先日 照ちゃんの容態が急変したのは、タクマの気を引くための演技だったのです。(診察した繭のパパから聞いた)

タクマを弄んだことに怒りがおさまらない繭。しかしタクマは照ちゃんの仮病をはじめから見抜いていました。友達もおらず病室で1人寂しい思いをしている照ちゃんを放っておけなかったタクマ。交際を始めたのは『同情』の気持ちからでした(病気を患った者にしかわからない孤独を、タクマは理解していたのです。)

ここで繭はタクマの気持ちを確かめるため、ある約束をさせます。『今日の放課後、一緒に四葉のクローバーを探した河原に来て』

繭はもしタクマが来なかったら、昂サマと本気で交際しようと考えていました。

運命の放課後。タクマは照ちゃんに会い、別れを告げました。同情心で付き合うのは間違っていると悟ったからです。ショックを受けた照ちゃんは胸をおさえ苦しみだしました。タクマはこれを仮病だと思い、繭が待つ河原へ向かおうとします。

しかし!照ちゃんは仮病ではなかった…。慌てて引き返したタクマは人工呼吸で蘇生を試みますが、時すでに遅し…。照ちゃんは亡くなってしまいました(TдT)

その後、土砂降りの雨のなか、タクマは河原に到着。そこで繭と昂サマがキスしてる所を目撃し、無言で寮に帰りました。

後日、繭は照ちゃんの死を聞き、あの日タクマが河原に来なかった理由を知ります。タクマは昂サマとのキスを目撃したことを告げ、悲しい笑顔でこう言いました。『昂サマにならキミを任せられる』

お互い両思いなのに、二人の距離はまたしても遠ざかってしまいました。あの日、タクマが時間どおり河原に来ていれば…と悔やまれますね。

僕の初恋をキミに捧ぐ 原作あらすじネタバレ:高校編

「僕の初恋をキミに捧ぐ」高校時代編の原作あらすじネタバレです。

4年後。二人は高校二年生(17歳)になっていました。昂サマと交際をスタートさせた繭でしたが、あれからしばらくして昂サマの方から別れを切り出され、二人はあっけなく破局を迎えていたのです。

ネタバレ:昂サマは繭の心にタクマがいることを知り、二人のために自ら身を引きました。

とは言っても昂サマのチャラ男っぷりは健在で、事あるごとに復縁を求めてきます^^;まぁこれも繭を元気づけるための昂サマの優しさなのでしょう(^^)

一方のタクマも繭への想いを封印し、『友達』として接していました。しかし時は経ってもお互いを想う気持ちは変わっておらず、微妙な距離感が継続中…。

数週間後、繭たちはスキー合宿に参加しました。ここでタクマへの想いが抑えられなくなった繭は、タクマを押し倒しキスをしてしまいます!タクマも封印していた気持ちを止められず、キスを返します。

もはや交際寸前の二人!(何度目?)しかしここでまたしてもタクマの病気が不安の色を見せ始めます。検診で『suspect=異常の疑いあり』と診断されたのです。

繭もタクマとは別ルートで病気の進行を疑い始めます。タクマの主治医である父親に病状を聞いた時『絶対治るよ』と笑顔で言っていたのです。父の笑顔…それはウソのサインなのです。

ネタバレ:9年前、8歳だった繭が『タクマの事治してね』と父にお願いしたときも、父は笑顔で『必ず治すよ』と言っていました。この時繭は『タクマが20歳までに死ぬこと』をすでに知っており、父の言葉がウソであると見抜いていたのです。この件で、繭は父がウソを言う時に笑顔になることを知ることになりました。

(僕の初恋をキミに捧ぐ コミックス第1巻のエピソード)

一年後。高校三年生になったタクマは卒業した昂サマのあとを継ぎ、寮長に就任していました。しかし新たに入学してきた結城頼というナマイキ新入生の策略により、繭への想いが全校生徒に知られてしまったのです^^;

【ネタバレ:結城頼とは?】

紫堂中学に入学してきた新入生。先輩を先輩とも思わない傍若無人な性格で、他の生徒からクレーム出まくりの問題児!

頼は自分の妹の事が好きで、禁断の恋に悩んでいます。

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原作ネタバレ:繭が死亡!?

卒業した昂サマは、繭とタクマの仲がまったく進展していないことを知り、再び猛アタックを開始!(不屈の男w)自身の誕生日に繭をドライブに誘いました。

ドライブに行った二人にジェラシー丸出しのタクマ!『お願いだから帰ってきてぇぇ!』と女々しいメールを送ってしまいます(-_-;)

この後、衝撃の展開が待ち受けていました。ドライブ中に事故が起き、繭たちが病院に搬送されたのですΣ(゚Д゚)

病院に駆けつけたタクマは、ベッドの上でシーツにくるまれ、微動だにしない繭を見て言葉を失います。『ウソだろ…!?』

そこに現れた昂サマ。返り血で服は血まみれでした。『すまない…救ってやれなかった』という昂サマに、繭が死んだ事を悟ったタクマは涙を流します。

しかし、結論から言うと、繭は生きていました。昂サマたちは単に前を走っていた車の事故に巻き込まれただけで、軽症だったのですε-(´∀`*)ホッ

治療を終えた繭が現れ、タクマは思わずハグ&キスをしてしまいます(*´艸`*)

ネタバレ:ベッドの上の遺体は事故にあった人のもの、昂サマの服の血は救助の時についたものでした∠( ゚д゚)/

僕もほんとに繭が死んだと思い、タクマと同じく『ウソだろ…!?』と愕然としました。完全に騙されましたよぉぉ^^;

繭も昂サマも無事で一安心…してはいけません!実はこの事故は、後に訪れるある悲しい運命の始まりだったのです…。コレが発覚するのはしばらく後となります。。。

私を抱いてほしい

死んだと思った繭が生きていた事で、タクマの想いは一層強くなりました。そしてそれは繭も同じです。

『私を抱いてほしい』繭はタクマと結ばれたいと強く思うようになります。

しかしタクマははぐらかし、繭と一線を越えようとしません。そこにはある不安があったのです。

ネタバレ:タクマは心臓への負担を気にして、繭と一線を超えることを躊躇していました。

タクマは主治医(繭の父親)の元に相談にやってきました。娘とヤル気かコノヤロー!と少し怖い顔をしたものの、繭パパは真剣に相談にのってくれました。

しかし結局、何が大丈夫で何がダメかは自分で判断するしかないと言われます。

後日、繭はタクマが訪ねてきた事をパパから聞き、タクマの不安を知りました。『自分の存在そのものがタクマの心臓に負担をかけている』と知った繭。。。

繭はタクマに会い、別れを切り出します。しかしタクマは繭を強引に押し倒しキス…。この時タクマはあることを決意していました。『やりたいことは死ぬまでに必ずやろう』と。。。(超絶泣きポイント(TдT))

その日はタクマの両親に邪魔され、一線は超えずじまいorz しかしタクマは迷いを吹っ切り、いつか来る『その日』のために体力を付けておくため、ご飯をモリモリ食べ始めます(≧∇≦)/

修学旅行のストーリー

奈良へ修学旅行に来たタクマたち。ここで繭があるリクエストをします。小学校6年の時、京都に修学旅行に来たときに買った四葉のクローバーのお守りを、また買いに行きたいと言い出したのです。

ネタバレ:このお守りは以前 繭との別れを決意したタクマが破棄していました。

二人は旅館を抜け出してお守りを売っているお寺に向かいました。しかしすでにお寺は閉まっており購入できず…。繭は『買うまで帰りたくない!』と駄々をこね、近くの民宿に泊まることになりました。

ここで…二人はついに結ばれます(*´艸`*)

朝、繭は空を見上げ泣いていました。『死なないで…』と祈っていたのです。これを見たタクマも涙を流し、『生きたい!』と強く想いました。

これまでずっと20歳で死ぬことを受け入れて来たタクマ。しかしこの瞬間から生への渇望が強く湧いてきます。繭と結婚し、ずっと一緒にいたい…。タクマはそう願うようになったのです。

二人はその後、お寺を訪れお守りを購入。昔みたいにお互い交換することにしました。

ここでタクマがまさかのプロポーズ!!『俺と結婚してください。』

繭は返事をすることすら忘れ、ダッシュで役所に向かい婚姻届を出そうとします^^;しかし二人は未成年。役所の職員は丁重に二人をお見送りしました。。。

タクマが心臓移植を決意!

物語はここから、これまでと違うある方向へと移行してゆきます。本当の泣きポイントはここから始まるのです!

繭と結婚するため、タクマは心臓移植を決意します。しかし相談を受けた繭のパパが『手術後は人格が変わる可能性がある』と警告し、タクマは躊躇してしまいます。繭への想いが消えてしまうのではないか…?そう不安に思ったのです。

昂サマに悲劇が!

大学生になった昂サマは同級生の五十嵐優実と交際を始めていました。繭への想いを完全に断ち切った昂サマ。今は優実しか頭になく、この日も彼女に会いに行く予定でした。


昂サマが倒れたのは駅のホームでした。。。病院に搬送された昂サマは意識が戻らず、後日、脳死と判断されてしまいます(TдT)

ネタバレ:以前 繭とのドライブ中に事故に巻き込まれていた昂サマ。実はこのとき頭を強く打っており、物語の随所でその後遺症と思われる症状が出ていました。優実に勧められ病院に行こうと思っていた矢先、ついに倒れてしまったのです(T_T)

病院に駆けつけたタクマは、昂サマが心臓移植のドナー登録をしていたことを知り衝撃を受けます。

原作ネタバレ:昂サマの想い

原作ネタバレ

昂サマはなぜドナー登録していたのかの原作ネタバレです。

昂サマの父はタクマと同じく心臓を患っており、ドナーを待つ中で死に至りました。

この時 小学生だった昂サマは、入院してばかりで遊んでくれない父が嫌いになり、さらに死亡後も母が莫大な治療費の返済に苦しんでいるのを目の当たりにし、父を憎む気持ちがいっそう強くなっていきました。

しかし、タクマとの出会いにより、父を憎む気持ちが薄らいできました。強く生きようと願うタクマの姿から、亡き父も必死に戦っていたと考えるようになったのです。

昂サマがドナー登録した理由は、父やタクマのように病気で苦しむ人たちの力になりたいと思ったからでした。あのチャラい昂サマがこんなにもタクマの事を考えていたなんて…カッコ良すぎます!

僕の初恋をキミに捧ぐ:タクマの葛藤

「僕の初恋をキミに捧ぐ」原作あらすじの続き

後日、昂サマの心臓がタクマに移植されることが正式に決定しました。しかし『おめでとう』とわれたタクマは複雑な表情を浮かべます。

『昂サマはまだ生きている』

昂サマの家族は移植に同意したものの、心のどこかで回復を願っているはず。そして昂サマの彼女・五十嵐優実もいまだ現実を受け止めきれていない…。

まだ動いている昂サマの心臓を自分が奪っていいのか…?タクマは何度も自分に問いただしました。

そんな彼の想いを察した繭は『無理に手術を受けなくていいよ』と告げます。大粒の涙を流しながら…(T_T)

繭は本心ではタクマに移植を受けてほしいと願っていたはず…。しかしタクマの思い悩む姿を目の当たりにし、最後までその願いを口にすることは出来ませんでした。。

タクマの決断

タクマは移植を拒否し、学校を辞め、最後の時を両親と過ごすため実家に帰りました。

家でのんびりと暮らすタクマ。ある日、繭が現れ、タクマを連れ出そうとします。『手術はしなくていいと言ったけど、諦めていいなんて言ってない!』

タクマの母と口論になった繭。必ず助かる方法を見つける!と言い去っていきました。

繭はパパに相談しました。『私が医者になってタクマを治す!』しかしパパは「それは無理だよ」と言いました…。

もうタクマを救う手立てはないのか…?絶望しかけた繭でしたが、ここでパパが衝撃の事実を告げます。

『心臓移植以外の治療法が見つかったという論文が最近発表されたんだ。』

それはIPS細胞を使った最新医療。過去の成功例はたった1件という極めて難しい治療法だ。

後日、タクマは両親とともにこの治療法の説明を受けました。タクマは即答せず、昂サマの病室に向かいます。昂サマと向き合い、答えを出そうとしたのです。

その夜、タクマは繭の家を訪れました。

プロポーズ

タクマは繭の両親の前で土下座し、結婚の許可をもうおうとします。当然反対する繭のママ。すると黙って聞いていた繭パパが口を開きました。

『君が繭と結婚して幸せになる姿を見てみたい。君に、生きてほしいんだ…!』

(TдT)

17年間タクマを診察し続けてきた繭パパ。彼にとってタクマは、もはや他人ではなかったのです。

こうして、タクマは結婚の許可をもらい、手術は三ヶ月後に決定しました。

僕キミのネタばれ:遺影

僕キミのネタばれ

今日はタクマの18歳の誕生日。彼は写真屋を訪れ、遺影用の写真を撮りました。(コミックス第1巻で描かれていたあのシーンです)。20歳まであと2年…。たとえ手術に失敗しても、この2年は全力で繭を愛そう。タクマは心のなかでそう誓いました(T_T)

結婚式当日

タキシードに身を包むタクマ。眼の前にはウェディングドレスを着た繭が笑顔で立っています。

今日は二人の結婚式。会場は…昂サマの病室です(*^^*)

両家の家族とクラスメイトたちが集まり、いよいよ新郎新婦の入場。皆に祝福され幸せそうな二人…。永遠の愛を誓い愛、キスを交わしました(*´艸`*)

手術の結果は?

明日はいよいよ手術。繭は前の晩からタクマを訪ね、同じベッドで夜を明かしました。

そして迎えた手術当日。繭は『死んだらぶっころす』と笑顔でタクマを送り出します。

繭はタクマの病室で一枚の封筒を見つけました。それはタクマが書いた遺書…!

遺書にはタクマの夢が綴られていました。20歳になったらもう一度結婚式をあげたい、繭とプールに行きたい、子供をもちたい…。

そして、もし自分がこの夢を果たせなかったら、代わりに繭が実現してほしいと書かれていました。

別の人と再婚して幸せになってほしい…それがタクマの最後の願いでした。

(TдT)

泣き崩れる繭。そして、運命の手術は終わりました。果たして結果は…?

僕の初恋をキミに捧ぐ 結末

『僕の初恋をキミに捧ぐ』最終巻の結末は、タクマと繭の未来が描かれていました。小学生の時 四葉のクローバーを探したあの河原に二人はいました。彼らを『パパ、ママ』と呼ぶ二人の子供たちと一緒に…。

けれど、願わくば、僕らの初恋が成就する夢を…。

この言葉を最後に、物語は幕を閉じます。『けれど』と唐突に文章が始まったことから、この言葉はタクマの遺書の続きでは?とも思えてきますね。

はたして手術は成功したのか?二人の初恋は成就したのか?読者の想像に委ねる結末となりました。

僕は最後のシーンが現実であると思いたいです。手術が成功し、二人は子供をもうけ、幸せに暮らしている…。幾多の困難を乗り越え初恋を成就させた二人には、そんなハッピーエンドがふさわしいな~と思います(^^)

僕の初恋を君にささぐ 感想

『僕の初恋を君にささぐ』の感想です。いや~まさかこんなに泣ける漫画だったとはΣ(゚Д゚)

生きたいと願うタクマと、生きてほしいと願う繭。愛するが故にぶつかりあう二人の熱量がハンパなく、懸命に努力する姿が眩しすぎて、読んでるそばからどんどん体力を削られる感じでした(;´Д`)ハァハァ

こんなに読む側に体力を求められるマンガは初めてかも…!

成長がそのまま『死へのカウントダウン』であるタクマにとって、毎日の生活そのものが不安と恐怖の連続だったはず。夜寝る時『明朝、自分は目覚めるのだろうか?』という不安と小学生の時から戦ってきたタクマを思うと、胸が苦しくなりました(T_T)

印象に残ったエピソード

心に残ったシーンはたくさんありますが、特に印象的だったのは、繭と一線を越えようとしたときの『俺の心臓は”アノ行為”に耐えられるのだろうか?』というタクマの不安な胸中。

病気を患った者にしか分からないこの葛藤はとても生々しく僕の胸に響き、人生に一度しか無い青春時代を病気により消化不良で過ごさねばならないタクマを思うと涙が止まりませんでした(T_T)

繭の夢を見てパ○ツを濡らしちゃうタクマ…。

愛する人のために自ら身を引こうとするタクマ…。

思いを行動に移せないストレスの中でもがき苦しむタクマ…。

お目々パッチリの可愛らしい絵柄から繰り出される生々しい描写の数々。これこそが『僕キミ』の魅力のひとつであり、作品にリアリティを与えている要素なのだと思います。

この漫画の終着点について

さて、物語は終盤に入り、昂サマの脳死からの移植という少女漫画らしからぬ社会派テーマへと突入していきます。

僕はタクマが心臓移植を考え始めた頃、タイミングよく脳死判定を下された昂サマを見て『なるほど。タクマは昂サマの心臓を貰い受け、昂サマの魂がタクマにやどり、繭との幸せハッピーエンドに繋がって行くんだな。』と誰もが想像したであろう結末を考えていました。

しかし!タクマがまさかの移植拒否をしたことで、僕は大いに混乱しました。『昂サマもドナー登録してるわけだし、そこは甘んじて受けるべきやろ~!』と。

しかも物語は『脳死は死ではない』という人の尊厳に関わる倫理性強めのテーマに向け舵をきってゆきます。予想した結末と大きくずれてゆく『僕きみ』…。一体この漫画はどこに辿り着こうとしてるのか??

タクマはなぜ移植を受けなかった?

このマンガの終着点を語る前に、まずタクマがなぜ移植ではなく一か八かのギャンブルのような最先端医療を選んだのか?という疑問に答えを見つける必要があります。

まず大きな理由として『脳死を死とは考えたくなかった』という思いがタクマにありました。さらに昂様の家族や恋人が回復に一縷の望みを託していたのも理由の一つだと思います。

しかし昂様は移植を自ら希望し、自分の意志でドナー登録していました。昂様の家族も承諾していたわけだし、あの場面は誰がどう見ても昂様の意志を汲んで移植を選択すべきだったはず。

にもかかわらず、タクマは別の険しい道を選んだ。一体なぜなのか?

    【タクマが移植を受けなかった理由】

  1. 『心臓を変える事で、繭との愛の証が消えてしまう』と考えた。
  2. 『他人の心臓を移植することで、人格が変わる』ことを恐れた。
  3. 昂サマがいつか目を覚ますと信じていた。

タクマにとって自分の心臓は、これまで自分を縛り付けてきた忌み嫌うものの象徴です。しかし、それと同時に繭との愛の証でもあったはず。

繭が自分の心臓を事あるごとに守ってくれたおかげで、今の自分がある。タクマはその愛の証を移植により失いたく無かったのかもしれません。

さらにタクマが心臓移植の話を初めて繭パパから聞いた時『迷信だが、人格が変わる可能性もある』と言われ動揺していました。心臓を変えることで人格も変わり『繭への愛が薄れるのでは?』と不安をおぼえた事も、移植を拒否した理由なのかもしれません。

最後に『昂サマがいつか目を覚ますと信じていた。』というのもモチロンありえます。親友ですからね。

もう一つの理由。ヒントは四葉のクローバーに?

上記に加え、僕はもう一つ、タクマが移植を受けなかった理由を考えました。それはあまりに悲しすぎるものです。

タクマはあえて成功率の低いオペを受け、繭の前から姿を消そうと考えていたのではないか、と。。。

以前から『繭を幸せにするのは、余命いくばくもない自分ではなく、健康な誰か』と思っていたタクマ。その思いを全うするため、繭の幸せのために自ら身を引こうと考え、成功率の低いオペを受けたのかも知れません。

愛する人と結ばれる事だけが純愛ではなく、時に自分ではない誰かに幸せを託す事も純愛なんだ。。。

そんな自己犠牲の精神こそがこの漫画のテーマで、作者様が描こうとしていた終着点なのかな~と思うようになりました。昂サマも自分の命と引き換えに臓器を提供するという『自己犠牲』を選択していますよね。

そして、二人の自己犠牲の精神を象徴しているのが、ラストシーンや作中の随所に登場した四葉のクローバーなのです。

誰かの幸せを叶えるために摘まれてゆく四葉のクローバーが、自分を犠牲にしたタクマや昂サマそのものに思えてくるのです。

ラストシーン

そう考えると、あの謎めいたラストシーンはやはり現実のものではなく、オペ中のタクマが最後の瞬間に見た『理想の未来』という気がしてきます。

タクマが亡くなったという根拠は、ラストシーンのコマの周りが黒く縁取られていたことからも挙げられます。あの黒いフチ取りは『遺影』を表していたのかも知れません。

タクマの最後のセリフはこうでした。

けれど、願わくば、僕らの初恋が成就する夢を…。

タクマは繭との幸せな未来を夢見ながら息を引き取った。繭と未来を歩くことは出来なかったけど、せめて夢の中だけは繭と結ばれていたい…。

そういう意味のラストシーンだったのかな、と思いました。

うーん。ちょっと悲しすぎますね(TдT)まぁこれは僕の勝手な妄想なですのでスルーしてください。

あのラストシーンを現実のものだと考えれば、これは間違いなくハッピーエンドです♪

まとめ

この作品は『純愛』を『自己犠牲』という究極的な愛のカタチで表現したものだったのかな~と、最後の最後でそう感じました。

とはいえ、もちろん、タクマが生きているハッピーエンドを強く願っています(^^)結末を読者に委ねるということは、どんな想像をしてもOK!ということ。ならば幸せな結末を想像しようじゃありませんか(≧∇≦)/

2019年1月スタートのドラマ版では、原作漫画で描かれなかった『結末の真意』の描写に期待しています。もちろんハッピーエンドの方向で♪

以上『僕の初恋をキミに捧ぐ』原作ネタバレあらすじ感想でした~m(_ _)m

追記!やっぱりハッピーエンドだった(≧∇≦)/

コミックス『僕の初恋をキミに捧ぐ 完全版』で原作者の青木琴美先生がラストシーンの解説をしたようです。

以下、小学館月刊Cheese!(チーズ!)編集長・畑中雅美氏のツイートを引用。

これによるとタクマは手術成功!からのハッピーエンドだそうです(≧∇≦)/ヤター♪♪

ラストシーンに登場した二人の子供は、タクマと繭のリアルの子どもたちだったのですね~(TдT)ウルウル

これでようやく言えます。『初恋を成就させた二人…、末永くお幸せに…♪』

僕の初恋をキミに捧ぐ ネタバレへのコメント

『僕の初恋をキミに捧ぐ』ネタバレ記事へのコメントをご紹介します♪

藤堂 愛花:より

細かい解説ありがとうございました。ドラマを見逃した私には、とてもすっきりしました。

ヒトコトマニア:より

>藤堂 愛花さん

お読みいただきありがとうございます(^^)原作者様からのラストシーンの解説は僕も衝撃&スッキリでしたε-(´∀`*)ホッ ハッピーエンドで良かったですね~♪♪

最新ドラマのネタバレあらすじ

2019年最新ドラマのネタバレあらすじ感想など。

コメント

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