【テセウスの船】麻生祐未が演じる木村さつきの正体と木村みきおとの関係

『テセウスの船』に登場する木村さつき(麻生祐未)のネタバレ解説です。

物語の主人公・田村心が過去にタイムスリップした時に出会った音臼小学校の教師・木村さつき先生。知られざる正体と、のちに迎える悲壮な運命を原作マンガより解説していきます。

【注意】この記事には『テセウスの船』の犯人の正体に関する重要なネタバレが含まれます。

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テセウスの船 麻生祐未が演じる木村さつきの正体

テセウスの船の麻生祐未の正体

※イラストは原作マンガの模写

『テセウスの船』に登場する木村さつきは、物語の舞台である北海道音臼村の音臼小学校に勤務する教師(学校職員)です。※ドラマ版は”宮城県音臼村”。

ドラマ版は麻生祐未さんが演じており、年齢は40代後半~50代くらいですが、原作だと30代とかなり若い設定になっています。

麻生祐未

麻生祐未さんのプロフィール情報です。

本名:奥村 由美

生年月日:1963年8月15日

出身地:長崎県長崎市

身長:161 cm

血液型:O型

最終学歴:青山学院大学文学部英米文学科卒業

主な出演作:『君が嘘をついた』『特命刑事 カクホの女シリーズ』『黄昏流星群』『4分間のマリーゴールド』『義母と娘のブルース』『あなたのことはそれほど』他多数。

参考:https://ja.wikipedia.org/麻生祐未

田村心と木村さつきの出会い

木村さつき(麻生祐未)の初登場シーンは原作マンガ第2巻。

主人公の田村心(竹内涼真)が1989年にタイムスリップした5日後、心は未来から持ってきた”事件ノート”により木村さつきの父・木村敏行が雪崩に巻き込まれる運命にあると知ります。

テセウスの船 原作第2巻あらすじ。ウサギ事件が発生

心は敏行を救うため木村家へ。ここで娘のさつきと初めて出会いました。

心はさつきを見て顔色を変えます。彼女は約半年後に起きる佐野文吾毒物事件の犠牲者だったのです。

【ネタバレ解説】

木村さつきは佐野文吾事件の被害者で、21人の犠牲者のうちの一人。さつきは1989年6月24日 音臼小学校のお泊り会イベントで毒入り飲料を飲み、命を落とす運命にあった。

その後、心は木村敏行を雪崩被害から救うことに成功。娘のさつきは父を救ってくれた心に感謝しまくりでした(*^^*)

木村さつきと田村心が同僚教師に

現代に戻れなくなった田村心(竹内涼真)は、生活費を稼ぐため音臼小学校の臨時教師となり、木村さつきの同僚として生徒の指導にあたります。

音臼小は教師不足だったので、これまで複式学級を任されていた木村さつきの負担も減り、心は生徒と教師に歓迎されまくりでした。心も夢だった教師ライフを満喫します。

【解説】心は過去に教師を目指しており、大学で教員免許も取得。しかし父・佐野文吾が凶悪事件を起こしたため夢を諦め、2017年では運送会社に勤務していた。

麻生祐未(木村さつき)と木村みきおとの関係

木村さつきと木村みきおの関係

木村さつきと木村みきおの関係とは?

それから約1ヶ月後、心は再び謎の霧に包まれ、2017年に戻ってきます。(※ドラマでは2020年)

戻ってきた2017年は心が過去に行った影響で”改悪”されており、以前よりヒドイ歴史になっていました。

  • 心の母・和子(榮倉奈々)が一家心中事件を起こし、兄とともに死亡。心と姉の鈴(貫地谷しほり)はなんとか生還した。
  • 姉の鈴は佐野文吾事件の加害者家族であることを世間に隠すため整形で顔を変え、”村田藍”という偽名を名乗っていた。
  • 死亡したはずの心の妻・由紀(上野樹里)がこの新たな歴史では生きていた。

心は姉の鈴と再会し、内縁の夫を紹介されました。夫の名は木村みきお(安藤政信)。

心は衝撃を受けます。木村みきおは心が1989年で教師をしていた時の教え子・加藤みきおだったのです。

そして…みきおの車椅子を押していた女性はまさかの木村さつき先生(麻生祐未)。彼女はみきおの義母になっていたのです!

※この時 木村さつきは目の前の心が1989年で出会った田村心と同一人物だと気づかなかった。(心の見た目が28年前と変わらず、若いままだったため)

木村みきおは木村さつきの養子になっていた

2017年現在の木村みきお(旧:加藤みきお)

  • 加藤みきお(現:木村みきお)は田村心の元生徒で、1989年当時は11歳、2017年現在は39歳。
  • みきおは毒物事件の被害者の一人で、事件後、毒物を飲んだ後遺症により下半身不随となり、現在は車椅子で生活している。
  • 身寄りの無いみきおは、佐野文吾事件の後に木村さつきの養子となり、現在も一緒に暮らしている。姓は”木村”を名乗っている。

テセウスの船 登場人物それぞれの最後をタイムラインに沿って解説。

解説:木村さつきが加藤みきおの義母になった経緯

木村さつき(麻生祐未)が加藤みきおの義母になった経緯とは?

木村さつきは佐野文吾事件が起きる前から、両親がいない孤独な少年・加藤みきおを気にかけており、いつか彼を養子に引き取りたいと思っていました。※みきおは病床のおばあちゃんと二人暮らしだった。

事件後、養護施設に入れられる事になったみきおを木村さつきが引き取り、養子縁組を交わします。さつきはみきおの義母となったのです。

この事から分かる通り、木村さつきは心優しい女性です。しかし!加藤みきおを養子に迎えた事で彼女の人生が一変します。ここから先は『テセウスの船』の犯人に関わるネタバレが含まれるのでご注意ください。


木村さつきと木村みきおの関係

木村さつき(麻生祐未)が加藤みきお(安藤政信)を養子にしてから約10年後、さつきは衝撃の事実を知ってしまいます。

佐野文吾事件の真犯人はみきおだったのですΣ(゚Д゚)

【ネタバレ】

加藤みきお(当時11歳)はある目的を叶えるため毒物事件を起こし、その罪を佐野文吾に被せていた。

ドン引き必死の犯行を義母さつきにカミングアウトした木村みきお(加藤みきお)。この時、みきおはある理由で人生に絶望しており、『もう疲れた…死にたいよ…(ToT)』とさつきに嘆きました。

ここで木村さつきはある決意をします。たとえ法をおかしてでも、息子を全力で守りぬく、と…。

義母と息子だった二人の関係は、この時から凶悪事件の真相を共有する関係となったのです。

木村さつき(麻生祐未)が佐々木紀子(芦名星)を…!

木村さつき(麻生祐未)は息子・木村みきおを守るため、ある事件を起こします。音臼村の元住人・佐々木紀子(芦名星)を殺害したのです。

【解説】

田村心が現代に戻ってきてから数日後、佐野文吾の無実を証明してくれる女性が現れた。音臼村の元住人・佐々木紀子(芦名星)だ。

紀子は真犯人が当時11歳だった加藤みきおであることを知っており、これを裁判で証言すると申し出てきたのだ。

テセウスの船 芦名星が演じる佐々木紀子の証言内容とは?原作第7巻あらすじ

『こりゃイカン!』愛する息子のピンチを知った木村さつきは、みきおの妻である鈴(貫地谷しほり)を利用し、佐々木紀子の口封じをする計画を練ります。

だいぶ狂ってきましたね…^^;

【解説】鈴は整形&偽名で素性を隠していたが、さつきは鈴が佐野文吾の娘だと知っていた(尾行した田村心の会話を盗み聞きしたため)。これをネタに鈴を脅し、佐々木紀子殺害の実行犯になるよう強要した。

鈴と二人で佐々木紀子の家を訪れた木村さつき。ここで予定外のアクシデントがおきます。

木村さつきが、佐野文吾事件の真犯人が『息子のみきお』であることを鈴に暴露しちゃったのです。

『夫が真犯人…!?』動揺した鈴はその場を去ってしまいますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 実行犯役の鈴がいなくなったため、木村さつきはやむを得ず自分の手で佐々木紀子を殺害しました。

【ドラマと原作の違い】

●ドラマ版の木村さつきは『音臼事件の真犯人がみきお』であることを鈴に暴露していない。

●ドラマ版では佐々木紀子の家に田村心(竹内涼真)も来ていた。木村さつきは邪魔な心を追い出すため、鈴に(自ら)毒物を飲ませて意識混濁させ、心が鈴を病院に搬送してるスキに佐々木紀子を殺害した。

息子を守るための犯行…。しかしこれがみきおの逆鱗に触れ、さつきに悲壮な結末をもたらします。

テセウスの船 木村さつき(麻生祐未)の最後

テセウスの船 麻生祐未が演じる木村さつきの最後をネタバレ

木村さつきは佐々木紀子を殺害した後、自分の腹をちょっとだけナイフで刺し、鈴の犯行に見せかける細工をしました。

『義理の娘が佐々木紀子を殺害し、自分も襲われた』と嘘ばっかの110番通報をしたあと、さつきはみきおに電話で報告。『うまくいったわwもうあなたは安全よ♪』

さつきは治療のために病院へ。ここで悲劇に襲われます。お見舞いに現れた息子・みきおに殺害され、おまけに両目をえぐられちゃったのです👀

【解説】

みきおは自分ためとは言え、愛する鈴を殺人犯にしてしまった木村さつきに激おこヽ(`Д´)ノお仕置きのため殺害したあと目玉をくり抜いた。

((((;゚Д゚))))

※ドラマ版の木村さつきはみきおに毒殺されていた(目玉はセーフ)。

誰の目玉?かとうしんやって誰?テセウスの船原作第8巻あらすじ

木村さつきの悲劇は目玉だけじゃない

これで2017年の木村さつき(麻生祐未)は死亡。しかし彼女の悲劇はまだ終わりません。

息子の木村みきお(加藤みきお)は物語の終盤で、田村心(竹内涼真)と一緒に1989年にタイムスリップしてしまいます。

この時、みきおは若き日の木村さつきに会いに行き、後ろから首を締めて殺害しました。

【解説】

2017年、さつきが佐々木紀子殺害の罪を鈴(貫地谷しほり)に被せたことで、鈴は警察に追われる身となってしまった。この歴史を消すため、みきおは1989年にタイムスリップした時、若き日の木村さつきを殺害した。

これにより『さつきが鈴を殺人犯に仕立て上げる未来』も消滅することになる。

【ドラマとの違い】

ドラマ版の木村みきお(加藤みきお)は過去にタイムスリップしていない。

原作の木村さつきは現在と過去で二度もみきおに殺害されたことになります。なんて悲惨なキャラ…^^;

木村さつきは共犯?

2017年に戻ってきた田村心(竹内涼真)は、その後ふたたび1989年にタイムスリップしちゃいます。

この時 心はみきおが真犯人である事をすでに知っていたので、『義母となるさつき先生も共犯に違いない』と思っていました。

しかし事実は違います。佐野文吾事件において、さつき先生はみきおの共犯ではありません。彼女がみきおの犯行を知ったのは、養子にしてから10年以上経った後です。

みきおの犯行を知った理由は、彼が事件を記録していた音声テープを偶然聴いてしまったから。(ドラマではワープロに記録していた)。その直後、みきおは自ら『ワイが犯人』とカミングアウトしました。

ここからさつき先生の運命の歯車は大きく狂いだしてしまったのです…。

麻生祐未が演じる木村さつき まとめ

  • 木村さつき(麻生祐未)は音臼小学校の元教師。
  • 佐野文吾事件の犠牲者となるはずだったが、心が過去に行ったことで運命が変わり死を回避した。
  • 佐野文吾事件の後、さつきは被害者の加藤みきお(当時11歳)を養子に迎えていた。
  • さつきは佐野文吾事件の真犯人がみきおだと知り、彼を守り抜く決意をする。
  • さつきは佐野文吾の無実を証言しようとしていた佐々木紀子を殺害。この犯行をみきおの内縁の妻・鈴(貫地谷しほり)に被せてしまった。(さつきはみきおさえ守れればいいと思っていた)
  • これを知ったみきおはさつきを殺害。さらに心とともに1989年にタイプスリップしたみきおは、鈴の罪を消すため若き日のさつきも抹殺した。
  • さつきは佐野文吾事件の共犯者ではない。

凶悪犯罪をおかした義理の息子を守ろうとした結果、悲惨な最後を遂げてしまった木村さつき…。

優しくて聡明(ドラマではちょっと天然w)だったあのさつき先生が、最後に目玉をくり抜かれるバッドエンドを迎えるなんて…^^;マイガー!

ド悪魔・木村みきお(加藤みきお)はなぜ佐野文吾事件を起こしたのか?

なぜ義母を葬ってまで鈴を守ろうとしたのか?

2017年のみきおが人生に絶望していた理由とは…?

驚愕の動機と真実を知りたい方は以下の記事をお読みください。全ての謎を解説しています。

以上、『テセウスの船』麻生祐未が演じる木村さつきのネタバレ解説でした~♪

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