ファイナルカットのあらすじとネタバレ。原作は?最終回まで更新中

2023年10月04日

【ファイナルカット】最終回のあらすじと感想を更新しました。

【ファイナルカット】これまでのストーリーをまとめました。

【ファイナルカット】チェインストーリー8.5のあらすじを更新しました。

2018年1月9日スタートのドラマ【ファイナルカット-FINAL CUT】のあらすじと感想をお伝えする。※ネタバレ注意だぞ!

亀梨和也、藤木直人ら豪華キャストが共演する話題のドラマ。12年前に起きたある園児死亡事件の真相と、犯人扱いされ無念の死を遂げた母親の仇を討とうとする息子の復讐を描いたストーリーだ。ゾクゾクするなオイw

事件の真犯人は誰なのか?

復讐の裏に隠された秘密とは?

注目は主人公・中村慶介がターゲットに突きつける【公開したらそいつの人生一発終了となる映像=ファイナルカット】だ。文春砲よりタチ悪いぞコレw

スポンサーリンク

ファイナルカット 原作

原作

ドラマ『ファイナルカット』は脚本家・金子ありさ氏によるオリジナルストーリーで、原作は無い。事前ネタバレ無くて残念だなw

脚本:金子ありさ『花燃ゆ』、『私,結婚できないんじゃなくて、しないんです』など多数
音楽:菅野祐悟
演出:三宅喜重、日暮謙
プロデューサー:豊福陽子

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/FINAL_CUT

ファイナルカット あらすじとネタバレ

最終回までのネタバレ

ドラマ【ファイナルカット-FINAL CUT】のあらすじを紹介するぞ。ヒマだから第1話から最終回まで随時更新予定w※ネタバレが含まれるのでドラマ未視聴の人は注意せよ。

【ファイナルカット 登場人物】

中村 慶介(なかむら けいすけ)…亀梨和也

主人公。30歳。早川恭子の息子。母の死後 父方の苗字を名乗っている。警視庁新宿中央署に勤務する警察官。メディア被害の掲示板『MPインフォネット』を運営。吉沢ユウ、高橋マモルという偽名を使用している。

ネタバレ!慶介がいつもシリアルを食べているのは、母を失って以来 温かい食べ物が喉を通らなくなってしまったから。

早川 恭子…裕木奈江

慶介の母。享年40歳。無認可保育園『ルミナスキッズ』の元園長。園児の1人が死亡した事でバッシングを受け、12年前に自ら命を絶った。

野田 大地…高木雄也

26歳。ルミナスキッズの卒園生で慶介の幼馴染。慶介の復讐のサポートをしている。

百々瀬 塁(ももせ るい)…藤木直人

ワイドショー『ザ・プレミアムワイド』の司会者。12年前の事件で強行取材をけしかけた人物。メディアを牽引する傍ら、大学客員教授、社会福祉法人「バラの家」理事の職を兼任している。

高田 清一郎…佐々木蔵之介

警視庁新宿中央書の副署長。恭子の事件を担当した刑事。恭子の無罪を信じており、担当から外された後も独自に捜査していた。

ネタバレ!高田は慶介の母が無実だと信じており、担当を外されたあとも独自に捜査をしていた。

小河原 達夫…升毅

弁護士。60歳。12年前、ルミナスキッズの二階に法律事務所を構えていた。

ネタバレ!達夫は息子・祥太の犯行を防犯カメラの映像を見て知っており、警察の捜査を逃れるため祥太を渡米させた。

小河原 祥太…山崎育三郎

35歳。小河原の息子。アメリカに留学中だが、7年前から行方不明ということが判明し、父親が「失踪宣告」の手続きを取ると娘達に話した。しかしその後 母親が祥太らしき人物と電話で話していた。

ネタバレ!小河原祥太が12年前の犯人であることが確定(ファイナルカット第8話)

ネタバレ!祥太が7年前に姿を消したのは、サンフランシスコで女児をさらおうとして通報されたから。この事を知った父はシアトルに別荘を借り、最近まで祥太はそこで過ごしていた。

小河原 雪子…栗山千明

小河原の長女。30歳。美術館に勤務。12年前の事件の際『走ってルミナスキッズに戻ってくる恭子を見た』と証言した。吉沢ユウ(慶介)に一目惚れ。

ネタバレ!雪子と慶介が初めて出会ったのは高校時代。 河原で絵を描いていた雪子に『上手だね』と慶介が話しかけた。

小河原 若葉…橋本環奈

小河原の次女。22歳・受付嬢。12年前の事件で『兄は自宅にいた。』と証言。高橋マモル(慶介)と交際二ヶ月目。慶介の正体を知った後も彼への愛は冷めていない。

ファイナルカットのあらすじ

ファイナルカット これまでのあらすじ

※ファイナルカット 最新話のあらすじとネタバレが含まれます。

12年前、早川慶介(亀梨和也)の母・恭子が園長を務める保育園で、1人の児童が殺害された。恭子は無実を訴えたが、報道番組【ザ・プレミアムワイド】が彼女が犯人であると決めつけた報道をし、恭子は世間からバッシングをうけ、それを苦に自ら命を絶った。

12年後、警察官となった慶介は離婚した父方の性である中村を名乗り、12年前の事件の真犯人を突き止めようとしていた。これと同時に母を追い詰めた【ザ・プレミアムワイド】関係者への復讐も行うことに。

第1話では【ザ・プレミアムワイド】のプロデューサー・井出(杉本哲太)への復讐が完了。井出は12年前、慶介の母・恭子が犯人と決めつけ強引に取材した男だった。

第2話では【ザ・プレミアムワイド】の女性ディレクター・真崎(水野美紀)への復讐が完了。真崎は12年前に母・恭子に取材したさい、恭子が訴えた『事件当夜に怪しい男を見た』という証言を無視し、偏向した報道をした人物だった。

第3話では【ザ・プレミアムワイド】のディレクター・小池(林遣都)への復讐が完了。小池は恭子の葬儀のさい、死に顔をカメラに収めようとした人物。

第4話では【ザ・プレミアムワイド】のカメラマン皆川義和(やついいちろう)への復讐が完了。皆川は事件当時、慶介と母を執拗に追い回した人物。

復讐が遂げられるなか、慶介は事件の真犯人と思われる人物・小河原祥太を調査していた。

祥太の二人の妹 雪子(栗山千明)と若葉(橋本環奈)に近づいた慶介は偽名を使いそれぞれと交際をスタート。そんななかアメリカで法律学校に通っている祥太が7年前から行方不明であることを知る。

小河原家の父・達夫は、息子の祥太に死亡扱いとなる『失踪宣告』の手続きを行うと決断した。

ファイナルカットの兄 祥太

行方不明中の兄・祥太

第4話では祥太らしき人物が母親と電話で話しているシーンを雪子(栗山千明)が目撃。

ファイナルカット第4話で、カメラマンの皆川(やついいちろう)から『母親を犯人と断定したのは百々瀬(藤木直人)だ。』と告げられた慶介。百々瀬の人間関係を調べると、警視庁新宿中央署の副署長・高田(佐々木蔵之介)との繋がりが浮上した。

第5話で百々瀬(藤木直人)への復讐を実行にうつした慶介。しかし百々瀬は突きつけられたファイナルカット映像を『フェイクニュースだ』と反論し窮地を脱した。

慶介が偽名で接していた事を知った雪子と若葉。雪子は慶介が自分たちに近づいた目的が兄・祥太に関わりがあると悟った。

ファイナルカット第6話では慶介の正体が警察官であることが雪子、そして百々瀬をはじめとするプレミアワイドのスタッフに知られてしまった。

慶介は雪子の前に現れ、12年前の事件の真犯人が祥太であることを告げた。

12年前の事件で小河原祥太を容疑者の名簿から外したのは警視庁刑事部長の芳賀(鶴見辰吾)ということが判明。これは娘の万引き事件を弁護士である小河原パパにもみ消してもらった事への恩返しだった。

犯行現場に落ちていた慶介ママのハンカチの情報をプレミアワイドにリークしたもの芳賀、慶介ママの捜査報告書から一部のページを持ち去ったのも芳賀だった。

finalcutのハンカチ

副署長の高田は慶介の母の無実を信じていたが、担当を外されてしまった。その後は事件を裏から調査するため、プレミアワイドのスタッフに近づくなど独自に動いていた。

小河原パパの部屋で兄・祥太の写真を見ていた妹の若葉(橋本環奈)。するとパパのパソコンに兄らしき人物からメールが…。

12前の事件当時、現場に小河原祥太らしき人物の車が止まっていたことが判明。犯行時刻は午後6時ごろで、現場付近ではにわか雨が降っていた。兄に会うため7時ごろ法律事務所を訪れた雪子は、現場の駐車場でたむろしてる大学生たちを目撃。駐車場が濡れていなかったことから、直前まで車が止まっていた事が明らかになった。

この時止まっていた白い高級車が小河原祥太の車と思われる。

慶介が雪子にキス!⇒ビンタ!!⇒さらにキス!!⇒からのホテル⇒⇒(´・ω・`)

百々瀬は慶介をプレミアワイド編集部に呼び出し、小河原祥太確保への協力を申し出た。しかし慶介は鼻で笑い協力を拒否。

12年前の事件当時、法律事務所の入り口に設置してあった防犯カメラのSDカードがトイレに捨ててあった事を当時の事務員が証言。このSDには事件現場にいた祥太が映っていた。小河原パパは息子の犯行を隠すため、このSDをトイレに流した。

慶介は雪子に祥太の犯行を示す証拠映像を収録したファイナルカットカードを渡す。雪子は両親に祥太の事を追求。するとパパはついに祥太の犯行を認めた。

妹の若葉は『兄と連絡取ってるの』と慶介を家に呼び出し、ナイフを突きつけた。駆けつけた雪子は腹を刺された若葉を目撃。慶介の犯行に見せかけるため、若葉は自分の腹を刺したのだ…。

逮捕された慶介は『12年前の事件の真犯人は僕です。』と衝撃発言を!これはアメリカに潜伏している真犯人・小河原祥太を安心させ、帰国させるための罠だった。

慶介の作戦どおり帰国した祥太は、空港で待ち伏せていた慶介と対面。その後二人は【ザ・プレミアムワイド】で直接対決をすることになった。

番組収録がスタート。百々瀬を挟み一歩も譲らない答弁が続く。決定的な証拠を示せずに追い詰められる慶介だったが、事件当時、現場に落ちていたハンカチが『外に落ちていた』という犯人しか知りえない情報を発した祥太は形勢逆転され、ついに犯行を自供した。

祥太は逮捕され、百々瀬は慶介の母を糾弾し死に追いやったことを番組内で謝罪。慶介は亡き母の写真を見つめ『終わったよ…』と報告した。

雪子に別れを告げた慶介だったが、後日彼女が勤める美術館に現れた。『…あなたは…?』と聞く雪子に、慶介はこう答えた。

『早川慶介です。』

【ファイナルカット 完】

【ファイナルカット】最終回のあらすじとネタバレ、感想。山崎育三郎が登場!

【ブラックペアン】あらすじやネタバレ、最終話の結末情報。

ファイナルカット ネタバレ

ファイナルカットのネタバレ

出典:カンテレ ファイナルカット-FINAL CUT

これまでに放送された【ファイナルカット】のネタバレ情報まとめです。

  • 慶介(亀梨和也)は12年前に母を亡くした事件で『プレミアワイド』に復讐しようと目論んでいる。
  • その一方で慶介は12年前の女児死亡事件の真犯人が小河原家に関係していると考え、長女の雪子、次女の若葉にそれぞれ偽名を使い接近。ダブル交際をスタートさせた。
  • 12年前の事件で雪子は『保育園に走って向かう恭子(慶介の母)を見た』と警察に証言。妹の若葉は容疑者として名前が上がった兄について『兄は一日中家にいた。』と証言していた。
  • 事件の夜、母・恭子は現場で『怪しい若い男』を見かけている。(雪子たちの兄?)
  • 慶介の本業は警察官。勤務地は新宿中央署。
  • 12年前の事件の捜査書類の一部が破られ、何者かに持ち去られていた。
  • プレミアワイドの井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、皆川(やついいちろう)は百々瀬(藤木直人)の指示によって12年前の事件の犯人を恭子だと断定するような報道をした。
  • 新宿中央署副署長・高田(佐々木蔵之介)は慶介が12年前の事件の被害者の息子だと知っていた。
  • 慶介が真犯人と睨んでいる小河原家の長男・祥太は7年前からアメリカで行方不明となっており、父は法律上の死亡を意味する「失踪宣告」に踏み切った。
  • 百々瀬が恭子を犯人と断定して報じた根拠は「死亡した園児のDNAが付着した恭子のハンカチ」が犯行現場で発見されたからであることが判明。
  • 証拠となるハンカチの情報を【プレミアワイド】に流したのは警視庁刑事部長の芳賀(鶴見辰吾)だった。
  • 12年前の事件の犯人が小河原祥太であることが確定(ファイナルカット第8話)。祥太は父が用意したシアトルの別荘に身を潜めていたが、父は最近この別荘を解約。祥太は日本に帰国した…?

※ネタバレ情報は随時更新中。

チェインストーリー【ファイナルカット】チェインストーリーのあらすじ

スポンサーリンク

ファイナルカット 第1話のあらすじ

第1話のあらすじ

【ファイナルカット-FINAL CUT】第1話(2018年1月9日放送)のあらすじ※ネタバレ注意

ー序章ー

12年前。保育園【ルミナスキッズ】で1人の女園児が死亡。現場に落ちていた遺留物から園長の早川恭子(裕木奈江)に容疑がかかり、連日大勢のマスコミが自宅にまで大挙した。

まるで自分が犯人と決めつけるような報道、近隣住民からの冷たい視線、世間からの容赦ないバッシング…。追い詰められた恭子は自ら命を絶った。高校生の一人息子 慶介を残して…。

12年後、成長した慶介は母・恭子を追い詰めたメディア関係者たちへの復讐を実行に移した…。

第1話のゲストは矢田亜希子

ファイナルカット 第1話のあらすじとネタバレ【1】

最初のターゲットはワイドショー『プレミアワイド』のプロデューサー・井出(杉本哲太)。井出は12年前 慶介の自宅に押しかけ、強引に取材した人物の1人だった。

井出への復讐計画のネタ探しをしていた慶介(亀梨和也)は、自ら運営するメディア被害者の相談掲示板【MPインフォネット】である書き込みを見つけた。江藤喜美子(矢田亜希子)という主婦が病気の娘についてプレミアワイドから取材を受け、番組を盛り上げるために利用されたのだ。

喜美子に面会した慶介は、井出がメディアによる印象操作をし、娘が入院する病院がバッシングされるよう誘導した事実を知る。井手は喜美子の抗議を無視し、これ以上クレームをつけるなら番組で行った手術費用への募金を『募金詐欺』として報道すると脅した。

井出の悪行の尻尾を掴んだ慶介は『黙るのはあいつの方だ…。』と呟いた。

亀梨和也が追う事件の真犯人

慶介は交際中の彼女・小河原若葉(橋本環奈)とゲーセンデート。なかなか会えず、家にも招待してくれない慶介に不満を言う若葉。しかしUFOキャッチャーで取ったカバのぬいぐるみをプレゼントされると機嫌を直した。

その一方で、慶介は若葉の姉・雪子にも接近。彼女が勤める美術館を訪れ、1枚の絵を興味深けに鑑賞。『これは…希望を描いた絵ですか?』と話しかけ距離を縮めた。雪子は慶介に一目惚れしたようだ…。

実は慶介は若葉、雪子にそれぞれ「高橋マモル」「吉沢ユウ」という偽名を使っていた。慶介は12年前の事件の真犯人が小河原家に関係していると睨んでいたのだ。

亀梨和也のキメゼリフ『これがあなたのファイナルカットです。』

ファイナルカット 第1話のあらすじとネタバレ【2】

後日、慶介は収録が終わったプレミアワイドのスタジオに井出を呼び出した。

『あなたにプレゼントがあります。』といい1枚のカードを渡す慶介。そこにはあるURLアドレスが記述されていた。このアドレスにアクセスすると、ある動画が映し出された。

この動画は井出のクズっぷりを隠し撮りしたもので、会議での暴言、女性とのキスシーン、運転手への誹謗中傷など見どころ満載w井出は『これは捏造だー!』と顔色を変えた。

『カメラは人を葬れる。そう教えてくれたのはアンタだ。』

慶介は12年前の事件を語りだした。女手1つで自分を育ててくれた母。その母を失った時の絶望感…。追い詰めたメディアへの怒り…。井出は慶介の正体にようやく気づいた。

『おまえは…あの時の…!?』

慶介はカードをチラつかせ、笑みを浮かべながらこう言った。

『これを公開するかは俺が決める。お前の人生を編集するのは俺だ。つまり…』

『これがあなたのファイナルカットです。』

この後 井出は慶介からある依頼を受けることに…。

てぇへんだ!てぇへんだ!w

後日。プレミアワイドの会議の席で、井出は印象操作した病院に謝罪し、喜美子の娘の手術への募金もサポートすると発言(慶介が指示した)。これを聞いた司会者の百々瀬(藤木直人)は

『てぇへんだてぇへんだ!ちょっと何か言われただけですぐ謝るのか!?』

イミフな怒り方をし、井出が放送大賞を受賞したときのトロフィーを机に叩きつけた。

亀梨和也は警官だった!

FINAL CUT 第1話のあらすじとネタバレ【3】

数日後の新宿中央警察署。今日は3人の新人が配属される日だった。そのうちの二人が副署長である高田(佐々木蔵之介)に挨拶。しかしあと一人が来ない…。

その男は署の資料室にいた。彼が見ていたのは12年前に起きた保育園【ルミナスキッズ】に関する資料…。この男は慶介だった!

資料室に入ってきた高田。挨拶を終えると慶介は資料の一部が破られている事を指摘した。高田は

『これだから紙の資料は…』と軽く言い、その場を去っていった…。

亀梨和也は栗山千明と橋本環奈とダブル交際!?

ファイナルカット 第1話のストーリーとネタバレ【4】

夜。小河原雪子(栗山千明)が勤める美術館にやってきた慶介。前回会った時、慶介に一目惚れした雪子はメッチャときめく(≧∇≦)/

楽しげに会話し、一緒に歩く二人。慶介はふいに真顔になり、心の中でこう呟いた。

『必ず真相を暴いてみせる。どんな手を使っても…。』

【ファイナルカット 第1話 終】

ファイナルカット 第1話の感想

12年前に失った母の仇をとるべく復讐に乗り出した慶介。復讐相手は母を貶しいれたプレミアワイドの制作チーム。ドラマは復讐と同時に事件の真犯人を追う展開となっている。ついてこいよw

第1話を見る限り、真犯人候補ナンバーワンは小河原家の長男・祥太。事件後、慶介の母は「私じゃない あの夜にかけた あの男…」と意味深なセリフをはいており、警察も祥太を容疑者として追っていたらしい。

しかし祥太は妹・雪子(栗山千明)が警察に伝えた『兄はその日ずっと家にいました。』という証言によりアリバイが確認されている。しかしこの証言は弁護士である父親が家族のスキャンダルを恐れ、娘に強制したとも考えられる。

慶介が雪子と妹の若葉(橋本環奈)に近づいたのは、おそらくこの証言が捏造であるという証拠を掴むため。超絶イケメンの慶介はこの姉妹を惑わし、事件の真相に迫ろうと目論んでいるのだろう。

ドラマの後半、慶介がイケメン警察官ということが明らかになった!警官になった理由は事件の情報を得やすいという事と、自らの手で犯人を捕まえたいと願っているからでは。ちなみにイケメンになったのは生まれつきだ。

ネット上では慶介をサポートしている幼馴染・野田大地(高木雄也)が実は祥太なのでは?との見解があったが、大地の年齢は26歳なので雪子より年下になり、『兄』ではなくなってしまう。よってこの見立ては微妙。(とは言え大地が事件に絡んでいないとは言い切れない。)

まだその素顔を見せていない祥太に加え、新宿中央署の副署長・高田(佐々木蔵之介)も怪しい。12年前の事件の担当捜査官だった高田。破れていた事件の資料の行方を知っていそうだ。(慶介は高田が事件に関与していると考え、彼に近づくために警官になったのかもしれない。)

とりあえず今は別々の事案となっている『メディアへの復讐』と『真犯人捜索』だが、プレミアワイドに母を犯人に仕立てるよう指示した黒幕がいるとすれば、最終的にこの2つは繋がるのでは?と予想している。

ファイナルカット 第2話のあらすじとネタバレ

ファイナルカット第2話のあらすじとネタバレ

ファイナルカット 第2話(2018年1月16日放送)のあらすじとネタバレ

12年前の事件で亡くした母の復讐を遂げるため、プレミアワイド関係者に近づく慶介(亀梨和也)。プロデューサー井出への復讐が完了し、次のターゲットをディレクターの真崎久美子(水野美紀)に絞った。

自身が運営するメディア被害の掲示板【MPインフォネット】に真崎についての書き込みを見つけた慶介は、彼女に地獄に叩きおとすための「ファイナルカット」を用意した…。

【ファイナルカット】第2話のあらすじと感想。復讐のターゲットは水野美紀!

ファイナルカット 第3話のあらすじとネタバレ

ドラマ【ファイナルカット】第3話のストーリーをご紹介します。

慶介は、12年前に番組ADだった現ディレクターの小池(林遣都)が、ネットの中で“神”扱いされていることを知る。

昔は報道志望だったものの、今や小さなネタばかり追いかける“暇ネタ”担当になっている小池が、職場とは全く別の顔を持つことを知った慶介は、大地(髙木雄也)と共に、今回のターゲットとして小池の動向を追い始める。

そんな中、小池は、ある中学校で生徒に暴言を吐いた女性教師・沢渡(関めぐみ)を取材し、話題を呼ぶ。しかし、その結果、沢渡は世間から厳しい目を向けられることに。そして、第2弾放送の前に、予想外の展開が起きた小池は、良心と誤報のはざまで岐路に立たされることに…。

一方、慶介は、12年前の真犯人と疑う男の妹、雪子(栗山千明)と若葉(橋本環奈)にも接触を続けていたが、雪子から「兄が死んだ」と衝撃の告白を受けて…。

【ファイナルカット】兄の祥太が失踪宣告された目的は?第3話
「ファイナルカット」第3話のあらすじと感想。小河原家の長男・祥太が失踪宣告された理由と目的とは?「兄...

ファイナルカット 第4話のあらすじとネタバレ

第四話のストーリー

ドラマ【ファイナルカット】第4話(2018年1月30日放送)のストーリー。

慶介が運営するメディア被害のネット掲示板【MPインフォネット】に「ザ・プレミアワイド」のカメラマン・皆川義和(やついいちろう)に関する苦情が寄せられた。

皆川は12年前、慶介の母親を犯人と決めつけ執拗に追い回した人物。彼への復讐を遂げるべく、慶介は行動を開始した。

そんな中、失踪宣告を出されると言われていた小河原家の長男・祥太が生きているのでは?と疑問を感じた雪子(栗山千明)。母親が祥太らしい人物と電話で話す姿を目撃し…?

【ファイナルカット】やついいちろうがターゲット!小河原祥太は監禁中?第4話
「ファイナルカット」第4話のあらすじと感想。失踪宣告を受けた小河原祥太は監禁されてる?雪子が目撃した...

ファイナルカット 第5話のあらすじとネタバレ

第5話のあらすじ

※ドラマ【ファイナルカット】第5話(2018年2月6日放送)のストーリーをご紹介します。

カメラマンの皆川(やついいちろう)から、当時、恭子を犯人だと断じたのが司会の百々瀬(藤木直人)だと聞き出し、ついに首謀者を突き止めた慶介。

一方で、12年前の真犯人とにらむ男の妹・雪子(栗山千明)と若葉(橋本環奈)に別人を装って接触していた慶介は、とうとう雪子と会っている時に若葉と鉢合わせてしまい絶体絶命の窮地に!

12年前、なぜ警察が発表するより先に、百々瀬は恭子を犯人と断じたのか。慶介は百々瀬の行動や経歴を洗い始める。その矢先、『ザ・プレミアワイド』が好評企画の第2弾を突然中止にしたとの情報が入る。

百々瀬が裏で関与していると直感した慶介は、百々瀬のバックに何者がいるのか確かめようと、プロデューサーの井出(杉本哲太)に揺さぶりをかける。翌日、百々瀬が井出とともに出席した会食の場に同席していたのは、慶介の警察の上司・高田(佐々木蔵之介)だった!

ついに百々瀬と対峙した慶介は、人気司会者の思いもよらぬ弱点を突き付ける。

そして当時、百々瀬が犯人扱いすることを決定づけた裏には意外な人間関係があったことが明らかに!

さらに慶介のもとへ、鉢合わせして以来、会っていなかった雪子から、「兄が帰ってきた」と連絡が入りーー。

【ファイナルカット】第5話。百々瀬(藤木直人)の妻は入院中?

ファイナルカット 第6話のあらすじとネタバレ

第6話のドラマ内容

雪子と若葉に偽名で接していたことがバレてしまった慶介(亀梨和也)。姉妹から手を引こうと考えていたさなか、彼の元にある男が現れた。

矢口と名乗るこの男(中村倫也)は妻を殺害した容疑で警察とメディアから追われており、【MPインフォネット】を頼りに慶介の元にやって来たという。

無実を訴える矢口を信用した慶介だったが、翌日 彼はどこかに消えてしまった…。

【ファイナルカット】第6話のストーリーと感想。中村倫也が登場!

ファイナルカット 第7話のあらすじとネタバレ

7話のネタ

事件当時、警察幹部の芳賀(鶴見辰吾)が捜査情報をリークし、司会者の百々瀬(藤木直人)が番組で恭子を犯人視し始めたことを突き止めた慶介だったが、ある日、警察官としての姿がテレビ中継されてしまう。

雪子(栗山千明)に呼び出された慶介は、ついに本名を明かし、母が犯人扱いされた事件の真犯人・小河原祥太の行方を突き止めるため、妹である雪子と若葉(橋本環奈)に近づいたと打ち明ける。しかし、雪子は「あの日、兄は家にいた」と言い返し、慶介の言葉に耳を貸そうとしない。

慶介が警察官だと知った百々瀬、井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)は早々に慶介の身元や経歴を調べ上げ、慶介の前に現れる。

祥太の居場所を早く探らなければと考えた慶介は、父親である弁護士の小河原達夫(升毅)に狙いを定める。相談客を装って訪れた慶介は、12年前の事件についての依頼だと切り出し、達夫を動揺させる。慶介の揺さぶりで動き出した達夫は、意外な人物にコンタクトをとり…?

【ファイナルカット】第7話のあらすじと感想。亀梨和也と栗山千明がキス!鶴見辰吾終了!

ファイナルカット 第8話のあらすじとネタバレ

第8話あらすじ

ついに、小河原祥太の名前を捜査資料から削除した黒幕が芳賀(鶴見辰吾)だと突き止めた慶介(亀梨和也)。さらに、高田(佐々木蔵之介)が事件の真相を知るため独自に動いていたことを知り、慶介は「君のお母さんは無実だと思っている」という高田の言葉に胸を熱くする。

事件当日の状況をあらためて高田から聞いた慶介は、祥太が事件当夜、間違いなく現場にいた証拠に気付く。慶介から12年前の真実を突きつけられた雪子(栗山千明)は、家族と慶介との間で板挟みになり激しく動揺。慶介もまた、そんな雪子への思いを抑えきれず、2人は一夜を共にする。その頃、若葉(橋本環奈)は祥太らしき人物とメールでつながっていた。

祥太の手がかりが得られず、もどかしさを感じていた慶介のもとに、百々瀬(藤木直人)から祥太について話があると電話がかかってくる。

その誘いに応じ、向かった『ザ・プレミアワイド』の会議室で慶介を百々瀬と共に待ち受けていたのは、井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)。そこで慶介が見せられたのは12年前に取材した事件のVTR。食い入るようにその映像を見つめる慶介に、百々瀬は「うちを利用して欲しい」と、祥太探しの協力を持ち掛けて…。

高田が残した事件記録から、祥太が真犯人だという新たな手がかりを見つけた慶介は、祥太をかくまう小河原家を切り崩すため、雪子を脅すことを決意。つ

いに、慶介が、愛する女性にもファイナルカットを突きつける!その頃、慶介と雪子が互いに心を引かれていることに気付いた若葉は嫉妬に狂い、とんでもない行動に出て―。

【ファイナルカット】第8話。犯人は小河原祥太で確定!最終回の結末予想も。

ファイナルカット 最終回のあらすじとネタバレ

ファイナルカット第9話内容

ファイナルカット最終回(第9話)のあらすじとネタバレ。

若葉(橋本環奈)への殺人未遂容疑で慶介(亀梨和也)が現行犯逮捕された。傷を負った若葉の姿を目の当たりにした雪子(栗山千明)は大きなショックを受けるが、そこへ一本の電話がかかってくる。それは、かつて慶介が雪子をだますために使っていた偽名“吉澤優”からで……?

一方、独自に祥太の行方を追っていた井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)は、慶介が逮捕されたと聞き、色めき立つ。しかし、百々瀬(藤木直人)は、さらなる大スクープを画策していた。

無実を信じる大地(髙木雄也)をよそに、取り調べに対してなぜか黙秘を貫く慶介。しかし、やって来た上司の高田(佐々木蔵之介)に突如、「犯人は、俺です」と自白を始め、高田を驚かせる。

“殺人犯”となった慶介は、誰も予想しなかった驚きの方法で、ついに真犯人と対峙することに。そこには、スクープを狙う百々瀬ら『ザ・プレミアワイド』の姿もあった。慶介、真犯人、そして“ミスターメディア”百々瀬が一堂に会して、慶介の一世一代の大勝負がついに始まる。その時、高田(佐々木蔵之介)は…?そして、雪子は…?

しかし、慶介の復讐のクライマックスは…この対決の先にあった!

慶介が、ファイナルカットを突きつけてきた真の目的とは?待ち受けるのは驚愕のラスト!!

【ファイナルカット最終回】山崎育三郎がラスボス役で登場!
「ファイナルカット」最終回のあらすじと感想。ラスボス・小河原祥太役に山崎育三郎が登場!亀梨和也とプレ...

チェインストーリー【ファイナルカット】チェインストーリーのあらすじ

【ホリデイラブ】原作マンガのあらすじとネタバレ

【おすすめネタバレ記事】

『ラブリラン』原作マンガのネタバレとあらすじ

『デイジーラック』原作マンガのあらすじと最終回までのネタバレ

『シグナル』原作の韓国ドラマネタバレ

『あなたには帰る家がある』原作小説のストーリー

ファイナルカット【チェインストーリー】

チェインストーリー

【ファイナルカット】のアナザーストーリーとして配信されている『チェインストーリー』のあらすじとネタバレをご紹介しています。(次ページへ)

続きファイナルカット『チェインストーリー』のあらすじとネタバレ

コメント

  1. ファイナルカット見ました。亀梨くんの演技に感動…(TдT)ストーリー的にな水戸黄門?てきな展開でいい意味で分かりやすい、悪いい意味で単調な感じ。藤木直人がいい人なのか黒幕なのか今のところよく分かりませんね。佐々木蔵之介はなにか秘密を知ってそうな気がします。事件の真犯人はお兄さんだと思いますが、裏で警察も関わってそう。どんな結末になるのか楽しみです!

    • >亀梨ファンさん

      関テレは復讐系のドラマが面白いですよね(草なぎ剛さんの嘘の戦争もハマりました!)

      藤木直人さんが黒幕なのかまだわかりませんね~かなり狂人なオーラ出てますが^^;お兄ちゃんが登場するとして、どの俳優さんが演じるのかメッチャ気になってます。

  2. 亀梨和也さんが大好きです。大変面白いです。

    • >平木真理子さん

      ファイナルカット面白いですよね♪特にラストの裁きのシーンは、最初はクールなのにだんだん感情がこみ上げて来て怒りを爆発させるという亀梨さんの演技がすごいな~と思って見てます(*´ェ`*)

  3. 今期ドラマではファイナルカットが一番面白いです!慶介の復讐と母の事件の犯人探しが同時進行で行われてるのも見てて飽きない理由ですね。佐々木蔵之介が敵か味方か気になります。小河原祥太は未だにキャスティングが不明ですが、登場はあるのでしょうか…?藤木直人にも悲しい過去がありそうですね~

    • >匿名さん

      復讐系のドラマって一度見始めると止まりませんね(*´∀`)てーへんだ司会者にも複雑な過去がありそうです。小河原祥太は登場するのでしょうか…?だれが演じるのか気になりますね。

  4. 1話から、このドラマに嵌っています。話の展開が、とても面白いです。犯人は意外な人物なのではと言う予感がしています。

    • >小林和子さん

      ファイナルカット面白いですね♪真犯人は実は祥太ではない可能性もあるかもです。藤木直人の息子というのも気になります。